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Yamareco

記録ID: 3421101
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ケ岳(槍穂を見ながらの飲んだくれテン泊)

2021年08月06日(金) ~ 2021年08月07日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:14
距離
15.8km
登り
1,594m
下り
1,596m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
2:19
合計
7:38
5:21
5:21
14
5:35
5:40
28
6:08
6:09
61
7:10
7:17
45
8:02
8:05
45
8:50
9:08
13
9:21
9:35
21
9:56
10:06
10
10:16
11:37
66
12:43
12:43
5
12:48
2日目
山行
3:09
休憩
0:26
合計
3:35
6:50
5
6:55
6:56
11
7:07
7:08
11
7:19
7:20
36
7:56
7:57
34
8:31
8:38
48
9:26
9:41
23
10:04
10:04
13
10:17
10:17
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場
 朝4:50時点で第1駐車場は満車
 第2駐車場上部の広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
良く整備されています。
恐怖感を感じるような危険な箇所はありませんが、階段が多い。
まめうち平から上部は階段地獄。

【登山ポスト】
三股登山口にあり。係員のかたが提出を確認。

【トイレ】
第1駐車場と三股登山口にあり。(道中はありません)
その他周辺情報 【日帰り入浴施設】
ほりでーゆ〜 四季の郷
 http://www.holiday-you.co.jp/
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
朝5時前で第1駐車場は満車
(読みが甘かった)
2
朝5時前で第1駐車場は満車
(読みが甘かった)
三股登山口
登山届を提出して
いざ!入山
それにしても荷物が重い(16kg)
2
三股登山口
登山届を提出して
いざ!入山
それにしても荷物が重い(16kg)
すぐに常念方面との分岐。
1
すぐに常念方面との分岐。
暫くは歩きやすい樹林帯。
2
暫くは歩きやすい樹林帯。
「力水」
なに! もう「最後の水場」?
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「力水」
なに! もう「最後の水場」?
有名?な
ゴジラみたいな木
確かにそう見える
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有名?な
ゴジラみたいな木
確かにそう見える
樹林帯だが時折視界が開ける。
あれは常念か?
3
樹林帯だが時折視界が開ける。
あれは常念か?
「まめうち平」
意外と調子良く到着したように思えたが。。。
1
「まめうち平」
意外と調子良く到着したように思えたが。。。
その後に待ち受ける階段地獄の洗礼
2
その後に待ち受ける階段地獄の洗礼
常念の勇姿に元気を貰うが、汗ビッショリだ
3
常念の勇姿に元気を貰うが、汗ビッショリだ
蝶沢を越えると「第2ベンチ」
標高2350m
2
蝶沢を越えると「第2ベンチ」
標高2350m
雲海の上に出た!
正面のトンガリは四阿山かな?
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雲海の上に出た!
正面のトンガリは四阿山かな?
まだまだ階段は続く。
よく見ると木に数字が書いてある。
2
まだまだ階段は続く。
よく見ると木に数字が書いてある。
かなりヘロヘロになってきた
2
かなりヘロヘロになってきた
「最終ベンチ」
標高2500m
ヒュッテまで0.9kmなんだが、足が重い
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「最終ベンチ」
標高2500m
ヒュッテまで0.9kmなんだが、足が重い
階段番号143−5−2
これを抜けると
1
階段番号143−5−2
これを抜けると
大滝山方面との分岐
視界が大きく開けた。
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大滝山方面との分岐
視界が大きく開けた。
その手前に何やら怪しい機材。
「登山者カウンター」だそうだ。
何のデータに使うのか分からないな。
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その手前に何やら怪しい機材。
「登山者カウンター」だそうだ。
何のデータに使うのか分からないな。
稜線と青空が広がっている。
もう少しだ。
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稜線と青空が広がっている。
もう少しだ。
最後の一踏ん張り
4
最後の一踏ん張り
振り返ると富士山が見えた。
(ラッキー)
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振り返ると富士山が見えた。
(ラッキー)
到着〜
絶景だ〜
心配していたテン場の混雑はない。
場所選び放題。
とりあえず良さげな場所を確保。
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心配していたテン場の混雑はない。
場所選び放題。
とりあえず良さげな場所を確保。
さあ!
絶景ショウの始まり
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さあ!
絶景ショウの始まり
定番の「槍・穂」
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定番の「槍・穂」
パノラマ行ってみよう!
(是非「元サイズ」で見てね)
左から、焼岳・明神岳・北穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・大天井岳・常念岳
2021年08月06日 10:38撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8
8/6 10:38
パノラマ行ってみよう!
(是非「元サイズ」で見てね)
左から、焼岳・明神岳・北穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・大天井岳・常念岳
我慢が出来なくなってきた
2
我慢が出来なくなってきた
お目当てはコレ
テン場の受付は14時なのでまだ4時間以上飲める(爆)
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テン場の受付は14時なのでまだ4時間以上飲める(爆)
と、言うことで
まず、乾杯
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と、言うことで
まず、乾杯
グビッとやっていたらいきなりヘリが現れた。
咄嗟にカメラを向けた割には良い感じの絵になった。
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グビッとやっていたらいきなりヘリが現れた。
咄嗟にカメラを向けた割には良い感じの絵になった。
穂高アップ
槍アップ
槍からの標高3000m越の4峰。
いつかは踏むぞ。
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槍からの標高3000m越の4峰。
いつかは踏むぞ。
大キレット。
いつかは踏むぞ。(酔っ払って気が大きくなっている)
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大キレット。
いつかは踏むぞ。(酔っ払って気が大きくなっている)
焼岳も良いね〜
足腰がシッカリしている間に記念撮影しておかないと(汗)
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足腰がシッカリしている間に記念撮影しておかないと(汗)
蝶ケ岳山頂方面
ヒュッテ越しの常念岳
3
ヒュッテ越しの常念岳
大天井岳のどっしり感が良いね〜
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大天井岳のどっしり感が良いね〜
一通り絶景撮影を終わらせて、我が家を設営
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一通り絶景撮影を終わらせて、我が家を設営
玄関からはこの景色
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玄関からはこの景色
この日のために担ぎ上げたHelinox
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この日のために担ぎ上げたHelinox
当然座って、こうなる。
7
当然座って、こうなる。
暫くマッタリしてから、山頂標識を拝みに行った。
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暫くマッタリしてから、山頂標識を拝みに行った。
山頂からのテン場。
我が家は中央の明るい緑色のテントの手前。
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山頂からのテン場。
我が家は中央の明るい緑色のテントの手前。
後ろ姿が全てを語っているね
4
後ろ姿が全てを語っているね
我が家に戻って槍見酒を続ける
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我が家に戻って槍見酒を続ける
大喰岳の雪渓がハロウィンのお化けに見えてきた。
(酔っ払いの幻覚じゃ無いよ)
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大喰岳の雪渓がハロウィンのお化けに見えてきた。
(酔っ払いの幻覚じゃ無いよ)
夕方までは良い景色だったが夕焼けの絶景はオアズケ。
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夕方までは良い景色だったが夕焼けの絶景はオアズケ。
二日目にワープ。
朝5時少し前時点ではガスガス。
1
二日目にワープ。
朝5時少し前時点ではガスガス。
残念ながらご来光は拝めなかった。
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残念ながらご来光は拝めなかった。
1時間くらい経った頃、槍・穂方面の視界が開けてきた
3
1時間くらい経った頃、槍・穂方面の視界が開けてきた
前日に引き続いての勇姿を拝むことが出来た。
4
前日に引き続いての勇姿を拝むことが出来た。
東方面は雲海。
ヒュッテのライブカメラのようだ。
(いたずらをしてはいけません)
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ヒュッテのライブカメラのようだ。
(いたずらをしてはいけません)
絶景を見ながら撤収準備。
3
絶景を見ながら撤収準備。
見納めの槍
槍アップ
山頂に数名の人が見えた。
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槍アップ
山頂に数名の人が見えた。
槍に見送られるように下山
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槍に見送られるように下山
進行方向に富士山
(幸せすぎる)
5
進行方向に富士山
(幸せすぎる)
「ガー」の声
ホシガラスが居た
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「ガー」の声
ホシガラスが居た
クルマユリ
昨日は余裕が無く写真が撮れなかった
2
クルマユリ
昨日は余裕が無く写真が撮れなかった
振り返っての青空
3
振り返っての青空
ハクサンフウロ?
2
ハクサンフウロ?
一面のお花畑だ
樹林帯に入ってからはひたすら下りるのみ。
時折木の間から雲海が見える
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樹林帯に入ってからはひたすら下りるのみ。
時折木の間から雲海が見える
カラマツソウ
これも昨日見かけたが写真を撮る余裕がなかった株だ
1
カラマツソウ
これも昨日見かけたが写真を撮る余裕がなかった株だ
第2ベンチまで来た
1
第2ベンチまで来た
樹林帯は涼しくて気持ちが良い
1
樹林帯は涼しくて気持ちが良い
まめうち平
多くの登山者が休んでいた
1
まめうち平
多くの登山者が休んでいた
黙々と下りること1時間20分
無事三股登山口に到着
1
黙々と下りること1時間20分
無事三股登山口に到着
林道を20分程歩いて第1駐車場
さらにオマケの舗装路10分
槍・穂を見ながらの飲んだくれテン泊は成功裏に終わった。
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林道を20分程歩いて第1駐車場
さらにオマケの舗装路10分
槍・穂を見ながらの飲んだくれテン泊は成功裏に終わった。

感想

「槍・穂を見ながら酒を飲むテン泊」というコンセプト。
実は昨年の秋に試みたが登山口での不測の体調不良で敗退。
いわゆる、リベンジを兼ねたテン泊山行だった。

久しぶりの重荷に苦労したが登ってみれば期待通りの絶景。
酒が進まない訳はない。

写真には出ていないが、実は会社の先輩とテン場で偶然に遭遇。
先輩との楽しい会話もビールが進んだ一つの要素だったと思う。

気がついてみればビール500ml缶4本と350ml缶2本が岳ヒュッテの売り上げになっていた。

「天上のビアガーデン」ではないが、昔からやりたかった山行の一つが成就した。

重い荷物のお陰で道中は苦しかったが、このような山行スタイルは今後の自分のメインスタイルになってしまうかもしれない。

これも悪くない。 いや、むしろ良い!

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蝶ヶ岳(三股往復)
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4/5
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