蓮華温泉〜白馬岳 雷鳥に会いに😊
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- GPS
- 14:30
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,871m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:57
天候 | 初日は曇りがち、2日目雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長いルートですが、急登はありません。 |
その他周辺情報 | 白馬大池山荘:テント1人1,500円+1張り1,000円。 翌日10時までに撤収しないと追加料金1,000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
缶ビール
ワイン🍷
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感想
当初予定では、初日はキャンプ感覚でテント泊、2日めヘッデンスタートで白馬岳登頂でした。ところが、天候が不安定でかなり直前になって、初日に白馬岳登頂に変更。そのため、2時集合の4時スタートになりました。登山口の駐車場の混雑を予想して、路駐も覚悟していたのに、かなりの空きがあり登山口の近いところに余裕で駐車。個人的には宴会メインと決めて来たので、ザックが重い。20キロを軽く超えてしまいました😅比較的涼しかったけど、殆ど風がなく、汗だくになって白馬大池に到着。2人用テントをサクッと張って、サブザックで山頂に向かいます。午後から天気は崩れる予報だったので、花を見ながら写真も撮らずに先を急ぎます。花の写真殆ど撮ってないことに、下山してから気付きました😵小蓮華山まで来て、先の眺望がなく、がっかりして歩いていると雷鳥の親子が、かなり離れたところ。近くに来るかと待っていましたが、来てくれません。兎に角、雨に降られる前にテントに戻りたいので、先を急ぎます。三国境のコマクサは終わっていて、馬の背を登りきって、ガスガスの稜線を歩いていると、クゥークゥーの鳴き声。雷鳥の雌でした。ずっと見てても雛は現れず、帰りにまた立ち寄ってみることに。白馬岳山頂は撮影する人で少し密になっていたのでその先の杓子岳や白馬鑓のよく見える場所で休憩。相方は初の白馬岳登頂だったので、ケルンと白馬山荘を一緒に見に行きました。生ビール🍺をグッと我慢して、地味にきつい登りで再び白馬岳山頂へ。ここから見る劒岳はシャープで格好いいけど、見えないので下山開始。さっきの雷鳥ポイントに行くと、雷鳥の雛がいました。もうかなり大きくなって、親子でいないと、雛かどうかわからないくらい。ずっと見ていたいけど、風もでてきたので、先に進みます。小蓮華山まで戻って来たら、急にガスが切れて、劒岳がチラリと。相方に劔の雄姿を見せられてよかった。途中船越の頭から先で、小雨に降られましたが、なんとかテントに帰還。私のツェルトを設営して、しばらくすると雨も完全にあがり、宴会スタート。冷えたビールをと、凍らしてきたビールは凍ったまま。待てないので、やむなく湯煎。ボトルワインのコルクを抜いて豪華な宴会となりました。未明から雨は強くなり、3時くらいにいきなりシュラフの中に水?下からの浸水かと飛び起きると下は濡れてない。ライトをつけると通気孔のへりに溜まった雨が流れ落ちて、それがシュラフのファスナー直撃でした😵。通気孔の紐を締めていたのが仇となりました。紐を緩めて雨水が溜まらないようにして、そうこうしているうちに、また眠りについてしまい、次に目が覚めると解放された通気口から雨が吹き込んでいました。ツェルトの中はあちこちべちょべちょです。すっかり明るくなったので、相方に声をかけて、テントに移動して、ドリップコーヒーを立ててほっとしました。佐藤のごはんでチーズリゾットを作り、のんびり。濡れたテントやツェルトに、シュラフなど片づけを考えるとブルーになる。悲惨なツェルトやその中の物を片付け終わると、雨もほとんどあがり、テント撤収。白馬大池の湖畔で、サンショウオを見ていると青空が出て来て、予定していた白馬乗鞍の散策行こうかなと思っていると、再び雨が降りだし、諦めて下山することにしました。
直前の天気予報により、行程変更して正解でした。変更してなかったら、宴会と浸水のテント場で終わってしまうところでした。
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