駐車場の争奪戦になんとか間に合い、こちらからハイクスタート。本日から臨時の登山相談所も開設されていた。
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7/17 5:32
駐車場の争奪戦になんとか間に合い、こちらからハイクスタート。本日から臨時の登山相談所も開設されていた。
序盤から時折視界が開けて絶景が広がる。左から蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳の様子。
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7/17 6:09
序盤から時折視界が開けて絶景が広がる。左から蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳の様子。
眼下に扇沢駅の様子。
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7/17 6:11
眼下に扇沢駅の様子。
はるか頭上の稜線にはこれから向かう種池山荘も見える。
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7/17 6:22
はるか頭上の稜線にはこれから向かう種池山荘も見える。
柏原新道は整備が行き届いており、この石畳の道が最高に歩きやすい。有り難く快調に歩いて行く。
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7/17 6:44
柏原新道は整備が行き届いており、この石畳の道が最高に歩きやすい。有り難く快調に歩いて行く。
途中、谷筋に2箇所程こんな感じの雪渓を横切るが、足場がしっかりしていて何の問題もなく通過。滑り止めもいらない。
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7/17 7:01
途中、谷筋に2箇所程こんな感じの雪渓を横切るが、足場がしっかりしていて何の問題もなく通過。滑り止めもいらない。
種池山荘が近づいてくると、コバイケイソウの大群落が広がっていた。
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7/17 7:16
種池山荘が近づいてくると、コバイケイソウの大群落が広がっていた。
針ノ木雪渓の様子。まだまだたくさんの雪があるように見える。
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7/17 7:16
針ノ木雪渓の様子。まだまだたくさんの雪があるように見える。
種池山荘に到着。絶賛営業中。休憩せずに通過。
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7/17 7:17
種池山荘に到着。絶賛営業中。休憩せずに通過。
爺ヶ岳に向かう稜線。申し分ない天気にテンションはうなぎ上り。
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7/17 7:20
爺ヶ岳に向かう稜線。申し分ない天気にテンションはうなぎ上り。
少し登ると立山連峰の山並みが種池山荘とのコラボレーションで広がる。素晴らしく絵になる風景。
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7/17 7:22
少し登ると立山連峰の山並みが種池山荘とのコラボレーションで広がる。素晴らしく絵になる風景。
北側にはこれから向かう鹿島槍ヶ岳の素晴らしい勇姿が。今回はいい日に当たり、絶景を堪能しながらのハイクになりそうだ。
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7/17 7:23
北側にはこれから向かう鹿島槍ヶ岳の素晴らしい勇姿が。今回はいい日に当たり、絶景を堪能しながらのハイクになりそうだ。
突然目の前にライチョウが登場。踏み潰しそうになるくらいの至近距離に現れたので思わずアッ!と声を上げてしまう。
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7/17 7:34
突然目の前にライチョウが登場。踏み潰しそうになるくらいの至近距離に現れたので思わずアッ!と声を上げてしまう。
快適に登って最初のピーク爺ヶ岳南峰に到着!標高2660m。鹿島槍ヶ岳に続く稜線が気持ちよさそう。
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7/17 7:44
快適に登って最初のピーク爺ヶ岳南峰に到着!標高2660m。鹿島槍ヶ岳に続く稜線が気持ちよさそう。
ここからは360°の大展望が広がり、しばしその眺望を堪能する。槍穂高連峰もよどみなくくっきりと見える。
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7/17 7:45
ここからは360°の大展望が広がり、しばしその眺望を堪能する。槍穂高連峰もよどみなくくっきりと見える。
眼下に広大な安曇野、その向こうには八ヶ岳連峰、更に奥の富士山までクッキリと見渡せる。夏場にこれだけ空気が澄んでいるのも珍しい。
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7/17 7:46
眼下に広大な安曇野、その向こうには八ヶ岳連峰、更に奥の富士山までクッキリと見渡せる。夏場にこれだけ空気が澄んでいるのも珍しい。
砂礫地にはコマクサの群落もあった。さすが高山植物の女王!美しい!
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7/17 7:49
砂礫地にはコマクサの群落もあった。さすが高山植物の女王!美しい!
景色だけでなく、色とりどりの花も目を楽しませてくれる。先に進むのがもったいなく感じる。
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7/17 7:54
景色だけでなく、色とりどりの花も目を楽しませてくれる。先に進むのがもったいなく感じる。
爺ヶ岳中峰に到着。標高2670m。ここでも存分に360°の眺望を堪能する。
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7/17 7:56
爺ヶ岳中峰に到着。標高2670m。ここでも存分に360°の眺望を堪能する。
剱岳の荒々しい勇姿。各窓の雪渓はまだまだタップリの雪が。
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7/17 8:09
剱岳の荒々しい勇姿。各窓の雪渓はまだまだタップリの雪が。
冷池山荘付近の鞍部には長野県側からひっきりなしにガスが流れ込んでくるが、それもやがて落ち着いてきた。
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7/17 8:09
冷池山荘付近の鞍部には長野県側からひっきりなしにガスが流れ込んでくるが、それもやがて落ち着いてきた。
立山の素晴らしい山並み。夏本番が始まったばかりとはいえ、大量の雪が残る。
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7/17 8:14
立山の素晴らしい山並み。夏本番が始まったばかりとはいえ、大量の雪が残る。
冷池山荘に、布引山、それに鹿島槍ヶ岳の三重奏。空の青に、山の緑、雪の白、そして山荘の赤い屋根。素晴らしいコントラストにただひたすら感動的。
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7/17 8:26
冷池山荘に、布引山、それに鹿島槍ヶ岳の三重奏。空の青に、山の緑、雪の白、そして山荘の赤い屋根。素晴らしいコントラストにただひたすら感動的。
ザレ場を下っていくと冷乗越に到着。ここで赤岩尾根からの道が合流する。
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7/17 8:28
ザレ場を下っていくと冷乗越に到着。ここで赤岩尾根からの道が合流する。
赤岩尾根が見える。見るからに急登だが、ハイカーの悲しい性か、厳しそうな登山道を見ると行ってみたくなる。
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7/17 8:29
赤岩尾根が見える。見るからに急登だが、ハイカーの悲しい性か、厳しそうな登山道を見ると行ってみたくなる。
冷池山荘に到着。絶賛営業中。特に用事もないので立ち寄らず通過する。
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7/17 8:35
冷池山荘に到着。絶賛営業中。特に用事もないので立ち寄らず通過する。
少し登ったテン場付近からの冷池山荘。テン場から山荘のトイレまでがご覧の位置関係にあるので、夜のトイレはちょっと大変な感じ。
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7/17 8:39
少し登ったテン場付近からの冷池山荘。テン場から山荘のトイレまでがご覧の位置関係にあるので、夜のトイレはちょっと大変な感じ。
布引山とともに鹿島槍ヶ岳もかなり近づいてきた。ガスの流れ込みはだいぶん少なくなってきた。頑張って進む。
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7/17 8:44
布引山とともに鹿島槍ヶ岳もかなり近づいてきた。ガスの流れ込みはだいぶん少なくなってきた。頑張って進む。
トレイルの両脇には花の応援付き
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7/17 8:52
トレイルの両脇には花の応援付き
剱岳の三ノ窓、小窓に聳える雪渓。これらは日本では貴重な氷河として認定されている。
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7/17 8:55
剱岳の三ノ窓、小窓に聳える雪渓。これらは日本では貴重な氷河として認定されている。
立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、真砂岳、別山。雄山の直下に見える御前沢雪渓と、富士ノ折立と真砂岳の間に見える内蔵助カールの雪渓も氷河だ。すごすぎるぞ立山連峰!
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7/17 8:55
立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、真砂岳、別山。雄山の直下に見える御前沢雪渓と、富士ノ折立と真砂岳の間に見える内蔵助カールの雪渓も氷河だ。すごすぎるぞ立山連峰!
布引山へ向かう急登のトレイル。大変ではあるが、苦しみよりもこの美しいトレイルを歩ける喜びのほうが大きい。
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7/17 8:56
布引山へ向かう急登のトレイル。大変ではあるが、苦しみよりもこの美しいトレイルを歩ける喜びのほうが大きい。
布引山山頂に到着。標高2683m。その先には一段と迫力をもって聳える鹿島槍ヶ岳の勇姿が!
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7/17 9:15
布引山山頂に到着。標高2683m。その先には一段と迫力をもって聳える鹿島槍ヶ岳の勇姿が!
鮮やかな色の花も多い。
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7/17 9:15
鮮やかな色の花も多い。
鹿島槍ヶ岳南峰に続くトレイルもガレ場の急登。それでもこのようなトレイルは大好物なので喜んで登る。
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7/17 9:16
鹿島槍ヶ岳南峰に続くトレイルもガレ場の急登。それでもこのようなトレイルは大好物なので喜んで登る。
横に目を向ければ常にこの絶景。
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7/17 9:17
横に目を向ければ常にこの絶景。
豊富な種類の花が咲き誇る。険しくも美しいトレイル!
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7/17 9:18
豊富な種類の花が咲き誇る。険しくも美しいトレイル!
トレイルの脇で再びライチョウが出迎えてくれた。
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7/17 9:22
トレイルの脇で再びライチョウが出迎えてくれた。
近くにはオスのライチョウも。
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7/17 9:23
近くにはオスのライチョウも。
真っ青な空に向かってもうひと頑張り!
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7/17 9:27
真っ青な空に向かってもうひと頑張り!
鹿島槍ヶ岳南峰に到着。標高2889m。居合わせたハイカーみんなが喜びの表情に満ちている様子が印象的だ。自分もこの素晴らしい絶景をタップリと堪能する。
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7/17 9:45
鹿島槍ヶ岳南峰に到着。標高2889m。居合わせたハイカーみんなが喜びの表情に満ちている様子が印象的だ。自分もこの素晴らしい絶景をタップリと堪能する。
遠くに聳える前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳の勇姿群。
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7/17 9:46
遠くに聳える前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳の勇姿群。
剱岳の勇姿。長〜い三ノ窓氷河に右には小窓氷河。大自然の造形美。
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7/17 9:47
剱岳の勇姿。長〜い三ノ窓氷河に右には小窓氷河。大自然の造形美。
残雪豊富な立山連峰。もう真夏ですよ!
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7/17 9:47
残雪豊富な立山連峰。もう真夏ですよ!
北側には手前に五龍岳とそのはるか奥には旭岳、白馬岳、小蓮華山などの北アルプス最北部の山並みが目立つ。
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7/17 9:47
北側には手前に五龍岳とそのはるか奥には旭岳、白馬岳、小蓮華山などの北アルプス最北部の山並みが目立つ。
北方向に鹿島槍ヶ岳北峰や八峰キレット方面の眺望。これまでと違って険しい山並みだ。ここからは帽子をヘルメットに替えて進んで行く。
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7/17 9:57
北方向に鹿島槍ヶ岳北峰や八峰キレット方面の眺望。これまでと違って険しい山並みだ。ここからは帽子をヘルメットに替えて進んで行く。
やや険しい吊尾根を通過し、鹿島槍ヶ岳北峰の基部で五竜、八峰キレット方面への分岐。まずは八峰キレットの調査に向かう。
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7/17 10:08
やや険しい吊尾根を通過し、鹿島槍ヶ岳北峰の基部で五竜、八峰キレット方面への分岐。まずは八峰キレットの調査に向かう。
分岐からの序盤は北峰をトラバースする緩やかな勾配の道だが...
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7/17 10:15
分岐からの序盤は北峰をトラバースする緩やかな勾配の道だが...
やがて八峰キレットに向けて壁状の岩道を急降下する。カナリ緊張する場面もある。
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7/17 10:27
やがて八峰キレットに向けて壁状の岩道を急降下する。カナリ緊張する場面もある。
道中、ペイントもあるがどこを進めば良いか迷う場面もあるため周りをよく見て進む必要があった。また、落石や滑落を起こさないように慎重にゆっくりと。
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7/17 10:27
道中、ペイントもあるがどこを進めば良いか迷う場面もあるため周りをよく見て進む必要があった。また、落石や滑落を起こさないように慎重にゆっくりと。
前方の岩が斜めに走っているところが八峰キレットの核心部。
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7/17 10:33
前方の岩が斜めに走っているところが八峰キレットの核心部。
足場が極端に狭く、どこに足を置いていいか迷うような場所には鎖などの補助具もある。
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7/17 10:36
足場が極端に狭く、どこに足を置いていいか迷うような場所には鎖などの補助具もある。
キレット核心部。鎖やハシゴが充実しているため、特段難しくは感じなかったが、下はスッパリ切れ落ちているため、高度感はある。
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7/17 10:37
キレット核心部。鎖やハシゴが充実しているため、特段難しくは感じなかったが、下はスッパリ切れ落ちているため、高度感はある。
高度感を感じる場所。
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7/17 10:38
高度感を感じる場所。
この日は天気が良く、乾いた路面だったので足を滑らせるようなことはなかったが、これが雨だったりすると難易度が跳ね上がることは想像に難くない。
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7/17 10:38
この日は天気が良く、乾いた路面だったので足を滑らせるようなことはなかったが、これが雨だったりすると難易度が跳ね上がることは想像に難くない。
キレットの隙間から谷底の眺望。
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7/17 10:40
キレットの隙間から谷底の眺望。
足場が狭い断崖路が続く。鎖があるので安心感はある。
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7/17 10:40
足場が狭い断崖路が続く。鎖があるので安心感はある。
巨大な岩の断崖を進む。
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7/17 10:43
巨大な岩の断崖を進む。
終盤に差し掛かる。
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7/17 10:44
終盤に差し掛かる。
突如として真下に近い角度でキレット小屋が姿を現す。
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7/17 10:46
突如として真下に近い角度でキレット小屋が姿を現す。
八峰キレット小屋に到着。この日から営業開始。スタッフの方は来たるお客様のため掃除に余念がなかった。それにしても立地がすごい。
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7/17 10:48
八峰キレット小屋に到着。この日から営業開始。スタッフの方は来たるお客様のため掃除に余念がなかった。それにしても立地がすごい。
お客は自分ひとり。テラスで絶景を見ながら軽食とコーヒーで贅沢な時間を堪能した。
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7/17 10:58
お客は自分ひとり。テラスで絶景を見ながら軽食とコーヒーで贅沢な時間を堪能した。
再びキレットを通って鹿島槍ヶ岳方面に戻る。
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7/17 11:01
再びキレットを通って鹿島槍ヶ岳方面に戻る。
復路は、はるか頭上に見える鹿島槍ヶ岳まで標高差400mを壁のような岩場を交えながら登り返すことになる。
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7/17 11:04
復路は、はるか頭上に見える鹿島槍ヶ岳まで標高差400mを壁のような岩場を交えながら登り返すことになる。
再びキレット核心部を通過。
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7/17 11:05
再びキレット核心部を通過。
キレット核心部を過ぎると、壁のような角度を往路とは逆に登ることになる。降りるのと違って登りは幾分気が楽なのだが、その分心肺が悲鳴を上げる。
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7/17 11:09
キレット核心部を過ぎると、壁のような角度を往路とは逆に登ることになる。降りるのと違って登りは幾分気が楽なのだが、その分心肺が悲鳴を上げる。
ヒイヒイ言いながら吊尾根付近まで無事に戻ってきた。せっかくなので鹿島槍ヶ岳北峰にも寄ることにする。
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7/17 11:38
ヒイヒイ言いながら吊尾根付近まで無事に戻ってきた。せっかくなので鹿島槍ヶ岳北峰にも寄ることにする。
すぐに鹿島槍ヶ岳北峰に到着。標高2842m。南峰と同様に素晴らしい絶景が広がる。
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7/17 11:51
すぐに鹿島槍ヶ岳北峰に到着。標高2842m。南峰と同様に素晴らしい絶景が広がる。
北峰から見る鹿島槍ヶ岳南峰。吊尾根から続くひと筋のトレイルがたまらない。
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7/17 11:51
北峰から見る鹿島槍ヶ岳南峰。吊尾根から続くひと筋のトレイルがたまらない。
鹿島槍ヶ岳から北東方向にカクネ里雪渓の全貌が見えた。これも氷河認定されている雪渓だ。この雪渓の下には厚さ数十メートルの氷体が存在する。
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7/17 11:52
鹿島槍ヶ岳から北東方向にカクネ里雪渓の全貌が見えた。これも氷河認定されている雪渓だ。この雪渓の下には厚さ数十メートルの氷体が存在する。
遥か彼方には北アルプス最深部の山並みが見える。いちばん高いのは水晶岳か。
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7/17 11:54
遥か彼方には北アルプス最深部の山並みが見える。いちばん高いのは水晶岳か。
北アルプス最深部の山並みその2。どれがどれだかわからん。
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7/17 11:54
北アルプス最深部の山並みその2。どれがどれだかわからん。
剱岳。しつこいくらい眺める。
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7/17 11:55
剱岳。しつこいくらい眺める。
鹿島槍ヶ岳南峰に戻ってきて、軽食とタバコで優雅に眺望を堪能する。
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7/17 12:15
鹿島槍ヶ岳南峰に戻ってきて、軽食とタバコで優雅に眺望を堪能する。
これから戻る爺ヶ岳に続く長大なトレイル。稜線に刻まれたひと筋のトレイルは大好物過ぎて、そこに至る道がどんなに険しくとも向かいたくなる。
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7/17 12:38
これから戻る爺ヶ岳に続く長大なトレイル。稜線に刻まれたひと筋のトレイルは大好物過ぎて、そこに至る道がどんなに険しくとも向かいたくなる。
はるか北方には頸城の山々。雨飾山かな?
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7/17 12:39
はるか北方には頸城の山々。雨飾山かな?
頸城の山々その2。この辺りの山はよくわかっていないのだが、なかなか雄大で登ってみたい意欲をそそられる。
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7/17 12:39
頸城の山々その2。この辺りの山はよくわかっていないのだが、なかなか雄大で登ってみたい意欲をそそられる。
布引山を過ぎたところまで戻ってきた。名残惜しくて何度も振り返る。
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7/17 13:13
布引山を過ぎたところまで戻ってきた。名残惜しくて何度も振り返る。
爺ヶ岳への稜線。富山側はなだらかで、長野側はスッパリ切れ落ちているという、後立山独特の地形。
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7/17 13:39
爺ヶ岳への稜線。富山側はなだらかで、長野側はスッパリ切れ落ちているという、後立山独特の地形。
名残惜しい鹿島槍ヶ岳とその下にポツンと一軒家な冷池山荘。
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7/17 13:54
名残惜しい鹿島槍ヶ岳とその下にポツンと一軒家な冷池山荘。
復路は疲れているので、爺ヶ岳の各ピークには寄らず、全てトラバースするルートを利用した。
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7/17 14:01
復路は疲れているので、爺ヶ岳の各ピークには寄らず、全てトラバースするルートを利用した。
爺ヶ岳南峰に付けられた最後の登り返し。疲れた体には堪えるが、名残惜しい気もする。
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7/17 14:06
爺ヶ岳南峰に付けられた最後の登り返し。疲れた体には堪えるが、名残惜しい気もする。
コマクサの群生地。見た目の可憐さとは裏腹に厳しい環境に育つたくましさがある。
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7/17 14:08
コマクサの群生地。見た目の可憐さとは裏腹に厳しい環境に育つたくましさがある。
爺ヶ岳南峰を過ぎると、鹿島槍ヶ岳とはお別れとなる。天気が1日を通して良くて、とても満足度の高いハイクとなった。さらば鹿島槍ヶ岳!また来るよ!
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7/17 14:21
爺ヶ岳南峰を過ぎると、鹿島槍ヶ岳とはお別れとなる。天気が1日を通して良くて、とても満足度の高いハイクとなった。さらば鹿島槍ヶ岳!また来るよ!
剱・立山ともここでお別れ。名残惜しい。
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7/17 14:21
剱・立山ともここでお別れ。名残惜しい。
針ノ木岳とスバリ岳には、この後もしばらく付き合ってもらえる。
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7/17 14:41
針ノ木岳とスバリ岳には、この後もしばらく付き合ってもらえる。
無事下山。久しぶりに完璧な天候のもと、存分にハイクができ、疲れたが大大大満足だった。
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7/17 15:32
無事下山。久しぶりに完璧な天候のもと、存分にハイクができ、疲れたが大大大満足だった。
私も今シーズン八峰キレットを含む縦走を考えていたのでとても参考になりました😊
慎重に要注意で☝️
写真とコメントを見てるとドキドキゾワゾワしますね💦
キレットですが、鹿島槍→五竜、五竜→鹿島槍か、どちらから向かうにしても一長一短ありますから、参考になれば幸いです! 健闘を祈る!
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