ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3433849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳(聖沢登山口から往復)

2021年08月10日(火) ~ 2021年08月11日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
15:23
距離
30.0km
登り
3,860m
下り
3,866m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
0:33
合計
5:57
7:26
83
8:49
9:07
42
9:49
9:58
41
10:39
10:40
69
11:49
11:54
89
13:23
2日目
山行
7:46
休憩
1:30
合計
9:16
4:10
3
4:13
4:13
18
4:31
4:35
41
5:16
5:16
53
6:09
6:15
19
6:34
6:35
17
6:52
7:18
28
7:46
7:48
29
8:17
8:17
13
8:30
8:30
5
8:35
9:17
51
10:08
10:12
46
10:58
10:59
31
11:30
11:34
29
12:03
12:03
83
天候 1日目: 雨、2日目: 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
沼平駐車場利用。前日24時到着で先着10台程度とガラガラ。帰りはほぼ満車だった。
電動アシスト自転車 (PASS Brace) で聖沢登山口まで往復。
コース状況/
危険箇所等
聖沢登山口〜聖沢吊橋間に崩落を迂回する箇所あり。荒れ気味だがロープがかかってる。
沼平ゲートを出発。電動チャリなので登山口まで1時間ちょっと。
2021年08月10日 06:05撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 6:05
沼平ゲートを出発。電動チャリなので登山口まで1時間ちょっと。
最初の数kmは舗装路多めで快適。その後はオフロードなので太めのタイヤがおすすめ。
2021年08月10日 06:18撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 6:18
最初の数kmは舗装路多めで快適。その後はオフロードなので太めのタイヤがおすすめ。
登山口着。先着自転車は電動が1台だけ。
2021年08月10日 07:15撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 7:15
登山口着。先着自転車は電動が1台だけ。
登山口から300mほど登ったら、吊橋まで少しずつ高度を下げていく。
2021年08月10日 08:19撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 8:19
登山口から300mほど登ったら、吊橋まで少しずつ高度を下げていく。
聖沢吊り橋。雨なので迫力満点。
2021年08月10日 08:50撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 8:50
聖沢吊り橋。雨なので迫力満点。
「乗越」の少し先にある水場で予備のボトルに1L給水。聖平の水場が行方不明だったので、翌日の行動に役立った。
2021年08月10日 11:01撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 11:01
「乗越」の少し先にある水場で予備のボトルに1L給水。聖平の水場が行方不明だったので、翌日の行動に役立った。
雨で小さな沢も増水していて、少しずつ靴に浸水...
2021年08月10日 11:25撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 11:25
雨で小さな沢も増水していて、少しずつ靴に浸水...
滝見台から2本の見事な滝を望む。帰りに気づいたが、雲の中に聖岳・奥聖岳が隠れていた。
2021年08月10日 11:52撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 11:52
滝見台から2本の見事な滝を望む。帰りに気づいたが、雲の中に聖岳・奥聖岳が隠れていた。
大きめの沢は裸足で渡った。冷たすぎてゲンナリ。
2021年08月10日 12:28撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 12:28
大きめの沢は裸足で渡った。冷たすぎてゲンナリ。
聖平小屋まで水平に近い道を1km以上進む。ほぼ川になっていて靴が完全に水没。
2021年08月10日 13:01撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 13:01
聖平小屋まで水平に近い道を1km以上進む。ほぼ川になっていて靴が完全に水没。
聖平小屋着。テント0張。(夜見たら3張になっていた)
2021年08月10日 13:25撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 13:25
聖平小屋着。テント0張。(夜見たら3張になっていた)
気温14度。足の水没で体感はもっと低い。
2021年08月10日 13:26撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 13:26
気温14度。足の水没で体感はもっと低い。
メインの建物は閉鎖。左奥の冬季小屋へ。
2021年08月10日 13:26撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 13:26
メインの建物は閉鎖。左奥の冬季小屋へ。
空いていたのでテントではなく小屋泊に変更。2階の1区画を占有できた。
2021年08月10日 15:15撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/10 15:15
空いていたのでテントではなく小屋泊に変更。2階の1区画を占有できた。
小屋入口の水場は稼働しておらず、みなさん小屋横からテン場へ流れていく小さな沢から取水。念のため少しだけ上流から取水 & 煮沸して調理にだけ使用。
2021年08月10日 17:50撮影 by  Pixel 5, Google
8/10 17:50
小屋入口の水場は稼働しておらず、みなさん小屋横からテン場へ流れていく小さな沢から取水。念のため少しだけ上流から取水 & 煮沸して調理にだけ使用。
翌日、聖岳へピストン。夜明け前の兎岳(左)・聖岳(右)。
2021年08月11日 05:01撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 5:01
翌日、聖岳へピストン。夜明け前の兎岳(左)・聖岳(右)。
小聖岳から東側の風景をパノラマ撮影。
2021年08月11日 05:09撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 5:09
小聖岳から東側の風景をパノラマ撮影。
夜明け。雲海に浮かぶ富士山が美しい。
2021年08月11日 05:10撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 5:10
夜明け。雲海に浮かぶ富士山が美しい。
聖岳まで標高差約400m。後半は急登なので頑張る。
2021年08月11日 05:23撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 5:23
聖岳まで標高差約400m。後半は急登なので頑張る。
山頂着。はじめて赤石岳(山頂標の左)を望む。
2021年08月11日 06:10撮影 by  Pixel 5, Google
5
8/11 6:10
山頂着。はじめて赤石岳(山頂標の左)を望む。
この後たどるはずだった赤石岳への縦走路。いつかリベンジするのだ。
2021年08月11日 06:14撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 6:14
この後たどるはずだった赤石岳への縦走路。いつかリベンジするのだ。
奥聖岳までお散歩。チングルマの種。
2021年08月11日 06:27撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 6:27
奥聖岳までお散歩。チングルマの種。
奥聖岳から聖岳東尾根と富士山を望む。雨の中登ってきて良かった。
2021年08月11日 06:33撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 6:33
奥聖岳から聖岳東尾根と富士山を望む。雨の中登ってきて良かった。
奥聖岳から赤石岳を望む。右側の尾根に小さく赤石小屋が見えた。
2021年08月11日 06:35撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 6:35
奥聖岳から赤石岳を望む。右側の尾根に小さく赤石小屋が見えた。
小屋への下山開始。小聖岳と上河内岳・茶臼岳などの山々。
2021年08月11日 07:43撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 7:43
小屋への下山開始。小聖岳と上河内岳・茶臼岳などの山々。
マルバダケブキ (?) の群生。
2021年08月11日 08:14撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 8:14
マルバダケブキ (?) の群生。
聖岳を振り返る。
2021年08月11日 08:20撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 8:20
聖岳を振り返る。
聖平小屋分岐から聖岳を望む。いい天気だ。
2021年08月11日 08:30撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 8:30
聖平小屋分岐から聖岳を望む。いい天気だ。
冬季小屋でデポしていたテント等をピックアップ。お世話になりました!
2021年08月11日 09:12撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 9:12
冬季小屋でデポしていたテント等をピックアップ。お世話になりました!
下山開始。昨日靴を脱いだ沢は、水が引いて石づたいに渡れるようになっていた。
2021年08月11日 09:44撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 9:44
下山開始。昨日靴を脱いだ沢は、水が引いて石づたいに渡れるようになっていた。
滝見台。昨日とは別世界。
2021年08月11日 10:10撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 10:10
滝見台。昨日とは別世界。
登山口着。距離が長くだいぶ疲れた。
2021年08月11日 13:28撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 13:28
登山口着。距離が長くだいぶ疲れた。
赤石ダム。水量申し分なし。
2021年08月11日 13:42撮影 by  Pixel 5, Google
8/11 13:42
赤石ダム。水量申し分なし。
東俣林道を自転車で移動。オフロードで振動がひどく、重いザックにより背骨をやられた。(帰りの運転が大変だった)
2021年08月11日 14:15撮影 by  Pixel 5, Google
1
8/11 14:15
東俣林道を自転車で移動。オフロードで振動がひどく、重いザックにより背骨をやられた。(帰りの運転が大変だった)

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ
備考 雨で靴に浸水したので、小屋で休む際に予備靴下が役立った。

感想

聖岳から赤石岳へ2泊3日のテン泊縦走する予定で意気揚々と出発するも、晴れるはずだった初日がずっと雨。水溜りを避けたり、地味な登り返しを繰り返しているうちに体力・気力を削がれたのと、3日目以降の天気が悪そうなので縦走は断念することに。翌朝、快晴の聖岳山頂から赤石岳を含む雄大な山並みを見て泣きそうになった。体力無いのに雨の中よく登ってきたなという気持ちと、先へ行けない悔しさ。いろいろ掻き立てられた。

反省点
- 下界の天気しか見ておらず、初日の雨を予想できなかった。天気図を見て、前線がかかっていれば(下界が快晴でも)山は荒天の可能性大として計画を立てるべきだった。
- 防寒具が必要最低限で、雨で冷えた体の保温 & テン泊だと不十分だった。小屋が解放されていたので問題なかったが。
- 経験が十分でない中で長めのテント泊ソロ縦走を計画したが、小屋泊やグループ登山などを経てから挑戦すべきだった。
- 肩の負担を軽くしようとザックの腰ベルトをきつく締め過ぎたせいか、下山中に腰骨が痛んだ。フィッティング方法の見直しが必要。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1639人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら