(初日)1年越しの計画を実行に移すときがやって参りました。3連休をフルに使い、室堂から長次郎谷を詰めて剱岳へ、そして北方稜線から仙人池を経由して黒部峡谷・下ノ廊下を歩き、黒部ダムに抜けるという、ぜいたくな周回コースです。
4
9/21 6:56
(初日)1年越しの計画を実行に移すときがやって参りました。3連休をフルに使い、室堂から長次郎谷を詰めて剱岳へ、そして北方稜線から仙人池を経由して黒部峡谷・下ノ廊下を歩き、黒部ダムに抜けるという、ぜいたくな周回コースです。
黒部ダムは勢い良く放水していました。
2
9/21 7:23
黒部ダムは勢い良く放水していました。
黒部ダムの堰堤上から黒部別山を見遣ります。明後日は、このダムの下から這い上がって来ることになります。
3
9/21 7:23
黒部ダムの堰堤上から黒部別山を見遣ります。明後日は、このダムの下から這い上がって来ることになります。
黒部平から望む立山。文句なしの秋晴れです。
1
9/21 8:00
黒部平から望む立山。文句なしの秋晴れです。
室堂に到着です。色とりどりのウェアに身を包んだ方々で賑わっていました。水を少し汲んで、いざ3日間の旅に出発です。
1
9/21 8:49
室堂に到着です。色とりどりのウェアに身を包んだ方々で賑わっていました。水を少し汲んで、いざ3日間の旅に出発です。
奥大日岳東面(カガミ谷)がまぶしい…
5
9/21 10:09
奥大日岳東面(カガミ谷)がまぶしい…
素晴らしい秋空です。
1
9/21 10:22
素晴らしい秋空です。
別山乗越へは定番の雷鳥坂ではなく、新室堂乗越を経由することにしました。
1
9/21 11:11
別山乗越へは定番の雷鳥坂ではなく、新室堂乗越を経由することにしました。
別山乗越に到着です。
1
9/21 11:14
別山乗越に到着です。
遠方には雄大な加賀白山が。ふたつの室堂が並ぶ格好になるわけですね。
3
9/21 11:15
遠方には雄大な加賀白山が。ふたつの室堂が並ぶ格好になるわけですね。
別山乗越を越えると… 出ました出ました!!!
5
9/21 11:58
別山乗越を越えると… 出ました出ました!!!
北の俊英、岩と氷の殿堂。幾多の異名を持つ2999m、山の王の登場です。
6
9/21 12:00
北の俊英、岩と氷の殿堂。幾多の異名を持つ2999m、山の王の登場です。
剱沢テン場はたいへんな賑わいを見せていました。ここで昼食休憩としました。
6
9/21 12:05
剱沢テン場はたいへんな賑わいを見せていました。ここで昼食休憩としました。
今回はそんな剱沢を後にして、もう少し先に進みます。
1
9/21 13:23
今回はそんな剱沢を後にして、もう少し先に進みます。
すこし下ると雰囲気は一変。喧噪は薄れ、聞こえるのは剱沢の水の音のみになりました。
2
9/21 13:25
すこし下ると雰囲気は一変。喧噪は薄れ、聞こえるのは剱沢の水の音のみになりました。
日本三大雪渓たる剱沢雪渓に降り立ちます。アイゼン装着。ここからビバーク地の熊ノ岩まで雪渓の旅となります。
2
9/21 14:03
日本三大雪渓たる剱沢雪渓に降り立ちます。アイゼン装着。ここからビバーク地の熊ノ岩まで雪渓の旅となります。
剱沢をすこし下ると平蔵谷(へいぞうたん)出合です。出合には巨岩が鎮座していました。横に立つEvergreenが蟻のようです。
4
9/21 14:12
剱沢をすこし下ると平蔵谷(へいぞうたん)出合です。出合には巨岩が鎮座していました。横に立つEvergreenが蟻のようです。
平蔵のコルまですっきりとした雪渓が突き上げています。
1
9/21 14:14
平蔵のコルまですっきりとした雪渓が突き上げています。
写真にはうまく表現されていませんが、実際のスケールはものすごいです。
2
9/21 14:20
写真にはうまく表現されていませんが、実際のスケールはものすごいです。
さらに少し下り…
1
9/21 14:37
さらに少し下り…
いよいよ長次郎谷に入っていきます。
3
9/21 14:41
いよいよ長次郎谷に入っていきます。
長次郎谷です。左右に絶壁がそば立ちます。ただただ圧倒されます…
5
9/21 14:49
長次郎谷です。左右に絶壁がそば立ちます。ただただ圧倒されます…
長次郎谷はクライマーさんで賑わっていました。先行の方、アドバイスありがとうございました。
2
9/21 15:05
長次郎谷はクライマーさんで賑わっていました。先行の方、アドバイスありがとうございました。
もう9月も下旬ですから、雪渓は途中一ヶ所切れています。
1
9/21 15:25
もう9月も下旬ですから、雪渓は途中一ヶ所切れています。
みごとな雪渓が続きます。ビバーク地の熊ノ岩が見えてきました。それにしても息を飲むような絶景です…
1
9/21 15:41
みごとな雪渓が続きます。ビバーク地の熊ノ岩が見えてきました。それにしても息を飲むような絶景です…
八ツ峰に夕陽が当たります。
6
9/21 15:53
八ツ峰に夕陽が当たります。
この次期にこれだけの雪渓歩きを楽しめるのも剱ならではですね。
1
9/21 15:56
この次期にこれだけの雪渓歩きを楽しめるのも剱ならではですね。
熊ノ岩に到着です。左に八ツ峰の鋭峰、右に源次郎尾根、下に長次郎谷、そして正面には後立山の名峰を望む、まさに別天地です…
3
9/21 16:29
熊ノ岩に到着です。左に八ツ峰の鋭峰、右に源次郎尾根、下に長次郎谷、そして正面には後立山の名峰を望む、まさに別天地です…
特に、間近に迫る八ツの峰々は圧巻の一言です。
4
9/21 17:15
特に、間近に迫る八ツの峰々は圧巻の一言です。
夢のような夕暮れのひと時です。では、お休みなさい…
5
9/21 17:16
夢のような夕暮れのひと時です。では、お休みなさい…
(2日目)おはようございます。八ツ峰に朝日が当たります。
2
9/22 5:56
(2日目)おはようございます。八ツ峰に朝日が当たります。
長次郎谷にも朝がやってきました。
2
9/22 6:03
長次郎谷にも朝がやってきました。
長次郎谷をぞくぞくと登山者が上がってきました。人が写り込むと、なんとかスケールが分かりますね。
3
9/22 7:46
長次郎谷をぞくぞくと登山者が上がってきました。人が写り込むと、なんとかスケールが分かりますね。
では、名残惜しいですが荷物をまとめて…
2
9/22 7:54
では、名残惜しいですが荷物をまとめて…
さようなら熊ノ岩。
1
9/22 8:05
さようなら熊ノ岩。
剱岳山頂を目指し、長次郎谷左俣を詰めます。
2
9/22 8:10
剱岳山頂を目指し、長次郎谷左俣を詰めます。
長次郎谷左俣は谷の真ん中を詰めていくと足場も悪く落石の危険も大きいので、
2
9/22 8:50
長次郎谷左俣は谷の真ん中を詰めていくと足場も悪く落石の危険も大きいので、
左岸寄りの岩場に沿って上がっていくと良さそうでした。
4
9/22 8:56
左岸寄りの岩場に沿って上がっていくと良さそうでした。
快適に登るEvergreen。
3
9/22 8:58
快適に登るEvergreen。
長次郎のコルに到着です。
1
9/22 9:00
長次郎のコルに到着です。
剱岳本峰が間近に聳えます。コルから山頂までは指呼の間です。
1
9/22 9:12
剱岳本峰が間近に聳えます。コルから山頂までは指呼の間です。
長次郎のコルの岩棚からは、こんな素敵な景色が。
5
9/22 9:14
長次郎のコルの岩棚からは、こんな素敵な景色が。
コルから、まずは山頂を目指します。山頂まではいくつもルートがとれますが、なるべく右寄り(稜線伝い)を意識すると良いようです。振り返ると八ツ峰。
3
9/22 9:44
コルから、まずは山頂を目指します。山頂まではいくつもルートがとれますが、なるべく右寄り(稜線伝い)を意識すると良いようです。振り返ると八ツ峰。
本峰に…
3
9/22 9:48
本峰に…
到着です!Evergreenは百名山84座目となりました。kamatsukaは再訪のため数更新はお預けですが、感動は初めて来たときと変わりません、この大絶景!!
8
9/22 10:02
到着です!Evergreenは百名山84座目となりました。kamatsukaは再訪のため数更新はお預けですが、感動は初めて来たときと変わりません、この大絶景!!
84座おめでとう。北アルプスは常念岳を残すのみとなったそうです。
3
9/22 10:50
84座おめでとう。北アルプスは常念岳を残すのみとなったそうです。
剱沢から室堂、それに槍穂が箱庭のようです。山頂は源次郎尾根、早月尾根、別山尾根からの登山者で大賑わいでした。とくに別山尾根は大渋滞だったようです。
2
9/22 11:07
剱沢から室堂、それに槍穂が箱庭のようです。山頂は源次郎尾根、早月尾根、別山尾根からの登山者で大賑わいでした。とくに別山尾根は大渋滞だったようです。
しばし眺めを楽しんだら、北に向かいます。北方稜線、そして遥かなる黒部峡谷への旅の始まりです。
3
9/22 11:49
しばし眺めを楽しんだら、北に向かいます。北方稜線、そして遥かなる黒部峡谷への旅の始まりです。
天気もよくて素晴らしい…!
3
9/22 12:01
天気もよくて素晴らしい…!
長次郎の頭は東側を巻きますが直登も可。その後も基本的に稜線沿いを進むようにすると良いようです。安易な巻き、トラバースは危険へ繋がっているようです…
3
9/22 12:15
長次郎の頭は東側を巻きますが直登も可。その後も基本的に稜線沿いを進むようにすると良いようです。安易な巻き、トラバースは危険へ繋がっているようです…
有名なスラブの下りです。クライマー右寄りを辿ると岩も落ち着いていて良いようです。
5
9/22 12:48
有名なスラブの下りです。クライマー右寄りを辿ると岩も落ち着いていて良いようです。
池ノ谷乗越からは、悪名高き池ノ谷ガリーの下りです…
3
9/22 12:52
池ノ谷乗越からは、悪名高き池ノ谷ガリーの下りです…
一昨年は雪で凍っていたのでさほど苦労しませんでしたが、今回は本来の凶悪さをむき出しにしていました…
1
9/22 13:02
一昨年は雪で凍っていたのでさほど苦労しませんでしたが、今回は本来の凶悪さをむき出しにしていました…
下るにしたがって小窓ノ王が高さを増していきます。
2
9/22 13:19
下るにしたがって小窓ノ王が高さを増していきます。
三ノ窓に到着です。天幕ひと張り。ヘリが何度もやって来て間近の雪渓上をホバリングしており救助かと思いましたが、お六が見つかったとのことでした。南無。
3
9/22 13:50
三ノ窓に到着です。天幕ひと張り。ヘリが何度もやって来て間近の雪渓上をホバリングしており救助かと思いましたが、お六が見つかったとのことでした。南無。
三ノ窓から「発射台」を目指し少し下ります。左端のコルに居るEvergreenがお分かりになりますか?
2
9/22 13:58
三ノ窓から「発射台」を目指し少し下ります。左端のコルに居るEvergreenがお分かりになりますか?
急にガスが湧いてきました。発射台を登りきると、対岸に剱尾根の急峻な岩峰が迫ってきました。
2
9/24 7:38
急にガスが湧いてきました。発射台を登りきると、対岸に剱尾根の急峻な岩峰が迫ってきました。
発射台を登るEvergreen。背後には下ってきた池ノ谷ガリー。北方稜線のハイライトと呼ぶべき絶景です。ひと登りで小窓ノ王の肩に到着。
5
9/22 14:14
発射台を登るEvergreen。背後には下ってきた池ノ谷ガリー。北方稜線のハイライトと呼ぶべき絶景です。ひと登りで小窓ノ王の肩に到着。
小窓ノ王の肩で昼食をとっていると、不意に池ノ谷が姿を現しました!
1
9/22 14:57
小窓ノ王の肩で昼食をとっていると、不意に池ノ谷が姿を現しました!
どひゃーーー素晴らしい!! ここまで垂直に切り立った大絶壁にはお目にかかった事がありません… とてつもないスケール感です。この景色を拝めて本当に良かった…
6
9/22 15:05
どひゃーーー素晴らしい!! ここまで垂直に切り立った大絶壁にはお目にかかった事がありません… とてつもないスケール感です。この景色を拝めて本当に良かった…
では、王の肩を後にして小窓へ向かいます。ここから先は一昨年と比べて整備が著しく進んでいました。
1
9/22 15:26
では、王の肩を後にして小窓へ向かいます。ここから先は一昨年と比べて整備が著しく進んでいました。
途中雪渓のトラバースがあります。踏み跡明瞭でアイゼンを出さずに済みました。
2
9/22 15:32
途中雪渓のトラバースがあります。踏み跡明瞭でアイゼンを出さずに済みました。
小窓に近づくと、小窓氷河が姿を現しました。日本に現存する数少ない氷河のひとつです。
1
9/22 15:58
小窓に近づくと、小窓氷河が姿を現しました。日本に現存する数少ない氷河のひとつです。
小窓到着です。西側には西仙人谷が切れ込んでいました。前回はガスで何も見えませんでしたが、こんな凄い場所だったとは…
3
9/22 16:18
小窓到着です。西側には西仙人谷が切れ込んでいました。前回はガスで何も見えませんでしたが、こんな凄い場所だったとは…
小窓氷河に降り立ちます。
1
9/22 16:24
小窓氷河に降り立ちます。
アイゼンをつけて氷河を少し下ります。
1
9/22 16:37
アイゼンをつけて氷河を少し下ります。
少し下って左岸のトラバース道(鉱山道)に入っていきます。
2
9/22 16:58
少し下って左岸のトラバース道(鉱山道)に入っていきます。
氷河にはモンローの唇から滝が落ちていました。
5
9/22 17:20
氷河にはモンローの唇から滝が落ちていました。
トラバース道から小窓を見返る。トラバース道はザレ有り崖有りの、大変に危なっかしい道でした… 北方稜線の核心部は冗談抜きにココかもしれません。トラバースから開放されると池の平小屋に到着。テントを張って、お休みなさい…
4
9/22 17:21
トラバース道から小窓を見返る。トラバース道はザレ有り崖有りの、大変に危なっかしい道でした… 北方稜線の核心部は冗談抜きにココかもしれません。トラバースから開放されると池の平小屋に到着。テントを張って、お休みなさい…
(3日目)おはようございます。今日は下ノ廊下を経由して黒部ダムまで、長い長い行程です。ですがここまで来てアレを楽しまない訳にはいきません。アレとは…
1
9/23 5:18
(3日目)おはようございます。今日は下ノ廊下を経由して黒部ダムまで、長い長い行程です。ですがここまで来てアレを楽しまない訳にはいきません。アレとは…
仙人池からの裏剱です!!!素晴らしすぎる!!!!!!
14
9/23 5:54
仙人池からの裏剱です!!!素晴らしすぎる!!!!!!
本当に来て良かった。ここまでいくつの絶景に感動したか分かりませんが、ここは格別でした。
7
9/23 5:55
本当に来て良かった。ここまでいくつの絶景に感動したか分かりませんが、ここは格別でした。
明鏡止水。
5
9/23 5:57
明鏡止水。
八ツ峰&チンネをズーム。実は本峰も見えているようです。しかし素晴らしすぎる…
7
9/23 6:01
八ツ峰&チンネをズーム。実は本峰も見えているようです。しかし素晴らしすぎる…
裏剱を望みながらの朝食です。本当に贅沢なひとときですよ…
2
9/23 6:26
裏剱を望みながらの朝食です。本当に贅沢なひとときですよ…
モルゲンの赤がタークの青へと転じると、夢は覚めて現へと返ります。出発の時間です。
4
9/23 7:08
モルゲンの赤がタークの青へと転じると、夢は覚めて現へと返ります。出発の時間です。
名残惜しくて堪らないのですが、この先にもまだまだ絶景が待っているはずです、さようなら仙人池。
1
9/23 7:14
名残惜しくて堪らないのですが、この先にもまだまだ絶景が待っているはずです、さようなら仙人池。
仙人湯の源泉には噴気がモクモク。ドンドコ下っていきます。途中危なっかしい雪渓の横断あり。
1
9/23 8:50
仙人湯の源泉には噴気がモクモク。ドンドコ下っていきます。途中危なっかしい雪渓の横断あり。
ガラリと雰囲気が変わりました。東仙人谷が中々良い味を出しています。
1
9/23 8:59
ガラリと雰囲気が変わりました。東仙人谷が中々良い味を出しています。
ここは小屋覗き。雲切新道へと入っていきます。雲切新道は登り下りともコースタイムが非常に長く、どんな難所が連続するのかと恐々としていましたが、実際はありふれた普通の登山道でした。
2
9/23 9:00
ここは小屋覗き。雲切新道へと入っていきます。雲切新道は登り下りともコースタイムが非常に長く、どんな難所が連続するのかと恐々としていましたが、実際はありふれた普通の登山道でした。
見えてきました黒部川です。
1
9/23 10:22
見えてきました黒部川です。
仙人ダムへの二段ハシゴを下って、いよいよ黒部峡谷の旅の始まりです。
2
9/24 7:38
仙人ダムへの二段ハシゴを下って、いよいよ黒部峡谷の旅の始まりです。
仙人ダムは建物の中を通るのかと思っていましたが、登山道はまさかの屋上へと続いていました。
1
9/23 10:27
仙人ダムは建物の中を通るのかと思っていましたが、登山道はまさかの屋上へと続いていました。
東谷吊橋。なんだか3年前の三重県・大杉谷行を思い出します。大杉谷も素晴らしかったなあ…
2
9/23 11:08
東谷吊橋。なんだか3年前の三重県・大杉谷行を思い出します。大杉谷も素晴らしかったなあ…
下ノ廊下は初っ端から断崖をうがった隘道を進んでいきます。
2
9/23 11:37
下ノ廊下は初っ端から断崖をうがった隘道を進んでいきます。
支流からは落石や倒木が降って来るようです。ヘルメット必須ですね…
1
9/23 11:57
支流からは落石や倒木が降って来るようです。ヘルメット必須ですね…
こんな所を進んでいきます。
5
9/23 11:58
こんな所を進んでいきます。
うーむ、これぞ黒部峡谷…
7
9/24 7:38
うーむ、これぞ黒部峡谷…
足元を見ると…こんな感じです。
6
9/24 7:38
足元を見ると…こんな感じです。
ところどころ、ロープの支点が引っこ抜けていました…
2
9/24 7:38
ところどころ、ロープの支点が引っこ抜けていました…
断崖の道を進みます。
3
9/24 7:38
断崖の道を進みます。
十字峡に到着です。
1
9/23 12:53
十字峡に到着です。
下ノ廊下は、その断崖もさることながら水量の豊富なことに圧倒されます!!ダム建設前は一体どんな光景だったのやら…
3
9/23 13:01
下ノ廊下は、その断崖もさることながら水量の豊富なことに圧倒されます!!ダム建設前は一体どんな光景だったのやら…
見事な滝です…
4
9/23 13:01
見事な滝です…
右を向いても左を向いても絶景。
1
9/23 13:02
右を向いても左を向いても絶景。
十字峡で一息つくEvergreen。
2
9/23 13:03
十字峡で一息つくEvergreen。
本当にこんなところによく道を拓いたものです。狭隘な桟道を行く気分は韓信か、孔明か…
5
9/24 7:38
本当にこんなところによく道を拓いたものです。狭隘な桟道を行く気分は韓信か、孔明か…
まだまだ続きますよ。断崖の旅。
1
9/24 7:00
まだまだ続きますよ。断崖の旅。
言葉になりません。
5
9/23 14:09
言葉になりません。
水量豊富です。
1
9/23 14:11
水量豊富です。
白竜峡が見えてきました。
1
9/24 7:00
白竜峡が見えてきました。
雪渓上をトラバースするEvergreen。
2
9/23 14:14
雪渓上をトラバースするEvergreen。
白竜峡です。ここの雰囲気が素晴らしい…
3
9/23 14:15
白竜峡です。ここの雰囲気が素晴らしい…
素晴らしい…
1
9/23 14:19
素晴らしい…
高い高い。
1
9/23 14:21
高い高い。
豪快な崩落の直撃を受けている地点も。
1
9/23 14:26
豪快な崩落の直撃を受けている地点も。
まだまだ続きます。
3
9/23 14:30
まだまだ続きます。
岸壁を行きます。
2
9/24 7:38
岸壁を行きます。
黒部別山谷へと降りていくEvergreen。背後には見事なスノーブリッジが。
1
9/24 7:00
黒部別山谷へと降りていくEvergreen。背後には見事なスノーブリッジが。
ガレを巻く箇所です。巨大な雪塊が…
2
9/23 14:49
ガレを巻く箇所です。巨大な雪塊が…
目が肥えてしまいましたよ〜
1
9/24 7:00
目が肥えてしまいましたよ〜
これまた巨大な雪塊が… 9月下旬でコレです、冬の豪雪が想像つきません…
3
9/23 14:59
これまた巨大な雪塊が… 9月下旬でコレです、冬の豪雪が想像つきません…
滝が。
1
9/23 15:36
滝が。
まもなく内蔵助谷出合です、長い長い旅も終わりが近づいてきました。
1
9/24 7:38
まもなく内蔵助谷出合です、長い長い旅も終わりが近づいてきました。
丸山東壁です。試練と憧れかあ。
2
9/23 16:18
丸山東壁です。試練と憧れかあ。
下ノ廊下は支流の滝がとにかく見事です。ただし場所によっては、その飛沫の洗礼を浴びる事となりますが…笑
1
9/24 7:00
下ノ廊下は支流の滝がとにかく見事です。ただし場所によっては、その飛沫の洗礼を浴びる事となりますが…笑
平坦地を少し進むと…
1
9/23 16:59
平坦地を少し進むと…
黒部ダム下に飛び出します。この段階でけっこう時間がギリギリでしたので、ダムへの登り返しが焦りましたが…
2
9/23 17:01
黒部ダム下に飛び出します。この段階でけっこう時間がギリギリでしたので、ダムへの登り返しが焦りましたが…
実際には近道があり、余裕を持って扇沢行トロリーバスに乗り込む事ができました。それにしてもほんとうに素晴らしい山旅でした。今後これ以上の充実を国内で得る事は、中々難しいかもしれません…そう感じるほどに、密度の濃い3日間でした。ありがとう剱岳、ありがとう黒部。旅はまだ、終わらない…
3
9/24 7:38
実際には近道があり、余裕を持って扇沢行トロリーバスに乗り込む事ができました。それにしてもほんとうに素晴らしい山旅でした。今後これ以上の充実を国内で得る事は、中々難しいかもしれません…そう感じるほどに、密度の濃い3日間でした。ありがとう剱岳、ありがとう黒部。旅はまだ、終わらない…
kamatsukaさん、Evergreenさん
池ノ谷乗越のところでお声がけさせていただいたhansusyaといいます。
懸垂下降中にプチ落を起こしてしまいスミマセンでした。
北方稜線から池ノ平、仙人池、下ノ廊下、そして黒部と
写真を拝見するこちらもワクワクするような
素晴らしいコースを歩かれたんですね。
とくに仙人池に映る裏剱の美しさといったら!
この界隈へはまだ行ったことがないので、
「いつか」のときの参考にさせていただきます。
またどこかの山でお会いできればいいですね。
それでは。
hansusya様、はじめまして。
黒ヘル白ウェアのkamatsukaです。
Cフェースお疲れさまでした、池ノ谷ではご迷惑をおかけしました…
八ツ峰は後立の山々からも存在感抜群で、いつも目が釘付けになる憧れの稜線です、羨ましいかぎりです…
こちらこそ参考にさせていただきます。
美味しいとこだけ食べ放題といった感じの今山行でしたが、とくに仙人池に映る裏剱は小学校低学年の頃に図鑑で見てからずっと憧れの景色で、ついに出逢う事ができ感動でした。
今回は日程が詰まっていたので足早に去る必要がありましたが、いつかは何日間も滞在して目に焼き付けたいものです。
またどこかのお山でお会いできる日を楽しみにさせていただきます、ありがとうございました。
kanatsukaさん、Evergreenさん
こんにちは
小窓の王からの小雪渓手前ですれ違ってます、覚えていらっしゃいますか?
あの時間にすれ違う人も少なく、ガスも巻いていたので、お二人を見たときにほっとしました〜
「この先雪渓はありますか?」って声かけられたので「ありますよ、もうちょっと先です」って短いやり取りでしたけど
裏剣本当にきれいでしたね、小学校の図鑑以来心奪われたってのは、まったく同感でございます
この連休はここ北方稜線もヤマレコユーザーさんでにぎわってたようですね
またどこかでお会いできるといいですね、よろしくお願いいたします
今日は、初めてお邪魔致します。
なんて素敵なコース取り。。
雪渓から見る岩の迫力、熊の岩からの風景。。
お写真だけで、奪われてしまいました。
お二人ともに生涯忘れないだろうとされる3日間の山行内容
もっと詳しく知りたいと思ってしまいましたが、それは現場で確かめる事にします。
良いものを見させて頂きました。。有難うございました(^∇^)
sakura0725様、お久しぶりです。
以前剱岳関連の記録でコメントさせていただきましたが、まさかお会いしていたとは…驚きです!
雪渓の件に関しては適切なアドバイスありがとうございました。たいへん助かりました。
裏剱の風景は長年想い続けてきたものだけに、大感動でした。
またどこかの山でお会い出来る日を楽しみにさせていただきます、次はお声掛けさせていただきますね。ありがとうございました。
itti様は独創的な行程を歩かれたんですね、立山を組み入れるとは畏れ入ります…
今回我々が歩かせていただいたルートは先達も多く独創性にこそ欠けますが(やはり皆考える事は同じのようです…笑)、この山域の魅力を極限まで凝縮した素晴らしい内容であると思います。3日間のすべてが絶景の連続です。
是非ご自身の目で御確かめくださいませ。ありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する