白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜不帰ノ嶮 大雪渓から八方尾根

2021年07月22日(木) ~ 2021年07月23日(金)

• GPS: 13:28
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,797m
• 下り: 2,181m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:34

5:22 猿倉荘
6:06 6:06 白馬尻荘
6:16 6:16 白馬尻小屋
7:56 8:02 岩室跡
8:20 8:20 避難小屋
9:28 9:28 白馬山荘
9:42 9:55 白馬岳
10:03 10:04 白馬山荘
10:20 10:20 丸山
11:10 11:18 杓子岳
12:17 12:19 鑓ヶ岳
12:34 12:34 鑓温泉分岐
12:56 天狗山荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:51

4:24 天狗山荘
5:21 5:27 天狗ノ大下り
6:02 6:09 不帰キレット
6:26 6:27 不帰嶮（不帰一峰）
6:55 7:05 不帰嶮（不帰二峰北峰）
7:26 7:27 不帰嶮（不帰二峰南峰）
8:11 8:25 唐松岳
8:36 8:47 唐松岳頂上山荘
9:07 9:08 丸山
9:18 9:19 扇雪渓
9:50 9:50 八方池
9:54 9:55 八方ケルン
9:59 9:59 第2ケルン
10:15 八方池山荘

天候

7/22 晴れ・雷雨・晴れ　7/23 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場　川の工事のため例年より一列縮小してます

コース状況／危険箇所等

大雪渓を下山ルートにする場合は10本歯アイゼン必携（6本歯やチェーンスパイクでの下山はとても危険です）
天狗の大下りが割と危険です、景色に気を取られないようにしましょう

写真

7/22 4:54

深夜ドライブで到着して2時間の仮眠でスタート　眠い

7/22 5:05

猿倉荘　登山届を出して警察の方の注意を聞きます

7/22 6:08

小一時間ほどで白馬尻に到着

7/22 6:13

今年も小屋は畳んだままです

7/22 6:17

なんか蓮っぽい花ですね

7/22 6:29

アイゼンを装着して大雪渓スタート

7/22 6:59

いつものようにガシガシ登りますがテント泊荷物が重い

7/22 7:30

1時間経過して振り返る
休憩には不向きなので一気登り

7/22 7:38

大雪渓の終了地点

7/22 7:49

荷物を降ろして小休止

7/22 8:15

7月なので小雪渓が残ってます

7/22 8:23

いつもは小屋の日陰で休憩しますが、今回は雪解け水の小川になっていて休めず

7/22 8:39

白馬村の小屋が見えてきましたが、これがなかなか近づかない

7/22 8:40

花のピークには少し早かった

7/22 8:41

なんか元気がでますね

7/22 8:43

和む〜

7/22 9:09

やっと頂上山荘

7/22 9:13

稜線に荷物をデポして空身で山頂へ

7/22 9:13

お隣の旭岳

7/22 9:13

杓子岳と白馬槍ヶ岳

7/22 9:44

登頂〜♪

7/22 9:44

東斜面から雲が上がってきます

7/22 9:44

剱岳方面

7/22 10:04

さっさと天狗山荘を目指した方がよさげな雲行き

7/22 11:11

魅力的な巻道を見なかったことにして杓子岳に登頂、ここの登りは足場がザレててとても辛い

7/22 11:15

東斜面はスパッと切れてます

7/22 11:29

大きく下って白馬槍ヶ岳へ

7/22 11:55

咲いてくれてありがとう

7/22 11:55

7/22 12:09

やっと到着　(*´Д｀)ハァ〜

7/22 12:17

意外に遠い天狗山荘

7/22 12:53

最後は雪渓を渡って到着、幕営して昼寝を始めるとすぐに雷雨
セッカチに登って正解でした

7/22 16:50

雨上がりの晴天^^

7/22 16:55

天狗山荘は素敵なロケーションです

7/22 16:54

剱岳がドーンと

7/22 16:59

コマクサ

7/22 17:03

健気な花ですね

7/22 17:05

白く美しい白馬槍ヶ岳

7/22 17:12

7/22 17:14

7/22 17:29

テントからの眺め

7/22 18:35

夕暮れ時です

7/22 18:41

今宵はほぼ満月

7/22 18:42

もう一枚

7/22 18:49

さて寝るか

7/23 4:40

夜明け時、天狗ノ頭から北方面

7/23 4:48

進行方向、五竜岳が赤く

7/23 5:00

立山〜剱岳方面

7/23 5:00

5時丁度、天狗の大下りは写真なしです

7/23 5:52

不帰ノ嶮と唐松岳、登って下っての繰り返し

7/23 6:27

一つ目クリア

7/23 6:28

問題の第�曲�、まぁ崖ですね

7/23 6:28

横向きでもう一枚

7/23 7:06

30分ほどかけてよじ登りました

7/23 7:37

カーブを曲がったところに雷鳥の親子がいて少し驚かせてしまった、別方向に逃げたヒナを迎えに行く親雷鳥です

7/23 7:37

無事にヒナと合流

7/23 8:19

唐松岳に到着して朝食休憩

7/23 8:11

歩いてきた北方向

7/23 8:20

南には男前の五竜岳

7/23 8:20

西には剱岳

7/23 8:29

東に向かって再スタート

7/23 9:03

八方尾根から一瞬だけ見えた不帰ノ嶮
あれを登るのは下界の常識では問題行動かも

7/23 9:44

八方池にはたくさんの人

7/23 10:03

キスゲが咲いてました

7/23 10:38

高所恐怖症なのでリフトが怖い

7/23 10:56

牛を発見

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

大雪渓用に10本歯アイゼン ヘルメット テント泊装備一式 mont-bell U.L.ドームシェルター 1型

感想

gibson45

今年最初のテント泊登山です。猿倉荘で「今日は早めに天気が崩れますよ」と言われてセカセカと登ることに。おかげでガスが出る前に稜線に到着し、眺望が楽しめました。
まだ7月なので長大な大雪渓と小雪渓を踏むことが出来ましたが、山頂直下の草花はもう1週間後の方がよかったかもしれません。白馬岳に登頂した後は南下し、オレンジ色っぽい杓子岳のガレた斜面を登り、続いて白馬槍ヶ岳の白い斜面・・・ε=(。・д・。)フー 疲れた
予定よりも1時間近く早く天狗山荘に到着、テントを張り昼寝を始めると結構な雷雨になりました。疲れたけど助かった^^ 　夕方には青空が戻り、風も穏やかでノンビリ過ごせました。

2日目は夜明け前に活動開始して天狗ノ頭でご来光。天狗の大下りを慎重に降り、4回目となる不帰ノ嶮をよじ登り、アップダウンを繰り返して唐松岳に到着。眺望を楽しんだ後は、下山後の温泉を目指して八方尾根を一気に下りました。
寝る前にお月見も出来たしなかなか充実。