下棚、本棚滝巡りと畦が丸〜白石峠

2021年07月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:22

距離 14.2km 登り 1,167m 下り 1,165m

6:47 西丹沢ビジターセンター
7:39 7:44 下棚
8:18 8:20 本棚
9:23 9:24 善六ノタワ
10:18 10:19 畦ヶ丸
10:36 10:42 畦ヶ丸避難小屋
11:02 11:04 モロクボ沢ノ頭
11:27 11:28 バン木ノ頭
11:42 11:43 シャガクチ丸
12:12 12:13 ナメクラ沢ノ頭
12:22 水晶沢ノ頭
12:45 12:50 白石峠
13:12 篠大慈沢
13:31 13:32 白石滝（大理石の滝）
13:51 ザレノ沢
14:11 14:12 ヌタ小屋沢
14:20 14:21 大石沢
14:24 トリキ沢
14:30 水元沢
14:39 手沢
15:01 15:02 ツツジ新道入口
15:08 西丹沢ビジターセンター
15:09 ゴール地点

天候

晴れ　夏日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西丹沢ビジターセンターからの沢沿いは橋があるが、下棚、本棚の滝の付近は橋がないため渡渉が必要。

本棚から畦が丸山頂までは急登。

畦が丸〜白石峠
アップダウンの繰り返しだが、所々、横移動のところもある。
痩せ尾根、鎖場一部あり。

白石峠〜用木沢出合
急な下り。
荒れている。
渡渉ポイント多数。橋があっても濡れていて滑りやすかったり、傾いていたりする。

写真

7/19 6:47

快晴。西丹沢ビジターセンター横の橋をルンルン気分で渡る。

7/19 6:56

階段を上がるとすぐに沢沿いに出る。
遠くに見えるのは、これから登る畦が丸かな？

7/19 7:08

渡渉。下の細い丸太を歩くが、この丸太が動く！
太い丸太に掴まりながら、カニさん歩きで恐る恐る渡った。

7/19 7:39

下棚。
すごい迫力！水もきれい。
渡渉が怖かったけど、来てよかった。

7/19 8:15

本棚。こちらも見事！
水量が多くて、滝壺まで行けなかったのが残念…。

7/19 9:23

善六ノタワを過ぎると一気登り。

7/19 9:32

整備された階段もある。
この辺りから(？)小さな虫の大群が、まとわりつく。ブヨか！？

7/19 10:17

畦が丸山頂。景色なし。

7/19 10:20

虫がすごくてベンチには居られず、畦が丸避難小屋へ。
避難小屋付近には、アブ(？)も沢山いた。
網戸が付いていたので、開けると風が通る。

7/19 12:34

水晶沢ノ頭を過ぎると、檜洞丸と蛭ヶ岳。

7/19 12:42

白石峠。何もない…。
ベンチがあり、下山前にゆっくり休みたいところだが、相変わらずブヨ？と思われる虫もすごくて早々に下山に入る。

7/19 13:24

この丸太は何のためにあるの？
石は滑るし、渡りにくかった。

7/19 13:57

この橋、ヌルヌル。
濡れてない部分を選んで渡る。

7/19 14:02

ここで少し休憩。
荒れた急坂、渡渉の連続。
白石滝を過ぎるまで、虫がすごくて止まることが出来ず、かなりのストレスだった。
やっと癒された。

7/19 15:02

用木沢出合いを過ぎ、キャンプ場の横の林道歩き。
振り返ると大室山。
西丹沢ビジターまであと少し。
お疲れさま。

撮影機器：

SC-02J samsung

装備

個人装備

水550×5(消費3 他1本分白石峠からの下山時に湧水で調達)

感想

m-smile

梅雨も明け、涼を求めて西丹沢へ。
前から気になっていた下棚、本棚の滝巡りと畦が丸に行くことにした。

西丹沢ビジターセンターから橋を渡ると、すぐに沢沿いに出る。
滝の音、川の流れる音がずっと続き、爽やかな気分になる。

下棚は滝壺付近まで行けた。
すごく感動！
初めてなので、普段の水量がどうなのかは不明だが、
渡渉ポイントと思われるところの水は多かった。

本棚は滝壺までは水量が多く行けなかったが、かなり側から見ることが出来た。
こちらの滝も見事！
畦が丸に行って、滝を見ずに帰るのはもったいない。

本棚を過ぎると一気に急登になるが、登山道は登りやすい。

善六ノタワを過ぎた辺りから小さな虫が沢山いた。チクッときたので嫌な予感はしたが…。

山頂は見晴らしがなく、虫が沢山いてベンチで座っているどころではなかったので、畦が丸避難小屋へ避難。
避難小屋周辺にはアブ？が沢山飛んでいた。

畦が丸から白石峠までは、多少のアップダウンはあるものの、気持ちのいい尾根道。
所々、木の合間からちょことっと見える程度で、景色がないのが残念。
メンバーが言うには、冬になると葉が落ちて、視界が開けるとの事。
次は秋、冬に来てみようか。

白石峠からの下山は、登山道は荒れているし、渡渉が多い。
渡渉の苦手な私は、メンバーの手を借りながら…でないと、まともに渡れず…。
一人では絶対に来れない。

家に帰ってから、耳と目に違和感が…。
翌朝、パンパンに腫れ上がり、病院に行くことに。
恐らくブユに刺されたのであろう。
最悪だ…。