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Yamareco

記録ID: 336057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

折立から新穂高へ 天気に恵まれた夏の縦走♪

2013年08月11日(日) ~ 2013年08月14日(水)
 - 拍手
GPS
79:26
距離
49.3km
登り
3,859m
下り
4,085m

コースタイム

8/11
折立7:44 ⇒ アラレちゃん8:32 ⇒ 三角点9:02-12 ⇒ 五光岩ベンチ10:43 ⇒ 太郎平11:30-12:10 ⇒ 薬師峠12:27-34 ⇒ 薬師平13:09 ⇒ 薬師岳山荘13:54-14:20 ⇒ 薬師岳15:09-16:25 ⇒ 薬師岳山荘17:00

8/12
薬師岳山荘5:50 ⇒ 薬師平6:33 ⇒ 薬師峠6:59-7:12 ⇒ 太郎平7:29-8:00 ⇒ 沢8:34 ⇒ 薬師沢小屋9:52-10:40 ⇒ 薬師沢出合10:45 ⇒ 木道末端12:18 ⇒ アラスカ庭園10:42-13:15 ⇒ 奥日本庭園13:43 ⇒ 雲の平山荘14:09-45 ⇒ 祖母岳15:01-35 ⇒ 雲の平テント場(水確保)16:25 ⇒ 雲の平山荘17:00

8/13
雲ノ平山荘6:00 ⇒ 雲の平テント場(水確保)6:21 ⇒ 祖父岳分岐7:17 ⇒ 祖父岳7:42-8:11 ⇒ 岩苔乗越8:41 ⇒ ワリモ北分岐8:52-9:06 ⇒ 水晶小屋9:34 ⇒ 水晶岳10:10-25 ⇒ 水晶小屋10:55-11:09 ⇒ ワリモ北分岐11:33-52 ⇒ ワリモ岳12:10 ⇒ 鷲羽岳12:44-13:20 ⇒ 三俣山荘14:05

8/14三俣山荘5:47 ⇒ 三俣峠6:32 ⇒ 三俣蓮華岳6:47-7:12 ⇒ 中道分岐(中道を少し歩く)7:55-8:15 ⇒ 双六岳8:32-9:00 ⇒ 巻道分岐9:37 ⇒ 双六小屋9:48-10:20 ⇒ くろゆりベンチ10:51 ⇒ 弓折乗越11:20-31 ⇒ 弓折中段11:46 ⇒ 鏡平小屋12:00-15 ⇒ 熊のおどり場12:25 ⇒ シシウドヶ原12:39 ⇒ イタドリヶ原12:56 ⇒ チボ岩13:09 ⇒ 秩父沢13:17-37 ⇒ 小池新道入口14:02 ⇒ わさび平小屋14:18 ⇒ 登山口ゲート15:05
天候 8/11 晴れ
8/12 晴れ
8/13 晴れのちガス
8/14 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
名古屋⇒富山 高速バス
富山駅前に宿泊
富山⇒折立 登山バス(5時発)
※前々日に空席が出たので発車オーライネットで確保

帰り:
新穂高温泉⇒平湯温泉⇒松本
※路線バス乗り継ぎ 松本到着30分遅れ。
松本⇒新宿 あずさ号
コース状況/
危険箇所等
天候が良かったこともあり、全体的に歩きやすい道でした。

しいて言えば、薬師峠から薬師岳に向けての20分程度の沢道、薬師沢からアラスカ庭園までの急登、水晶小屋から水晶岳、鷲羽岳から三俣山荘までの道 が要注意でしょうか。

1日目。

富山駅から朝5時の登山バスで折立へ出発!
1日目。

富山駅から朝5時の登山バスで折立へ出発!
折立に到着しました。すでに人がいっぱい。
折立に到着しました。すでに人がいっぱい。
7:44 準備をして出発です。
7:44 準備をして出発です。
1つ目の目印、約50分でアラレちゃんに到着♪

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1つ目の目印、約50分でアラレちゃんに到着♪

2つ目の目印、三角点。
2つ目の目印、三角点。
近くの方に教えてもらいました。
ミヤマママコナ
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近くの方に教えてもらいました。
ミヤマママコナ
ネバリノギラン
三角点を過ぎると視界が開けてきました。
三角点を過ぎると視界が開けてきました。
謎のポールです。
謎のポールです。
ニッコウキスゲ咲いていました。
ニッコウキスゲ咲いていました。
ゆるいけど長い上り坂。
この辺りから太郎平小屋が見えてきました。

ここから先が長かったなー。
ゆるいけど長い上り坂。
この辺りから太郎平小屋が見えてきました。

ここから先が長かったなー。
ニッコウキスゲの群生。
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ニッコウキスゲの群生。
目指す薬師岳も見えてきました。
でも遠くて高くて、今日中に行く自信無くしてます。
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目指す薬師岳も見えてきました。
でも遠くて高くて、今日中に行く自信無くしてます。
太郎平まであと少し。
太郎平まであと少し。
太郎平に着きました。
折立から3時間45分。

長かった〜。
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太郎平に着きました。
折立から3時間45分。

長かった〜。
薬師岳を見て。
ちょっとずつ雲も取れてきました。
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薬師岳を見て。
ちょっとずつ雲も取れてきました。
昼食を食べて、薬師岳山荘へ向け出発。
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昼食を食べて、薬師岳山荘へ向け出発。
薬師峠の水場。
冷たくて水量豊富で気持ちよかった。

ここで今夜の分も水を補給。
薬師峠の水場。
冷たくて水量豊富で気持ちよかった。

ここで今夜の分も水を補給。
峠からの登り。

沢道の登りでした。

ちょっときつい。
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峠からの登り。

沢道の登りでした。

ちょっときつい。
沢道を抜けると、広めの登山道へ。

チングルマなど高山植物も多く見れるようになりました。
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沢道を抜けると、広めの登山道へ。

チングルマなど高山植物も多く見れるようになりました。
振り返れば、先ほどまでいた太郎平小屋見えます。
振り返れば、先ほどまでいた太郎平小屋見えます。
チングルマの群生。
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チングルマの群生。
薬師平を越えると薬師のカールが見えてきました。

花畑もきれいです。
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薬師平を越えると薬師のカールが見えてきました。

花畑もきれいです。
もうひとつ花畑。

このルートの中で一番きれいでした。
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もうひとつ花畑。

このルートの中で一番きれいでした。
太郎平も遠くなり。
太郎平も遠くなり。
13:44 薬師岳山荘に到着。

飛び込みで入りましたが、予約は入れておいたほうがいいようです。

HPでも5人以下は不要ってあるのになー。
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13:44 薬師岳山荘に到着。

飛び込みで入りましたが、予約は入れておいたほうがいいようです。

HPでも5人以下は不要ってあるのになー。
荷物を置いて、薬師岳にGo!
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荷物を置いて、薬師岳にGo!
小屋の脇からも槍ヶ岳が見えました。
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小屋の脇からも槍ヶ岳が見えました。
あのピークを目指して登ります。
あのピークを目指して登ります。
が・・・、山頂はもっと奥でした(涙)
しかもガスが出てきてかなりへこみました。

休憩してから再出発。
が・・・、山頂はもっと奥でした(涙)
しかもガスが出てきてかなりへこみました。

休憩してから再出発。
15:09 薬師岳山頂に到着♪
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15:09 薬師岳山頂に到着♪
ガスも晴れてくれたので景色もばっちり。
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ガスも晴れてくれたので景色もばっちり。
もちろん槍ヶ岳も見えました。
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もちろん槍ヶ岳も見えました。
登り始めた有峰湖を背景に。
登り始めた有峰湖を背景に。
新しい標識も付けられたようです。
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新しい標識も付けられたようです。
山頂をゆっくり味わって下山。

ちょっとザレた道だったので慎重に。
山頂をゆっくり味わって下山。

ちょっとザレた道だったので慎重に。
夕食☆

オムレツに書かれた「やくし」がかわいかったです。
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夕食☆

オムレツに書かれた「やくし」がかわいかったです。
夕食後に小屋の外へ。

視界はさらに良くなり、槍ヶ岳の姿もはっきり見えるように。
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夕食後に小屋の外へ。

視界はさらに良くなり、槍ヶ岳の姿もはっきり見えるように。
反対側では日没。
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反対側では日没。
太陽もほとんど消えました。
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太陽もほとんど消えました。
夕焼けと槍ヶ岳。

美しかった・・・。
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夕焼けと槍ヶ岳。

美しかった・・・。
2日目 5:00。

雲のほとんどない朝。
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2日目 5:00。

雲のほとんどない朝。
薬師岳方面。

たくさんの人がご来光を見に行ったようです。
薬師岳方面。

たくさんの人がご来光を見に行ったようです。
5:50 雲ノ平へ向けて出発。

名残惜しい。
5:50 雲ノ平へ向けて出発。

名残惜しい。
花畑の背景に槍ヶ岳。

ゆっくり写真を撮って歩いていたら、「雲ノ平までいくならもっと急がないと」ってハッパかけられました(^_^;)
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花畑の背景に槍ヶ岳。

ゆっくり写真を撮って歩いていたら、「雲ノ平までいくならもっと急がないと」ってハッパかけられました(^_^;)
ここまで来ると太陽も顔を出してくれました。
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ここまで来ると太陽も顔を出してくれました。
太郎平方面では薬師峠を越えたあたりが最後の槍ヶ岳スポット。

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太郎平方面では薬師峠を越えたあたりが最後の槍ヶ岳スポット。

太郎平でもニッコウキスゲがきれいに咲いていました。
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太郎平でもニッコウキスゲがきれいに咲いていました。
分岐を薬師沢方面へ進みます。
分岐を薬師沢方面へ進みます。
歩きやすいきれいな道でした。
歩きやすいきれいな道でした。
この沢できゅうりをいただきました♪
この沢できゅうりをいただきました♪
何本かの沢を渡ります。
何本かの沢を渡ります。
下を向くとこんな感じ。
下を向くとこんな感じ。
今回おニューの装備。

ザックとポール。
全部で13キロ程度あったようです。
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今回おニューの装備。

ザックとポール。
全部で13キロ程度あったようです。
薬師沢小屋につきました。

雲ノ平への急登に向けてしっかりと休憩&補給。
薬師沢小屋につきました。

雲ノ平への急登に向けてしっかりと休憩&補給。
有名なつり橋を渡って。
有名なつり橋を渡って。
薬師沢小屋の対岸も涼しくて気持ちよさそうでした。
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薬師沢小屋の対岸も涼しくて気持ちよさそうでした。
最初から急登です(^_^;)
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最初から急登です(^_^;)
ほとんど休憩も取らずぐんぐん登って行きました。

途中、木々の間から太郎平小屋が。
ほとんど休憩も取らずぐんぐん登って行きました。

途中、木々の間から太郎平小屋が。
登り始めて1時間20分で木道末端に到着。

でもここからアラスカ庭園までもちょっとした登りできつかった・・・。
登り始めて1時間20分で木道末端に到着。

でもここからアラスカ庭園までもちょっとした登りできつかった・・・。
アラスカ庭園に到着♪
アラスカ庭園に到着♪
木道を歩いて行く。
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木道を歩いて行く。
チングルマの群生あり。
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チングルマの群生あり。
ハクサンイチゲもきれいでした。
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ハクサンイチゲもきれいでした。
14:10 雲ノ平山荘に到着♪
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14:10 雲ノ平山荘に到着♪
時間も早いので祖母岳へ散策。

到着時は誰もいなくて静かな世界でした。

眺めも素晴らしい。
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時間も早いので祖母岳へ散策。

到着時は誰もいなくて静かな世界でした。

眺めも素晴らしい。
このあたりで槍ヶ岳も見えました。
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このあたりで槍ヶ岳も見えました。
雲ノ平山荘と水晶岳。
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雲ノ平山荘と水晶岳。
水の補給でテント場へ。

冷たくて豊富な水が最高でした。
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水の補給でテント場へ。

冷たくて豊富な水が最高でした。
山荘までの途中にはコバイケソウの群生。
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山荘までの途中にはコバイケソウの群生。
夕食後の夕焼け。

赤く染まった水晶岳。
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夕食後の夕焼け。

赤く染まった水晶岳。
綿毛もきれいでした。
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綿毛もきれいでした。
月と(黒部)五郎と笠が岳。

とくに笠のシルエットが格好良かった。
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月と(黒部)五郎と笠が岳。

とくに笠のシルエットが格好良かった。
日没後。
今日はペルセウス座流星群。

ちょっとだけ(左下に)映った?
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今日はペルセウス座流星群。

ちょっとだけ(左下に)映った?
3日目 5:46 朝から晴れ♪
今日も黒部五郎と笠が岳のシルエットがきれいです。
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3日目 5:46 朝から晴れ♪
今日も黒部五郎と笠が岳のシルエットがきれいです。
6:00 山荘を出発。
6:00 山荘を出発。
気持ちのいい木道を歩いて祖父岳方面へ。
気持ちのいい木道を歩いて祖父岳方面へ。
薬師岳と山荘が見えます。
懐かしいなー。
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薬師岳と山荘が見えます。
懐かしいなー。
7:42 祖父岳に到着。
たくさんの人で賑わっています。
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7:42 祖父岳に到着。
たくさんの人で賑わっています。
黒部五郎に笠が岳。
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黒部五郎に笠が岳。
三俣蓮華岳に槍ヶ岳
三俣蓮華岳に槍ヶ岳
薬師岳と雲ノ平山荘も見えました。
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薬師岳と雲ノ平山荘も見えました。
そして水晶岳。
ワリモ北分岐に荷物をデポして、水晶岳へ向かいます。
稜線歩きが気持ちよかった。
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ワリモ北分岐に荷物をデポして、水晶岳へ向かいます。
稜線歩きが気持ちよかった。
水晶小屋に到着。
水晶小屋に到着。
水晶岳までもう少し。

この先、あんなにハードとは思いませんでした(^_^;)
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水晶岳までもう少し。

この先、あんなにハードとは思いませんでした(^_^;)
10:10 水晶岳に到着♪

狭く足場が悪いのでゆっくりできませんね。
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10:10 水晶岳に到着♪

狭く足場が悪いのでゆっくりできませんね。
読売新道方面を見て。

行く人もいるのか。
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読売新道方面を見て。

行く人もいるのか。
歩いてきた道を振りかえって。

ワリモ北分岐まででも結構な距離があります。

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歩いてきた道を振りかえって。

ワリモ北分岐まででも結構な距離があります。

ワリモ北分岐まで戻り、鷲羽岳を目指します。
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ワリモ北分岐まで戻り、鷲羽岳を目指します。
12:10 ワリモ岳到着♪

標識は頂上のちょっと下にありました。
12:10 ワリモ岳到着♪

標識は頂上のちょっと下にありました。
鷲羽岳まで行くのに1度下るの?って感じ・・・。
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鷲羽岳まで行くのに1度下るの?って感じ・・・。
それでも1歩1歩進んで鷲羽岳の登頂。

雲が多くなったこともあって双六小屋はあきらめて三俣山荘までとしました。
それでも1歩1歩進んで鷲羽岳の登頂。

雲が多くなったこともあって双六小屋はあきらめて三俣山荘までとしました。
写真中央の三俣山荘まで下ります。

道が滑りやすいので注意でしたね。
写真中央の三俣山荘まで下ります。

道が滑りやすいので注意でしたね。
14:05 三俣山荘に到着。

今日は散歩もせず、ひたすら玄関前で酒飲んで話ししてました(^_^;)
14:05 三俣山荘に到着。

今日は散歩もせず、ひたすら玄関前で酒飲んで話ししてました(^_^;)
夕食はシチュー。

フロントでの受付時に香りがしていたので期待していました。
うれしかった♪
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夕食はシチュー。

フロントでの受付時に香りがしていたので期待していました。
うれしかった♪
遭対協の方とお話をさせていただいて。

ワッペンも撮らせていただきました。
三歩がいいですね。
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遭対協の方とお話をさせていただいて。

ワッペンも撮らせていただきました。
三歩がいいですね。
夕方は今回唯一のガスの中でした。
夕方は今回唯一のガスの中でした。
4日目 5:30

昨夜のガスも取れ今日も気持ちのいい朝でした。

シルエットが格好良くって。
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4日目 5:30

昨夜のガスも取れ今日も気持ちのいい朝でした。

シルエットが格好良くって。
昨日歩いてきた山々。

祖父岳、水晶岳、鷲羽岳。
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昨日歩いてきた山々。

祖父岳、水晶岳、鷲羽岳。
5:47に出発。

テント場を過ぎるころに日の出。
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5:47に出発。

テント場を過ぎるころに日の出。
キヌガサソウを見かけました。

もう終わりの時期ですね。
キヌガサソウを見かけました。

もう終わりの時期ですね。
6:47 三俣蓮華岳に到着。

今日も素晴らしい眺めです。
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6:47 三俣蓮華岳に到着。

今日も素晴らしい眺めです。
出発した三俣山荘。
そして鷲羽岳、水晶岳、祖父岳。
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出発した三俣山荘。
そして鷲羽岳、水晶岳、祖父岳。
双六岳と笠が岳。

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双六岳と笠が岳。

ここで、薬師小屋、雲ノ平山荘、三俣山荘と3日間同じだったおじさま兄弟とお別れ。

あちらは折立へ、こちらは新穂高温泉へ。
ここで、薬師小屋、雲ノ平山荘、三俣山荘と3日間同じだったおじさま兄弟とお別れ。

あちらは折立へ、こちらは新穂高温泉へ。
双六岳に向かいます。

ハクサンフウロが多く見れました。
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双六岳に向かいます。

ハクサンフウロが多く見れました。
中道分岐あたりから山頂を見て。

花畑がきれいでした。
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中道分岐あたりから山頂を見て。

花畑がきれいでした。
8:32 双六岳に到着♪
8:32 双六岳に到着♪
登ってきた、祖父岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳。
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登ってきた、祖父岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳。
槍ヶ岳に向かいそうな登山道。

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槍ヶ岳に向かいそうな登山道。

9:47 双六小屋に到着。

数年前、初めて泊った双六小屋。
思い出の地です。
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9:47 双六小屋に到着。

数年前、初めて泊った双六小屋。
思い出の地です。
お腹すいたので、カレー。
おいしかったなー、ほんとに。

昨日までの3日間は、まともな朝・昼食をたべていなかったのですよ・・・。
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お腹すいたので、カレー。
おいしかったなー、ほんとに。

昨日までの3日間は、まともな朝・昼食をたべていなかったのですよ・・・。
10:15 新穂高温泉へ出発。
10:15 新穂高温泉へ出発。
西鎌尾根と槍ヶ岳。

いつか歩いてみたい。
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西鎌尾根と槍ヶ岳。

いつか歩いてみたい。
くろゆりベンチのお花畑。

ここを抜ける風が気持ちよかった。
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くろゆりベンチのお花畑。

ここを抜ける風が気持ちよかった。
花見平と双六岳。

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花見平と双六岳。

弓折乗越より。

いよいよ下ります。
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弓折乗越より。

いよいよ下ります。
12:15 鏡平の鏡池。

槍ヶ岳はここまでしっかりと顔を見せてくれました。

薬師岳のころから考えると本当に近くなったことに感動。
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12:15 鏡平の鏡池。

槍ヶ岳はここまでしっかりと顔を見せてくれました。

薬師岳のころから考えると本当に近くなったことに感動。
急いで下った小池新道。

13:17 秩父沢の水は変わらずきもちよかった。

槍ヶ岳は雲の中でした。
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急いで下った小池新道。

13:17 秩父沢の水は変わらずきもちよかった。

槍ヶ岳は雲の中でした。
15:05 新穂高登山口

とうとう下山。

約50キロの山行。
感慨にふけりたいけど、50分後のバスに乗りたいので急いで温泉に向かいました(^_^;)
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15:05 新穂高登山口

とうとう下山。

約50キロの山行。
感慨にふけりたいけど、50分後のバスに乗りたいので急いで温泉に向かいました(^_^;)
4日間、体を支えてくれたドライフルーツミックス。
たまたまバスセンターのコンビニで買ったものですが貴重な行動食となりました。
しっかりと閉じられるのでこれからの常食になりそうです☆
2013年08月31日 08:19撮影 by  P06C, DoCoMo
8/31 8:19
4日間、体を支えてくれたドライフルーツミックス。
たまたまバスセンターのコンビニで買ったものですが貴重な行動食となりました。
しっかりと閉じられるのでこれからの常食になりそうです☆

感想

どこかを縦走したいと思っていた夏休み。

いくつか候補はあげていましたが、富山→折立のバスが取れたれたことで今回のコースを決断しました。

といっても決めたのは2日前、地図と出発前に調べたわずかな知識をもっての出発でしたので、小屋や登山道で話をした方からの情報は本当に貴重でしたね。


1日目(8/11) 折立から薬師岳へ。

折立までのバスでは雲り空。
ほんとうに晴れるのか?そんな出発でしたが、登ってしまえば景色のいい1日でした。

折立から三角点まで順調でしたが、三角点から太郎平までの距離の長さが堪えました。
また薬師峠からの沢道の登りも。
その上部はきれいな花畑と稜線歩き、薬師岳頂上からの景色にテンションあがりまくり。
頑張って登ってよかったなと思える1日目でした。

2日目(8/12) 薬師小屋から雲ノ平へ。

小屋に泊っていた多くの人が黒部五郎へ行くということでかなり魅かれましたが、意を決して計画通りの山行。
薬師沢からアルプス庭園までの急登は、薬師小屋で話を聞いて臨んだものの、体験してみないと分かりませんね。
雲ノ平での夕景、山々のシルエット、星空、どれも最高でした。
それとテント場の水。豊富で冷たくて。疲れを癒してくれましたね。

小屋はきれいでしたが1枚の布団に2人というのが初めての体験。となりそうでしたが、同じ布団の方があいている他の布団に寝てくれたので1枚で寝ることができました。感謝です。


3日目(8/13) 雲ノ平へから水晶岳経由三俣山荘へ。

この日からのスケジュールは様子を見ての流動的にしていました。
これまで話をした方からの情報を参考にした結果、水晶・鷲羽を通って双六小屋までとしましたが、結果的には疲れて三俣山荘どまり。

それでもあまり考えていなかった水晶岳にも登れて満足でした。
また三俣山荘も食事、目の前の景色と素晴らしく、好きな山小屋になりそうです。


4日目(8/14) 三俣山荘から新穂高温泉へ

今回の縦走は最大5日間の予定としていたので、笠が岳によることも考えていたのですが、なぜか双六小屋でカレーを食べたら降りる決心がついてしまいました(笑)。
最終日に笠新道を下ることを考えれば賢明な判断だったのかも知れませんけど。

数年前の初の北ア登山で歩いた三俣蓮華岳〜双六岳の眺め、変わらず美しく前日のガスの中で無理して歩かなくてよかったですね。

ただ双六小屋から新穂高までの道のりは長く遠く・・・。
天気の良い中、早くも10時過ぎには下山することをためらわれていましたが、それでも予定したバスにぎりぎりとは・・・。

その後三俣山荘で話をしていた方々とバスを乗り換える平湯温泉で再会。
缶ビールの乾杯はうまかったなー。


今回は何と言っても4日間すべての晴れの天気。
そして小屋、登山道で話をし、元気をくれたみなさんに感謝です。
そんな山の楽しみを十分味わえて満足の山行でした♪

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