大蔵高丸〜ハマイバ丸〜大谷ヶ丸〜滝子山(湯ノ沢峠)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 991m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ〜くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道大月インターチェンジ75分。 |
写真
感想
■アプローチ
大月インターチェンジから笹子トンネルを抜けて、右折します。
やまと天目山温泉のすぐ上で、林道焼山沢真木線に入ります。
湯ノ沢峠への案内がしっかりと掲示されていて、迷うことはありません。
林道は舗装路ですが、ときどきアスファルトが崩れたところがあります。
日川林道と出会って、残り2キロは砂利道。
深くえぐれたところもあって、走るルートを選びながら慎重に進みます。
平日ということもあって、湯ノ沢峠駐車場には先行車2台だけでした。
バイオトイレと避難小屋があります。
■大蔵高丸・ハマイバ丸
湯ノ沢峠駐車場から50メートルほどで湯ノ沢峠。
入山者カウンターが設置されていて、向かう山をカウントします。
大峠にあるものと同じタイプで、大蔵高丸とハマイバ丸を押しました。
峠を右に折れて、樹林帯を歩き出すと、すぐに鹿柵をくぐります。
草原に出て、ゆったり巻いていって大蔵高丸に登頂します。
秀麗富嶽十二景の三番山頂。富士山は少しだけ姿を見せてくれました。
標高1,781メートルで、今日のルートの最高点となります。
引き続き、なだらかな草原を進んでハマイバ丸。
こちらも秀麗富嶽十二景の三番山頂。
ここでは富士山に雲がかかってしまいました。
■滝子山
樹林帯を進みながら、アップダウンを繰り返します。
1,648メートルピーク、天下石、1,626メートルピークを越えていきます。
ぐっと下りていって米背負峠に出ます。印象深い名前の峠です。
きつい上りをこなしていって、大谷ヶ丸に到着。
樹木に囲まれていて、展望はありません。
大谷ヶ丸の山頂にも滝子山への指導標がありますが、これは破線ルートのことかと思います。30メートルほど戻ったところの分岐(こちらにも滝子山への指導標あり)から滝子山に向かいます。
疎林帯が続き、薄い踏み跡を探しながら歩きます。
アモウ沢乗越では、GPSを見ながらでしたが、尾根を下りてからのルートが分かりませんでした。
沢を少し下ってしまいましたが、反対側の尾根にすぐに上がるのが正解だったかと思います。帰路も少し悩みました。
笹子駅からのルートと合流して、滝子山に取り付きます。
泉の湧く鎮西ヶ池を通って、最後は山頂に向かう急登をこなします。
滝子山は、秀麗富嶽十二景の四番山頂。富士山は完全に隠れていましたが、初狩の街が良く見えました。
■帰路
笹子駅への分岐点まで戻って、20分ほどランチ休憩。
暑い中、木陰に座ってローソンのおにぎりをいただきました。
帰路はアップダウンの繰り返しがきつく感じました。
大谷ヶ丸、1,626メートルピーク、ハマイバ丸への上りが苦しくて、休み休み歩を進めました。
ハマイバ丸からは緩やかな草原地となり、なんとかペースを取り戻して、湯ノ沢峠に戻りました。
■まとめ
湯ノ沢峠までクルマで入れますが、アップダウンがきつかったです。
大月市秀麗富嶽十二景のうち3座に登り、残りは3座となりました。
今日の行程は6時間30分。うち休憩は30分。27,500歩でした。
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