谷川岳〜芝倉岳 土合から土樽へ上越国境の山越え

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 938m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:40

7:32 天神平
8:09 熊穴沢避難小屋
8:37 8:39 天狗の留まり場
8:55 8:57 天神ザンゲ岩
9:05 9:10 谷川岳・肩の小屋
9:14 トマノ耳
9:29 9:30 谷川岳
9:35 9:47 富士浅間神社奥の院
10:05 ノゾキ
10:25 一ノ倉岳
10:46 10:55 茂倉岳
11:00 11:57 茂倉岳避難小屋
12:44 12:50 矢場ノ頭
14:12 土樽 駐車場

天候

曇り ＆ ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

芝倉新道登山口駐車場を利用しました。無料 50台位は駐車可能
自転車で、土樽駅へ(約8分)
JR上越線で、 土樽駅→土合駅 240円
谷川岳ロープウェイ で天神平へ　片道1,200円

コース状況／危険箇所等

標識等は良く整備されています。
芝倉岳山頂から、芝倉新道の上部が、狭く草刈り不十分でやや歩き難い
芝倉新道の中間部は、木の根っ子が道を塞ぐ様な場所が多数あります

その他周辺情報

温泉は、湯沢町土樽「岩の湯」500円 湯沢フィッティングパークの近く

写真

土樽駅ホームから見る芝倉岳は雲の中

ワンマンカーの乗り方のレクチャー？ふうふむ・・・

新しいタイプの車両が来た

たくさん吊り輪あるけど全部を使う事あるの？

三角屋根の土合駅 ロープウェイ駅まで徒歩10分

踏切渡ると土合山の家 リニューアルされて何と‼芝生がテントサイトになっていた

ロープウェイ駅への道でパチリ 下山後に川で水遊びしたのでタイツで良かった

ロープウェイで、びゅ〜んと天神平へ 日曜なので朝一番は混んでました

谷川岳はガスの中で全く見えない

熊穴沢避難小屋はスルーした 忘れ物の帽子

1時間程歩いた地点で振り返る天神尾根 気温は高いが曇っていて助かった

景色の悪い天神尾根を登る 晴れると灼熱地獄だけど・・・視界不良も残念

天狗の溜り場です 干し梅食べて塩分・ミネラル補給

いよいよガスに突入です

遠くの景色は見えず、眼下には関越トンネルの排気煙突

全く景色が楽しめない状況で無念じゃね

ざんげ岩だ 懺悔する事ありますか？

肩の小屋まで最後にひと登り

足元の花に癒されながら肩に着いた様だ

何やら美しいね

ミヤマアズマギクだろうな？

ガスっているので「カ〜ン」と鐘を鳴らした

ガス中をトマの耳へ向かう

トマの耳に着いた 落雷で良く破壊される標識なんです

オキの耳へはこんな感じ

花が綺麗な稜線なんですよ 景色は見えない

オキの耳に着いた 当然だけど眺め無し

シモツケソウの紫色が花火みたいで綺麗だった

クルマユリですね

奥の院あたりで大休憩

近所のパン屋の「オリンピック」と名付けられたパン 1964年に発売したので…

時々ガスが晴れて衝立岩の絶壁が見える

一瞬ガスが晴れた時に一ノ倉岳へ向けてスタート

稜線から時々見える下の世界

ノゾキに到着 ここでは何も見えない

見上げると晴天だけど・・・

東側の白毛門、朝日岳の山頂部は雲の中

少しゼイゼイして一ノ倉岳を登ると山頂が見えた

山頂出ると青空を期待するけど

一ノ倉岳の山頂だけど・・・晴れてなかった

予定してる蓬新道も天気はイマイチな雰囲気

足元の小さなタテヤマリンドウに癒され

ニッコウキスゲの華やかな黄色に元気づけられ

次の目的地である芝倉岳への稜線はガスの中

苗場山が見える、お気に入りヴュースポットだけど

コバイケイソウが見頃

キンコウカも咲いていたね

ガスが流れて芝倉岳のTOP見えた

ヒメジャンも沢山咲いてた

稜線の下も素敵なお花畑が続く斜面だった

稜線の足元は、花が彩る花火大会みたいだ

ヨツバシオガマ、アズマキク、ハクサンフウロ

芝倉岳に着いた小休止 蓬新道で降りるか？芝倉新道で降りるか？思案して

曇天で眺め良くないので芝倉新道で降りる事にした

避難小屋で早めのランチ、よなよなエールで一息＆ひと眠りで大休憩した

ミヤマキンバイ

タテヤマウツボクサ

歩き難い尾根道を土樽へ向けてドンドン下っていく

少し降りると土樽駅や関越自動車道が見えた

谷川主稜線のガスも晴れてきたのかな？

振り返ったら谷川岳がチョット見えた

降りてくると晴れる登山あるあるですかね

矢場の頭から下山地点の土樽を確認

武能岳の稜線に、上越の槍ヶ岳の大源太山が覗く

芝倉新道の名物 木の根っこシケイン

ブナの形は「J」樹林帯は暑くて大変だった

山と高原地図には美しいブナ林と記載された場所

芝倉新道の登山口 土樽駅へ自転車回収に行く途中に川でクールダウンした

感想

danby63

毎日30℃以上が続く酷暑に、谷川岳越えの山歩きを楽しんできた。晴れ予報だったけれど谷川岳の山頂部だけ雲の中にあり、稜線は心地良いけれど、樹林帯は蒸し暑い上越国境らしい気候だった。

久し振りに歩く真夏の谷川岳。トマの耳〜芝倉岳の稜線には、いろとりどり様々な高山植物が咲いていて、眺望が望めない天気だったけれど足元を楽しませてくれた。お花を楽しむなら今時期なんでしょうね。

標高2,000�端紊了海禄襪�て、2倍に薄めて凍結させたポカリ500ml3本＆水500mlは全て消費した。プラス350mlビールも・・・暑かったけど楽しかった谷川岳越えの山歩きだった。