記録ID: 347973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍穂高ゴールデンダイナミックルート完全周回(9/21-22 1泊)
2013年09月21日(土) ~
2013年09月22日(日)
mieyama
その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 38:37
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,805m
- 下り
- 3,808m
コースタイム
(1日目)
新穂高有料駐車場 23:23
穂高平小屋 0:13
奥穂高岳登山口 0:46
滝谷避難小屋 1:49
槍平小屋 2:46
千丈沢分岐 4:29−4:35 (6)
飛騨乗越 5:56
槍ヶ岳山荘 6:11− 6:20 (9)
槍ヶ岳 6:54− 7:01 (7)
槍ヶ岳山荘 7:16− 7:50 (34)
南岳小屋 9:53−10:17 (24)
長谷川ピーク 11:39−12:11 (32)
A沢のコル 12:19−12:37 (18)
北穂岳(小屋) 13:53−14:22 (29)
北穂テン場 14:38−14:55 (17)
涸沢岳 17:01−17:09 (8)
穂高岳山荘 17:24
登山時間 18:01 (内休憩 3:04)
(2日目)
穂高岳山荘 5:13
奥穂岳 5:47−5:57 (10)
ジャンダルム 7:04−7:14 (10)
天狗ノ頭 8:09−8:18 (9)
間ノ岳 8:44
西穂高岳 9:44−10:06 (22)
西穂独標 10:58
西穂山荘 11:37
西穂平分岐(旧ボッカ道分岐)11:55−12:01 (6)
西穂平林道 西穂登山口 12:48
鍋平高原(ロープウェイ駅)13:29−13:33 (4)
新穂高有料駐車場 14:00
登山時間 8:47 (内休憩 1:01)
新穂高有料駐車場 23:23
穂高平小屋 0:13
奥穂高岳登山口 0:46
滝谷避難小屋 1:49
槍平小屋 2:46
千丈沢分岐 4:29−4:35 (6)
飛騨乗越 5:56
槍ヶ岳山荘 6:11− 6:20 (9)
槍ヶ岳 6:54− 7:01 (7)
槍ヶ岳山荘 7:16− 7:50 (34)
南岳小屋 9:53−10:17 (24)
長谷川ピーク 11:39−12:11 (32)
A沢のコル 12:19−12:37 (18)
北穂岳(小屋) 13:53−14:22 (29)
北穂テン場 14:38−14:55 (17)
涸沢岳 17:01−17:09 (8)
穂高岳山荘 17:24
登山時間 18:01 (内休憩 3:04)
(2日目)
穂高岳山荘 5:13
奥穂岳 5:47−5:57 (10)
ジャンダルム 7:04−7:14 (10)
天狗ノ頭 8:09−8:18 (9)
間ノ岳 8:44
西穂高岳 9:44−10:06 (22)
西穂独標 10:58
西穂山荘 11:37
西穂平分岐(旧ボッカ道分岐)11:55−12:01 (6)
西穂平林道 西穂登山口 12:48
鍋平高原(ロープウェイ駅)13:29−13:33 (4)
新穂高有料駐車場 14:00
登山時間 8:47 (内休憩 1:01)
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘横の無料駐車場は満車、ロープウェイ近くの有料駐車場は夜間閉鎖 |
コース状況/ 危険箇所等 |
槍⇒西穂高へのロング縦走は2回目。 槍穂高ゴールデンダイナミックルート完全周回に挑戦しました。 新穂高⇒槍ヶ岳⇒大キレット⇒北穂⇒奥穂 たくさんのレコがあるので省略します。 奥穂⇒ジャンダルム⇒西穂高⇒西穂山荘 たくさんのレコがあるので省略します。 ○西穂山荘⇒西穂平分岐(旧ボッカ道分岐)⇒西穂平林道・西穂登山口(林道) 通常の西穂山荘〜ロープウェイ登山道の途中に、西穂平への旧道の 分岐箇所がある(注意していないと見過ごす) 分岐入口は、熊笹が茂っている。5m程進むと緑のロープで止めてある。 山里の道のような、細くて右側が崖となった登山道がしばらく続く。 途中で2度つづら折れして方向を変えて、元通りの方向に戻る。 右手には西穂山荘〜西穂への稜線が見えている。よそ見して右崖下へ 落ちないように・・・ 途中に「新穂高温泉⇒」という看板の名残りが3箇所あった。 白樺の樹林帯へ入っていくと、小川数本が現れる。小川の左右や横切ったりして 踏み跡があるところもあるし、赤いマーキングがあるところもある。 しかし全体的にわかりにくい。昼間でそうだから、夜間はわかりにくいはず。 小川に沿って下ってくるが、全体的には左側へ横切っていく感じのコースだ。 そのような白樺と熊笹の旧登山道を進んでいくと、ダム工事用?の林道へ出る。 そこの道標には、「西穂登山道⇒」と記されていた。(林道にある登山口だ) この区間には、3箇所ほど登山道が崩壊しているところがあり、通過には十分な 注意が必要だし、悪天候時には困難である。滑落の危険を伴う。したがって、 自己責任の元で通行していただきたい。 ○西穂平林道 西穂登山口(林道)⇒鍋平高原 舗装+砂利道の林道歩きにて、鍋平高原のロープウェイ中継点に到着する。 ○鍋平高原⇒新穂高有料駐車場 鍋平高原の自然散策道から新穂高温泉バス停前の登山口への登山道があり、 ぬかるんだところもあり、歩行注意。 --------------------------------------------------------------------- 前回9/7に、槍穂高ゴールデンダイナミックルート周回に挑戦し、 悪天候にて断念したコースを、今回9/21-22に再挑戦しました。 ヤマレコ超有名人「tomo****」さんのレコを見てチャレンジしたが(^^) 前回、夜間出発のため眠くて反省点が多かったが、その教訓は 今回も活かされずに、結果としては再度失敗に終わった。 深山荘横の無料駐車場は超満車にて出発が遅れた上に、さらに 新穂高⇒槍ヶ岳山荘間でまたもや眠い眠いの状態・・・槍ヶ岳 山荘の到着予定を1時間以上大幅に遅れた。情けない〜^^; この時点で日帰りでの周回は断念し、 ̄穂まで行き白出沢 から新穂高へ日帰りする 又は、∨綿羮屋に泊まり明日西穂 まで周回する を考えた結果、△遼綿羮屋に泊ることにした。 のんびり登山となったので、槍ヶ岳に登ったあと、槍ヶ岳山荘で ランチ時間外でもOKの「カップ麺+お湯」を注文しゆっくり休憩。 今日は天気がよくもったい無いので、30分ほどで南岳へ向かった。 この朝の早い時間帯に南岳へ向かう登山者の大半は、大キレットへ 向かう。すると途中で20Kgはある大きさのザックを背負った 山ガールが凄いスピードで歩いていた。大キレットへ行くのかなと 思って聞いてみると、涸沢小屋か穂高岳山荘テン場へ行くとのこと。 大キレットは初めてということで、心配だったので北穂高までご一緒 することした。南岳小屋まで行くと、さらに大キレットが初めてと いう「国分太一」似の爽やかな若者とも、ご一緒することになった。 私の本日の行程は、余裕あるゆっくり登山でだから、若者たちと 話すことは楽しい。山ガールとは北穂高まで、「太一」くんとは翌日 のジャンダルムまで楽しい山行をありがとうございました(^^) いつも、スピード登山をしている私には、新鮮な山行となりました。 この二人がおかしいことに、全く逆の歩行ペース・・・ 笑っちゃいました。 山ガールさんは降りはめっぽう速いが、上りは数段ペースダウン。 太一くんは、昔靭帯を伸ばしたことがあって、上りはそこそこに 速いが、降りは慎重なためかなりのスローペース。 上りと降りとで、抜きつ抜かれずのデッドヒート。スピードは、 お二人のANDを取るため遅くなり、休憩もたっぷり取りました。 私はいつもあまり休憩を取らないので、休憩時の山の話しは楽し かった。そんな感じで、北穂高小屋に到着しました。 宿泊状況を聞いてみると2時の時点で、予約だけで布団に2人と いうことだった。3連休だからなぁ〜 まだ今からどんどん登ってくるから、3人に1つの布団となると 考え、また明日9/15に天気が崩れるという話しもあったことで 今回はパスして、穂高岳山荘へ行くことにした。 山ガールさんとは、ここでお別れ、ありがとうございました。 パワフルな登山魂を見せていただき、元気いただきました! 太一くんとは、さらに穂高岳山荘までご一緒することになった。 北穂岳〜涸沢岳間の縦走路は、今まで大変と思ったことがなかっ たが、この日は違った。大変なコースだとわかった。 やっと穂高岳山荘に到着し、ゆっくりすることができた。 食事まえに、缶ビールで乾杯した。おいしかった〜 山荘では2人で布団1枚の混み具合で、一室6布団で12人。 部屋の方々との山話しも楽しかったぁ〜 当然山好きの方々ばかり だから、価値観も共有しているし・・・・(^^) 2日目は、4時起床し5時に出発した。 太一くんとは山荘⇒奥穂⇒ジャンまで一緒でした。 爽やかなガンバリ元気いただきました! この日は、奥穂〜西穂の縦走路もたくさんの人でした。3連休か! すれ違いの待ち時間がかかったり、難所の通過にも時間がかかって いました。 西穂高岳に到着して、穂高岳山荘で作ってもらった弁当を食べた。 奥穂からの縦走を終え達成感のある山頂での弁当はおいしい。 この日は周囲の山もよく見えていた。至福の時間である・・・ さぁ、これから西穂から下山します。ここから、かなり初心者の 登山者と混ざり合います。上りの登山者も多くかなり歩きにくい。 西穂山荘には寄らずに、ロープウェイ方面へ向かいました。 ここでロープウェイには乗らず、通常の登山道から外れて西穂平へ 向かうコースを通ります。あらかじめGPSルートを準備して ありました。 踏み跡がわずかにあるが、夜間にはちょっとわかりにくい(迷い やすい)ところがある。そして、メンテしてなく登山道が少し崩壊 しているところが、大きなところだけで3箇所くらいあった。 通られる方は自己責任でお願いします。 さらに、鍋平のロープウェイ中継点から新穂高バス停前に向かう 登山道を通って、新穂高バス停奥の橋を渡ったところにある 登山者用有料駐車場(500円/6H)に戻ってきました。 槍穂高ゴールデンダイナミックルートについて、駐車場to駐車場の 完全周回することができました。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
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日本では最難関コースを二つ一気に縦走するとは
凄すぎます 小生は今回ウマノセは通過することが
出来ましたがまたしてもジャンには届きませんでした
あこがれのジャン いつかは登ってみたいものです
こんばんは
昨日はありがとうございました。
ジャンへは今度ゆっくり挑戦して下さい。
奥穂の日帰りがかかっていたので、悠長に
ジャンへ行っていられませんよね。
ありがとうございました。
mieyamaさん、こんばんは。
上の馬の背の画像で上に写っているのはそうです、私です
後ろから某国人の方達がせまってきていたので
馬の背はあまり楽しめませんでした。
しかしmieyamaさんの行程はすっげーなー
コメントありがとうございます
やはり、写ってられましたか!
動画の配置から、そうじゃないかと思いました。
後ろから某大国の「チャ・・・・」の団体さんが
ストックを持って、落石をしながら、危険地帯を通過
していましたね(^^;)・・・ジャンの上で聞きました。
私もジャンから確認できましたよ〜
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