ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3386509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山

白神岳〜十二湖(白神岳登山口からの周回)

2021年07月23日(金) ~ 2021年07月24日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:15
距離
30.2km
登り
1,770m
下り
1,775m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:24
休憩
0:57
合計
4:21
距離 7.9km 登り 1,135m 下り 99m
6:19
6:20
26
6:46
33
7:56
7:57
78
9:15
9:16
13
9:29
9:33
1
9:34
9:55
6
10:01
10:04
3
10:07
5
10:12
10:28
3
10:31
2日目
山行
5:56
休憩
0:52
合計
6:48
距離 22.4km 登り 646m 下り 1,679m
4:26
0
4:43
114
6:37
6:47
68
7:55
7:56
20
8:16
8:23
52
9:15
9:17
4
9:21
9:34
3
9:41
9:42
4
9:46
6
9:58
9:59
2
10:01
10:07
1
王池駐車場
10:08
2
10:10
2
10:37
10:45
28
白神岳登山口駅
11:13
11:14
0
11:14
ゴール地点
【自転車】
10:07王池駐車場発〜白神登山口駅10:37着(7.8km)
天候 7月23日(金):晴れ
7月24日(土):晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
●クルマ
白神岳登山口駐車場(無料/70台/トイレ有り)

●自転車
王池駐車場にデポ
 
コース状況/
危険箇所等
●白神岳登山口〜白神岳(蟶山コース)
高低差1040m。
旧登山口までは600mほどの林道歩き。
旧登山口から登山道に入り1.4kmほど緩やかに進むと二股分岐へと至ります。
600m付近の最後の水場を過ぎると蟶山に向かって登山道は斜度を上げます。
蟶山で尾根に乗り1000m付近で森林限界を超えます。
大峰分岐から山頂稜線を辿ると白神岳山頂に到着です。

●白神岳〜十二湖登山口
大峰分岐までは来た道を戻ります。
分岐から大小5つほどのピークを経由して大峰岳(1020/眺望なし)へと至ります。
ルートは明瞭ですが常に足元や顔付近に枝が当たり、
歩きにくいというほどではありませんが、歩きやすいという感じでもありません。
大峰岳直下の急斜面は木階段になっています。
崩山(P.940.2)を過ぎるとよく踏まれたルートとなり、
大崩を通過後は登山口まで谷筋を下ります。

●十二湖登山口〜王池駐車場
およそ2.2kmの舗装路歩き。

●王池駐車場〜白神岳登山口駅
王池駐車場から十二湖駅まではおよそ3.2km。
十二湖駅から白神岳登山口駅までは4.6km。

●白神岳登山口駅〜白神岳登山口
およそ2.5kmの舗装路歩き。
 
その他周辺情報 【温泉】
不老ふ死温泉(600円)
 
【7月23日 day1】
十二湖の王池駐車場に自転車をデポしてから白神岳登山口駐車場で仮眠。
1
【7月23日 day1】
十二湖の王池駐車場に自転車をデポしてから白神岳登山口駐車場で仮眠。
6時過ぎに白神岳登山口駐車場をスタート
6時過ぎに白神岳登山口駐車場をスタート
林道を600mほど進むと…
2
林道を600mほど進むと…
旧登山口です
ここから登山道
やっぱり東北の樹林帯はいいな
4
やっぱり東北の樹林帯はいいな
朝日を浴びながら
1
朝日を浴びながら
旧登山口からほどなく二股分岐
2
旧登山口からほどなく二股分岐
ブナが現れ始めました
1
ブナが現れ始めました
600m付近の最後の水場。北東北の水場の柄杓は小岩井が牛耳ってるな
3
600m付近の最後の水場。北東北の水場の柄杓は小岩井が牛耳ってるな
暑くてゴクゴク
蟶山に向かって斜度を上げます
1
蟶山に向かって斜度を上げます
オオカメノキ
ヨイショ
蟶山分岐を過ぎると再び緩やかに
1
蟶山分岐を過ぎると再び緩やかに
おーご立派
蟶山分岐から先は気持ちの良いブナ林
蟶山分岐から先は気持ちの良いブナ林
(photo komemame)
暑いけど森の空気が気持ち良い
1
暑いけど森の空気が気持ち良い
977をこえてしばらく進むと山頂稜線に向かって斜度を上げ始ます
977をこえてしばらく進むと山頂稜線に向かって斜度を上げ始ます
そして1000mを超えると…
そして1000mを超えると…
視界が開け始めます。夏の雲
1
視界が開け始めます。夏の雲
蟶山方面を振り返ります。日本海の水分をたっぷり含んだ空気が暖められて西側は朝早くから既にモクモク
2
蟶山方面を振り返ります。日本海の水分をたっぷり含んだ空気が暖められて西側は朝早くから既にモクモク
1000mちょい上で森林限界を超えます
3
1000mちょい上で森林限界を超えます
ツリガネニンジン
3
ツリガネニンジン
ハイオトギリ
コバギボウシ
山頂稜線が見えました
1
山頂稜線が見えました
クルマユリ(photo komemame)
5
クルマユリ(photo komemame)
大峰分岐で山頂稜線に乗ります
大峰分岐で山頂稜線に乗ります
向白神岳にのびる稜線
2
向白神岳にのびる稜線
小屋(トイレ)が見えてきました
2
小屋(トイレ)が見えてきました
日本海側からはひっきりなしにガス
1
日本海側からはひっきりなしにガス
イブキトラノオ(photo komemame)
3
イブキトラノオ(photo komemame)
ニッコウキスゲ。わずかながら残っていました(photo komemame)
5
ニッコウキスゲ。わずかながら残っていました(photo komemame)
クルマユリ
コオニユリ(photo komemame)
1
コオニユリ(photo komemame)
避難小屋に到着
白神岳山頂に到着
9
白神岳山頂に到着
撮っていただきました
13
撮っていただきました
山頂より。左がトイレで右が避難小屋。トイレの方が立派なのね。奥には岩木山が見えるはずですがこの日は終日ガスでした
4
山頂より。左がトイレで右が避難小屋。トイレの方が立派なのね。奥には岩木山が見えるはずですがこの日は終日ガスでした
山頂の水場へ向かいます
山頂の水場へ向かいます
細いながらもしっかり出てました
6
細いながらもしっかり出てました
我慢できず午前中から
7
我慢できず午前中から
避難小屋とベンチを行ったり来たり
2
避難小屋とベンチを行ったり来たり
グースカ
暇なので何度も山頂へ
6
暇なので何度も山頂へ
ちょっとガスが晴れてきました。白神山地の核心地域
2
ちょっとガスが晴れてきました。白神山地の核心地域
山頂から東に延びる稜線
1
山頂から東に延びる稜線
待ちにまって炊飯開始
1
待ちにまって炊飯開始
やっと飲める
お酒も少々
炊けました
晩ごはんは焼肉丼
3
晩ごはんは焼肉丼
タマネギ、ニンジン、キャベツ、シシトウと肉を炒めて…
5
タマネギ、ニンジン、キャベツ、シシトウと肉を炒めて…
ご飯の上へ。最後に温泉卵を乗せてできあがり
7
ご飯の上へ。最後に温泉卵を乗せてできあがり
おおっ夕方になってようやく日本海が見えました
3
おおっ夕方になってようやく日本海が見えました
食後も睡眠
寝るしかやることがないっす
3
寝るしかやることがないっす
ふと気づくと夕陽。日本海に落ちていきます
7
ふと気づくと夕陽。日本海に落ちていきます
反対には満月。結局避難小屋に泊まったのはボクたち&もうひと組のみ。ゆっくり眠れました。混雑に備えてテント持ってきたのにな
4
反対には満月。結局避難小屋に泊まったのはボクたち&もうひと組のみ。ゆっくり眠れました。混雑に備えてテント持ってきたのにな
【7月24日 day2】
出発前に再び山頂へ。黎明の空にに岩木山のシルエットが浮かびます。手前が向白神岳
7
【7月24日 day2】
出発前に再び山頂へ。黎明の空にに岩木山のシルエットが浮かびます。手前が向白神岳
避難小屋も入れてパチリ
5
避難小屋も入れてパチリ
アップで岩木山(photo komemame)
9
アップで岩木山(photo komemame)
滝雲が素晴らしい
7
滝雲が素晴らしい
(photo komemame)
こちらは黎明の日本海
2
こちらは黎明の日本海
どうもお世話になりました
5
どうもお世話になりました
さて、出発です
のぼりつつある太陽を眺めながら
3
のぼりつつある太陽を眺めながら
朝露ですぐに靴の中までぐちゃぐちゃ
2
朝露ですぐに靴の中までぐちゃぐちゃ
太陽と滝雲
岩木山の脇から日が昇って来ました
4
岩木山の脇から日が昇って来ました
アップで朝日と岩木山(photo komemame)
8
アップで朝日と岩木山(photo komemame)
その中を進みます
2
その中を進みます
核心地域には雲海
4
核心地域には雲海
日本海。白神登山口方面
2
日本海。白神登山口方面
日本海。汐ヶ島。あの辺りに下山する予定
3
日本海。汐ヶ島。あの辺りに下山する予定
日本海方面は気温が高い昼間はダメだけど朝夕はスッキリ見えますね
日本海方面は気温が高い昼間はダメだけど朝夕はスッキリ見えますね
避難小屋を振り返ります(photo komemame)
3
避難小屋を振り返ります(photo komemame)
静かな稜線
日が完全に昇りました
5
日が完全に昇りました
大峰分岐までは来た道を戻ります
大峰分岐までは来た道を戻ります
大峰岳分岐から先もしばらくは気持ちいい道が続きます
3
大峰岳分岐から先もしばらくは気持ちいい道が続きます
核心地域には素晴らしい雲海と溢れ出す滝雲
6
核心地域には素晴らしい雲海と溢れ出す滝雲
この時間この天気の中を歩ける幸せ
2
この時間この天気の中を歩ける幸せ
しばらくは緩やかな稜線を辿ります
2
しばらくは緩やかな稜線を辿ります
何度も撮っちゃう核心地域と雲海
3
何度も撮っちゃう核心地域と雲海
朝日に照らされます
1
朝日に照らされます
これから進む稜線が見えました
1
これから進む稜線が見えました
ピカーン。目の前に向白神岳
3
ピカーン。目の前に向白神岳
正面ののっぺりしたところが大峰岳、奥の左が崩山かな
正面ののっぺりしたところが大峰岳、奥の左が崩山かな
ちょっと濃くなってきた
ちょっと濃くなってきた
大峰岳との鞍部までこんな感じで下っていきます
1
大峰岳との鞍部までこんな感じで下っていきます
モシャモシャ
1122から来た道を振り返ります
5
1122から来た道を振り返ります
ここを最後に樹林帯の中へ
3
ここを最後に樹林帯の中へ
(photo komemame)
タカネナデシコ(photo komemame)
2
タカネナデシコ(photo komemame)
深いブナの森
この太さだと樹齢はどれくらいになるんだろ?
1
この太さだと樹齢はどれくらいになるんだろ?
こちらはひょろっとしてるが背は高い
こちらはひょろっとしてるが背は高い
分岐から大峰岳までは4つほどの小ピークを経由します
分岐から大峰岳までは4つほどの小ピークを経由します
大峰岳に到着。眺望はありません。ここで休憩
2
大峰岳に到着。眺望はありません。ここで休憩
大峰岳から崩山までは4つほどの小ピークを超えていきます
大峰岳から崩山までは4つほどの小ピークを超えていきます
小刻みにアップダウンを繰り返します
小刻みにアップダウンを繰り返します
傘にできそうな大きさ
1
傘にできそうな大きさ
ブナゲート
崩山に到着。ここも眺望はありません。ベンチはありましたが
3
崩山に到着。ここも眺望はありません。ベンチはありましたが
崩山からは青池登山口まで一気に降ります
1
崩山からは青池登山口まで一気に降ります
立派なブナがあると思わずパチリの連続
2
立派なブナがあると思わずパチリの連続
大崩に立ち寄り。眼下に十二湖(金山ノ池と糸畑ノ池でしょうか)とその先に日本海
6
大崩に立ち寄り。眼下に十二湖(金山ノ池と糸畑ノ池でしょうか)とその先に日本海
大きく崩れてます
1
大きく崩れてます
気持ちのよいブナ林の斜面を下ります
1
気持ちのよいブナ林の斜面を下ります
短パン効果で脛がキズだらけ(photo komemame)
1
短パン効果で脛がキズだらけ(photo komemame)
この辺りも雰囲気良かったな
この辺りも雰囲気良かったな
崩山から先は踏み跡もしっかり
崩山から先は踏み跡もしっかり
この辺りでようやく青池の方からやってきた何名かのハイカーとすれ違いました(photo komemame)
1
この辺りでようやく青池の方からやってきた何名かのハイカーとすれ違いました(photo komemame)
水場がありました。冷たくておいしー
1
水場がありました。冷たくておいしー
水場から先はなだらかなルート
水場から先はなだらかなルート
青池登山口に到着
青池登山口に到着
これが青池
早い時間でひっそり
3
早い時間でひっそり
ここからは舗装路歩き
ここからは舗装路歩き
鶏頭場ノ池
途中のベンチで半袖短パン&サンダルにチェンジ!
4
途中のベンチで半袖短パン&サンダルにチェンジ!
(photo komemame)
王池駐車場まではおよそ2.2km
王池駐車場まではおよそ2.2km
王池東湖
いちおね
王池の駐車場に到着。ここからデポしておいた折り畳み自転車で白神岳登山口まで戻ります
3
王池の駐車場に到着。ここからデポしておいた折り畳み自転車で白神岳登山口まで戻ります
十二湖駅までは下りで気持ちいい!
十二湖駅までは下りで気持ちいい!
日本海が見えてきた
1
日本海が見えてきた
十二湖駅からは国道を南下
3
十二湖駅からは国道を南下
海と山に挟まれた国道101号
1
海と山に挟まれた国道101号
途中五能線の電車をパチリ
1
途中五能線の電車をパチリ
白神岳登山口駅から駐車場までは急勾配。自転車は重荷になるだけ
1
白神岳登山口駅から駐車場までは急勾配。自転車は重荷になるだけ
諦めて自転車とザックをデポして…
諦めて自転車とザックをデポして…
空身で駐車場まで戻ります
5
空身で駐車場まで戻ります
白神岳登山口駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!
1
白神岳登山口駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!
【ここからおまけ】
まずはメシメシ
9
【ここからおまけ】
まずはメシメシ
次はフロフロ。不老ふ死温泉。異常なほどの開放感
6
次はフロフロ。不老ふ死温泉。異常なほどの開放感
弘前に向けて走っていると面白そうな場所が現れました。深浦大岩というところでした
1
弘前に向けて走っていると面白そうな場所が現れました。深浦大岩というところでした
大岩まで歩けるみたいなので急遽立ち寄り
5
大岩まで歩けるみたいなので急遽立ち寄り
洞穴の階段を登って岩上に出ます
2
洞穴の階段を登って岩上に出ます
360度の展望が広がります。日本海はほんと穏やか
6
360度の展望が広がります。日本海はほんと穏やか
また風光明媚な場所が現れました。千畳敷海岸です
1
また風光明媚な場所が現れました。千畳敷海岸です
komemameを探せ!
反対から(photo komemame)。その後弘前へ
2
反対から(photo komemame)。その後弘前へ

感想

天気の良い連休がやってきた。

梅雨明けから続く猛暑で、標高の高い場所へ逃げたいところでしたが、
この時季のアルプスは人が多過ぎてちょっと近づけないよなぁ。

長めの連休だから普段なかなか行けないようなところがいいなぁと、
秘かに憧れだった白神岳に行くことにしました。
ご時世柄、公共交通機関は使わず、
初日と最終日はゆったりドライブしながらの移動日にして、
山と旅の両方を楽しむプランにしました。

初日は自宅から十二湖に自転車をデポして白神岳登山口へ。10時間ほどかかりました。
軽く仮眠して6時過ぎに出発。
3時間ちょいで山頂についてしまって暇を持て余しますが、
これも贅沢な時間の使い方(寝て→飲んで→寝て→食べて→寝て)。
避難小屋が混雑した場合に備えてテントも用意してましたが、
結局この日はボクたち以外に1組のみ。静かな時間を過ごすことができました。

2日目は早朝の素晴らしい景色からのスタート。こういうの久しぶり。
日本海が見えるのはインパクトあり。
昇る朝日を眺めながら山頂稜線を辿り、その後は深いブナの森の中へ。
やっぱり東北のブナの森はいい。
9時過ぎに青池登山口に下山。青池見学後に自転車で白神岳登山口まで戻りました
(最後は荷物と自転車を白神登山口駅近くにデポして登山口まで歩きでしたが)。

夜東京に向けて出発する予定だったけど、
この日も思いの外早く下山したので
「せっかくここまで来たのにこれだけで帰るのはもったいないよな〜」
と急遽予定変更。
日本海沿いを観光しながら弘前で美味しいものを食べて、
早朝の奥入瀬渓流を散策してから戻ろうということに。
奥入瀬渓流も秘かに憧れだったのでした。
 

白神山地の一部である白神岳、
ブナの原生林が素晴らしいということで行く前からワクワク。
遠く長い道のりを車で移動して、十二湖に到着したのは
まだ夜が明けきらない時間。辺りは暗くて、すぐ横に日本海があるらしいけど、
よく見えない。それでも海の近くってだけでテンションあがります。

登山口の駐車場でしばし眠って、出発。
もう何組かはスタートしているようでした。
この日も暑い!でも先週の猛烈な暑さの和賀岳を経験しているせいか、
意外となんとかなりました。体ってのは慣れるものなのだなぁ。
しばらく歩くとブナいっぱいの登山道になります。
だけど、そこまですごーい!ってな感動はなく。
もはや見慣れた景色という感じ?(なんて贅沢な)
といっても、やっぱりこういう静かな雰囲気はなんだかんだとっても気持ちが良い。
マテ山コースはしっかり整備されているので、のんびり歩けました。
稜線にでると、お花もところどころ咲いていて、キスゲも数輪。
この稜線ほんとはすっごくいいはずなんだけど、ずっとアブや虫に付きまとわれ、
走るように小屋まで行ってしまったのが残念。

というわけであっという間に避難小屋に到着。
そこから山頂はすぐでした。
小屋と山頂が近いし、ヒマだしで、何度も行ったり来たり。
そのたびに雲の切れ間から見える景色が変わります。
夕焼け、星空(それからお楽しみの夕飯)まではだいぶ時間があり、
小屋前のベンチで、何をするでもなくボケ〜っと過ごしました。

翌朝、十二湖コースを進みます。
朝日をのぼるのを見ながら歩くことができました。
このあたりは世界遺産ということで、あまり人の手が入っていないらしいですが、
十二湖コースも数年前?に刈払されたそうで、マテ山コースほどではないものの、
歩きやすかったです。
あっという間に下山となりましたが、久しぶりの重い荷物で、
ちょっとしか歩いていないのに、足はガクガク寸前。

登山口に到着後は、観光気分でゆるゆると。
人も一気に増えました。
不老不死温泉で海の幸を堪能し、海が目の前の温泉で汗を流し、
アイス片手に海に突き出た深浦大岩に立ち寄ったり、
千畳敷海岸で涼んだりしながら、移動しこの日の行動は終了となりました。

お楽しみ満載の2日間、とりあえずおしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:987人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら