記録ID: 3367328
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳を北沢ー御小屋尾根周回
2021年07月22日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:13
11:56
天候 | 早朝は快晴、9時半過ぎから標高2500mより上にガス湧く。登山口付近は晴れていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4時過ぎで3割程度。下山時は満車。チップトイレあり。 なお、美濃戸口から約1時間ほどの美濃戸登山口付近の駐車場は5時半段階で路肩部まで満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口ー美濃戸登山口:車も通る林道。緩やかに登っていきます。 美濃戸登山口ー赤岳鉱泉(北沢):半分ぐらいまでは美濃戸林道。その先は登山道。明瞭。木の橋が何箇所かあり。濡れていると滑りそう。 赤岳鉱泉-行者小屋:明瞭。途中マムートのマークが入った階段あり。中山展望台は期待していたが、ちょっと外れで行者小屋と変わらない景色。 行者小屋ー中岳のコル:明瞭。上部にロープの急登あり。 中岳のコルー阿弥陀岳:最初の10分間が肝。ハシゴ、ロープ、脆い岩、鎖が欲しいところになく、動く石が多い。今日は登りだけだったので良かったが、下りは怖いだろうなぁ。 阿弥陀岳ー御小屋尾根経由ー美濃戸口:下り始め1時間は急登のガレザレでとても歩きにくい。ロープ、動くハシゴなどアドベンチャー感満載。不動清水から登山口までは非常に快適な苔の森。登山口まで50分付近には道が二手に分かれる箇所が3箇所ほどあった。結局どちらを選んでもすぐに合流するが、分岐があると一瞬ハッとしてしまう。八ヶ岳山荘まで15分ぐらいで舗装路に出る。 |
写真
撮影機器:
感想
つい5日前に赤岳初登頂し、次はどこへ行こうかと画策していたところに降って湧いたソロ登山可能日。ということで子どもたちを連れて来られるのかパイロット兼ねて八ヶ岳のバリエーションを広げることに。
おそらく通常は阿弥陀岳の場合は南沢ルートピストンや赤岳とのコンボが多いかと思いますが、先日南沢を通ったこと、御小屋尾根なら美濃戸口に車を停められることから考えて、北沢ー中山乗越ー中岳道ー阿弥陀岳ー御小屋尾根の謎コースをチョイス。阿弥陀と中岳の怖いところを降りなくて良いルートとも言える、高所苦手な私。
結論からすると、今日のこのコースで行くことはないだろう。御小屋尾根ルートは頂上付近以外は樹林帯続きで景色なく、また急登のガレザレでハッキリと苦手な道。
まぁこれも行ってみないとわからない話で、本で事前に勉強しても、コースタイムと睨めっこしても、行ってみてナンボ!ということがよくわかった山行でした。
山頂は晴れ!降り始めてからガスのモッてる感が満足度を上げてくれます。早起きして良かった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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