飯豊連峰 地神山・朳差岳 白いマツムシソウに夢中💘
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 14:28
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,420m
- 下り
- 2,452m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:18
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:35
途中まで順調であったが、残り標高差300mほどの登り区間では足がつりそうで苦戦。稜線に辿り着くと真っ白。しかも霧雨。😭
それでも一気に増えた花の種類に感動。雨に濡れた花々を撮影しながら、ゆっくり登る。
霧は晴れそうもないので、本日は移動するのを諦めて、頼母木小屋に着いたらおしまいにする。
2日目 やはり霧が出たり、流れたりの天気。おテントウ様に嫌われた。
GPSログ開始を忘れて途中からのスタートだが、頼母木山、地神山へと足を延ばす。
頼母木小屋に戻り、テントを片付けて、大石山に移動。ザックを残して軽装で朳差岳を往復。ザックを回収して、足の松尾根を下り、奥胎内ヒュッテまで歩いてゴール。
本来なら時間をかけて足を延ばしたいところだが、天候悪化傾向の為断念した。
天候 | 曇り時々晴れ 稜線上は霧または曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道はダムがあることから予想以上に快適。たまに落石があるので注意。 また、豪雨の際には通行規制がかかるので情報確認必要。 奥胎内ヒュッテ手前の道路両脇に駐車スペースあり(20台ちょっと) 手前には更に駐車場の案内があったので、まだまだ駐車できそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥胎内ヒュッテから舗装された林道を歩き、奥胎内ダムへの分岐から先は未舗装の林道を歩き、足の松尾根登山口に到着。 奥胎内ヒュッテから自転車で来る人も多い。(ママチャリで来ている人もいた) 足の松尾根は最初松の根っこが多い急登が続く。途中で3箇所ほど岩場あり。 高度感のあるスリリングな部分もあるが、丁寧に道が作られているので、慎重に通過すれば問題ない。ブナの林の急登を抜け、尾根道を延々と登り、大石山に到着すれば、稜線上は危険はなく、花園が迎えてくれる。 途中に水場1箇所あるが、未確認。頼母木小屋までくれば、冷たい水がダボダボ💧と音を立てて流れている。 |
その他周辺情報 | 登山基地となる奥胎内ヒュッテで入浴も可能。但し、入浴可能時間は確認要。 玄関横に自動販売機が2台あり、良心価格で飲料水を購入できます。 玄関脇に公衆トイレあり。 |
写真
感想
遅い夏休みを取り、計画していたアルプスへの縦走は豪雨による天候不順で中止。
さて、県内でテント泊できる場所、天気を調べると朳差岳なら行けそうと判断。
天気予報も雨が止んで、お日様が出て、星空まで眺められる・・・はずであった。
雨に降られることはなかったが、稜線上には厚い雲がかかり、霧雨状態。
好天するはずなのだが? 夜空も星空が見えたり、雲がかかったりと不安定。
5年ほど前に飯豊連峰縦走時も雨に泣かされたことを思い出す。
宿泊地の頼母木小屋はお気に入り。
前回は雨がひどかったので、避難小屋が空いていたこともあり、テン泊装備なのに避難小屋泊りとなった。今回はリベンジをかけてあえてテント泊!
今回の目的は、涼しい稜線上でゆっくりして、花々を探し、星空を見て、酒を飲む。
できれば前回悪天候で、1輪しか見つからなかったイイデリンドウをもう一度探すことができればと思っての山行です。
頼母木小屋に到着した時は霧雨だったので、テントを設置してすぐに潜りこんで何もせず、過ごす。夜な夜な外を覗くと、ガスっていたり、たまに星空が見えたり。
それでも麓の夜景は良く見えた。星空撮影は残念でした。
翌日、朝からガスっていたので、御来光も望めず、早立ちする方々がひと段落したあと、地神山方向に散歩。イイデリンドウさんどこですか〜と探すも、残念ながら、未だ蕾のまま開かず。
シクシクと泣きながら周囲の花々を眺めていると、花々の中に見慣れたはずの花なのに、色が違うんじゃないの?と思った花を発見。
白花のマツムシソウ😍。初めて見ました。初めて知りました。
この花を見つけただけでも今回来た価値は十分にありました。
また、この花に会いに来たくなる。ずっと咲いていて欲しいと願ってます
気分上々で頼母木小屋に戻り、誰もいなくなった小屋(管理人さんまで草刈りに出掛けてしまった)に別れを告げて、朳差岳に向かう。
朳差岳へのルートはアップダウンが激しくて、キツイのは解っているのだが、前回はガスの中で視界がなかったので、今回は景色を拝みたいと思ってのチャレンジ。
ようやくガスの切れた時間に頂上に立てたので、満足です。
その後、足の松尾根を一気に下り、無事帰還。お疲れ山でした。
※感想追記
蛇神様🐍が苦手で、見つけるたびに悲鳴をあげているのだが、今回は10匹を超える皆さまが登場。いくらなんでも、多すぎだろ!!!😡
最初から、マ○シさまが登場。その後も大小ゾロゾロと・・・
呑気な方は、登山道の横の笹の葉の上に丸丸と乗っかって日向ぼっこ
いかにも怪しげな赤い色の入った蛇神様を見つけた瞬間、卒倒しそうでした
チキン野郎な登山者を驚かす真似は、厳に謹んで頂きたいと願うものですm(._.)m🙏
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する