東鎌尾根~西鎌尾根
- GPS
- 30:00
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,610m
- 下り
- 2,948m
コースタイム
2日目:05:30ヒュッテ大槍ー06:10槍ヶ岳山荘着ー06:30発-07:00仙丈乗越ー08:30双六小屋ー 09:20弓折乗越ー09:40鏡平山荘ー11:00わさび平小屋ー11:40新穂高温泉
天候 | 8/15 晴れ時々雷雨 8/16 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
22:40竹橋-05:40中房温泉 14:15新穂高温泉-21:00新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト:中房温泉、新穂高温泉にあり ○奥飛騨の湯¥800 休憩室、食堂あり |
写真
感想
夏休みスピード登山第2段:東鎌尾根~西鎌尾根をつないでみた
1日目:
毎日あるぺん号にお世話になる。
常念岳に着いた頃から準備をはじめる。
朝陽に照らされた山並が美しい。
中房温泉着が前回より早かったのでラッキー。
北アルプス3大急登2つめの合戦尾根に挑戦する。
といっても、合戦小屋のスイカは外せない。
手拭いをゲット。
夏休みということもあり、燕山荘を利用したと思われる団体と多数とすれ違う。
燕山荘で手拭いをゲット。
何故か今回はネクターが飲みたくなった。
大天井のピークを目指す。
表銀座縦走コースは雲が少しかかってはいるものの、北アルプスが大パノラマを見ながら、こんなシチュエーションを走れることにつくづく感謝する。
大天井からは立山や先週末行った鹿島槍が見えた。ラッキー♪
通りすがりの男子の好意で写真を撮ってもらった。
ありがとうございました。
午後から雨時々雷予想なので、雲を見ながら進む。
喜作新道は日差しが強く、唯一暑かった。
ヒュッテ西岳で、合戦尾根で力強く過ぎていったトレイルランナーに追い付いた。
この景色を堪能しているらしい。
ヒュッテ西岳では今年はアイスクリームがなかったので、オランジーナをゲット。
いよいよ、東鎌尾根に入る。
この高度感は好きだ。
槍沢や天狗平が良く見える。
ふと、仕事の電話が入った。梯子区間で…
電波が安定しないので、あと1時間待てと指示する。
雨がパラついてしかも黒っぽい雲が見えはじめ、汗まみれで気にならない程度だが状況が状況でスピードアップしてとにかく急いだ。
こんな登りかたはしたくないのだが。
といいつつ、雷鳥平で雷鳥に出会う。
ヒュッテ大槍にチェックイン。
やっと電話できた。内容はさほどではなかったのが幸いだった。
天候がイマイチなので、槍ヶ岳登頂は断念し、殺生ヒュッテに散歩する。
15時過ぎてもグリーンバンド近くを長い列が続く。
今回はヒュッテ大槍にお世話になるのが目的。
かいこ部屋は贅沢に1人1枚の割り当てでラッキー♪
北鎌尾根を制覇した人達がいた。カッコいい。
空とぶサラダバーと日本一標高の高いバーを堪能する。
しかし、天候は不安定そのもので、夕陽どころか強い雨と雷がチラチラしていて自然の凄まじさを感じる。
ふと、夜中目をさましたら満天の星が見えたのでしばらくボーッと眺める。
そして4時過ぎに起きて、今度は星空と朝陽の移り変わる境目を眺める。
2日目:
朝食後、槍ヶ岳山荘に向けて出発する。
さすがに山荘はにぎわっていた。
手拭いをゲットする。
ここから、西鎌尾根に入る。
初めて見る雲ノ平方面は緑がまぶしいくらい。日本最後の秘境にいつかは行きたい。
双六小屋でネクターを飲む。
双六池とカラフルなテントが印象的だ。
弓折乗越までほ穂高がとても綺麗に見えたので、何だかもったいなくて、じっくり歩く。
鏡平山荘は大盛かき氷が美味しそうだけど、何だかまだな気がして食べなかった。手拭いをゲットする。
小池新道のガレ場で下りの特訓モードに突入する。
いかに石を散らさないで、スピードをコントロールするかがスピード登山のテーマ だ。
途中、水場でさっぱりする。
秩父沢の雪渓から流れる水は冷たくて気持ち良い。青空とのコントラストが最高。
わさび平小屋はにぎわっていた。
そうめんが美味しそう。
途中、風穴に癒されながら、ラストラン。
新穂高温泉の奥飛騨の湯で汗を流す。
ここの露天風呂から眺める景色が好きだ。
新穂高ロープウェイの喫茶店で初の飛騨ラーメンブラックを食べる。見た目の黒さの割にはさっぱりとした口当たりが体に優しい。
テラスから山並が見えるのもツボ。
今度は、紅葉の終わりに穂高に行こう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する