晴天で絶景の燕岳 ～山頂はコマクサ祭り～

2021年08月05日(木) ～ 2021年08月06日(金)

• GPS: 14:56
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,511m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:42

距離 5.7km 登り 1,344m 下り 88m

7:12 中房温泉登山口
8:07 8:24 第１ベンチ
9:27 9:28 第２ベンチ
10:40 11:00 第３ベンチ
11:55 12:08 富士見ベンチ
12:44 13:17 合戦小屋
13:44 13:50 合戦山
14:38 ベンチ
14:54 燕山荘

2日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:46
• 合計: 6:48

距離 7.0km 登り 199m 下り 1,443m

6:13 燕山荘
6:20 6:25 いるか岩
6:49 6:54 めがね岩
7:00 7:09 燕岳
7:16 7:17 めがね岩
7:34 7:35 いるか岩
7:42 8:24 燕山荘
8:32 ベンチ
8:51 9:02 合戦山
9:13 9:43 合戦小屋
10:02 10:24 富士見ベンチ
10:46 10:58 第３ベンチ
11:25 11:35 第２ベンチ
12:04 12:22 第１ベンチ
13:01 中房温泉登山口

天候

8／4　☀
8／5　☀時々☁
8／6　☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有明荘の宿泊者は施設内の駐車場（無料）に停めることはできるが、翌日登山者用駐車場（無料、No1～3）に移動しないといけない。翌朝では満車になってしまうため、夕方のうちに移動することになる。

コース状況／危険箇所等

登山口に用紙とポストがあります

その他周辺情報

有明荘宿泊者は、下山後無料で有明荘の温泉に入ることが出来る特典あり。
燕山荘
　売店にはケーキセット950円、水1L 200円（宿泊者は無料の飲料水あり）、ジュース350円で、朝5時半から夜8時まで営業している。バッチは400円で良心的な値段設定です。
合戦小屋
　スイカ 500円（甘くて美味しい）

写真

前日、雲は多いが山頂晴れています

前日のお昼は信州10割そば
これが量が多くて、夜までもたれて大変でした

8/4 12:45

わさび沢に続く川

8/4 13:09

わさび園

8/4 13:02

わさび園初めての山ガール

有明荘の夕食
ビーフシチュー大変美味しかったです

8/5 6:00

有明荘の朝食
この地域は赤味噌なんですね
魚が美味しかったです

8/5 7:19

ここまで宿の車で送ってもらえました

8/5 7:19

ここに登山届の用紙とポストがあります

8/5 7:14

コバキボウシ

8/5 7:18

始めからこんな感じ

8/5 7:37

つづら折りの急登です

8/5 7:37

今回参加の山ガール

8/5 7:45

つづら折りが続きます

8/5 7:47

アカモノの実

8/5 7:48

ホツツジ

8/5 7:50

ハナチダケサシ

8/5 8:15

第一ベンチ
もうバテてます

8/5 8:20

傍らに道祖神

8/5 8:21

まだ1Kmしか登ってない
フウ～

8/5 8:25

皆さん守りましょうね

8/5 8:41

イチヤクサオウ

8/5 8:49

ツルアジサイ？

8/5 8:55

山ガールは花を探しながら登ってきます

8/5 9:03

？の実

8/5 9:37

オッサン疲れてます

8/5 9:40

山ガールは元気です

8/5 10:01

シロバナツルリンドウ

8/5 10:03

ヤマハハコ

8/5 10:07

ヤマホタルブクロ

8/5 10:15

崩壊地

8/5 10:38

第2ベンチ

8/5 11:11

少し視界が開け下界が見えます

8/5 11:15

カニコウモリ
沢山咲いていました

8/5 11:18

ミヤマアキノキリンソウ

8/5 12:08

ミヤマオトギリソウ

8/5 12:33

モミジカラマツソウ

8/5 12:39

ズダヤクシュ

8/5 13:26

エゾシオガマ

8/5 13:27

ウサギギク

8/5 13:40

ギンちゃん

8/5 13:44

シロバナハナニガナ

8/5 13:48

合戦の頭

8/5 13:56

マイズルソウ
山ガールの好きな花です

8/5 13:57

ミヤマホツツジ

8/5 14:10

山荘手前

8/5 14:11

ハクサンボウフウ

8/5 14:15

シラタマノキ

8/5 14:17

コバイケイソウ

8/5 14:36

ウラジオタデ

8/5 14:40

ムシクイ

8/5 14:41

ゴゼンタチバナ

8/5 14:42

ミヤマバイケイソウ

8/5 14:45

ミヤマキンポウゲ

8/5 14:49

トリカブト

8/5 14:49

白いトリカブト？

8/5 14:54

コゴメグサ
オッサンの好きな花

8/5 14:55

ムカゴトラノオウ

8/5 14:55

テガタチドリ

8/5 14:56

クルマユリ

8/5 14:57

山頂に着きましたが、辺りは真っ白

山頂に着いていきなりコーヒータイム
山ガールはコレ

オッサンはモンブラン

8/5 14:58

ヨツバシオガマ

8/5 15:02

ミヤマクワガタ

8/5 15:02

ミヤマハタザオソウ

8/5 15:07

オオカサモチ

8/5 15:49

デタ～
コマクサ

8/5 15:52

タカネツメクサ

8/5 15:54

チシマギキョウ

8/5 16:56

山荘からの燕岳

8/5 17:12

雲がとれると山頂が見えてきます

8/5 17:39

オッサンたたずんでいます

8/5 17:41

イワヒバリ

夕食は何とチーズインハンバーグでした

8/5 18:37

夕焼けの燕岳

8/5 18:43

日没

8/5 18:52

雲海もキレイです

8/5 18:54

槍ヶ岳

8/6 2:55

星空

8/6 4:49

日の出　①

8/6 5:05

日の出　②

8/6 5:10

富士山もシルエットで参加

朝食はこんなもんですかね？

8/6 5:33

何か浮いてるような感じ

8/6 5:38

槍ヶ岳も朝日を浴びてハッキリ見えます

8/6 5:40

雲海で幻想的

8/6 6:33

8/6 6:35

槍を食べるイルカ

8/6 6:25

イルカ岩とオッサン

8/6 6:32

オッサン朝は元気です

8/6 6:33

お～美しい
女王様が近づいてきました

8/6 6:33

山頂と青空

8/6 6:34

オッサン格好つけて1枚

8/6 6:50

山ガールもハイポーズ

8/6 6:39

雲海の向こうに富士山

8/6 6:28

一面コマクサだらけ

8/6 6:40

朝日に輝いてキレイです

8/6 7:02

大きな株

8/6 6:56

なぜ石を積むのか？

8/6 6:57

山ガールと槍

8/6 6:57

バンザ～イ

8/6 6:59

コゴメグサ

8/6 7:01

燕岳
山頂到着

8/6 7:05

記念撮影
ポーズが堅い

8/6 7:07

雲海に浮く富士山

8/6 7:08

オッサンちょっとビビりながら降ります

8/6 7:16

燕山荘が小さく見えます

8/6 7:16

小槍も見えます

8/6 7:19

イワヒバリ

8/6 7:23

山頂付近はこんな感じのイワイワです

8/6 7:27

富士山ズームアップ

8/6 7:45

イルカ岩と山荘

8/6 7:36

イワギキョウ

8/6 7:46

山荘に戻ってきました

8/6 7:49

オオバキスミレ

8/6 7:34

コマクサ祭りの始まり

8/6 7:49

一面コマクサ

8/6 8:01

珍しい白いコマクサ

8/6 8:01

朝日を浴びて輝いています

8/6 7:51

ズームアップ

8/6 7:52

ズームアップ2

8/6 8:00

こんなに沢山見たのは乗鞍岳以来です

8/6 8:00

登ってきて良かった～

8/6 8:25

ハクサンフウロ

8/6 8:29

ミヤマキンポウゲ

8/6 8:36

唯一のクサリ場

帰りもスイカ食べました

途中で見えた彩雲
常念岳でも見えたようで、他の人のレコにも載っていました

8/6 8:50

チングルマの穂

8/6 9:31

帰りもお約束
甘～いスイカを食べました

8/6 23:07

今回ゲットしたバッチ

8/6 23:10

燕山荘100周年記念で貰ったバンダナ
宿泊者に配っていました
今後もコロナに負けず頑張って下さい

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DSC-RX100M3 SONY

PENTAX K-S1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone XS Apple

感想

kitsunai

一緒に行く山ガールに絶景を見せてあげたいということと、自分の今の体力を確認するために、北アルプスの3大急登である燕岳に行ってきました。

体力を温存するために、前日登山口近くの有明荘に宿泊し翌朝スタートとしました（朝登山口まで車での送迎あり）

登山道は始めから急登が続き、今日は山頂で宿泊のためどんなにゆっくり登っても夕方までに着けばいいという気持ちで、花々や景色を楽しみながら登りました。

山頂に着く手前で雷が鳴り始めましたが雨は降らず、山頂へのアタックは諦め、翌朝のぼることにしました。

山荘からの日没、日の出は感動的で、槍ヶ岳や富士山など素晴らしい絶景を見ることが出来ました。

山荘周囲の傾斜地ザレ場にはコマクサが咲き乱れ、まさにコマクサ祭りのようでした。

燕岳の頂上は360°見渡すことができ、晴れで良かったとつくづく思いました。

下山時合戦小屋くらいから足が痛くなり、痛みをこらえながらの下山となり、3時間ちょっとで降りてくることが出来ました。

このコース登りやすいと言われており、北アルプス初心者に良いとされていますが、やはりこの急登は初心者には難しく、筋肉の落ちた高齢者にも難しいと思います（我々の前を苦しそうに登っていた高齢者山ガールがいました。ガイド付きでしたが）

私も燕岳は、体力的に今回が最後かなと思いました。

コメント

maroeri

こんにちは！同じ日程で歩いてました！
初日は、真っ白でガッカリでしたけど、翌日は一日中素晴らしいお天気で良かったですよね♪
白いコマクサ‼︎
気がつきませんでした、残念です！

高齢者山ガールがガイド連れて登ってた、とレコにありました。ガイドと女性のマンツーマンでした？
だとしたら、この方、表銀座縦走かと。
翌日、蛙岩まで散歩した時に、この二人組に会いました。２日目は大天井岳、３日目は常念と言ってました。かなりなスローペースでしたが、ガイド雇ってまでも縦走したかったんだなーと見てました。過去に山経験がある女性かもしれませんが、引き受けたガイドさんも勇気あるなーと感じましたね。

kitsunai

maroeriさん　初めまして
maroeriさんのレコ見たら、確かに同じ行程で登っていたんですね。
我々は彩雲を下山途中で見たので、2時間くらいの差で下山してきたんですね。

maroeriさんも山荘の裏でコマクサの写真を撮っていますね。
オシ～です。
もう少し行くと白いコマクサが4株くらいあり、出会えたのに・・・　残念です
毎年咲く場所は同じなので、今度行ったときは探して下さい。

登っていたのは2人でしたが、仲間の方たちが山頂で待っていたようです。
仲間の人達に無理矢理連れてこられたのかと思いましたが、すごいですよね！
僕には無理です。あの年まで北アルプスを登ることは出来ません。

投稿ありがとうございました。
またどこかでお目にかかったら声をかけて下さい。

kitsunai