北アルプス 裏銀座縦走(高瀬ダム〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜新穂高)
- GPS
- 34:56
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,854m
- 下り
- 3,811m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:42
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 12:08
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:52
天候 | 1日目(8.26)曇り 2日目(8.27)晴れ 3日目(8.28)強風と小雨からの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 雲ノ平山荘までの木道が油断すると転げ落ちます。 |
その他周辺情報 | アルピコタクシー大町支社からタクシーにて高瀬ダムに向かいました。 帰りは新穂高からバスと電車を使って信濃大町駅へ。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
北アルプスの裏銀座を3日かけて縦走しました。
直前で三俣山荘が閉鎖しているのを知り、急遽雲ノ平のテントサイトを利用する事にしました。
2日目は天気が終始良くて感動の嵐ですが、日焼けには注意が必要です。
1日目:高瀬ダムから烏帽子岳
・アルピコタクシー大町支社さんからタクシーを使って高瀬ダムまで向かいました。七倉山荘で乗り換え等はなく、そのまま行けました。
烏帽子小屋までの登りは凄い急登だと聞いていましたが、整備などはしっかりしているのでそこまで大変な印象はありませんでした。でも確かに急登です。小屋からピークまでは荷物をデポさせて貰って往復しましたが、頂上直下の登りで少しだけ岩場があります。
烏帽子小屋のテント場は景色こそそこまでですが、ペグが良く効きます。小屋まで少しだけ遠いです。
2日目:烏帽子小屋テント場から雲ノ平テント場
・野口五郎岳までの稜線はとても歩き易くて快適でした。
水晶小屋直下の登りは結構キツいです。特に小屋が見えてからが遠いのでメンタル削れました。小屋からピークまでは岩が結構あるので、その辺は注意が必要かもしれません。
水晶小屋から雲ノ平まではコースタイム2時間ですが、特に祖父岳を過ぎてからが近いようで遠いです。木道が小屋から離れるようにあるので、見えてるのに着かないです。
雲ノ平のテントサイトを利用するには雲ノ平山荘まで行く必要があります。木道ですがそれなりに遠いので、用事はなるべく一回で済ませたいです。あと、小屋がすごく綺麗なので、テントじゃなくて小屋に泊まりたくなりますので注意が必要です。
雲ノ平テント場は広いんですが、そこらじゅうに水が流れていたり、染み出しがあって、意外と適地を探すのに苦労します。あと、テント場の水場の水はめっちゃ美味しいですし、トイレも綺麗です。
3日目:雲ノ平テント場から新穂高
・雲ノ平を出て鷲羽岳に向かいました。朝から祖父岳の登りが辛いです。
鷲羽岳の前に登るワリモ岳が地味に辛いし、岩がゴロゴロしてるので暗いうちは注意です。
三俣山荘は8月31日までコロナの影響で休業しています。ご注意下さい。
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