鳥海山は大きくて美しい(鉾立ピストン)
- GPS
- 11:24
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 11:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前夜出発の早朝着で、そのまま登山開始
って、私たちの山グループでは結構ハードでは?
H女史は気にしないけど、私は苦手
M氏は車中でしっかり寝たので、準備万端
鉾立到着で空が明るくなっている
登山開始
展望台のあたりで朝日が昇り始める
良い天気、良すぎる
日差しを遮るところがなくて、暑い
そして身体と頭はまだ起きてないから、重い
朝日が鳥海山の向こう側から照らし始める
花はいっぱい咲いている
良いペースで登り、賽の河原へ
暑さとだるさに、雪のそばでクーリング
御浜小屋到着でようやく、身体が慣れてきた
鳥海湖を眼下に見下ろす、絶景ポイント
ゆっくり休憩し、進むか回って戻るか?
体力次第で鳥海湖周遊して下山することも考えていたが、
みなさん、まだまだ元気、ということで、
もう少し進むことに
雪原を渡る風が吹く稜線歩きは楽しい
七五三掛けに登って、外輪山ではなく、千蛇谷ルートへ
ハシゴのルートは通行止めになっていて、新たなルートが作られている
ちょっと登って、一気に下る(帰りの登り返しが嫌な感じ)
千蛇谷は雪渓。どこまで行けるか見えないので、
おとなしくトラバースし、夏道へ
結果、もう一度、千蛇谷に入って登るルートだったので、
帰りは千蛇谷をアイゼン使って下りましょう
谷が終わると、ひたすらの登り
標識があると目安が分かるのでありがたい
標識2つごとに小休憩
御室まで上がれば、大勢の登山客が休憩中
日陰を探して、ランチタイム
小屋で購入した炭酸飲料がおいしい!
頼まれていたポストカードも購入する
ランチ後、新山登るか、そのまま下るか、
M氏、岩山を断念し、先に下山していると言う
H女史、M氏1人にするわけにはいかないと、同行
O&J氏は、岩山に登って山頂を極めたいと言うので、私はこちらに同行
岩山は、登ったあと、一度隙間を下りて、もう一度登る
溶岩ドーム(1801年の噴火)が形作る山頂は、火山の力強さを感じさせる
ロッククライミング感覚で楽しい
O&J氏は、ちょっと苦戦(ザックを置いて来ればよかった?)
御室から見える範囲だけと思ってたみたい
それでも、山頂到着すると、笑顔がはじけていた
うーん、ガスが出てきて、青空は消えた
雨に降られなければよしとしよう
他の登山者に、集合写真を互いに撮ってもらい、
御室に戻る(胎内くぐりは、時間もないと判断し、省略)
M氏下山からおよそ1時間遅れで、下山開始
O氏、足指に痛みがでてきて、下りがつらそう
千蛇谷までゆっくり下る
このために軽アイゼンを購入したので、
せっかくだし、安全のためにも使いましょう
登りに使わなかったので、快適さが違うことがすごくよくわかる
落石に注意しつつ、涼しい雪の上を歩く
登り返して、七五三掛け到着
M氏らからは約1時間遅れは変わらず
16時くらいに下山できれば、今夜の宿に18時には着けるかな
うーん、O氏の足の具合、大丈夫かな?
どちらかというと、暑さと日焼けによる脱水症状のほうが問題だった。
御浜小屋からは
ただひたすら下るだけ、というのも単調で退屈
賽の河原から流れ出る雪解け水に手袋を浸す
冷たくて気持ちよい
が、30分もせず乾いてしまう暑さは変わらず
遠くで雷音、新山のほうは暗い雲
天気と体調と時間と
鉾立登山口にH女史がお出迎え
思った以上にハードだったようで、
O&J氏は、今回よりロングタイムのコースは、
とうぶん、経験しないでしょう(笑)
下山して気が抜けたO氏、ダウン
宿までの車内の記憶が飛んでいたようです
鶴岡市羽黒の宿坊に到着(翌日は月山・全員参加で)
天気がよく、最高の登山日和
花も風景も堪能した、鳥海山でした
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