燧ヶ岳(御池〜見晴新道)、竜宮、尾瀬沼

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 25.1km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:34
• 合計: 10:25

4:10 御池登山口
5:01 5:01 広沢田代
5:18 5:20 御池登山道 ５合目
5:33 5:33 熊沢田代
6:37 6:38 俎��
6:54 7:02 燧ヶ岳
7:15 7:16 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:03 9:04 見晴新道分岐
9:13 9:14 桧枝岐小屋
9:18 9:19 見晴
9:32 9:33 東電分岐
9:43 9:44 東電尾瀬橋
9:51 9:51 東電小屋
9:59 10:00 ヨシッ堀田代
10:04 10:06 ヨッピ吊橋
10:25 10:30 竜宮十字路
11:15 11:16 見晴
11:26 11:27 見晴新道分岐
11:40 11:40 イヨドマリ沢
12:21 12:22 白砂峠
12:45 12:45 沼尻平
13:13 13:14 長英新道分岐
13:22 13:22 燧分岐
13:29 13:32 長蔵小屋
13:37 13:37 尾瀬沼ビジターセンター
13:43 13:43 燧分岐
13:57 13:57 小淵沢田代 分岐
14:30 14:32 沼山峠休憩所
14:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池駐車場：1000円
沼山峠〜御池シャトルバス：片道600円

コース状況／危険箇所等

木道多い
濡れている場合は滑る
狭い場所でのすれ違いは譲り合いの心で

御池〜燧ヶ岳：
岩の多い急な登り
経路上に積雪あり


燧ヶ岳〜見晴：
ぬかるむ激下り
滑りやすく非常に歩きにくい
御池〜燧ヶ岳〜見晴ルートは距離と標高差のわりに時間が余計にかかる印象


見晴〜尾瀬沼〜沼山峠：
緩い登り下り

疲労がたまった状態だとそんなところでもペースは落ちる

写真

7/16 20:49

今日は桧枝岐から尾瀬へ
前日のうちに現地入り

栃尾の原信に寄って(下山後に飲み食いする分も含めて)食料と飲み物を補給
桧枝岐まではまだだいぶ遠いがここから先はまともな補給ができない

7/16 23:12

自宅を出て3時間ちょっとの後、桧枝岐の道の駅に到着

ここをキャンプ地とする

7/17 2:43

2：40起床
ハイカーの朝は早い
暑くも寒くもなく気温的には快適な車中泊だった

道の駅敷地内のテントは禁止のはずだが、こういう行為をどこに通報すればいいのか
こんなのがいると車中泊まで禁止になってしまう

7/17 3:21

御池へ移動
明るくなるのを待つ

7/17 4:07

出発

7/17 4:18

少しは明るくなってはいるが、足元も悪いのでライトを出す

7/17 4:29

大きな岩が転がる急登
いかにも火山な雰囲気

7/17 4:43

7/17 4:48

陽が昇る

7/17 4:56

広沢田代にて

7/17 4:58

ワタスゲ

7/17 4:58

チングルマ

7/17 5:00

トキソウ

7/17 5:01

サワラン

7/17 5:20

まだ5合目か
今一つ調子が出ない感

7/17 5:26

熊沢田代

7/17 5:34

7/17 5:35

ふたつの太陽

7/17 5:58

雪が残る

下端部では下に空洞ができていたので2〜3歩分ほど踏み壊してから登りはじめ

7/17 6:02

第2の残雪

大きめなスプーンカットを足場にし、登る
登りは良いが下りでは少し怖いかもしれない
(4本爪アイゼンとか簡単な滑り止めがあったほうが安定する)

7/17 6:15

コバイケイソウ

7/17 6:16

傷んだ木道

7/17 6:32

俎�瑤�ら尾瀬沼を見下ろす

7/17 6:33

柴安��越しに尾瀬ヶ原と至仏

7/17 6:34

今日は富士山が見える

7/17 6:42

シャクナゲ

7/17 6:37

柴安�瑤泙捻鵑�に見えるが

7/17 6:54

歩きはじめればわりとすぐに着く

7/17 6:55

尾瀬ヶ原を見下ろし

7/17 7:00

ツガザクラ

7/17 7:03

ハクサンチドリ

7/17 7:10

クジャクチョウ
なかなかうまく写させてもらえない

7/17 7:13

急な下り道
この辺りはまだ歩きにくくないが・・・

7/17 7:28

樹林に入るとぬかるみで足元悪い

7/17 7:36

こういうう状況で急斜面は歩きにくい

7/17 8:02

急な階段

7/17 8:16

石の上に大木が

7/17 8:27

何で階段にロープが付いているんだろう

7/17 8:32

だいぶ勾配が緩くなってきた

ぬかるみはあいかわらずだが

7/17 8:39

キツツキの食痕が根元近くにある

7/17 8:45

やっとぬかるみから解放か

7/17 8:51

残念ながらそんなことはなかった

7/17 9:02

4〜5時間はかかりすぎ、と思ったが
これを書いてる時点での感想としては
『そのくらい時間をかけるつもりで行った方がいい』
というとこだ

7/17 9:07

分岐のあたりからは木道

7/17 9:53

東電小屋からヨッピ吊橋に向かう途中では、木道の付け替え作業中

7/17 10:03

ヨッピ吊橋

7/17 10:08

逆さ至仏

7/17 10:26

7/17 10:37

木道の陰にはショウキランが

7/17 10:40

竜宮から見晴へ戻る
燧ヶ岳へと続く木道

7/17 10:58

ナガバノモウセンゴケ

7/17 10:56

モウセンゴケに花が咲く

7/17 11:26

見晴分岐
尾瀬沼方面へ向かう

緩い傾斜が地味にキツい

7/17 11:33

7/17 11:47

沢が道を横切る

7/17 12:01

大して急な登りでもないのだが疲労の蓄積で足が上がらなくなってきてつらい

7/17 12:23

今度は下り
足元もあまり良くないし慎重に行かねば

7/17 12:26

白砂湿原にて
池塘の水鏡に夏空と湧き上がる雲を写す

人が少なく静かな雰囲気

7/17 12:30

ルリイトトンボが多く見られる

7/17 13:38

長蔵小屋前にて
ヒメサユリ(植え)

7/17 13:51

大江湿原

7/17 13:53

ニッコウキスゲ

7/17 14:07

沼山峠へ最後の登り

7/17 14:53

沼山峠のバス停に到着し、シャトルバスに滑り込み乗車して御池に戻る

7/17 15:05

アンケート用紙を渡されたので後で書こう

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

装備

MYアイテム

エミール

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック

備考

水は2.6l持ち込み、1.7l程度消費

感想

エミール

尾瀬は子供の頃に連れて行ってもらって以来なので、十数年か数十年ぶり
おぼろげな記憶に残る尾瀬と現在の尾瀬の姿にはそれほど変わりのないまま

御池から燧ヶ岳を越えて尾瀬に行くプランは数年前から温めていたのだが、見晴新道の通行止めや天候と休みの都合がつかなかったりでこの日まで実現しなかった

燧ヶ岳から見晴に下山してからは平地歩きのイメージだったが、歩く距離が長く、後半はちょっとした登りでも疲労で足が上がらなくなってしまった

日帰りでは行くには少しきついルート取りだったかもしれない