連休初日大混雑の木曽駒ヶ岳・宝剣岳

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.7km
• 登り: 581m
• 下り: 597m

コースタイム

9：15　黒川平臨時駐車場
9：45 しらび平駅 10：25　
10：35　千畳敷駅
11：17　宝剣山荘
11：38　中岳山頂
11：58　木曽駒ケ岳山頂2956m　12：35
12：41　中岳巻道
13：05　宝剣山荘
13：23　宝剣岳山頂2931m　13：37
14：30　千畳敷駅　15：20
15：30　しらび平駅
16：00　黒川平臨時駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターが満車のため、1km上の黒川平臨時駐車場500円
駐車場はいくつかあるので、バス停を確認しておかないと帰りに迷います。
黒川平駐車場→しらび平駅→千畳敷駅の往復バス・ロープウェイ代3800円

コース状況／危険箇所等

秋の3連休の初日ということで、行きのしらび平駅で40分、帰りの千畳敷駅で1時間のロープウエイ待ちでした。
また登山道上にも、子供や老人が多く、余計に時間がかかります。紅葉の最盛期には尚更でしょう。
登山指導の方が、千畳敷駅にいるので、そこに登山届を出します。宝剣岳に登るかどうか必ず聞かれます。宝剣岳の山頂手前の鎖場にも常時2名指導に当たっています。危険な箇所もそこのみです。中岳の巻道も危険とありますが、頂上を通りませんが帰りはこちらがお奨め。

写真

9/16 13:52

黒川平のバス停

9/16 13:53

しらび平駅

9/16 13:53

整理券が発行されてました。約30分待ちです。帰りは整理券なしで1時間立たされましたので、整理券出した方が親切です。

9/16 13:55

ロープウエイに乗れば、10分かからず、2612mの日本最高所駅です。

9/16 13:57

2億年前の氷河で削り取られた地形をカールというそうです。

9/16 13:58

周辺案内図

9/16 13:56

見えました千畳敷カール

9/16 13:56

登山者の列が見えます。

9/16 13:59

9/16 13:59

ここから登山道です。

9/16 14:00

軽装者続出ですけど。

9/16 14:00

この谷筋を登ります。

9/16 14:01

八丁坂です。登りがきついのはここだけでした。

9/16 14:03

宝剣山荘

9/16 14:03

おこじょの協力金募金箱

9/16 14:04

これは中岳。木曽駒ケ岳はこの奥で見えません。

9/16 14:06

中岳の巻道。頂上は通らないので、帰り道がお奨め。

9/16 14:07

どうやらキャンプ場は、この先の頂上小屋にあるという意味らしい標識。

9/16 14:07

中岳山頂2925m

9/16 14:08

これが木曽駒ケ岳です。一回下って登ります。標高差はわずか。

9/16 14:09

頂上山荘。トイレもあります。

9/16 14:09

キャンプ場もあります

9/16 14:10

木曽駒ケ岳山頂に着きました

9/16 14:11

山頂標識

9/16 14:13

裏には2956mの標高データ

9/16 14:10

三角点もあります。

9/16 14:12

広い山頂広場。丁度お昼時だったので、百人以上が休憩しています。

9/16 14:14

山頂には信州駒ケ岳神社の祠が2つ

9/16 14:14

売店もあります。昼過ぎには閉店するようです。

9/16 14:15

向こう側には頂上木曽小屋

9/16 14:15

帰り道の宝剣岳が見えます。こちらの方が切り立って立派に見えます。

9/16 14:16

帰りは中岳の巻道を使います。観光客もどきの登山者には危険に見えるかな？

9/16 14:17

断崖ですが、道はしっかりしています。

9/16 14:18

景色もきれいです。

9/16 14:19

宝剣山荘に荷物をデポして、空身で宝剣岳を目指します。

9/16 14:20

基本登山者レベルを低めに設定しています。

9/16 14:21

頂上直下の鎖場が難所です。ちょっとした渋滞ができます。

9/16 14:25

宝剣岳の天狗岩の頭頂部。五丈岩より簡単に登れます。撮影待ちが大変ですけど。

9/16 14:25

チングルマが穂になっています。

9/16 14:26

改めて千畳敷カールの看板

9/16 14:27

千畳敷駅のやや下にある剣ヶ池。遊歩道の一角にあります。

9/16 14:28

ナナカマドの実

9/16 14:28

最後に千畳敷カール

撮影機器：

NIKON 1 V2 NIKON CORPORATION

感想

cotta3231

昨年恵那山に登った時の怪我で登れなかった御嶽山のリベンジに、今年は木曽駒ケ岳とのダブルヘッダーを計画しました。
しかし、今年も台風18号の影響で翌朝から雨で、木曽駒ケ岳だけ登ってきました。何時になったら御嶽山に登れるのでしょうか？

まぁ、目的はお手軽登山プラス温泉付宴会でもあるので、半分以上の目的は達したのですけど。また行く名目ができたということで満足します。

さて、木曽駒ケ岳ですが、連休で混んでなければ、お手軽に3000m近い登山ができ、山頂まで300mほどの標高差しかない手軽さです。
ガスで眺望は得られませんでしたが、千畳敷カールの迫力には圧倒されます。
山の威容や難易度でもどちらが百名山らしいか、疑問に思える宝剣岳を絡めることで充実感も得られます。