尾瀬ヶ原〜至仏山/鳩待峠から(はじめてのツエルト泊)
- GPS
- 26:55
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 922m
- 下り
- 929m
コースタイム
鳩待峠駐車場8:50
8:55鳩待峠休憩場
9:50山ノ鼻(幕営)10:40
11:17牛首分岐
11:58竜宮小屋(昼食)12:18
12:42見晴
13:10東電小屋
13:23ヨッピつり橋
13:59牛首分岐
13:31尾瀬研究路
14:45山ノ鼻(幕営)
◇2日目
山ノ鼻6:30
9:02至仏山9:30
10:05小至仏山
11:30鳩待峠
天候 | 9/13 晴れ/雲多い 9/14 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
片品に行くには、幾つかのルートがあるが、今回は日光宇都宮道路を利用し金精峠越へ鳩待峠に入った ◇自宅−北関東自動車道−4号線−119号線−日光宇都宮道−120号線−401号線−鳩待峠駐車場(195Km/210分) ◇尾瀬第1駐車場に入ると鳩待峠駐車場にまだ空きがあるとの係員の話で鳩待峠に向かう 鳩待峠駐車場は7割ほどの入り、料金は2日間で3500円でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳩待山荘では売店や食事も出来ます ■登山ポストは鳩待峠登山口にあります ■コース状況 【1日目】 ◇鳩待峠〜山ノ鼻 緩やかなアップダウンが幾つかあります、1時間ほどで山ノ鼻ビジターセンターに着きます この間で熊が出たという情報がありました、熊鈴は携帯しましょう ◇山ノ鼻〜見晴 この区間は、燧ヶ岳を正面に見ながらの快適な木道歩き、池塘には可憐なヒツジグサを沢山見ることが出来た、また秋を感じるウルシの朱が綺麗です ◇見晴〜ヨッピつり橋〜牛首分岐 周回のこのコースは、3県を跨り尾瀬ヶ原の淵を歩くコースで、変化に富んで楽しい竜宮小屋までは群馬県、橋を渡り福島県、東電尾瀬橋を渡り新潟県そして再び群馬県 この辺は、エゾリンドウ、ウメバチソウ、オクトリカブトが多く咲いていた ◇牛首分岐〜山ノ鼻 至仏山の方角に向かって歩きます、この日は山頂に雲明日の天気に期待しましょう ◇山ノ鼻ビジターセンター 食事まで時間があったので覗いて見ました、動植物などの資料が色々展示されてます 至仏山の岩石は蛇紋岩という石で非常に滑りやすいそうです、実際に水で濡らして体験できました 【2日目】 ◇山ノ鼻〜至仏山 登山道は、雨上がりの時は非常に滑りやすいです、濡れた木道、石には注意しましょう このコースは登り一方通行になってました ◇至仏山〜鳩待峠 小至仏山も含め登山道の石が滑りますので慎重に ■キャンプ場1人800円、炊事場あり、トイレ協力金(100円) |
写真
感想
日帰り登山では山岳にもよるが「ツエルト」を携帯している
でも今迄に1度もこのツエルトというやつを使ったことがないのだ
購入したときに一度広げて確認した程度である
当然といえば当然である
「ツエルト」なるものは、非常用のシェルターだ、しかしいざと言う時に使えなければ問題外だ
先日、部屋の中で仮に張ってみると、テントとして使用した場合のペグが4本足りない・・・
急遽ホームセンターで購入してきて、いざ本番に臨んだ
日帰りでも歩ける尾瀬ヶ原〜至仏山のコースをのんびりと山ノ鼻でキャンプ,
そして時間の許す限り、のんびりと尾瀬を楽しむことにした
キャンプ場についてすぐに設営に取り掛かった
張り方は、Wストックをポールにして使う、2度ほど家の中で練習したので要領は知っている
出来上がった我が家は、少し頼りなく見えた
その晩は始めての「ツエルト泊」、天気はあまり良くなかった、昨日の夜は雨があったようだ
ひょっとしたら今日も降るかも知れない
そんな不安の反面、雨の中で体験して性能をチェックできるチャンスだ、そうも思った
いつの間にか眠りについたのか、気がつくとテントを打つ雨の音、大丈夫か?
大雨にならないだろうか?内部に浸水しないだろうか?
そう思いつつまた寝てしまったようだ
目が覚めたのが4時頃、外は真っ暗ヘッドライトの明かりで見渡すが、用具は濡れていなかった
「よかった」外に出てみると星が幾つか見えた、テントも回りも雨の降った様子はなかった
夢だったのか???
昨夜は大分暖かかったようだ、テントの結露も殆どなく快適過ぎる
好条件の中での体験であったかが、普通に使用できるレベルと判断できた
今回初めてのツエルト泊、これからも手軽に泊まりに行けそう!
尾瀬に行って来られたんですね。
少しずつ紅葉も始まってきた頃でしょうか。
私も 今年の夏に行った時の ニッコウキスゲの群生に感動でした。
いつ行っても尾瀬は、魅力的なところですね。
gentamaさん、こんばんは
尾瀬もだんだん秋の色に変わりつつありますね(^^)
お写真を拝見していたら、あの独特な雰囲気を思い出して和みました
調査中はキンコウカの実に似ているような気がします ??
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%80%80%E5%AE%9F&rlz=1C1GGGE_jaJP425JP488&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Ox87UtSNH8uXkwXO7YHADg&ved=0CCkQsAQ&biw=1366&bih=667&dpr=1
鐘代わりに使っていたものは、プロパンガス容器のフタ部分だと思ってました
ツェルト泊、私も練習しておきたいと思いながら未だ実行出来ていません。
これを活用出来たら、活動範囲が広がりそうですね(^^)
ニッコウキスゲ満開の頃はとても見ごたえががあって綺麗だったでしょうね
尾瀬は時折々の花々が咲き誇り何時行っても楽しめるのが魅力です
今回は花数も少なく秋の訪れを感じましたが、台風が行ってからはめっきり朝晩は寒くなりました
日光の初霜の便りも届き、尾瀬でも一段と紅葉が進んだ事でしょうね
どうですか?ご家族で秋の尾瀬を楽しんでは
キンコウカの実ですか?
そうですね、見てみたら確かにそうでした
色々情報出てました、尾瀬では花の最終走者がエゾリンドウ黄金色の草紅葉そしてセピア色の世界へとバトンタッチと記してありました
キンコウカもこれから草紅葉としてウォミングアップ中でしょう
全ての草花が尾瀬では主役なような気がしました
鐘代わりに使っていたのはガス容器のフタ…納得です
だから金槌がぶる下がってたんですね
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