ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7278962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢in、七倉out。変型船窪”サーキット”はきつかった。伊藤新道は童心に帰って楽し!

2024年09月24日(火) ~ 2024年09月27日(金)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
41:03
距離
54.9km
登り
4,415m
下り
4,575m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:16
休憩
1:25
合計
10:41
距離 10.7km 登り 1,896m 下り 862m
5:35
49
6:24
6:25
34
6:59
7:00
30
7:30
7:36
106
9:22
9:46
65
10:51
11:21
80
12:41
12:46
74
14:00
41
14:41
14:46
64
15:50
16:03
13
16:16
2日目
山行
12:17
休憩
0:56
合計
13:13
距離 14.2km 登り 1,657m 下り 1,242m
4:57
12
5:09
5:10
8
5:18
5:19
34
5:53
5:56
15
6:11
6:33
88
8:01
8:17
175
11:12
116
13:08
13:11
17
13:28
13:29
40
14:09
14:10
15
14:25
24
14:49
14:57
12
3日目
山行
6:25
休憩
1:01
合計
7:26
距離 10.4km 登り 740m 下り 1,075m
5:57
14
6:11
6:18
30
6:48
6:49
6
6:55
6:56
66
8:02
8:09
53
9:02
31
9:33
9:39
29
10:08
10:28
29
10:57
7
11:04
11:07
4
11:11
11:13
4
11:17
11:24
11
11:35
17
11:52
11:53
36
12:29
12:35
48
13:23
4日目
山行
8:26
休憩
1:08
合計
9:34
距離 19.6km 登り 122m 下り 1,396m
4:05
95
5:40
5:41
81
7:02
7:38
46
8:24
8:25
44
9:09
9:19
42
10:01
10:20
17
10:37
24
11:01
11:02
38
11:40
47
12:27
19
12:46
17
13:39
ゴール地点
沢靴:伊藤新道の沢の岩は苔がないのでフェルト底は不要。高巻きなどを考えるとラバー底の方が良い。私はモンベルの沢たび(トレイル・グリッパーのゴム底)を利用した。靴底は薄めなので、岩の上を歩くと少々痛い。個人的には、しっかりしたラバーの靴底のマリンシューズのような靴でも行けると思う。ただ砂粒が入って足裏に不快感があるかもしれない

ザック:水量が平時並みであれば、沢用でなくても普通のザックで問題ないと思う。ただし、万一に備えて 防水バッグ等を利用して濡れないようにする必要あり

衣類:スポーツタイツと短パンの組み合わせで快適だった。9月下旬で水の冷たさは気にならなかった
天候 9月24日:午前晴れ、午後曇り
9月25日:朝曇りのち晴れ
9月26日:晴れ
9月27日:薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
葛西IC 0時40分頃発 →(首都高、中央道、長野道)→ 扇沢 4時45分着

<扇沢の駐車場>
安曇野ICから扇沢へのルート:
http://www.kurobe-dam.com/access/guide_car.html

扇沢駐車場:
市営無料駐車場:170台/第1+60台/第2
有料駐車場350台:
第1/2駐車場(上段)1000円/12時間毎
第3/4駐車場(下段)1000円/24時間毎
https://tozanguchi-p.com/post-442/

市営第一無料駐車場は火曜の朝の5時前到着で7-8割埋まっていた

<高瀬ダムから七倉山荘へのタクシー移動>
車道上部の崖の崩落工事のため、タクシーは2回に分けて乗車する。途中の約1.4キロは歩いて通過する。1回目のタクシーは1300円、2回目のタクシーは1000円
https://www.city.omachi.nagano.jp/00014000/00014100/keisai/shintakasegawa_kisei.html

<七倉から扇沢への移動>
七倉山荘14:40発 信濃大町行き → 大町温泉郷15:03着(裏銀座登山バス、1500円)
https://uraginzabus.com/
大町温泉郷15:23発 扇沢行き → 扇沢15:50着(アルピコバス、1320円)
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/ogizawa/
コース状況/
危険箇所等
扇沢から蓮華岳:
大門小屋まで今回初めて作業道を使ってみた。しっかり整備されており快適だった。熊と蜘蛛の巣に注意

蓮華岳から船窪小屋:
北葛乗越への下りがザレザレで滑りやすい。岩場も砕けた砂礫で滑りやすいの要注意。乗越から北葛岳へは急登。左右のハイマツやシャクナゲなどを掴みながら登った。七倉岳への登り返しも同様

船窪小屋から烏帽子分岐:
船窪サーキットの核心部。船窪岳前後の崩落した尾根の通過は短いが要注意。不動岳前後にも危険個所は少なからずあるので、緊張を途切らせないように。最大の難所は南沢岳の北東(不動岳方向)の崩落部分。私は掴まる灌木、ハイマツ、ササなどがあれば、枝や茎を掴んで通過した

烏帽子分岐から三俣山荘:
メジャーな裏銀座のコースなので、道迷いや危険個所はほとんどない

三俣山荘から伊藤新道経由で高瀬ダム:
伊藤新道の山道部分は一部難所はあるものの、よく整備されており一般登山道と変わりない。沢部分はバリエーションルートであり、自らルートを見極めて渡渉を繰り返す(私は27回ほど渡渉したと思う。無駄に渡渉したかもしれない)

渡渉については、右岸にせよ左岸にせよ岩壁で川岸が無くなり行き詰まるようなら、基本的に反対側へ渡渉すると考えればよい。白く波立つ箇所よりも、澄んだ水流の部分の方が渡りやすい

昨年再構築された橋や桟道は使えなくなったものが多いが、実行時の水量の見極めを間違わなければ、これらの構築物は無くても渡渉して通過できる。

なお、ルート図の吊り橋の位置と私の写真の位置がずれている。ヤマレコの青四角印のずれなのか、私のGPSの精度のずれなのか分からない。そのあたりは大らかに見てください

伊藤新道については、以下のサイトで水量のライブカメラ情報をウォッチングして実行のタイミングを見極めることが必要。通過に当たっては、出発点である湯俣山荘あるいは三俣山荘で登録を行うこと
https://mitsumatasanso.com/itoshindo/

なお、山小屋の営業が終了し始めているので、湯俣山荘や晴嵐荘、三俣山荘を利用する場合は事前にチェックされたし
その他周辺情報 <七倉温泉周辺>
七倉山荘:
秋 8時頃~17時最終入場、17時30分迄。680円。TEL.0261-22-4006。長野県大町市平高瀬入2118-37。食事も可能(ランチは14時頃まで)
https://webmarunaka.com/nanakura/spa

葛温泉 高瀬館:
10:00~20:00。700円。TEL.0261-22-1446。長野県大町市大字平高瀬入2118‐13。扇沢から車で約20分、七倉山荘の手前
https://www.takasekan.com/hot-spring/

<大町温泉郷>
湯けむり屋敷 薬師の湯:
7:00~21:00(最終入館20:30)。750円。TEL.050-3101-9679。長野県大町市平2811-41。扇沢から車で約15分
http://o-yakushinoyu.com/
扇沢から針ノ木小屋へ。Jimny-Hikerさんに教えてもらった作業道を使ってショートカット。写真右側の道へ入る
2024年09月24日 05:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/24 5:47
扇沢から針ノ木小屋へ。Jimny-Hikerさんに教えてもらった作業道を使ってショートカット。写真右側の道へ入る
熊に注意しながら歩きやすい道を進む。要所にピンクテープあり。砂防ダムには梯子
2024年09月24日 06:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 6:10
熊に注意しながら歩きやすい道を進む。要所にピンクテープあり。砂防ダムには梯子
沢には橋と梯子
2024年09月24日 06:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/24 6:15
沢には橋と梯子
大沢小屋の10m手前で登山道に合流。歩きやすい道だった
2024年09月24日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 6:24
大沢小屋の10m手前で登山道に合流。歩きやすい道だった
ガスガスの中を登る
2024年09月24日 06:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 6:38
ガスガスの中を登る
岩場。濡れた岩の下りは要注意。登りはOK
2024年09月24日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 6:47
岩場。濡れた岩の下りは要注意。登りはOK
ガスったり取れたりを繰り返す
2024年09月24日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 6:58
ガスったり取れたりを繰り返す
月に向かって岩場を登る
2024年09月24日 07:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/24 7:34
月に向かって岩場を登る
40年前は針ノ木雪渓が万年雪のようにあったのだが・・
2024年09月24日 07:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/24 7:48
40年前は針ノ木雪渓が万年雪のようにあったのだが・・
ガスを抜けた。針ノ木サーキットの稜線が見え始めた
2024年09月24日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 7:52
ガスを抜けた。針ノ木サーキットの稜線が見え始めた
針ノ木小屋直下の最後の急登。すでに足が攣りそう
2024年09月24日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/24 9:15
針ノ木小屋直下の最後の急登。すでに足が攣りそう
針ノ木小屋到着。もう営業終了していた
2024年09月24日 09:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/24 9:21
針ノ木小屋到着。もう営業終了していた
蓮華岳を目指す
2024年09月24日 09:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 9:23
蓮華岳を目指す
中央手前の稜線が船窪サーキット。右奥に双耳峰の水晶岳が小さく見える。3日目に寄っていく。遠いな・・
2024年09月24日 09:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 9:23
中央手前の稜線が船窪サーキット。右奥に双耳峰の水晶岳が小さく見える。3日目に寄っていく。遠いな・・
中央下が船窪第2ピーク、その右奥が不動岳、その左に南沢岳、間の奥には水晶岳、水晶岳の右方向に赤牛岳
2024年09月24日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/24 9:40
中央下が船窪第2ピーク、その右奥が不動岳、その左に南沢岳、間の奥には水晶岳、水晶岳の右方向に赤牛岳
下に針ノ木小屋、上部に針ノ木岳
2024年09月24日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 9:58
下に針ノ木小屋、上部に針ノ木岳
蓮華岳山頂。高山からのシニア登山者に撮ってもらった。私も二年ほど高山に住んでいたので、懐かしかった。扇沢から蓮華ピストンとのこと。私は北葛岳方面へ
2024年09月24日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/24 10:55
蓮華岳山頂。高山からのシニア登山者に撮ってもらった。私も二年ほど高山に住んでいたので、懐かしかった。扇沢から蓮華ピストンとのこと。私は北葛岳方面へ
北葛乗越へ下る岩場、赤白の丸印を下る。岩の上に砂礫のつぶがあって滑りやすいので気を使った
2024年09月24日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 12:15
北葛乗越へ下る岩場、赤白の丸印を下る。岩の上に砂礫のつぶがあって滑りやすいので気を使った
鎖の下り。すっかりガスに包まれた。涼しくていいけど、滑りやすい悪路に気が滅入りそう
2024年09月24日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 12:31
鎖の下り。すっかりガスに包まれた。涼しくていいけど、滑りやすい悪路に気が滅入りそう
乗越から急登を登り返して北葛岳に到着。失速してCTから遅れ始める
2024年09月24日 14:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 14:00
乗越から急登を登り返して北葛岳に到着。失速してCTから遅れ始める
北葛岳の山頂標の横にライチョウ二羽
2024年09月24日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/24 14:01
北葛岳の山頂標の横にライチョウ二羽
穴を掘って(砂浴び?)休んでいた。
2024年09月24日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/24 14:01
穴を掘って(砂浴び?)休んでいた。
七倉乗越まで下りて七倉岳へ向かう途中。左のロープを掴んでこのパイプの上を歩く(笑)
2024年09月24日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 14:42
七倉乗越まで下りて七倉岳へ向かう途中。左のロープを掴んでこのパイプの上を歩く(笑)
七倉岳も急登で、ハイマツやシャクナゲの枝をつかんで登る
2024年09月24日 15:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 15:24
七倉岳も急登で、ハイマツやシャクナゲの枝をつかんで登る
やっとこさ七倉岳。予定より1時間遅れ。小屋まで10分の下り。やれやれ
2024年09月24日 15:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/24 15:53
やっとこさ七倉岳。予定より1時間遅れ。小屋まで10分の下り。やれやれ
ランプの小屋の船窪小屋。宿泊は4人だった。お世話になりました。到着時の明るいときに撮り忘れたので、出立時に撮影
2024年09月25日 04:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 4:55
ランプの小屋の船窪小屋。宿泊は4人だった。お世話になりました。到着時の明るいときに撮り忘れたので、出立時に撮影
上下の雲に挟まれてビーナスラインはちょっと弱い
2024年09月25日 04:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 4:59
上下の雲に挟まれてビーナスラインはちょっと弱い
高瀬ダムには雲海。奥に槍穂
2024年09月25日 05:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 5:37
高瀬ダムには雲海。奥に槍穂
一つ目のやせ尾根。戸隠山の蟻の塔渡りに比べれば、二足歩行で通過できる
2024年09月25日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/25 6:37
一つ目のやせ尾根。戸隠山の蟻の塔渡りに比べれば、二足歩行で通過できる
二つ目のやせ尾根。ここも二足歩行で通過
2024年09月25日 06:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/25 6:45
二つ目のやせ尾根。ここも二足歩行で通過
高瀬ダムの雲が消えた。最終日はダム湖沿いを歩いて七倉に下る
2024年09月25日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 6:47
高瀬ダムの雲が消えた。最終日はダム湖沿いを歩いて七倉に下る
船窪第2ピークで船窪小屋の弁当を朝食に食べていたら、山頂標が熊にやられているのに気付いた(恐)
2024年09月25日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/25 8:03
船窪第2ピークで船窪小屋の弁当を朝食に食べていたら、山頂標が熊にやられているのに気付いた(恐)
2341mピークで立山と右奥に剱岳
2024年09月25日 09:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/25 9:27
2341mピークで立山と右奥に剱岳
不動岳への登りの途中で針ノ木岳(左)と蓮華岳(右)
2024年09月25日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 10:09
不動岳への登りの途中で針ノ木岳(左)と蓮華岳(右)
不動岳への登り途中で、蓮華岳(中央やや左奥)から歩いてきた稜線を振り返る
2024年09月25日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/25 10:27
不動岳への登り途中で、蓮華岳(中央やや左奥)から歩いてきた稜線を振り返る
不動岳直下から黒部湖と立山連峰
2024年09月25日 11:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/25 11:00
不動岳直下から黒部湖と立山連峰
不動岳。アップダウンの繰り返しで、年寄りは脚力を奪われどんどん失速
2024年09月25日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 11:07
不動岳。アップダウンの繰り返しで、年寄りは脚力を奪われどんどん失速
いよいよ南沢岳の崩落ゾーンへ。南沢乗越までの下りとその後の登り返しが辛い
2024年09月25日 11:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 11:16
いよいよ南沢岳の崩落ゾーンへ。南沢乗越までの下りとその後の登り返しが辛い
別世界のような崩落地帯
2024年09月25日 11:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 11:54
別世界のような崩落地帯
一つ目のデンジャラスゾーン。上部は灌木の枝をつかんで登ったが、手前はいやらしかった。A学の女子学生が無くなったのは、このゾーンだろうか?ご冥福をお祈りする
2024年09月25日 12:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 12:18
一つ目のデンジャラスゾーン。上部は灌木の枝をつかんで登ったが、手前はいやらしかった。A学の女子学生が無くなったのは、このゾーンだろうか?ご冥福をお祈りする
ここは3つ目のデンジャラスゾーンだったか。一つ目と二つ目に比べると多少ましだった。いずれにしてもテン泊装備の重いザックでは通過したくないな
2024年09月25日 12:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 12:41
ここは3つ目のデンジャラスゾーンだったか。一つ目と二つ目に比べると多少ましだった。いずれにしてもテン泊装備の重いザックでは通過したくないな
南沢岳山頂。危険地帯通過を終えてほっとするも、大幅に予定超過
2024年09月25日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/25 13:09
南沢岳山頂。危険地帯通過を終えてほっとするも、大幅に予定超過
前烏帽子岳辺りから烏帽子岳を振りかえる。営業終了した烏帽子小屋に3時前に到着。売店とテン泊受付はオープン。ビールを飲んでエネチャージ。ここで後立と裏銀座がつながった
2024年09月25日 14:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/25 14:12
前烏帽子岳辺りから烏帽子岳を振りかえる。営業終了した烏帽子小屋に3時前に到着。売店とテン泊受付はオープン。ビールを飲んでエネチャージ。ここで後立と裏銀座がつながった
烏帽子小屋のお姉さんにダメ元で板の間でいいから素泊りさせてもらえないかと頼んだら、野口五郎小屋に到着が遅れることを伝えて先に進んでほしいと塩対応(笑)三ッ岳への稜線から歩いてきた稜線を振り返る
2024年09月25日 16:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/25 16:06
烏帽子小屋のお姉さんにダメ元で板の間でいいから素泊りさせてもらえないかと頼んだら、野口五郎小屋に到着が遅れることを伝えて先に進んでほしいと塩対応(笑)三ッ岳への稜線から歩いてきた稜線を振り返る
雲海に浮かぶ常念島
2024年09月25日 17:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/25 17:38
雲海に浮かぶ常念島
夕日と雲海。野口五郎小屋まであと20分ほど。ヘッデンを点けるギリギリ手前の6時過ぎに小屋到着。夕食のカレーを食べさせてくれた上に営業最終日でビール1本サービス(涙)
2024年09月25日 17:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/25 17:44
夕日と雲海。野口五郎小屋まであと20分ほど。ヘッデンを点けるギリギリ手前の6時過ぎに小屋到着。夕食のカレーを食べさせてくれた上に営業最終日でビール1本サービス(涙)
翌朝の御来光@野口五郎小屋
2024年09月26日 05:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 5:50
翌朝の御来光@野口五郎小屋
小屋前から富士山も見えた
2024年09月26日 05:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/26 5:51
小屋前から富士山も見えた
富士山の左に八ヶ岳
2024年09月26日 05:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 5:51
富士山の左に八ヶ岳
眼下に野口五郎小屋。奥には白馬三山。烏帽子小屋が営業終了だったため、昨日は無理して野口五郎小屋まで歩いた。今日は昼過ぎに三俣山荘に着く予定なのでのんびり。
2024年09月26日 06:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
9/26 6:09
眼下に野口五郎小屋。奥には白馬三山。烏帽子小屋が営業終了だったため、昨日は無理して野口五郎小屋まで歩いた。今日は昼過ぎに三俣山荘に着く予定なのでのんびり。
野口五郎岳の山頂標と左奥には槍ヶ岳と北鎌尾根。穂高連峰は雲の中
2024年09月26日 06:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 6:12
野口五郎岳の山頂標と左奥には槍ヶ岳と北鎌尾根。穂高連峰は雲の中
水晶岳(中央)の稜線に影野口五郎岳
2024年09月26日 06:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 6:27
水晶岳(中央)の稜線に影野口五郎岳
水晶岳の左方向にはワリモと鷲羽。あそこを越えていく
2024年09月26日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 6:59
水晶岳の左方向にはワリモと鷲羽。あそこを越えていく
左奥の野口五郎岳から東沢乗越へと向かう途中で振り返る
2024年09月26日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 7:18
左奥の野口五郎岳から東沢乗越へと向かう途中で振り返る
左下が東沢乗越、右上が水晶小屋
2024年09月26日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 7:54
左下が東沢乗越、右上が水晶小屋
東沢乗越まで下った。奥の左側に立山、さらに右奥には白馬三山
2024年09月26日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 8:02
東沢乗越まで下った。奥の左側に立山、さらに右奥には白馬三山
水晶小屋までの登り返し。途中で岩稜帯を通過していく
2024年09月26日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 8:06
水晶小屋までの登り返し。途中で岩稜帯を通過していく
最奥には後立山連峰の山並み、白馬岳(左)から鹿島槍(右)。その前には針ノ木岳(中央)と蓮華岳(右)。針ノ木岳の前には、南沢岳(中央)と烏帽子岳(右)
2024年09月26日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/26 8:54
最奥には後立山連峰の山並み、白馬岳(左)から鹿島槍(右)。その前には針ノ木岳(中央)と蓮華岳(右)。針ノ木岳の前には、南沢岳(中央)と烏帽子岳(右)
水晶小屋に到着。竹村新道分岐と水晶小屋がつながり、裏銀座のミッシングリンクが埋まった
2024年09月26日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 8:56
水晶小屋に到着。竹村新道分岐と水晶小屋がつながり、裏銀座のミッシングリンクが埋まった
今日は時間たっぷりなので水晶岳(黒岳)に足を延ばす。水晶小屋に荷物はデポさせてもらった
2024年09月26日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 8:56
今日は時間たっぷりなので水晶岳(黒岳)に足を延ばす。水晶小屋に荷物はデポさせてもらった
稜線の途中から黒部五郎岳が抜群の眺め
2024年09月26日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 9:12
稜線の途中から黒部五郎岳が抜群の眺め
水晶岳の山頂直下。名前の由来通り水晶の岩石層。国立公園なので採取禁止
2024年09月26日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 9:28
水晶岳の山頂直下。名前の由来通り水晶の岩石層。国立公園なので採取禁止
水晶岳山頂から三俣蓮華、双六方面の山並み。その奥に笠ヶ岳
2024年09月26日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 9:35
水晶岳山頂から三俣蓮華、双六方面の山並み。その奥に笠ヶ岳
水晶岳山頂から写真左端に水晶小屋、奥には穂高もくっきりと見えるようになった
2024年09月26日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/26 9:35
水晶岳山頂から写真左端に水晶小屋、奥には穂高もくっきりと見えるようになった
手前の雲ノ平の奥には白山も見える。すごい秋晴れだ
2024年09月26日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 9:38
手前の雲ノ平の奥には白山も見える。すごい秋晴れだ
水晶岳からワリモ岳へ下る途中で振り返る。左奥は薬師岳の嫋やかな稜線。右が水晶岳から小屋への稜線
2024年09月26日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 10:54
水晶岳からワリモ岳へ下る途中で振り返る。左奥は薬師岳の嫋やかな稜線。右が水晶岳から小屋への稜線
ワリモ北分岐から岩苔乗越へと寄り道。左奥は祖父岳で、あの奥に雲ノ平がある
2024年09月26日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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ワリモ北分岐から岩苔乗越へと寄り道。左奥は祖父岳で、あの奥に雲ノ平がある
岩苔乗越から少し下って黒部源流の水場へ
2024年09月26日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 11:09
岩苔乗越から少し下って黒部源流の水場へ
おいしい黒部源流の水を汲んでいく
2024年09月26日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 11:12
おいしい黒部源流の水を汲んでいく
水場からそのまま黒部源流の碑へと下って三俣山荘へ向かう方が早いが、鷲羽岳を通過したいのでワリモ北分岐まで登り返した
2024年09月26日 11:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 11:34
水場からそのまま黒部源流の碑へと下って三俣山荘へ向かう方が早いが、鷲羽岳を通過したいのでワリモ北分岐まで登り返した
ワリモ岳山頂直下をトラバース
2024年09月26日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 11:53
ワリモ岳山頂直下をトラバース
一旦下って鷲羽岳へ登り返す
2024年09月26日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/26 11:53
一旦下って鷲羽岳へ登り返す
今回の山行の最後の登り
2024年09月26日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 12:04
今回の山行の最後の登り
鷲羽岳に到達。山頂標の右側、左が大天井岳、右が常念岳
2024年09月26日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 12:29
鷲羽岳に到達。山頂標の右側、左が大天井岳、右が常念岳
眼下に鷲羽池、奥に硫黄尾根、最奥が北鎌尾根。槍穂は雲に覆われた
2024年09月26日 12:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/26 12:37
眼下に鷲羽池、奥に硫黄尾根、最奥が北鎌尾根。槍穂は雲に覆われた
三俣山荘を見下ろす。劇下り
2024年09月26日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 12:45
三俣山荘を見下ろす。劇下り
明日向かう伊藤新道の注意看板。この後、三俣山荘にチェックインし、飲みながら昼食の至福の時間
2024年09月26日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/26 13:17
明日向かう伊藤新道の注意看板。この後、三俣山荘にチェックインし、飲みながら昼食の至福の時間
最終日。午後に雨が降るかもの予報に変わったので4時に小屋を出立。熊鈴をじゃらじゃら鳴らしながら伊藤新道を下る
2024年09月27日 04:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 4:46
最終日。午後に雨が降るかもの予報に変わったので4時に小屋を出立。熊鈴をじゃらじゃら鳴らしながら伊藤新道を下る
第一庭園まで快適に下った。まだ暗い
2024年09月27日 05:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 5:03
第一庭園まで快適に下った。まだ暗い
展望台まで下ると明るくなってきた
2024年09月27日 05:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 5:36
展望台まで下ると明るくなってきた
最後の槍の眺め。手前は硫黄尾根
2024年09月27日 05:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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最後の槍の眺め。手前は硫黄尾根
展望台の先から滑りやすい木の根っこに注意しながら下る
2024年09月27日 05:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 5:58
展望台の先から滑りやすい木の根っこに注意しながら下る
リボンにロープ。バリエーションルートとは思えない手厚さ
2024年09月27日 06:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 6:05
リボンにロープ。バリエーションルートとは思えない手厚さ
丸太の平均台を通過
2024年09月27日 06:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 6:09
丸太の平均台を通過
眼下に沢が見え始めた
2024年09月27日 06:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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眼下に沢が見え始めた
湯俣から順ルートで進む場合の目印、緑のホース。順ルートはここで沢から山道に入る。私は沢へ突入
2024年09月27日 06:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 6:25
湯俣から順ルートで進む場合の目印、緑のホース。順ルートはここで沢から山道に入る。私は沢へ突入
左のロープを使わずとも、写真中央(ロープとX印の間)を進めば難なく登り下りできる
2024年09月27日 06:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 6:28
左のロープを使わずとも、写真中央(ロープとX印の間)を進めば難なく登り下りできる
赤沢を渡る。逆回りの最初の渡渉。右岸から左岸へ。ちなみに上流から見て右側が右岸
2024年09月27日 06:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 6:35
赤沢を渡る。逆回りの最初の渡渉。右岸から左岸へ。ちなみに上流から見て右側が右岸
赤沢の左岸を高巻いて、湯俣川の第5吊り橋跡の少し上流へ下る
2024年09月27日 06:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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赤沢の左岸を高巻いて、湯俣川の第5吊り橋跡の少し上流へ下る
途中にある茶屋建設予定地。本当にここに避難小屋を作るのかな?
2024年09月27日 06:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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途中にある茶屋建設予定地。本当にここに避難小屋を作るのかな?
船窪サーキットを通過した後では、何でもない尾根
2024年09月27日 06:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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船窪サーキットを通過した後では、何でもない尾根
タコというかイカみたいというか生命力溢れる松の木
2024年09月27日 06:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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タコというかイカみたいというか生命力溢れる松の木
湯俣川に下りた。ここからが伊藤新道の真髄
2024年09月27日 07:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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湯俣川に下りた。ここからが伊藤新道の真髄
第5吊り橋は完全に残骸が撤去されていた
2024年09月27日 07:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 7:04
第5吊り橋は完全に残骸が撤去されていた
湯俣川の最初の渡渉。吊り橋跡を左岸(こちら側)から右岸(向こう側)へ。膝上くらいだった(身長181僉法ルート上の写真配置では、右岸から撮影しているような配置になっているが、渡る前の左岸から撮影。GPSの精度の問題だと思われる
2024年09月27日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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湯俣川の最初の渡渉。吊り橋跡を左岸(こちら側)から右岸(向こう側)へ。膝上くらいだった(身長181僉法ルート上の写真配置では、右岸から撮影しているような配置になっているが、渡る前の左岸から撮影。GPSの精度の問題だと思われる
見て分かる通り右岸は行き詰まる。右岸から左岸へと白波のない所(写真左下)を渡渉して川岸を進む
2024年09月27日 07:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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見て分かる通り右岸は行き詰まる。右岸から左岸へと白波のない所(写真左下)を渡渉して川岸を進む
今度は先の左岸が行き詰まる。ここを左岸から右岸へと渡渉
2024年09月27日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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今度は先の左岸が行き詰まる。ここを左岸から右岸へと渡渉
右岸の大岩の先は岩壁で行き詰まる。なのでここを右岸から左岸へ渡渉。
2024年09月27日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 7:52
右岸の大岩の先は岩壁で行き詰まる。なのでここを右岸から左岸へ渡渉。
左岸が行き詰まるので、右岸へ渡渉。水が浅いので沢を右斜めにじゃぶじゃぶ進んで右の岩壁の先へと進んだ
2024年09月27日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 7:54
左岸が行き詰まるので、右岸へ渡渉。水が浅いので沢を右斜めにじゃぶじゃぶ進んで右の岩壁の先へと進んだ
右岸に渡渉後は滝があった
2024年09月27日 07:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 7:57
右岸に渡渉後は滝があった
この辺りから滝の反対側(左岸)へ渡渉。毎度のことながら、白波の手前のスムーズな流れの部分を渡る。この後、右岸への渡渉ポイントを取り損なった
2024年09月27日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 7:58
この辺りから滝の反対側(左岸)へ渡渉。毎度のことながら、白波の手前のスムーズな流れの部分を渡る。この後、右岸への渡渉ポイントを取り損なった
右岸から左岸へ渡渉(写真左下)
2024年09月27日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 8:03
右岸から左岸へ渡渉(写真左下)
左岸から右岸へ渡渉する。この辺りは頻繁に左右へ渡渉を繰り返した
2024年09月27日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/27 8:05
左岸から右岸へ渡渉する。この辺りは頻繁に左右へ渡渉を繰り返した
右岸から左岸へ渡渉
右岸から左岸へ渡渉
左岸から右岸へと戻る
2024年09月27日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 8:12
左岸から右岸へと戻る
上流側を振り返って撮影。右からワリモ沢(正面)が湯俣川(左から手前)に合流するところ
2024年09月27日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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上流側を振り返って撮影。右からワリモ沢(正面)が湯俣川(左から手前)に合流するところ
合流ポイントで右岸の高巻き。順ルートの方は、高巻きを下りるとワリモ沢の合流ポイントに出る
2024年09月27日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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合流ポイントで右岸の高巻き。順ルートの方は、高巻きを下りるとワリモ沢の合流ポイントに出る
右岸に2つ目の滝
2024年09月27日 08:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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右岸に2つ目の滝
右岸から左岸へ渡渉
2024年09月27日 08:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 8:34
右岸から左岸へ渡渉
ここを左岸から右岸へ渡渉。しばらく右岸を歩いて第3吊り橋の手前で左岸へ渡渉したが写真を撮り忘れた
2024年09月27日 08:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 8:40
ここを左岸から右岸へ渡渉。しばらく右岸を歩いて第3吊り橋の手前で左岸へ渡渉したが写真を撮り忘れた
第3吊り橋。ルート図の橋の位置(青四角印)が下流側にずれている。それとも私のGPS位置データが上流側にずれている?或いは青四角印は昔の橋の位置か?
2024年09月27日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 8:54
第3吊り橋。ルート図の橋の位置(青四角印)が下流側にずれている。それとも私のGPS位置データが上流側にずれている?或いは青四角印は昔の橋の位置か?
第3吊り橋の下あたりで左岸から右岸へ渡渉
2024年09月27日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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第3吊り橋の下あたりで左岸から右岸へ渡渉
右岸から左岸へ渡渉して振り返って撮影
2024年09月27日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:01
右岸から左岸へ渡渉して振り返って撮影
左岸から右岸へ渡渉したポイント
2024年09月27日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:03
左岸から右岸へ渡渉したポイント
右岸から左岸へ渡渉
2024年09月27日 09:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:07
右岸から左岸へ渡渉
左岸から右岸へ渡渉して振り返って撮影
2024年09月27日 09:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:14
左岸から右岸へ渡渉して振り返って撮影
上流から見て右から合流する沢を渡渉
2024年09月27日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:15
上流から見て右から合流する沢を渡渉
右岸から手前の左岸へ渡渉して振り返って撮影
2024年09月27日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:19
右岸から手前の左岸へ渡渉して振り返って撮影
左岸も右岸も岩壁なので、左岸の壁をへつった。見た目よりは楽に通過できる。ただし、へつる前に靴底の砂を払って滑らないことをしっかり確認した
2024年09月27日 09:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/27 9:24
左岸も右岸も岩壁なので、左岸の壁をへつった。見た目よりは楽に通過できる。ただし、へつる前に靴底の砂を払って滑らないことをしっかり確認した
左岸を進み笹の短い高巻きに入る
2024年09月27日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:34
左岸を進み笹の短い高巻きに入る
高巻きを下ったところを向こう側の左岸から右岸へ渡渉してきて振り返る。この後、しばらく右岸を進んで左岸へ渡渉したが写真を撮り忘れた
2024年09月27日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:39
高巻きを下ったところを向こう側の左岸から右岸へ渡渉してきて振り返る。この後、しばらく右岸を進んで左岸へ渡渉したが写真を撮り忘れた
左岸のへつりの桟道。途中と最後が破損しているので通行できない。わずかに上流側に移動して右岸へ渡渉した
2024年09月27日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:49
左岸のへつりの桟道。途中と最後が破損しているので通行できない。わずかに上流側に移動して右岸へ渡渉した
わずかに上流側へ移動して写真左側をこちら側の右岸へ渡渉して振り返ったところ。対岸の岩壁に桟道が見える
2024年09月27日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:50
わずかに上流側へ移動して写真左側をこちら側の右岸へ渡渉して振り返ったところ。対岸の岩壁に桟道が見える
右岸から向こう側の左岸の桟道をパノラマ撮影
2024年09月27日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:52
右岸から向こう側の左岸の桟道をパノラマ撮影
右岸から左岸へ渡渉して振り返て撮影
2024年09月27日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:56
右岸から左岸へ渡渉して振り返て撮影
左岸にあるホッチキス・ステップ。あえて使わず右岸へ渡渉した
2024年09月27日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 9:58
左岸にあるホッチキス・ステップ。あえて使わず右岸へ渡渉した
対岸の右岸からホッチキス・ステップを撮影。水量が少ないときは渡渉した方が容易だ
2024年09月27日 09:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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対岸の右岸からホッチキス・ステップを撮影。水量が少ないときは渡渉した方が容易だ
右岸から左岸へ渡渉するポイント。左岸渡渉後に高巻きするような道に引きずり込まれ、ガンダム岩の斜め上に出たが、下りられそうになかった。高巻きを少し戻って、強引に高巻きから下りた。おそらくルートミス
2024年09月27日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:00
右岸から左岸へ渡渉するポイント。左岸渡渉後に高巻きするような道に引きずり込まれ、ガンダム岩の斜め上に出たが、下りられそうになかった。高巻きを少し戻って、強引に高巻きから下りた。おそらくルートミス
高巻きから下りてガンダム岩に出た。左の岩の上を巻くべきだったのか?直前の高巻き失敗に懲りて沢に入って進んだ
2024年09月27日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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高巻きから下りてガンダム岩に出た。左の岩の上を巻くべきだったのか?直前の高巻き失敗に懲りて沢に入って進んだ
真ん中のV字から這い上がってガンダム岩に出たが、へその下まで水に浸かった。スポーツタイツにペラペラの短パンなので濡れることは問題なし
2024年09月27日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/27 10:18
真ん中のV字から這い上がってガンダム岩に出たが、へその下まで水に浸かった。スポーツタイツにペラペラの短パンなので濡れることは問題なし
ガンダム岩こそ、ホッチキス・ステップではなくて下の沢を通過すればよかった。まぁ経験ということでステップを使ってみた。岩の向こう側からこちら側に移るところが結構いやらしかった
2024年09月27日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:23
ガンダム岩こそ、ホッチキス・ステップではなくて下の沢を通過すればよかった。まぁ経験ということでステップを使ってみた。岩の向こう側からこちら側に移るところが結構いやらしかった
ガンダム岩のすぐ先の第1吊り橋で左岸から右岸へ。第3吊り橋と同じく、ルート図の橋の位置(青四角印)がずれている
2024年09月27日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:30
ガンダム岩のすぐ先の第1吊り橋で左岸から右岸へ。第3吊り橋と同じく、ルート図の橋の位置(青四角印)がずれている
高巻きして、以降はずっと右岸を歩いた
2024年09月27日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:37
高巻きして、以降はずっと右岸を歩いた
湯の花
2024年09月27日 10:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:41
湯の花
へつり部分。滑らないようにセメントで補強してあった
2024年09月27日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:44
へつり部分。滑らないようにセメントで補強してあった
対岸(左岸)の噴湯丘
2024年09月27日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:56
対岸(左岸)の噴湯丘
湯が吹いていた
2024年09月27日 10:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 10:58
湯が吹いていた
温泉風呂のように中央やや右上から湯が落ちていた。浅いし熱くて入れないが・・
2024年09月27日 11:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 11:03
温泉風呂のように中央やや右上から湯が落ちていた。浅いし熱くて入れないが・・
最後のへつりの残骸部分。へつらずに沢をじゃぶじゃぶ進んだ方が安全で速い。膝くらいの水量。岩を回り込むと終了
2024年09月27日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/27 11:05
最後のへつりの残骸部分。へつらずに沢をじゃぶじゃぶ進んだ方が安全で速い。膝くらいの水量。岩を回り込むと終了
水俣川が湯俣川に合流するところで、沢靴の砂を洗って登山靴に履き替えた。スポーツタイツも短パンも脱いで登山用パンツと靴下に着替えた
2024年09月27日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/27 11:29
水俣川が湯俣川に合流するところで、沢靴の砂を洗って登山靴に履き替えた。スポーツタイツも短パンも脱いで登山用パンツと靴下に着替えた
この神社のすぐ右下で身づくろい。ここに誰もいなくてよかった(笑)
2024年09月27日 11:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 11:31
この神社のすぐ右下で身づくろい。ここに誰もいなくてよかった(笑)
鳥居のすぐ横にある最後の吊り橋
2024年09月27日 11:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
9/27 11:32
鳥居のすぐ横にある最後の吊り橋
晴嵐荘、竹村新道方面へのジップラインを待つ登山者。ジップラインを横目に通過し、湯俣山荘に終了報告をして高瀬ダムへ向かう
2024年09月27日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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晴嵐荘、竹村新道方面へのジップラインを待つ登山者。ジップラインを横目に通過し、湯俣山荘に終了報告をして高瀬ダムへ向かう
車を回収するため七倉山荘横から裏銀バスに乗り大町温泉郷へ、そこから路線バスで扇沢駅に戻ってきた。無事の終了に感謝感謝!きつかったけど、とても面白かった
2024年09月27日 15:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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車を回収するため七倉山荘横から裏銀バスに乗り大町温泉郷へ、そこから路線バスで扇沢駅に戻ってきた。無事の終了に感謝感謝!きつかったけど、とても面白かった
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感想

以前から興味があった伊藤新道と船窪サーキット。伊藤新道は昨年復活した湯俣川の沢歩きを含むコースで、船窪サーキットは七倉を起点とし、船窪小屋から不動岳や南沢岳を回って烏帽子小屋からブナ立てを下る、あるいはその逆ルートで回るコースだ

この二つをくっつけてできないかと9月上旬に計画していたが、迷走台風10号による湯俣川の水量への影響が読めずドタキャンした(3000円x3小屋=9000円のキャンセル料は痛かった)

今シーズンはもうダメかと諦めかけていたら、突然天気予報が好転したので、出発前日に山小屋を再手配した。伊藤新道で三俣山荘へ登り、裏銀座を北上して船窪サーキットに入るオリジナルのコース取りは、小屋の営業日程の関係で修正を余儀なくされ、扇沢から入って伊藤新道で七倉へ抜ける逆ルートで計画した

結果的には、アップダウンの繰り返しで脚力を奪われる船窪サーキットを最初に片付けたことにより、危険個所を難なく通過することができて良かったと思っている。また逆回りしている間に天候が安定して湯俣川の水量も減り、伊藤新道の沢部分もやりやすくなったのは幸いだった

沢登りはやらないので多少不安な部分もあったが、今回はガキの頃に膝まで浸かって川歩きをした楽しさを思い出させてくれる面白い経験だった。そういう意味では、伊藤新道の沢部分は、「沢登り」というよりは「沢歩き」という表現の方が相応しいのではないかと思う

今回の山行で二つの目的を同時に楽しむことができたことに加え、船窪サーキットを変型版にしたことで、後立と裏銀座の稜線をつなぐこともできた。赤線つなぎにはさして興味はないが、中アに続いて北アも主な稜線を北から南へつなげることができた。残る南プスの稜線については、来シーズンにでもできればと思っている

船窪サーキットについては、危険な登山道の周辺に木材などの資材がストックされていたので、来シーズンにはより安全な登山道になるものと期待したい。ただ、改善されたとしても、あの連続するアップダウンに再度でかけることはないだろうなと思っている。年寄りには裏銀座のような稜線歩きすら厳しくなってきているので・・

今回も無事に山行を終えることができ、山の神様に(そして沢の神様にも)感謝感謝だ

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コメント

扇沢から伊藤新道まで…ロングな縦走、お疲れ様でした。
蓮華の大下りからのアップダウンはヤバかったですね。
私は船窪周回ルートも厳しそうで、テント装備で断念したので次回小屋泊で行きたいですね。
伊藤新道の詳細ありがとうございます。
深いところでへそまでですか。
ここへ行くときは一眼はやめたほうが良いかな…😉
2024/9/30 10:08
Jimny-Hikerさん
大沢小屋へのショートカットは快適な道でした。ありがとうございました。
船窪小屋から烏帽子までのサーキット主要部分は、大方の登山道は歩きやすいのですが、相変わらずのアップダウンの繰り返しと、時々出てくる危険個所が曲者でした。特に南沢岳の崩落斜面の通過は重いザックはやめた方が良いです。

伊藤新道の沢歩きは最高です。へその下まで浸かったガンダム岩上流側は、私のルートミスです。ルーファイをしっかりやれば、平時の水量なら腿の中ほどまで浸かる程度です。一眼も大丈夫でしょう。

伊藤新道については、ブログの方により詳しく書き足してありますので、逆回りルートではありますが、参考にしてください。
2024/9/30 11:47
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