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記録ID: 347186
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳、摩利支天

2013年09月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
1,113m
下り
1,113m

コースタイム

7:05 北沢峠
8:30 双児山
9:15 駒津峰
10:35 甲斐駒ケ岳
11:15 摩利支天
12:40 駒津峰
13:40 仙水峠
14:00 仙水小屋
14:25 長衛小屋
14:35 北沢峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘までは自家用車
仙流荘から北沢峠まではバス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは仙水荘バス停にあります。
また危険個所としては、駒津峰から甲斐駒までの岩場(特に直登コース)とザレ場。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
この時で朝の5:40位
自分が乗れたのは6:10分位でした・・・
この時で朝の5:40位
自分が乗れたのは6:10分位でした・・・
秋になってコケはすごく元気がよさそう
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秋になってコケはすごく元気がよさそう
イワカガミ程は葉に鋸歯はないものの、コイワカガミというには鋸歯がある個体(中間的な特徴?)
まぁ、イワカガミとコイワカガミでは種を分類できないそうですが・・・
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イワカガミ程は葉に鋸歯はないものの、コイワカガミというには鋸歯がある個体(中間的な特徴?)
まぁ、イワカガミとコイワカガミでは種を分類できないそうですが・・・
イワインチン
双児山手前にて
ガスってますが、中央アルプスと御嶽、乗鞍まで視認可能
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双児山手前にて
ガスってますが、中央アルプスと御嶽、乗鞍まで視認可能
こちらも双児山の手前
ようやく目的地の甲斐駒が見えてきました!
こちらも双児山の手前
ようやく目的地の甲斐駒が見えてきました!
双児山頂上に咲いていたヤマハハコ
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双児山頂上に咲いていたヤマハハコ
まだまだ先は長いです
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まだまだ先は長いです
駒津峰から
まだ紅葉には早いですね
あと2週間後位が一番きれいかも!?
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駒津峰から
まだ紅葉には早いですね
あと2週間後位が一番きれいかも!?
鳳凰三山方面に富士山山頂が
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鳳凰三山方面に富士山山頂が
依然登った仙丈ケ岳
こうしてみるとカールの形状がよくわかります
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依然登った仙丈ケ岳
こうしてみるとカールの形状がよくわかります
う〜ん、ガスはなくなりませんね・・・
う〜ん、ガスはなくなりませんね・・・
甲斐駒ヶ岳には直登コースにて
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甲斐駒ヶ岳には直登コースにて
随分と頂上が近くなっていました
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随分と頂上が近くなっていました
ここが最後の岩場
直登コースは前半半分がキツク、危険な場所でした
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ここが最後の岩場
直登コースは前半半分がキツク、危険な場所でした
トウヤクリンドウも花が開かなくなっていました
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トウヤクリンドウも花が開かなくなっていました
タカネツメクサ
この一輪のほかには、花が咲いていたのを確認できたのは一株のみ
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タカネツメクサ
この一輪のほかには、花が咲いていたのを確認できたのは一株のみ
直登コースの最後はこんなザレ場
直登コースの最後はこんなザレ場
甲斐駒ヶ岳登頂!!
大体3時間30で登れましたが、少しハイペースだったようで・・・
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甲斐駒ヶ岳登頂!!
大体3時間30で登れましたが、少しハイペースだったようで・・・
一等三角点もパチリ
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一等三角点もパチリ
八ヶ岳には雲がかかっていて、南八ヶ岳は殆ど見えません・・・
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八ヶ岳には雲がかかっていて、南八ヶ岳は殆ど見えません・・・
甲斐駒ケ岳山頂にあった祠?
紀元二千六百年記念だそうで
今色々と話題になっている「風立ちぬ」の堀越二郎が設計したゼロ戦の正式採用年ですね
70年以上前の大した登山道も無い時代と考えると、大変な苦労だったんでしょう
甲斐駒ケ岳山頂にあった祠?
紀元二千六百年記念だそうで
今色々と話題になっている「風立ちぬ」の堀越二郎が設計したゼロ戦の正式採用年ですね
70年以上前の大した登山道も無い時代と考えると、大変な苦労だったんでしょう
これから向かう摩利支天
あまり人は居ない様子
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これから向かう摩利支天
あまり人は居ない様子
イワウメの青い葉とウラシマツツジの紅葉した葉のコントラストが綺麗
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イワウメの青い葉とウラシマツツジの紅葉した葉のコントラストが綺麗
コバノコゴメグサのシーズンもラスト
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コバノコゴメグサのシーズンもラスト
摩利支天に到着
ここでお昼を頂きました
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摩利支天に到着
ここでお昼を頂きました
駒津峰-仙水峠間で
このあたりだけ、なぜか時期外れのコケモモの花
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駒津峰-仙水峠間で
このあたりだけ、なぜか時期外れのコケモモの花
ウラジロナナカマドの実
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ウラジロナナカマドの実
仙水峠付近での一枚
ここから暫くは岩だらけ
仙水峠付近での一枚
ここから暫くは岩だらけ
仙水小屋のすぐ下での一枚
ただし、仙水荘で飲んだ「南アルプスの天然水」の噴出口の写真を忘れていました・・・
↑水温4℃でキンキン! 超うまかった!!
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仙水小屋のすぐ下での一枚
ただし、仙水荘で飲んだ「南アルプスの天然水」の噴出口の写真を忘れていました・・・
↑水温4℃でキンキン! 超うまかった!!
こんな丸太の橋も渡ります
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こんな丸太の橋も渡ります
途中の砂防ダム
まさにエメラルドグリーン
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途中の砂防ダム
まさにエメラルドグリーン
キリンソウ
マイヅルソウの実
まだ、熟し途中。
マイヅルソウの実
まだ、熟し途中。
コウメバチソウ
もう花は終わってしまっていると思ったが、北沢峠ではまだまだシーズン
帰りの林道でも何か所か大群落があったので、標高によって随分と花期が違うみたい・・・
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コウメバチソウ
もう花は終わってしまっていると思ったが、北沢峠ではまだまだシーズン
帰りの林道でも何か所か大群落があったので、標高によって随分と花期が違うみたい・・・
駐車場にて、フジアザミ
花の大きさは何と直径8cm位!!
日本位置大きな花のアザミ
これは駐車場に咲いていたものですが、林道沿いにも多く咲いている花
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駐車場にて、フジアザミ
花の大きさは何と直径8cm位!!
日本位置大きな花のアザミ
これは駐車場に咲いていたものですが、林道沿いにも多く咲いている花

装備

個人装備
デジタル一眼レフ
1
Nikon D700
一眼レフ
1
Nikon F100
広角レンズ
1
28mm F1.8G
マクロレンズ
1
105mm F2.8G
望遠ズームレンズ
1
70-200mm F2.8G
カメラ備品
1
フィルター、フィルム等
レインウェア(上下)
1
防寒着
1
スパッツ
1
タオル
2
帽子
1
時計
1
携帯電話
1
財布
1
昼食
1
おやつ
1
水筒
1
ストック
1

感想

本来は前日の土曜日に登山予定だったのですが、土曜日はまさかの寝坊・・・
起きたのは既に7時だったため、世間は3連休ということもあり断念。
ただしあまりにも天気がよく、日曜日も天気が良い予報だったために日曜日の登山を決心しました。

当日は仙流荘に5:30に到着
世間は3連休だけど、中日の日曜日ならまだ空いているだろうと考えたのが甘かった・・・
到着時には既に40人ほど並んでいて、始発の臨時バスは4時台だったとのこと。
しかも、バスは10台目が出発したところで、あとはピストン運転の便を待つのみ・・・
とはいえ、6時10分にはバスに乗ることが出来、北沢峠にも7時に着くことが出来一安心。

北沢峠到着後は荷物を整え終え次第、すぐに出発
1時間ほどは展望が悪く、あまり周りは見えませんでしたが、1時間ほど歩くと見晴らしの良い場所に。
ガスはあるものの御嶽山まで見える天気でテンションUP!
双児山では少し長めの休憩を取り、次は駒ヶ嶺を目指します。
このあたりから、だんだんと登山者の数が増えてきた感じ、

双児山から駒津峰までは結構距離がありそうでしたが、意外と早く到着。
甲斐駒ヶ岳を見ると、まだまだ紅葉には早そう・・・
あと2週間というところでしょうか?
ただし雲はあるものの天気は良く、北岳と富士山が目視可能でした。

ここで、軽食を食べた後はいよいよ甲斐駒ケ岳を目指します。
今回自分は初めての甲斐駒ヶ岳ですが、直登コースを選択!
結構大変なところもありましたが、最初の半分を過ぎてしまえば登れる感じでした。

そして10時30分頃に甲斐駒ケ岳の山頂に。
ここでは記念撮影と軽い休憩を取り、そのまま摩利支天へ

摩利支天へは40分程で到着することが出来、そのままお昼タイム
何度食べても、山の上で食べるお味噌汁(コンビニ)はうまい!!

お昼の後はそのまま下山へ。
下山途中もまだまだ甲斐駒ケ岳へ上る人が長蛇の列。
それを横目に下山です。

下山時は駒津峰から仙水峠方面へ。
正直駒津峰から仙水峠までの下りが一番きつかった・・・
それでも1時間で仙水峠へ到着でき、そのまま仙水小屋を目指しました。

20分ほどで仙水小屋には到着出来、ここでお目当ての「お水」を頂きました。
沢の上流から取水していると思われる水が、塩ビ管から勢いよく出ています。
これぞ正真正銘「南アルプスの天然水」ですね。
滅茶苦茶うまかった!!
ちなみに自分はコップ二杯分頂きました。

その後は普通に下山し北沢峠へ。
バスもすぐに出たため、意外とすんなりと帰ることが出来ました。
ただし、明日からの仕事に影響が出ないが心配です・・・

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