会津駒ヶ岳・中門岳 (お花畑と池塘 広がる天上の楽園〜)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:25
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:28
天候 | 快晴〜☀ 山頂はガスって眺望なし〜(/ω\) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道「小出IC」から奥只見シルバーライン・R352を通行し 約90Km・・R352 (樹海ライン) は狭いカーブの連なる道で 離合困難な箇所も多いため、安全速度で走りましょう ◆登山前夜「道の駅 尾瀬檜枝岐」で車中泊しました ※マップコード 855 108 570 *85 ※付近一帯にアブが飛び回り、油断すると車内に何匹も入って きます [アブはすぐ刺すことはなく、慌てず対処しましょう] ◆登山ポストは「滝沢登山口」にあります ◆登山口の駐車場 ※滝沢登山口と下方に3ヶ所 及び林道沿いに停められますが 土日・祝日は早朝から埋まるようです [総数100台位駐車可] (当日は午前5時前には登山口近くは満車状態でした) ※麓の R352沿いに村営無料駐車場があります ◆トイレは R352から登山口方向に入った所にありますが登山口 付近には ありません!! ※滝沢登山口や林道沿いに駐車する際は、あらかじめトイレを 済ませておく必要があります ※「駒の小屋」に綺麗なトイレが設置されています ( 100円の協力金が必要!! ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道はよく踏まれ所々に案内があり迷うことはありません ガラ場、木の根などで滑って転倒に注意が必要です ◆滝沢登山口から水場分岐・駒の小屋まで・・ 登山口の階段を登ると赤土のザラ場や木の根の急登の連続です 水場からやや歩きやすくなり、展望ベンチ手前から駒の小屋 までは木道(小さい階段)が設置されています ◆駒の小屋から駒ヶ岳山頂まで・・ 小屋から山頂まで木道が続きますが、木道は一部腐っていたり 曲がっていたりして滑りやすいので注意が必要です ※木道脇はお花畑が続き、沢山の花が咲いています ※会津駒ヶ岳山頂 直下に「中門岳」への分岐があり急登の 木道は劣化が激しく要注意です ◆駒ヶ岳山頂から中門岳・・ 木道が続く歩きやすい 気持ちの良い稜線歩きです ※木道脇に所々に「池塘」が見られます ※雪渓が2箇所残っていますが、滑り止め無しで難なく歩け ました ◆中門岳・・ 大きな「池塘」に山の名板がある一帯が山頂になっていて ベンチが3ヶ所あり、写真を撮る人が多く長く休憩するには 適していません その先に進むと 木道が環状になって木道脇にベンチがあり、 天気が良ければ眺望が素晴らしいと思います ◆「駒の小屋」からの下山道は暫く お花畑の中を歩きますが、 展望ベンチを過ぎた所から樹林帯となり、風も通らず炎天下で 灼熱地獄状態でした(*´Д`)💦 ●「水場」 滝沢登山口〜駒の小屋間にあり、登山道より5分ほど下ります ●「駒の小屋」 小屋売店に 飲料品、カップ麺や菓子類の他、登山バッチや Tシャツなどが販売されています ※https://komanokoya.com/ ※小屋の裏手に綺麗なトイレが設置されています ( 100円の協力金が必要!! ) |
その他周辺情報 | ●下山後の日帰り温泉 http://uyou3po.o.oo7.jp/onsen_navi/23Aidukoma.htm ◎私達は「駒の湯」に行きました https://www.aizu-concierge.com/spot/934/ ・大人500円 内湯 (露天風呂は使用不可でした) |
写真
感想
夏の遠征〜 峅馗填陬岳」
昨年のリベンジの「平ヶ岳」と近くに聳える「会津駒ヶ岳」への二座 登頂を計画・・一座目の「平ヶ岳」は 私達の脚力に併せてプリンスルートを選択、早々に登山基地となる「銀山平温泉」の宿を予約していました。
登山日が近づき天気予報と睨めっこしていると・・天気がくずれる予報もあって「会津駒ケ岳」を先に登ることにして 急遽1日早く出発、自宅から600Km先の福島県 桧枝岐村に向かいました。
「会津駒ヶ岳」の登山口に近い「道の駅 尾瀬桧枝岐」で車中泊・・その夜は満月となり、明日の好天気が期待できました。
登山当日の早朝、登山口駐車場は連休でもあり満車状態・・運よく やや下の駐車場に駐車でき、午前5時出発。
登山道はいきなりの急登で すぐに汗して息も上がり気味、何度も立ち止まって多くの人に追い越されながらも「駒の小屋」に到着。
美しく咲く「ハクサンコザクラ」や多くの花に癒されて しばし休んで山頂に向かいました。
「会津駒ヶ岳」の山頂で記念写真を撮影してすぐさま「中門岳」へと向かいました。
青空の下に続く木道、そして登山道脇に咲く花々と点在する池塘に大満足・堪能して反転、途中の木道脇でランチを済ませ「駒の小屋」経由で下山しました。
午後2時前 登山口に無事下山・・予定していた温泉に出かけるも清掃中で しばし閉館中、近くにある「重要無形民俗文化財・歌舞伎の舞台」を見学して温泉で汗を流しました。
第二座目となる「平ヶ岳」の登頂前に宿泊する「銀山平温泉 湖山荘」のチェックインは翌日の夕刻となるため、更に「道の駅」で車中泊し「ミニ尾瀬公園」などを見学した後、昨年のリベンジとなる第二座目の「平ヶ岳」に挑むこととしました・・(*^-^*)♬
※夏の遠征 第二座「平ヶ岳 プリンスルート」の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3390226.html
いいねした人