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Yamareco

記録ID: 334628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アをテント泊7日間-烏帽子・野口五郎・雲ノ平・高天原温泉・雲ノ平・鷲羽・三俣蓮華・双六・槍・南岳・槍平

2013年08月09日(金) ~ 2013年08月16日(金)
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トミー その他1人
GPS
171:00
距離
57.7km
登り
5,167m
下り
5,347m

コースタイム

8月10日 高瀬ダム〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜烏帽子小屋
8月11日 烏帽子小屋〜野口五郎岳〜水晶小屋〜祖父岳〜雲ノ平キャンプ場 
8月12日 雲ノ平キャンプ場〜高天ヶ原温泉〜雲ノ平キャンプ場
8月13日 雲ノ平キャンプ場〜ワリモ北分岐〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六キャンプ場
8月14日 双六キャンプ場〜槍ヶ岳山荘キャンプ場〜槍ヶ岳〜槍ヶ岳山荘キャンプ場8月15日 槍ヶ岳山荘キャンプ場〜南岳〜槍平小屋キャンプ場 
8月16日 槍平小屋キャンプ場〜新穂高温泉
天候 7日間ほぼ晴天
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
大阪22:10発の高速バスで信濃大町着5:30
信濃大町からタクシーで高瀬ダムまで30分(4人で乗り合わせて1人2000円)

新穂高温泉12:20発の高速バスで大阪着19:50(渋滞で遅れ20:30着、3500円はお得)
コース状況/
危険箇所等
‥仍灰櫂好箸麓形匯柿颪如タクシーも停まってくれます。
▲屮蔑尾根は最初から急登りです。11、から順に1、まで進むようになっています。休憩の目安にいいかと。
ワリモ分岐を降りた岩倉乗越の北側へ3分のところに水場。小さく看板があります。南側に降りて10分のところに黒部源流の湧水があります。冷たくてうまかったです。いつもあるのかはわかりませんが。
ご篩匸莟曚ら叔父岳を越えて雲ノ平までの道はやや荒れていてとてもコースタイムの90分では行けません。自分は140分かかりました。
ケ瀬諒燭ら高天ヶ原までは決して温泉旅行気分では行けません。梯子、岩場の連続です。(サブザックにタオルを入れるのをお忘れなく)
ο姫岳の登りはさすが100名山。かなりきついアップダウンですですが、道はよく整備されています。登りごたえがあります。
Я佻山拂詐紊ら双六小屋の間に地図で(迷)マークがあるのは頂上が平らで方向感覚が分からなくなるからです。分岐が多いわけではありません。ケルンをたどるといいでしょう。
╂廠尾根で槍ヶ岳へは言わずと知れたハードな急坂です。道はよく整備されています。
南岳から槍平へ一気に降りる南岳新堂は、雨の日はまず避けるべきでしょう。かなり厳しい道です。梯子は朽ちていますし、道も崩壊したままになっているところが多いです。
テント場情報(5か所とも素晴らしい所です。順位はつけられませんでした。)
1.烏帽子テント場 小屋の奥がテン場になっていて一番奥がひょうたん池です。  僕はひょうたん池の横に張りました。トイレからは遠くなりますが見晴らしは  抜群。水場は小屋で有料。
2.雲ノ平キャンプ場 広い岩場に水が流れていて、大きな場所の割に張れる所が  少ないです。人気の場所なので早めの到着がいいでしょう。水場は湧水が豊富  に。遠く離れた小屋からも汲みに来ています。
3.双六キャンプ場 広くて平らで居心地のいいテン場です。水場は小屋の前で3  つの蛇口から。
4.槍ヶ岳キャンプ場  崖を削って作ったような場所。展望は抜群。30張程度しかない。まず、小屋で受付をして場所指定されたところに張ることになります。今回はパートナーが先に場所を抑えて、いい場所をこちらが希望することが出来ました。水は小屋で有料。
5.槍平キャンプ場  小川の横の砂地にある広いテン場。水場のある流し台の横  の小川に足を入れると気持ちいい。
新穂高温泉での入浴は「中崎山荘」が近くて新しくて設備も充実しています。食事もおいしく頂きました。ロープウエイ乗場から下って150m位右手。
バス停はロープウエイ乗場の入口横です。温泉の中崎山荘から5分。

予約できる山小屋
槍平小屋
今回の食糧です。
おにぎり◆乾燥味噌汁Α▲僖鶚◆▲▲襯侫(騰А△修Δ瓩鶚ぁ∋┸罎慮記Α漬物、肉みそ、乾燥カレー、パスタ◆▲泪ロニマスタ◆▲僖好燭離襦辞◆∨瀬蕁璽瓮鵝△靴磴屬靴磴嵬漾△修Δ瓩鷄奸▲張福▲泪茱諭璽此乾燥ポテト、コーヒーΑ¬祇米
2013年08月05日 22:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/5 22:02
今回の食糧です。
おにぎり◆乾燥味噌汁Α▲僖鶚◆▲▲襯侫(騰А△修Δ瓩鶚ぁ∋┸罎慮記Α漬物、肉みそ、乾燥カレー、パスタ◆▲泪ロニマスタ◆▲僖好燭離襦辞◆∨瀬蕁璽瓮鵝△靴磴屬靴磴嵬漾△修Δ瓩鷄奸▲張福▲泪茱諭璽此乾燥ポテト、コーヒーΑ¬祇米
0日目
22:10梅田発のバス まずまず眠れる
サービスエリアで2回休憩
2013年08月10日 00:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 0:33
0日目
22:10梅田発のバス まずまず眠れる
サービスエリアで2回休憩
1日目
信濃大町 30分遅れ Kさんと1年ぶりの再会。すでに2人集めてタクシーも手配済み。ありがたい。
2013年08月09日 04:47撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/9 4:47
1日目
信濃大町 30分遅れ Kさんと1年ぶりの再会。すでに2人集めてタクシーも手配済み。ありがたい。
タクシーで高瀬ダムへ
2013年08月10日 05:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 5:59
タクシーで高瀬ダムへ
高瀬ダムまで入ることが出来るタクシーなので、乗り換えなしで。途中、七倉山荘で登山届、提出。
2013年08月10日 06:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/10 6:00
高瀬ダムまで入ることが出来るタクシーなので、乗り換えなしで。途中、七倉山荘で登山届、提出。
6:00高瀬ダム
2013年08月10日 06:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 6:02
6:00高瀬ダム
6:30出発
2013年08月10日 06:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 6:23
6:30出発
不動沢トンネル
2013年08月10日 06:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 6:27
不動沢トンネル
不動沢吊橋
2013年08月10日 06:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 6:34
不動沢吊橋
キャンプ場があります。
思わずテントを出したくなります。
2013年08月10日 06:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 6:37
キャンプ場があります。
思わずテントを出したくなります。
しるし通りに進むと
2013年08月10日 06:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 6:46
しるし通りに進むと
登山道に入ります。
水場です。
2013年08月10日 06:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 6:59
登山道に入ります。
水場です。
さあ!登るぞ。7日間、頑張るぞ!
2013年08月10日 07:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 7:08
さあ!登るぞ。7日間、頑張るぞ!
11番 烏帽子小屋が0番だと思います。休憩ポイントにします。
2013年08月10日 07:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 7:25
11番 烏帽子小屋が0番だと思います。休憩ポイントにします。
終始、急登。
2013年08月10日 07:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 7:53
終始、急登。
7番
2013年08月10日 08:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 8:46
7番
すこし雲がありますがまずまずの天気。
2013年08月10日 09:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 9:21
すこし雲がありますがまずまずの天気。
たくさん登ってきます。すべて追い抜いてもらいます。
2013年08月10日 09:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 9:21
たくさん登ってきます。すべて追い抜いてもらいます。
あれが烏帽子岳かな。
2013年08月10日 10:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 10:35
あれが烏帽子岳かな。
75Lザック。ちょうどいいサイズ。
ドイターエアコンタクト75。
2013年08月10日 11:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 11:01
75Lザック。ちょうどいいサイズ。
ドイターエアコンタクト75。
タヌキ岩
2013年08月10日 11:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 11:16
タヌキ岩
3番
2013年08月10日 11:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 11:31
3番
稜線が見えてきました。
2013年08月10日 12:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 12:35
稜線が見えてきました。
13:20 稜線に上がりました。
2013年08月10日 13:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 13:17
13:20 稜線に上がりました。
いい天気でよかった。
2013年08月10日 13:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 13:19
いい天気でよかった。
13:45 烏帽子小屋テン場 ひょうたん池の横。最高の場所があいてました。
2013年08月10日 13:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 13:45
13:45 烏帽子小屋テン場 ひょうたん池の横。最高の場所があいてました。
サブザックで烏帽子岳に登ります。前烏帽子から見る烏帽子岳。だんだん近くなるにつれ、鋭い先端が気になります。ホントに上がれるの?
2013年08月10日 15:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 15:05
サブザックで烏帽子岳に登ります。前烏帽子から見る烏帽子岳。だんだん近くなるにつれ、鋭い先端が気になります。ホントに上がれるの?
鎖を垂直に上がります。
2013年08月10日 15:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 15:22
鎖を垂直に上がります。
ここが頂上。
2013年08月10日 15:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 15:31
ここが頂上。
足元はこんな感じ。写真で見るとコワー。この時はそんなに怖く感じませんでした。
2013年08月10日 15:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 15:32
足元はこんな感じ。写真で見るとコワー。この時はそんなに怖く感じませんでした。
烏帽子岳。初日から楽しい山登り。
2013年08月10日 16:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:07
烏帽子岳。初日から楽しい山登り。
烏帽子岳の向こうは南沢岳、その向こうは不動岳。その向こうに七倉岳があって船窪キャンプ場があります。途中であった人はそのコースを一周するそうです。
2013年08月10日 16:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:07
烏帽子岳の向こうは南沢岳、その向こうは不動岳。その向こうに七倉岳があって船窪キャンプ場があります。途中であった人はそのコースを一周するそうです。
遠くに高瀬ダム湖のエメラルドグリーンの湖面が見えます。
2013年08月10日 16:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:08
遠くに高瀬ダム湖のエメラルドグリーンの湖面が見えます。
明日登る野口五郎岳。
2013年08月10日 16:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:10
明日登る野口五郎岳。
小屋に戻る道は歩きやすい。
2013年08月10日 16:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/10 16:19
小屋に戻る道は歩きやすい。
烏帽子小屋。
2013年08月10日 16:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:32
烏帽子小屋。
小屋の前は花がいっぱい。
2013年08月10日 16:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 16:32
小屋の前は花がいっぱい。
ひょうたん池。
2013年08月10日 17:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/10 17:52
ひょうたん池。
2日目の朝。テントから顔を出すと。
2013年08月11日 04:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 4:32
2日目の朝。テントから顔を出すと。
もうすぐ
2013年08月11日 04:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 4:32
もうすぐ
まだか
2013年08月11日 04:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 4:33
まだか
ご来光!!
2013年08月11日 05:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:04
ご来光!!
5:20出発
2013年08月11日 05:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:18
5:20出発
今日もいい天気
2013年08月11日 05:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:21
今日もいい天気
気持ちいい朝
まず三ツ岳を目指して野口五郎を通って。。。
2013年08月11日 05:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:21
気持ちいい朝
まず三ツ岳を目指して野口五郎を通って。。。
素晴らしい山々
2013年08月11日 05:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:22
素晴らしい山々
美しい稜線が続きます。
2013年08月11日 05:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 5:50
美しい稜線が続きます。
どんどん進みます。
2013年08月11日 06:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 6:13
どんどん進みます。
槍ヶ岳が見えます。
去年は北東から見ながら歩きましたが、今年は真北から西にまわり込んで登るルートです。
2013年08月11日 06:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 6:13
槍ヶ岳が見えます。
去年は北東から見ながら歩きましたが、今年は真北から西にまわり込んで登るルートです。
6:30 野口五郎岳
2013年08月11日 06:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 6:31
6:30 野口五郎岳
素晴らしい展望。
赤牛岳
2013年08月11日 06:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 6:32
素晴らしい展望。
赤牛岳
真南に槍ヶ岳
2013年08月11日 06:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 6:59
真南に槍ヶ岳
2013年08月11日 06:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 6:59
展望だけでなく花もきれいです。
2013年08月11日 07:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 7:12
展望だけでなく花もきれいです。
2013年08月11日 07:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 7:18
去年歩いた表銀座。燕、大天井、常念
2013年08月11日 08:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 8:10
去年歩いた表銀座。燕、大天井、常念
次は水晶方向へ進みます。
2013年08月11日 08:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 8:11
次は水晶方向へ進みます。
裏銀座コース。素晴らしいコース。
2013年08月11日 08:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 8:49
裏銀座コース。素晴らしいコース。
2013年08月11日 08:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 8:51
9:00 野口五郎小屋
2013年08月11日 08:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/11 8:58
9:00 野口五郎小屋
槍が近くなったような。
2013年08月11日 09:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/11 9:22
槍が近くなったような。
この稜線をずーと進んでいきます。遠くに見えるのは笠が岳。
2013年08月11日 09:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/11 9:22
この稜線をずーと進んでいきます。遠くに見えるのは笠が岳。
西に水晶岳
2013年08月11日 09:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
4
8/11 9:23
西に水晶岳
9:30野口五郎岳
2013年08月11日 09:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9:30野口五郎岳
槍をバックに
2013年08月11日 10:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 10:05
槍をバックに
アップダウンが続きます。今日のコースはまだまだ半分も来ていません。
2013年08月11日 10:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 10:06
アップダウンが続きます。今日のコースはまだまだ半分も来ていません。
2013年08月11日 10:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/11 10:42
2013年08月11日 10:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 10:42
なかなか進みません。
2013年08月11日 11:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 11:09
なかなか進みません。
12:15東沢乗越
2013年08月11日 12:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 12:15
12:15東沢乗越
2013年08月11日 12:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 12:15
水晶小屋への登り
2013年08月11日 12:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 12:24
水晶小屋への登り
こんな岩場を登っていくと。
2013年08月11日 13:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 13:10
こんな岩場を登っていくと。
13:50 水晶小屋
約2時間遅れています。
2013年08月11日 13:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 13:49
13:50 水晶小屋
約2時間遅れています。
水晶岳は諦めます。
2013年08月11日 13:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 13:49
水晶岳は諦めます。
分岐を南へ。三俣蓮華の方向へ。
2013年08月11日 13:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 13:51
分岐を南へ。三俣蓮華の方向へ。
南へ南へと進みます。
2013年08月11日 13:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 13:54
南へ南へと進みます。
目指す雲ノ平が見えてきました。
2013年08月11日 13:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 13:54
目指す雲ノ平が見えてきました。
ワリモ北分岐。ここを西へ急降下します。
明後日ここに戻ってきて南下して鷲羽へ向かう予定。
2013年08月11日 13:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/11 13:54
ワリモ北分岐。ここを西へ急降下します。
明後日ここに戻ってきて南下して鷲羽へ向かう予定。
岩苔乗越。
水場は北へ3分ですが、黒部源流の水を求めて南へ10分。
2013年08月11日 14:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 14:12
岩苔乗越。
水場は北へ3分ですが、黒部源流の水を求めて南へ10分。
2013年08月11日 14:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 14:58
2013年08月11日 14:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 14:59
ありました。湧水。ここを起点として小川になっています。
2013年08月11日 15:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 15:13
ありました。湧水。ここを起点として小川になっています。
おなか一杯おいしい水を飲み、2Lの水を汲みました。その重さがここからのコースを大変なものにしてしまいました。反省です。
2013年08月11日 15:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 15:23
おなか一杯おいしい水を飲み、2Lの水を汲みました。その重さがここからのコースを大変なものにしてしまいました。反省です。
16:40叔父岳
2Lの重さがこたえています。
もう雲ノ平に着いている時間です。
2013年08月11日 16:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/11 16:42
16:40叔父岳
2Lの重さがこたえています。
もう雲ノ平に着いている時間です。
まだまだ遠い雲ノ平。
2013年08月11日 16:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 16:45
まだまだ遠い雲ノ平。
テン場が見えました。すごい数!!
2013年08月11日 16:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/11 16:49
テン場が見えました。すごい数!!
それでもまだまだ遠い雲ノ平。
2013年08月11日 16:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/11 16:49
それでもまだまだ遠い雲ノ平。
いくら歩いてもテン場に着かない。
2013年08月11日 17:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/11 17:10
いくら歩いてもテン場に着かない。
ザックが重い。。。
あしもパンパン。何度も滑りました。
2013年08月10日 16:52撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/10 16:52
ザックが重い。。。
あしもパンパン。何度も滑りました。
かなり迂回したルートになります。
2013年08月11日 17:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/11 17:10
かなり迂回したルートになります。
なかなか着かない。。。
18:00雲ノ平テント場着。張る場所がない。
その時、大学生が「ここあいてますよ」
ありがたい。流水の上で狭い場所でしたが、ほかに全くなく、大きな石をどけて何とか2張。日没まで30分。テントを張ったと一度も外に出ませんでした。よかった。。。つかれた。。。
2013年08月11日 17:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/11 17:30
なかなか着かない。。。
18:00雲ノ平テント場着。張る場所がない。
その時、大学生が「ここあいてますよ」
ありがたい。流水の上で狭い場所でしたが、ほかに全くなく、大きな石をどけて何とか2張。日没まで30分。テントを張ったと一度も外に出ませんでした。よかった。。。つかれた。。。
3日目
6:00絶好の場所にテントを移動。左右に1張づつ場所を開けおきました。後から来る人のために。昨日の大学生、ほんとにありがとう。
2013年08月12日 06:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/12 6:01
3日目
6:00絶好の場所にテントを移動。左右に1張づつ場所を開けおきました。後から来る人のために。昨日の大学生、ほんとにありがとう。
さあ、元気を出して温泉へ。
2013年08月12日 06:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 6:01
さあ、元気を出して温泉へ。
まず、小屋の方へ進みます。
2013年08月12日 06:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 6:11
まず、小屋の方へ進みます。
昨日は全く見ていない雲ノ平の良いところ。
2013年08月12日 06:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 6:11
昨日は全く見ていない雲ノ平の良いところ。
花がいっぱい
2013年08月12日 06:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 6:13
花がいっぱい
高天ヶ原方向へ、木道を進みます。
2013年08月12日 06:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 6:23
高天ヶ原方向へ、木道を進みます。
今日もいい天気。空が真っ青!!
2013年08月12日 06:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 6:24
今日もいい天気。空が真っ青!!
ハイマツを抜けると高台に出ます。
2013年08月12日 06:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 6:24
ハイマツを抜けると高台に出ます。
薬師岳。大きい。
2013年08月12日 06:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
4
8/12 6:44
薬師岳。大きい。
美しい湿地帯を抜けます。
2013年08月12日 07:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 7:15
美しい湿地帯を抜けます。
まだ雪が多く残っています。
2013年08月12日 07:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 7:16
まだ雪が多く残っています。
樹林帯に入ると一気に道は険しくなります。
2013年08月12日 07:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 7:55
樹林帯に入ると一気に道は険しくなります。
いくつも梯子を降ります。
2013年08月11日 07:57撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/11 7:57
いくつも梯子を降ります。
8:20 高天ヶ原峠。空身だと早い。コースタイムより10分早い。
2013年08月12日 08:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 8:20
8:20 高天ヶ原峠。空身だと早い。コースタイムより10分早い。
2013年08月12日 08:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 8:20
小川を越えていきます。
2013年08月12日 08:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 8:49
小川を越えていきます。
すこし硫黄の味がしました。
2013年08月12日 08:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 8:50
すこし硫黄の味がしました。
かわった花が咲いていました。後にも先にもここだけでした。
2013年08月12日 08:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 8:53
かわった花が咲いていました。後にも先にもここだけでした。
いくつも川を渡ります。
2013年08月12日 08:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 8:58
いくつも川を渡ります。
外国のようなっていうか、映画のシーンのような、カレンダーの写真のような。。美しい場所に出てきました。
2013年08月12日 09:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/12 9:05
外国のようなっていうか、映画のシーンのような、カレンダーの写真のような。。美しい場所に出てきました。
2013年08月12日 09:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 9:05
きれいなところです。
2013年08月12日 09:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/12 9:06
きれいなところです。
ここと、水場のあった岩苔乗越ヶ繋がっているのですね。ただ、後から得た情報では、苔が多くてツルツル滑る酷い悪路のようです。
2013年08月12日 09:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 9:08
ここと、水場のあった岩苔乗越ヶ繋がっているのですね。ただ、後から得た情報では、苔が多くてツルツル滑る酷い悪路のようです。
また、息をのむような素晴らしい風景が待っていました。
2013年08月12日 09:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/12 9:12
また、息をのむような素晴らしい風景が待っていました。
誰も人はいません。
2013年08月12日 09:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 9:12
誰も人はいません。
美しい場所です。
でも、ほんとにここは遠い。
2013年08月12日 09:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 9:14
美しい場所です。
でも、ほんとにここは遠い。
9:20 高天原山荘
2013年08月12日 09:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 9:21
9:20 高天原山荘
ここから温泉まで行き20分・帰り30分。
2013年08月12日 09:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 9:21
ここから温泉まで行き20分・帰り30分。
天国です。
2013年08月12日 10:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 10:11
天国です。
お風呂は写真の男風呂1つ、壁のある女風呂1つ、川の反対に露天風呂が1つ。その露天風呂が熱くてめちゃくちゃ気持ちいい!!
2013年08月12日 10:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 10:33
お風呂は写真の男風呂1つ、壁のある女風呂1つ、川の反対に露天風呂が1つ。その露天風呂が熱くてめちゃくちゃ気持ちいい!!
山荘に戻って名物山菜うどん。
ちゃんとだしがきいていて山菜もしゃきしゃきしていて、ほんとにおいしい!!
2013年08月12日 11:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 11:09
山荘に戻って名物山菜うどん。
ちゃんとだしがきいていて山菜もしゃきしゃきしていて、ほんとにおいしい!!
雲ノ平に戻ります
2013年08月12日 13:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 13:04
雲ノ平に戻ります
岩の間に変わった花。
2013年08月12日 13:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 13:41
岩の間に変わった花。
アンテナのある見晴らし台。
ここまでくればもう少しで雲ノ平。
2013年08月12日 13:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 13:53
アンテナのある見晴らし台。
ここまでくればもう少しで雲ノ平。
14:40雲ノ平山荘
utaotoちゃんに会いました。女優さんにあったような感じ。
2013年08月12日 14:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 14:38
14:40雲ノ平山荘
utaotoちゃんに会いました。女優さんにあったような感じ。
笠ヶ岳。きれいな形です。
2013年08月12日 14:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/12 14:39
笠ヶ岳。きれいな形です。
テン場に戻ります。
2013年08月12日 14:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 14:42
テン場に戻ります。
雷鳥発見。みんなが見てる前でポーズをとっています。
2013年08月12日 14:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 14:46
雷鳥発見。みんなが見てる前でポーズをとっています。
バイケイソウが
2013年08月12日 14:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 14:49
バイケイソウが
満開です。
2013年08月12日 14:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/12 14:50
満開です。
テントが増えています。
2013年08月12日 15:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 15:00
テントが増えています。
テントに戻ってまったりとした時間を過ごします。昨日とえらい違い。
2013年08月12日 16:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 16:01
テントに戻ってまったりとした時間を過ごします。昨日とえらい違い。
濡れたものを外に出すとすぐに乾きます。
2013年08月12日 16:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 16:01
濡れたものを外に出すとすぐに乾きます。
2013年08月12日 16:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 16:02
Tシャツも湧水で洗いました。
2013年08月12日 17:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 17:40
Tシャツも湧水で洗いました。
水場はこんな感じ。大量に出っぱなしになっています。
2013年08月12日 17:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 17:47
水場はこんな感じ。大量に出っぱなしになっています。
まったり。半分寝てるような半分起きてるような。
2013年08月12日 18:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/12 18:21
まったり。半分寝てるような半分起きてるような。
18:35 日没。急に寒くなります。
2013年08月12日 18:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/12 18:35
18:35 日没。急に寒くなります。
4日目
5:00出発
2013年08月13日 05:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 5:18
4日目
5:00出発
今日は鷲羽岳・三俣蓮華岳を経て双六キャンプ場へ向かいます。
北西方向にずっと薬師岳が見えています。
秋に来たいな。
2013年08月13日 05:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 5:35
今日は鷲羽岳・三俣蓮華岳を経て双六キャンプ場へ向かいます。
北西方向にずっと薬師岳が見えています。
秋に来たいな。
2013年08月13日 05:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 5:52
6:30 叔父岳山頂 一昨日来たときはくたくたでした。見えるは黒部五郎。ここにも登りたい。
2013年08月13日 06:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 6:28
6:30 叔父岳山頂 一昨日来たときはくたくたでした。見えるは黒部五郎。ここにも登りたい。
黒部五郎をバックに。
2013年08月13日 06:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/13 6:29
黒部五郎をバックに。
笠ヶ岳
2013年08月13日 06:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 6:30
笠ヶ岳
2013年08月13日 06:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/13 6:34
では、鷲羽へ向かいましょう!
2013年08月13日 07:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 7:10
では、鷲羽へ向かいましょう!
アップダウンが続きます。
2013年08月13日 07:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 7:39
アップダウンが続きます。
ワリモ北分岐
2013年08月13日 07:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 7:39
ワリモ北分岐
右方向、鷲羽岳へ向かいます
2013年08月13日 07:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 7:40
右方向、鷲羽岳へ向かいます
8:10 鷲羽の片羽、ワリモ岳到着。
2013年08月13日 08:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 8:07
8:10 鷲羽の片羽、ワリモ岳到着。
北方向の山の向こうに見えるのは富山湾でしょうか。
2013年08月13日 08:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 8:07
北方向の山の向こうに見えるのは富山湾でしょうか。
2013年08月24日 14:33撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/24 14:33
2013年08月24日 14:33撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/24 14:33
あれが目指す山頂。
2013年08月13日 08:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 8:18
あれが目指す山頂。
さすが100名山。登っても登っても着きません。でもこの道、なんかいい道です。
2013年08月13日 08:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 8:21
さすが100名山。登っても登っても着きません。でもこの道、なんかいい道です。
9:00 鷲羽岳山頂
2013年08月13日 08:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/13 8:57
9:00 鷲羽岳山頂
笠ヶ岳、槍ヶ岳、
2013年08月13日 08:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 8:58
笠ヶ岳、槍ヶ岳、
1924m
2013年08月13日 09:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 9:07
1924m
2013年08月13日 09:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 9:07
鷲羽池
2013年08月13日 09:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/13 9:11
鷲羽池
三俣蓮華岳を目指します。
2013年08月13日 09:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/13 9:24
三俣蓮華岳を目指します。
2013年08月13日 10:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 10:15
2013年08月13日 10:21撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/13 10:21
三俣山荘
2013年08月13日 10:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 10:46
三俣山荘
気持ちよさそうなテン場を素通りして。
2013年08月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 10:49
気持ちよさそうなテン場を素通りして。
だいぶ登りかえしました。三俣山荘と、鷲羽岳。
2013年08月13日 11:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/13 11:04
だいぶ登りかえしました。三俣山荘と、鷲羽岳。
ガレ場の急登が続きます。
2013年08月13日 11:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 11:05
ガレ場の急登が続きます。
11:40 三俣蓮華岳が見えてきました。
2013年08月13日 11:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 11:41
11:40 三俣蓮華岳が見えてきました。
巻き道ルートとの分岐。
もちろん巻きません。登ります。
温泉の力は大きい。筋肉が楽になってます。
2013年08月13日 11:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 11:42
巻き道ルートとの分岐。
もちろん巻きません。登ります。
温泉の力は大きい。筋肉が楽になってます。
12:10 三俣蓮華岳山頂
2013年08月13日 12:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 12:09
12:10 三俣蓮華岳山頂
先に見えるは丸山
2013年08月13日 12:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 12:13
先に見えるは丸山
2013年08月13日 12:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 12:26
この辺が丸山かな。
2013年08月13日 12:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 12:48
この辺が丸山かな。
ガスが出てきました。
2013年08月13日 13:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 13:05
ガスが出てきました。
双六岳に行かずにテン場に行く巻き道、中道ルートとの分岐。誘惑の多いコースです。巻きません。
2013年08月13日 13:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 13:19
双六岳に行かずにテン場に行く巻き道、中道ルートとの分岐。誘惑の多いコースです。巻きません。
13:50双六岳山頂
2013年08月13日 13:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 13:53
13:50双六岳山頂
今回の山行では珍しいガスの山頂。
2013年08月13日 14:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 14:00
今回の山行では珍しいガスの山頂。
あたりは平原になっていてガスが出ると方向がわからなくなるそうです。
2013年08月12日 14:16撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
1
8/12 14:16
あたりは平原になっていてガスが出ると方向がわからなくなるそうです。
テン場へ向かいます。
2013年08月13日 14:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 14:12
テン場へ向かいます。
ケルンを追って降りていきます。
2013年08月13日 14:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 14:38
ケルンを追って降りていきます。
16:30 双六小屋。
凄い人です。
2013年08月13日 16:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 16:28
16:30 双六小屋。
凄い人です。
テン場はいい場所が確保できました。
2013年08月13日 16:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 16:30
テン場はいい場所が確保できました。
まったりと。のんびりと。
2013年08月13日 16:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 16:40
まったりと。のんびりと。
18:40遅くなってもどんどんテントが増えます。
2013年08月13日 18:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/13 18:41
18:40遅くなってもどんどんテントが増えます。
砂地は地面がやわらかで、居心地がいい。
2013年08月13日 18:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/13 18:44
砂地は地面がやわらかで、居心地がいい。
5日目
5:00 出発
2013年08月14日 04:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 4:55
5日目
5:00 出発
登り始めてしばらくするとご来光を拝めました。
2013年08月14日 05:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 5:10
登り始めてしばらくするとご来光を拝めました。
今日はいよいよ槍を目指します。
2013年08月14日 05:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 5:11
今日はいよいよ槍を目指します。
いい天気。笠。
2013年08月14日 05:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 5:31
いい天気。笠。
まず、樅沢岳(もみざわだけ)
2013年08月14日 05:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 5:44
まず、樅沢岳(もみざわだけ)
あの、先に登るのだ。
2013年08月14日 05:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 5:50
あの、先に登るのだ。
この稜線を登っていきます。
2013年08月14日 05:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 5:50
この稜線を登っていきます。
朝日が真横から当たります。
2013年08月14日 05:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 5:50
朝日が真横から当たります。
2013年08月14日 05:17撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 5:17
綺麗な花。
2013年08月14日 06:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 6:08
綺麗な花。
この稜線です。
2013年08月14日 06:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/14 6:08
この稜線です。
だんだん近づきます。
2013年08月14日 07:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/14 7:09
だんだん近づきます。
ずっと遠くに御嶽山。大きな山です。
2013年08月14日 07:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 7:46
ずっと遠くに御嶽山。大きな山です。
稜線を進みます。
2013年08月14日 07:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 7:56
稜線を進みます。
2013年08月14日 08:39撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/14 8:39
これが西鎌尾根です
2013年08月14日 08:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 8:51
これが西鎌尾根です
道は険しくなっていきます。
2013年08月14日 08:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 8:54
道は険しくなっていきます。
9:00 千丈乗越
いよいよここからが槍登山の本番。
2013年08月14日 09:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 9:01
9:00 千丈乗越
いよいよここからが槍登山の本番。
一直線の急登り。みんなしんどそう。
2013年08月14日 09:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 9:23
一直線の急登り。みんなしんどそう。
一歩一歩進みます。
2013年08月14日 09:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 9:24
一歩一歩進みます。
槍の肩から登っている僕を撮っています。
2013年08月14日 09:47撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 9:47
槍の肩から登っている僕を撮っています。
足を止めずに進むと
2013年08月14日 09:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 9:52
足を止めずに進むと
急こう配。何度も水を飲んだり、飴をなめたり、しながら登っていきます。
もし、テン場が確保できないと殺生キャンプ場まで降りないといけません。雲泥の差。
急ぐんだ!!わかっとるけど。。しんどい。
2013年08月14日 09:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/14 9:52
急こう配。何度も水を飲んだり、飴をなめたり、しながら登っていきます。
もし、テン場が確保できないと殺生キャンプ場まで降りないといけません。雲泥の差。
急ぐんだ!!わかっとるけど。。しんどい。
10:00 槍ヶ岳山荘。すぐに受付してテン場確保。絶好の場所。よかったー!!
2013年08月14日 11:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/14 11:12
10:00 槍ヶ岳山荘。すぐに受付してテン場確保。絶好の場所。よかったー!!
11:30 さあ、槍の山頂へ出発。
2013年08月14日 11:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/14 11:26
11:30 さあ、槍の山頂へ出発。
ほぼ垂直に上がります。
2013年08月14日 11:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:34
ほぼ垂直に上がります。
足場もつかむところもあるので、登りやすい。
2013年08月14日 11:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:40
足場もつかむところもあるので、登りやすい。
鎖場
2013年08月14日 11:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:40
鎖場
11:50 山頂!!
2013年08月14日 11:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
8/14 11:52
11:50 山頂!!
360度。見渡せます。
2013年08月14日 11:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:53
360度。見渡せます。
人でいっぱい。
2013年08月14日 11:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:54
人でいっぱい。
2013年08月14日 11:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 11:55
槍ヶ岳山荘。大きくてきれいで、従業員のマナーもいい。思わずTシャツを買ってしまいました。
2013年08月14日 12:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 12:56
槍ヶ岳山荘。大きくてきれいで、従業員のマナーもいい。思わずTシャツを買ってしまいました。
テン場に戻ります。
2013年08月14日 13:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 13:02
テン場に戻ります。
明日登る南岳方向。
2013年08月14日 15:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 15:00
明日登る南岳方向。
2013年08月14日 15:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/14 15:06
今日の晩御飯。日に日に体調がよくなって、ご飯がおいしく感じます。
2013年08月14日 16:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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8/14 16:38
今日の晩御飯。日に日に体調がよくなって、ご飯がおいしく感じます。
槍の横からご来光。
2013年08月16日 23:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/16 23:48
槍の横からご来光。
振り返ると槍。
2013年08月16日 23:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/16 23:50
振り返ると槍。
まず、大喰山へ
2013年08月16日 23:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 23:50
まず、大喰山へ
2013年08月14日 06:35撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/14 6:35
そして中岳
2013年08月14日 07:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 7:31
そして中岳
9:00 南岳からキレットを。見るだけ。
2013年08月16日 23:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/16 23:51
9:00 南岳からキレットを。見るだけ。
南岳
2013年08月14日 09:05撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 9:05
南岳
南岳小屋をあとに
2013年08月14日 10:01撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/14 10:01
南岳小屋をあとに
南岳新堂で槍平へ一気に降ります。
2013年08月14日 09:49撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 9:49
南岳新堂で槍平へ一気に降ります。
景色のいいところは初めだけ
2013年08月24日 15:08撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/24 15:08
景色のいいところは初めだけ
この先、悪路でした。
写真一枚もなし。。。
南岳新堂は厳しい道でした。
2013年08月24日 15:08撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/24 15:08
この先、悪路でした。
写真一枚もなし。。。
南岳新堂は厳しい道でした。
14:00 槍平テン場着。
広くていいテン場です。
2013年08月16日 23:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/16 23:51
14:00 槍平テン場着。
広くていいテン場です。
ここまでよく来ました。
まったり、6泊目のテント。
メシがうまい!!
2013年08月14日 15:50撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/14 15:50
ここまでよく来ました。
まったり、6泊目のテント。
メシがうまい!!
7日目
5:00出発。小池新堂をずんずん下って
2013年08月15日 04:57撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/15 4:57
7日目
5:00出発。小池新堂をずんずん下って
さくさく降りていきます。頭の中は
風呂、ビール、肉
風呂、ビール、肉
風呂、ビール、肉
2013年08月24日 15:11撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/24 15:11
さくさく降りていきます。頭の中は
風呂、ビール、肉
風呂、ビール、肉
風呂、ビール、肉
7:00白出沢
ここから林道を通って8:30新穂高温泉。
2013年08月16日 23:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 23:52
7:00白出沢
ここから林道を通って8:30新穂高温泉。
2013年08月15日 07:19撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
8/15 7:19
新穂高温泉。
2013年08月15日 08:30撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/15 8:30
新穂高温泉。
温泉は中崎山荘。内湯も露天も文句なし。
2013年08月15日 08:33撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/15 8:33
温泉は中崎山荘。内湯も露天も文句なし。

ビール
うまい
2013年08月15日 09:43撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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8/15 9:43

ビール
うまい
12:20発のバスに乗車。満員を予想していましたが空いてます。一番前でゆったりと座れました。前方の風景が見えるので飽きません。
2013年08月18日 01:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/18 1:34
12:20発のバスに乗車。満員を予想していましたが空いてます。一番前でゆったりと座れました。前方の風景が見えるので飽きません。
途中何ヵ所あで乗車まち。そのたびに買い物をしてしまいます。でも、奥様へのいいお土産を買うことが出来ました。
渋滞に巻き込まれましたが、40分遅れの20:30に梅田到着。
2013年08月18日 01:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/18 1:34
途中何ヵ所あで乗車まち。そのたびに買い物をしてしまいます。でも、奥様へのいいお土産を買うことが出来ました。
渋滞に巻き込まれましたが、40分遅れの20:30に梅田到着。

感想

去年は表銀座を北から南へ。その時、ずっと見えていた裏銀座の山々。その稜線を今年は7日間かけて歩きました。おまけに、高天原温泉をプラス。
去年燕岳から大天井へ向かう途中で出会ったKさんの、最高傑作のプランです。一年間、近況報告をしあいながら、新しいザックを買ったり、食事計画を立てたり、ハイドレーションを奨めたり。。。
ありがとうございます。

一日目
巨大なダムをタクシーで下流からジグザグに登り、登りきったところでタクシーを降ります。
いよいよ、7日間のロング縦走が始まります。
不動沢トンネルを抜け吊橋を渡ると、河原に出ます。そこはキャンプ場になっていて登山口もそこに。「北アルプス裏銀座登山口」という標識。水場もそこにあります。たんまり2L補給。
高瀬ダムが1270mで烏帽子小屋が2551m。1300mの登り。
11番から順に0番までところどころに数字が打ってあります。これを目印に休憩ポイントとして登っていきます。
ほぼすべてのポイントで休憩。相変わらずどんどん抜かしてもらいました。
ゆっくり登ったつもりでしたが予定より早く13:30烏帽子小屋到着。
さっそくテン場を確保。トイレからは遠いですが、一番見晴らしの良いひょうたん池の横に設営。
しばらくまったりした後で、烏帽子岳へ。岩山の登りはけっこう楽しめました。頂上は岩の先っぽです。

2日目
見事なご来光。テントからすぐご来光や星空が見えるっていうのがテント泊の一番好きなところ。5:20スタート。今日は雲ノ平までのロングコース。三ツ岳から野口五郎までの稜線歩きはまさに北アルプスの象徴的な風景。好天に恵まれ、青空に感謝しながら「最高」な時間を感じながら登ります。東には去年歩いた表銀座の稜線が見えます。
ただ、いくつもアップダウンを繰り返し体はきつくなってきます。水晶小屋への登りでかなり疲れてしまいました。コースタイムより2時間の遅れ。
残念ですが水晶岳へのピストンは諦めました。
めざす雲ノ平は見えています。ところがまだまだ遠い。途中、ワリモ北分岐下の岩苔乗越で黒部源流の水をしこたま飲み、2Lの水をザックに詰め込んだせいもあり、悪戦苦闘で叔父ヶ岳経由で雲ノ平へ向かいました。雲ノ平のテント場の真上まで来て、「やっと着いたか」と思いきや、大きく迂回させられ、くたくたになってテント場へ。
ところがこのテント場、大きいのですが意外と張れるところが少ない。
17:00に到着してしまったので、全く場所がない。まさに途方にくれているところへ大学生が「ここあいてますよ!」
流水の通る狭い場所でしたが、ありがたくそこに2張り設営。よかった。
その夜は、トイレにも行かず、黒部源流の水でそそくさと食事をして就寝。疲れた。。。

3日目
今日は温泉へ往復するだけのコース。よかった。
体調は昨日ぐっすりと眠ったおかげで、そう疲れも残っていません。きれいな夢の庭園のような雲ノ平を抜け、高天原温泉へ。途中の道もさすが北アルプス最奥の地って感じです。カレンダーの写真のような平原の向こうに、高天ヶ原山荘が立っています。さらにその奥に温泉。
気持ちよかったあ!!露天風呂の熱い方のお湯はまさに僕好み。天国です。
小屋の名物「山菜うどん」これも絶品でした。
テントに14:30に戻ったら何もすることはありません。もちろん出発前に、テントはいい場所に移動済み。夏の陽を浴びながら、半分起きてるような寝てるような、最高の時間。少し湿っているシェラフやシートを干したり、Tシャツや下着を水洗いして乾かしたり。

4日目
5:20出発。一昨日苦労して登った叔父ヶ岳を通り、ワリモ北分岐まで戻って鷲羽岳、双六岳を目指します。
鷲羽岳の登りはさすが100名山。急登ではありますが、気持ちいい道です。上品なグレードの高い道を歩いているような気になるのは僕だけなのでしょうか。一登りしたところが鷲の羽根の片方、ワリモ岳。そしてもう一登り。鷲羽山山頂。
もちろん360度。絶景です。
眺望を楽しみ、三俣山荘へ下ります。山荘は大勢の人が休憩しています。タイミングよくテーブルと椅子を確保。お昼御飯です。この縦走中、すっと昼ごはんは前日少し残したアルファー米とアルファー味噌汁と肉味噌。のど越しが良く、疲れていてもおいしく食べれました。
そこから三俣蓮華岳への登り、これはしんどかった。途中のテント場で贅沢に一泊してもいいかもしれません。三俣蓮華岳の手前で巻道との分岐があります。すこし、心が動きましたが、時間はまだ十分。山頂への道を選びました。三俣蓮華から丸山を通り、双六岳。そして15:30双六キャンプ場。
ここのテン場、砂地で寝やすいいい場所でした。 ここでも、まったりゆったり。日没と同時に就寝。

5日目
いよいよ今日は槍を目指します。
5:00出発。登り始めてすぐにご来光。今回、全く雨に降られていません。ホントに恵まれてます。テント場からすぐに急登で樅沢岳。山頂から今日のルートが良く見えます。その先に大きな槍。いくつもいくつもピークを越えていきます。9:00千丈乗越。ここからが、槍ヶ岳の核心部になります。長く長く続く登り。ずっと見える槍の穂先。休み休みしながら何も考えず登っていきます。
ちなみに今日のテント場は槍ヶ岳山荘テント場。ここは30張しかなく、万一ここで張れないとずっと下った殺生ヒュッテまで行くことになります。早く着きたいのは分かっていますが。どうしようもなくしんどい登り。
10:00槍ヶ岳山荘着。無事、テン場確保。崖の横のいい場所でした。よかったアー。
テントを設営し、いざ槍の穂先へ。
たくさんの人で、渋滞していましたが難なく頂上へ。足場も手掛かりもしっかりしているのでさくさく登れます。
頂上は狭く、ある程度の人が降りてからしか登れません。いい写真を撮ることが出来て満足して下山。
槍ヶ岳山荘は綺麗で従業員も丁寧な接客。おもわず記念に長Tシャツを買ってしまいました。
テントに戻って夕食。日に日に食欲がわいてきます。今晩はラーメンに肉味噌と餅を入れて食べました。うまかった。

6日目
槍の穂先の横からご来光。幻想的で美しい。大喰山、中岳、南岳。南岳からキレットを見学。とても下る気にはなりませんでした。そんなチャレンジよりも長いルートを長い時間をかけて歩きとおせるかっていうチャレンジの方が魅力的。人それぞれですね。
そしてここからが、難所の南岳新道。初めのうちは楽しい木道の稜線歩きでしたが、すぐに樹林帯の悪路になります。3032mの南岳から1991mの槍平まで鞍部は全くなく一気に下ります。梯子は半分以上朽ちています。もし、雨で足場が悪ければとても降りれたもんじゃないと思います。
最後の河原に出て林を抜けると憧れの槍平キャンプ場。去年来る予定がルート変更で来れなかったので2年越し。
川の横にキャンプ場があるので水が豊富。小川に足を浸けると冷たくて気持ちいい。山荘の横のデッキで昼寝。
この日が6日目のテント泊。夕飯ははじめてKサンと一緒にワイワイ。うまかった。

7日目
5:00出発。今日はひたすら下山です。頭の中は、温泉!ビール!肉!
でも最後に捻挫なんてしたら楽しくない。慎重に。でも足は自然と速くなります。
無事、新穂高温泉到着。まず、バス停をチェック。そして、温泉中崎山荘へ。
この温泉、おそらく出来たばかりでしょう。新しいうえに設備も充実。温質も温度も、言うコトなし。食後の肉もうまかった!!
12:20のバスまで十分時間がありました。テントを乾かしたり、ボーと、無事帰ってこれたことを喜び、7日間の山行を思い出したりして過ごしました。
バスは意外とすいていて、一番前の前方が良く見える椅子にゆったり座りました。帰省ラッシュで約40分遅れましたが、無事帰阪。
翌日は5:00に自然と起床しテントその他一式庭に干しました。この作業も大好きです。
以上

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