小河内岳、大日影山、板屋岳

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 12:47
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,770m
• 下り: 2,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 1:22
• 合計: 12:47

距離 27.5km 登り 2,777m 下り 2,754m

0:50 鳥倉林道ゲート（駐車場）
1:26 1:27 鳥倉林道登山口
2:07 2:10 豊口山のコル
2:41 ほとけの清水
3:03 3:12 塩川・鳥倉ルート合流点
3:26 三伏峠小屋
4:06 4:07 烏帽子岳
4:42 4:59 前小河内岳
5:33 5:35 小河内岳
6:36 大日影山
7:13 7:30 板屋岳
8:10 8:15 大日影山
9:25 9:39 小河内岳
10:10 10:11 前小河内岳
10:48 10:49 烏帽子岳
11:22 11:28 三伏峠小屋
11:42 塩川・鳥倉ルート合流点
12:04 ほとけの清水
12:30 豊口山のコル
12:59 13:04 鳥倉林道登山口
13:37 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート駐車場利用。トイレあり。

写真

真夜中にスタートします。

登山口につきました。

オサバグサ

ゴゼンタチバナ

三伏峠。写真のみで通過します。

烏帽子岳。日の出までもう少しありそうです。

富士山もいい感じです。

もう少しで前小河内岳。

中央アルプス。雲海が幻想的です。

北アルプス

前小河内岳に到着

ちょうどいいタイミングでご来光です。

荒川岳（東岳）

荒川岳（中・前岳）

次に向う小河内岳。小屋もはっきり見えてます。

シコタンソウ

コケモモ

ミヤマダイコンソウとミヤマキンバイ

シャクナゲ

ハクサンイチゲ。少しだけ残ってました。

キバナノコマノツメ

アオノツガザクラ

ツマトリソウ

イワカガミ

小河内岳山頂。バックは北アルプス。

塩見岳

ウサギギク

いわつめ

ミヤマバイケイソウ

ミツバオウレン

ミヤマキンポウゲ

マルバダケブキ群生地。花はこれからのようです。

ハクサンフウロ

シナノキンバイ

グンナイフウロ。ピンボケた。

シロバナヘビイチゴ

大日影山のピークは登山道から少し外れているので後に回して、先に板屋岳へ。登山道脇に標柱がありました。とりあえず本日の最終目的地です。展望はありませんが、日陰で涼しかったです。

帰路につきます。大日影山が見えています。とりあえずピークらしきところまで行ってみましたが、標識などは分かりませんでした。本当は小日影山にも行きたかったのですが、激藪の上に体力的にも限界で検討の余地はありませんでした。

小河内岳までまだまだ結構あります。

ズダヤクシュ

モミジカラマツ

シナノ？イワ？オトギリ

ヨツバシオガマかな。まだ咲いてないのでなんとも・・・

マルバダケブキの群生地。満開だと見応えありそう。

小河内岳に戻ってきました。北アルプスには雲がかかってきました。

富士山にも

立派な避難小屋です。行きませんでしたが・・・

仙丈ヶ岳

甲斐駒ヶ岳

塩見岳

蝙蝠岳

荒川岳

赤石岳

ナナカマド

前小河内岳に向かいます。眺めのいい稜線歩きですが、登りでは景色を楽しむ余裕ありませんでした。

チングルマ

イワオウギかな

イワベンケイ

三伏峠小屋が見えてきました。

お花畑。シナノキンバイとミヤマキンポウゲが見頃でした。

コゴメグサ

三伏峠まで来ました。

こんなところもあるので、最後まで気を抜かずに！

オサバグサ

カニコウモリかな

クルマムグラかな

タネツケバナかな

ヤブレガサかな

サワギク

センジュガンピ

無事に登山口。

2.5kmの林道歩きでようやく駐車場に戻りました。

感想

yasu72

百高山と2500m峰の山、小河内岳、大日影山、板屋岳に登ってきました。距離が長いのと、梅雨明けで暑くなるのが予想されたので、夜中の涼しいうちにスタートしました。星がとてもきれいで、林道は星を眺めながら気持ちよく歩けました。登山道にはいると真っ暗なので、黙々と登り、三伏峠小屋に3:30に到着。テントがたくさん張ってあり、早い時間から出発の準備をされている方が結構いました。
小河内岳に向う途中、だんだん明るくなってきて、ちょうどタイミングよく前小河内岳の山頂でご来光を見ることができました。雲一つない快晴で360度の大パノラマでした。
少し休んで小河内岳へ。日が当たるようになると緑が一段と綺麗で、景色や花を眺めながらの稜線歩きはとても気持ち良かったです。小河内岳は広い山頂でここでも大パノラマを堪能できました。
少し休み、更に先の板屋岳に向かいます。小河内岳から一気に降り、そこからしばらく平坦な樹林帯の尾根道でした。強い日差しが遮られて涼しく歩けました。大日影の山頂は、ルートから少しはじれているので、後に回して板屋岳へ。途中ざれた所もありましたが、特に問題ありませんでした。板屋岳山頂はルートの途中で、山頂という感じでもなく、展望もありませんでした。20分ほど休憩して帰路につきました。
大日影へは、途中ルートをはずれて山頂らしきあたりへ向かいます。GPSで確認しながら、おそらく山頂に到着。本当は、この後、小日影岳に行きたかったのですが、激藪と体力の無さで断念。おとなしく下山しました。
この後、登り返しが結構あり、軽い登りでももの凄くペースダウンしながら何とか無事に下山できました。