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Yamareco

記録ID: 344613
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

西黒尾根〜谷川岳〜万太郎山〜土樽駅

2013年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:44
距離
15.8km
登り
1,764m
下り
1,971m

コースタイム

9:21西黒尾根登山口-12:50トマの耳-13:04オキの耳-13:28肩ノ小屋-14:14オジカ沢ノ頭-14:37小障子ノ頭-15:07大障子ノ頭-16:03万太郎山-16:53井戸小屋沢ノ頭-18:10吾策新道登山口-19:05土樽駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根から肩ノ小屋までは危険箇所は無いが、蛇紋岩が滑りやすいので手足をぶつけて怪我をしないように注意が必要。肩ノ小屋から万太郎山までは笹がきれいに刈り取られていて整備されているが、クサリ場もあり、南側は一部崩れているので気をつける。吾策新道は一部ザレており、傾斜しているのでロープがあるところは慎重に進む。
登山口への道がわからず、ロープウェイ乗り場近辺をうろうろしてしまいました。これから出発です!
2013年08月14日 09:36撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 9:36
登山口への道がわからず、ロープウェイ乗り場近辺をうろうろしてしまいました。これから出発です!
登り始めてすぐに水場があります。冷たくて美味しい!
2013年08月14日 09:44撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 9:44
登り始めてすぐに水場があります。冷たくて美味しい!
タマゴタケが生えています。こんな色ですが食べられるそうです。
2013年08月14日 10:15撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 10:15
タマゴタケが生えています。こんな色ですが食べられるそうです。
おなじみの?直角の木です。
2013年08月14日 10:16撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 10:16
おなじみの?直角の木です。
ここでようやく四分の一です。
2013年08月14日 10:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 10:29
ここでようやく四分の一です。
すぐに視界が開けてきました。
2013年08月14日 10:30撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 10:30
すぐに視界が開けてきました。
最初のクサリ場です。素直に鎖を使います。
2013年08月14日 11:13撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:13
最初のクサリ場です。素直に鎖を使います。
斜面にはまだ雪渓が残っています。
2013年08月14日 11:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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8/14 11:18
斜面にはまだ雪渓が残っています。
ジョウシュウオニアザミとハクサンシャジンのツーショットです。
2013年08月14日 11:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:20
ジョウシュウオニアザミとハクサンシャジンのツーショットです。
天神尾根をバックにハクサンシャジンです。
2013年08月14日 11:21撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:21
天神尾根をバックにハクサンシャジンです。
第二のクサリ場が見えてきました。
2013年08月14日 11:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:22
第二のクサリ場が見えてきました。
登山道のシモツケソウが満開です。
2013年08月14日 11:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:27
登山道のシモツケソウが満開です。
東尾根の斜面に雪渓が残っています。
2013年08月14日 11:34撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:34
東尾根の斜面に雪渓が残っています。
ガレ沢の頭に到着しました。かなり暑いです。
2013年08月14日 11:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 11:38
ガレ沢の頭に到着しました。かなり暑いです。
氷河の跡です。歩く場所は特に磨かれて光っています。雨が降っていたら危ないですね。
2013年08月14日 12:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 12:22
氷河の跡です。歩く場所は特に磨かれて光っています。雨が降っていたら危ないですね。
白毛門が間近に見えます。いつかは馬蹄形縦走にチャレンジしたいと思います。
2013年08月14日 12:32撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 12:32
白毛門が間近に見えます。いつかは馬蹄形縦走にチャレンジしたいと思います。
手前がトマの耳、右奥にオキの耳が見えてきました。さすがに人が多いですね。
2013年08月14日 12:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 12:58
手前がトマの耳、右奥にオキの耳が見えてきました。さすがに人が多いですね。
トマの耳に到着しました。ロープウェイを使って登ったのとは違う達成感があります。ここでお昼をいただきます。
2013年08月14日 13:06撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:06
トマの耳に到着しました。ロープウェイを使って登ったのとは違う達成感があります。ここでお昼をいただきます。
前回往復した一ノ倉岳と茂倉岳もよく見えます。
2013年08月14日 13:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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8/14 13:20
前回往復した一ノ倉岳と茂倉岳もよく見えます。
遠くには憧れの稜線が続いています。ちょうど13:00です。まだ行けるかな、と考えます。
2013年08月14日 13:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:20
遠くには憧れの稜線が続いています。ちょうど13:00です。まだ行けるかな、と考えます。
西黒尾根からトマの耳に続く稜線を一望します。あんな所、よく登ってきましたね。
2013年08月14日 13:23撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:23
西黒尾根からトマの耳に続く稜線を一望します。あんな所、よく登ってきましたね。
肩の小屋で水を購入しました。時刻は13:30。美しい稜線が見えます。この時は、万太郎山から吾策新道を下りれば18:00には土樽に着く、と間違った計算をしていました。
2013年08月14日 13:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:47
肩の小屋で水を購入しました。時刻は13:30。美しい稜線が見えます。この時は、万太郎山から吾策新道を下りれば18:00には土樽に着く、と間違った計算をしていました。
ハクサンフウロが咲いています。
2013年08月14日 13:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:52
ハクサンフウロが咲いています。
中ゴー尾根分岐まで来ました。一ノ倉岳・茂倉岳も綺麗です。
2013年08月14日 13:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 13:53
中ゴー尾根分岐まで来ました。一ノ倉岳・茂倉岳も綺麗です。
振り返ると、肩の小屋と二つの耳が遠くに見えます。
2013年08月14日 14:02撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:02
振り返ると、肩の小屋と二つの耳が遠くに見えます。
突然ピークが現れました。道もかなり巻いています。
2013年08月14日 14:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:18
突然ピークが現れました。道もかなり巻いています。
巻き道の向こうに目指す万太郎山が!
2013年08月14日 14:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:18
巻き道の向こうに目指す万太郎山が!
・・・と思ったら、登山道は右の方に続いています。この時は、俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲鮹里蠅泙擦鵑任靴拭L誼里任垢諭
2013年08月14日 14:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:27
・・・と思ったら、登山道は右の方に続いています。この時は、俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲鮹里蠅泙擦鵑任靴拭L誼里任垢諭
ん?オジカ沢ノ頭?
実は私はこれが万太郎山だと勘違いしていたのでした。今思えば何て無謀だったのでしょう。
2013年08月14日 14:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:29
ん?オジカ沢ノ頭?
実は私はこれが万太郎山だと勘違いしていたのでした。今思えば何て無謀だったのでしょう。
時刻は14:15。谷川岳も一ノ倉沢もかなり遠くなりました。このまま進みます。
2013年08月14日 14:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:29
時刻は14:15。谷川岳も一ノ倉沢もかなり遠くなりました。このまま進みます。
オジカ沢避難小屋に着きました。ここからかなり下っています。ここを登りたくないな、と思いました。
2013年08月14日 14:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:33
オジカ沢避難小屋に着きました。ここからかなり下っています。ここを登りたくないな、と思いました。
ん?もしかして、あの遠くに見えるのが万太郎山?もしかして、右側の稜線が吾策新道?方向的にはそんな気がします。
2013年08月14日 14:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:41
ん?もしかして、あの遠くに見えるのが万太郎山?もしかして、右側の稜線が吾策新道?方向的にはそんな気がします。
万太郎谷に関越トンネルの排気口が見えます。
2013年08月14日 14:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:42
万太郎谷に関越トンネルの排気口が見えます。
俎山稜、川棚ノ頭が見えます。北側斜面は雪渓が残っています。(もちろん当日はそこまでの知識はありません)
2013年08月14日 14:45撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:45
俎山稜、川棚ノ頭が見えます。北側斜面は雪渓が残っています。(もちろん当日はそこまでの知識はありません)
小障子ノ頭に14:37に到着しました。15:00位には万太郎山に着くだろう、と甘く考えていました。それでも、この時は急げばなんとかなるだろう、と呑気に考えていました。
2013年08月14日 14:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:52
小障子ノ頭に14:37に到着しました。15:00位には万太郎山に着くだろう、と甘く考えていました。それでも、この時は急げばなんとかなるだろう、と呑気に考えていました。
しかし万太郎山はまだまだ遠いです。
2013年08月14日 14:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 14:53
しかし万太郎山はまだまだ遠いです。
14:48に大障子避難小屋に到着しました。小屋の前に2人座っていましたが、ちょっと感じが悪かったです。後で考えたら、宿泊者が増えるのを警戒していたのかも知れません。
2013年08月14日 15:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:04
14:48に大障子避難小屋に到着しました。小屋の前に2人座っていましたが、ちょっと感じが悪かったです。後で考えたら、宿泊者が増えるのを警戒していたのかも知れません。
俎山稜をバックに、ジョウシュウキオンがたくさん咲いていました。
2013年08月14日 15:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:04
俎山稜をバックに、ジョウシュウキオンがたくさん咲いていました。
やっと大障子ノ頭に着きました。15:07です。
2013年08月14日 15:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:22
やっと大障子ノ頭に着きました。15:07です。
まだまだ万太郎山は遠いです。「本当に万太郎山だよね?」「また『○○○ノ頭』とかじゃないよね?と問いかけたりします。
2013年08月14日 15:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:22
まだまだ万太郎山は遠いです。「本当に万太郎山だよね?」「また『○○○ノ頭』とかじゃないよね?と問いかけたりします。
道端にタカネコンギクが咲いています。
2013年08月14日 15:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:42
道端にタカネコンギクが咲いています。
振り返ると、小障子ノ頭とオジカ沢ノ頭の先に、谷川岳から茂倉岳までが一望できます。
2013年08月14日 15:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:42
振り返ると、小障子ノ頭とオジカ沢ノ頭の先に、谷川岳から茂倉岳までが一望できます。
ジョウシュウキオンが群生しています。
2013年08月14日 15:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:50
ジョウシュウキオンが群生しています。
今度はシモツケソウの群生です。高山植物の宝庫ですね。
2013年08月14日 15:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 15:50
今度はシモツケソウの群生です。高山植物の宝庫ですね。
登っている途中ずっと見えていた十字架のようなものは標識でした。しかも、万太郎山はこの先でした。
2013年08月14日 16:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:07
登っている途中ずっと見えていた十字架のようなものは標識でした。しかも、万太郎山はこの先でした。
思えば遠くに来ました。左側には上越のマッターホルン、大源太山のとんがり頭が見えます。
2013年08月14日 16:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:07
思えば遠くに来ました。左側には上越のマッターホルン、大源太山のとんがり頭が見えます。
尾根道を歩くこと3分で万太郎山頂に到着しました。時刻は16:03。この時間にここにいる日帰り登山者は私くらいでしょう。
2013年08月14日 16:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:18
尾根道を歩くこと3分で万太郎山頂に到着しました。時刻は16:03。この時間にここにいる日帰り登山者は私くらいでしょう。
西側には、更なる稜線が延々と続いています。この先にもいつか行ってみたい。
2013年08月14日 16:19撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:19
西側には、更なる稜線が延々と続いています。この先にもいつか行ってみたい。
とにかく吾策新道を下りて行きます。登山口までは頑張れば2時間くらいで着けると考えました。しかし、急峻な岩場の巻き道が続きます。
2013年08月14日 16:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:31
とにかく吾策新道を下りて行きます。登山口までは頑張れば2時間くらいで着けると考えました。しかし、急峻な岩場の巻き道が続きます。
名もないピークを過ぎた谷から見た谷川岳方面です。
2013年08月14日 16:40撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 16:40
名もないピークを過ぎた谷から見た谷川岳方面です。
もう何が書いてあったのか、見当もつきません。
(後日、平標山付近で見かけた「高山植物や昆虫を自然の姿で残そう」なのではないか、と思いました)
2013年08月14日 17:01撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 17:01
もう何が書いてあったのか、見当もつきません。
(後日、平標山付近で見かけた「高山植物や昆虫を自然の姿で残そう」なのではないか、と思いました)
井戸小屋沢ノ頭に着きました。ここに来る途中、ロープを使わないとザレて危なそうな箇所がありました。先を急ぎます。
2013年08月14日 17:08撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 17:08
井戸小屋沢ノ頭に着きました。ここに来る途中、ロープを使わないとザレて危なそうな箇所がありました。先を急ぎます。
時刻は17:38。もう上り電車に間に合わないのは明白です。少し暗くなってきたため、エゾアジサイがピンぼけになってしまいました。
2013年08月14日 17:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 17:53
時刻は17:38。もう上り電車に間に合わないのは明白です。少し暗くなってきたため、エゾアジサイがピンぼけになってしまいました。
吾策新道登山口に18:11に到着しました。写真を撮り忘れましたが、戻る気力も無いので望遠で写真を撮りました。ここから土樽駅までがまだ遠いです。
2013年08月14日 18:26撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 18:26
吾策新道登山口に18:11に到着しました。写真を撮り忘れましたが、戻る気力も無いので望遠で写真を撮りました。ここから土樽駅までがまだ遠いです。
すっかり暗くなってきました。上弦の月が見えます。
2013年08月14日 18:31撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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8/14 18:31
すっかり暗くなってきました。上弦の月が見えます。
18:58に無人の土樽駅に到着しました。下りの最終は20:53。2時間近く、周りは真っ暗で誰もいない駅で過ごします。
2013年08月14日 20:55撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 20:55
18:58に無人の土樽駅に到着しました。下りの最終は20:53。2時間近く、周りは真っ暗で誰もいない駅で過ごします。
21:10に越後湯沢駅に到着。21:39初の新幹線で帰途に着きます。新幹線駅構内のコンビニでお土産を買って帰ります。
2013年08月14日 21:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
8/14 21:33
21:10に越後湯沢駅に到着。21:39初の新幹線で帰途に着きます。新幹線駅構内のコンビニでお土産を買って帰ります。
撮影機器:

感想

最初の谷川岳登山から約1ヶ月、5日前には富士山の御来光と影富士を山頂で見ることができ、かなり調子に乗っていました。ナメていた、と言っても過言ではありません。今日はロープウェイに頼らずに登ろう、そして、もし余裕があればあの稜線を目指そう、という非常にアバウトな計画で臨んだのでした。

前回と同様、新幹線の始発で上毛高原駅に7:53に到着。今日は8:00初のバスは空いています。8:45にベースプラザに到着。登山カードを書いていざ出発です!
しかし、登山道に向かう道が見つかりません。駐車場をウロウロした挙句、ようやく登山指導センターへの道を発見しました。西黒尾根登山口に到着したのが9:21。しょっぱなから何をやっているんでしょう。
今日も前回と同じく快晴。樹林帯が続き、非常に暑いです。樹林帯を抜けたところで既に水を0.5リットル消費しました。
天候が良かったせいでしょうか、クサリ場もガレ場も特に危険は無く、順調に登ることができ、3時間半でトマの耳に到着しました。お弁当を食べ、オキの耳で写真を撮り、時刻は13:20。土樽駅にこれから向かっても18:11発の上りの最終に間に合うのではないか、と考え、だいたいの距離から帰れるかどうかをその場で計算しました。
今から考えると本当に無謀だったのですが、コースタイムは万太郎山までが3時間15分、土樽駅までが3時間40分、合計で約7時間かかります。何をどう間違えたのか、オジカ沢ノ頭を万太郎山と勘違いし、間に合うと勝手に判断してしまいました。

まあ、いざとなったら上越線の下りで帰れるし、ヘッドライトもあるから怪我しないように気をつけて帰ろう、と思いました。それでも暗闇の下山は避けたいので、18:00には登山道入口に出ることを考え、万太郎山を目指しました。

万太郎山に向かう登山道はきれいに整備され、とても快適でした。途中で出会う人も少なく、快適な山行を満喫しました。万太郎山山頂では、更に西に続く尾根道を見ながら、またいつかここに来たい、と思いました。

吾策新道は途中までは急坂やガレ場が多く、一部崩れているところもありました。ただし、危険箇所にはロープがあったので、注意すれば危険はありません。

明るいうちに登山道入口には辿り着いたものの、安全登山の広場に着いた頃にはすっかり暗くなってしまいました。

土樽駅の周りは真っ暗で、かつてスキー場で賑わっただろうロッジ跡の横を通った時はちょっと怖かったです。

次はしっかりと下調べして準備して、何かあったらエスケープできるようにリスク対策も行おう、と反省しつつ、帰途に着いたのでした。

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