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Yamareco

記録ID: 348563
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 北方稜線〜下ノ廊下(長次郎谷経由)

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月23日(月)
 - 拍手
GPS
31:49
距離
33.0km
登り
4,120m
下り
5,072m

コースタイム

9/21
9:05室堂-9:40雷鳥沢9:47-11:15別山乗越11:46-12:10劔沢13:10-14:11平蔵谷出合14:21-14:30長次郎谷出合14:42-16:14熊の岩
歩行時間 5時間9分、行動時間 7時間9分
9/22
8:00熊の岩-9:00長次郎のコル9:32-9:52劔岳11:25-12:19池ノ谷の頭12:32-12:52池ノ谷乗越12:57-13:48三ノ窓13:59-14:15小窓ノ王の肩15:10-16:10小窓16:22-17:18展望台17:25-17:41池の平小屋
歩行時間 6時間15分、行動時間 9時間41分
9/23
5:07池の平小屋-5:30仙人峠5:41-5:49仙人池7:23-8:33仙人温泉8:40-10:28仙人谷ダム10:50-11:02東谷吊橋11:14-12:52十字峡13:28-14:41黒部別山沢出合-16:17内蔵助沢出合16:22-17:01黒部ダム直下17:06-17:28黒部ダム
歩行時間 9時間9分、行動時間 12時間21分
天候 9/21 快晴のち晴れ
9/22 快晴のちガス
9/23 快晴のちくもり
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
●室堂〜別山乗越〜剱沢〜長次郎谷出合
別山乗越へは新室堂乗越を経由してみましたが、雷鳥坂と比べて歩きやすく、立山川や日本海の展望も得られ、より良いと感じました。
剱沢雪渓はこの次期融解が進んでおり、特に上部に関しては注意が必要です。目印のベンガラ等もございませんので適宜ご判断ください。

●長次郎谷
歩きやすい雪渓が熊ノ岩まで続きますが、この時期は途中一ヶ所数百mだけ途切れており、左岸伝いを進むこととなります。八ツに源次郎の絶景は圧巻の一言です。

●北方稜線
全体を通じ、基本的に稜線伝いを進む事が出来ます。池ノ谷側(西側)は岩が脆いのでご注意ください。池ノ谷の頭にはビバーク適地あり。
池ノ谷ガリーは凶悪なガレ場、発射台の登りは一見困難ですが実際には容易です。発射台を登りきった小窓ノ王の肩からは、北方稜線のハイライトとも呼ぶべき北方稜線諸峰&池ノ谷の大絶景が得られます。肩から小窓までは整備が進み登山道のようになっています。目印も豊富です。

●小窓〜池ノ平小屋
小窓から鉱山道入口の左岸の目印をめざして氷河を少し下ります。意外と手前にあるので下り過ぎにご注意ください。鉱山道、じつは北方稜線ルート(?)の核心部(?)とでも言うべき非常に危険な道です…断崖の上にザレ場が多発します。ご注意ください。池ノ平小屋の手前には展望台があります。

●池ノ平小屋〜仙人池〜仙人谷ダム
仙人池から15分程度下ると最初の水場があり、以降仙人谷ダムまで複数箇所存在します。雲切新道はコースタイムが非常に長く書かれており難所と予想されましたが、実際には整備の行き届いた道でした。

●下ノ廊下(仙人谷ダム〜黒部ダム)
仙人谷ダムから東谷吊橋までは林道。
東谷吊橋から新越沢出合辺りまでは崖の淵を通り全区間に渡って通路狭く墜落の危険性大。気を抜ける箇所はない。ワイヤーの助けを借りることのできる箇所が多いが、3割くらいの区間はワイヤーもない。
その後黒部ダムまでは墜落の危険も低い箇所が多くなるが、代わりにアップダウンが多くなる。
予約できる山小屋
剱澤小屋
(初日)1年越しの計画を実行に移すときがやって参りました。3連休をフルに使い、室堂から長次郎谷を詰めて剱岳へ、そして北方稜線から仙人池を経由して黒部峡谷・下ノ廊下を歩き、黒部ダムに抜けるという、ぜいたくな周回コースです。
2013年09月21日 06:56撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 6:56
(初日)1年越しの計画を実行に移すときがやって参りました。3連休をフルに使い、室堂から長次郎谷を詰めて剱岳へ、そして北方稜線から仙人池を経由して黒部峡谷・下ノ廊下を歩き、黒部ダムに抜けるという、ぜいたくな周回コースです。
黒部ダムは勢い良く放水していました。
2013年09月21日 07:23撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 7:23
黒部ダムは勢い良く放水していました。
黒部ダムの堰堤上から黒部別山を見遣ります。明後日は、このダムの下から這い上がって来ることになります。
2013年09月21日 07:23撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 7:23
黒部ダムの堰堤上から黒部別山を見遣ります。明後日は、このダムの下から這い上がって来ることになります。
黒部平から望む立山。文句なしの秋晴れです。
2013年09月21日 08:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 8:00
黒部平から望む立山。文句なしの秋晴れです。
室堂に到着です。色とりどりのウェアに身を包んだ方々で賑わっていました。水を少し汲んで、いざ3日間の旅に出発です。
2013年09月21日 08:49撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 8:49
室堂に到着です。色とりどりのウェアに身を包んだ方々で賑わっていました。水を少し汲んで、いざ3日間の旅に出発です。
奥大日岳東面(カガミ谷)がまぶしい…
2013年09月21日 10:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 10:09
奥大日岳東面(カガミ谷)がまぶしい…
素晴らしい秋空です。
2013年09月21日 10:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 10:22
素晴らしい秋空です。
別山乗越へは定番の雷鳥坂ではなく、新室堂乗越を経由することにしました。
2013年09月21日 11:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 11:11
別山乗越へは定番の雷鳥坂ではなく、新室堂乗越を経由することにしました。
別山乗越に到着です。
2013年09月21日 11:14撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 11:14
別山乗越に到着です。
遠方には雄大な加賀白山が。ふたつの室堂が並ぶ格好になるわけですね。
2013年09月21日 11:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 11:15
遠方には雄大な加賀白山が。ふたつの室堂が並ぶ格好になるわけですね。
別山乗越を越えると… 出ました出ました!!!
2013年09月21日 11:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 11:58
別山乗越を越えると… 出ました出ました!!!
北の俊英、岩と氷の殿堂。幾多の異名を持つ2999m、山の王の登場です。
2013年09月21日 12:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 12:00
北の俊英、岩と氷の殿堂。幾多の異名を持つ2999m、山の王の登場です。
剱沢テン場はたいへんな賑わいを見せていました。ここで昼食休憩としました。
2013年09月21日 12:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 12:05
剱沢テン場はたいへんな賑わいを見せていました。ここで昼食休憩としました。
今回はそんな剱沢を後にして、もう少し先に進みます。
2013年09月21日 13:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 13:23
今回はそんな剱沢を後にして、もう少し先に進みます。
すこし下ると雰囲気は一変。喧噪は薄れ、聞こえるのは剱沢の水の音のみになりました。
2013年09月21日 13:25撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 13:25
すこし下ると雰囲気は一変。喧噪は薄れ、聞こえるのは剱沢の水の音のみになりました。
日本三大雪渓たる剱沢雪渓に降り立ちます。アイゼン装着。ここからビバーク地の熊ノ岩まで雪渓の旅となります。
2013年09月21日 14:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 14:03
日本三大雪渓たる剱沢雪渓に降り立ちます。アイゼン装着。ここからビバーク地の熊ノ岩まで雪渓の旅となります。
剱沢をすこし下ると平蔵谷(へいぞうたん)出合です。出合には巨岩が鎮座していました。横に立つEvergreenが蟻のようです。
2013年09月21日 14:12撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 14:12
剱沢をすこし下ると平蔵谷(へいぞうたん)出合です。出合には巨岩が鎮座していました。横に立つEvergreenが蟻のようです。
平蔵のコルまですっきりとした雪渓が突き上げています。
2013年09月21日 14:14撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 14:14
平蔵のコルまですっきりとした雪渓が突き上げています。
写真にはうまく表現されていませんが、実際のスケールはものすごいです。
2013年09月21日 14:20撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 14:20
写真にはうまく表現されていませんが、実際のスケールはものすごいです。
さらに少し下り…
2013年09月21日 14:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 14:37
さらに少し下り…
いよいよ長次郎谷に入っていきます。
2013年09月21日 14:41撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 14:41
いよいよ長次郎谷に入っていきます。
長次郎谷です。左右に絶壁がそば立ちます。ただただ圧倒されます…
2013年09月21日 14:49撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 14:49
長次郎谷です。左右に絶壁がそば立ちます。ただただ圧倒されます…
長次郎谷はクライマーさんで賑わっていました。先行の方、アドバイスありがとうございました。
2013年09月21日 15:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 15:05
長次郎谷はクライマーさんで賑わっていました。先行の方、アドバイスありがとうございました。
もう9月も下旬ですから、雪渓は途中一ヶ所切れています。
2013年09月21日 15:25撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/21 15:25
もう9月も下旬ですから、雪渓は途中一ヶ所切れています。
みごとな雪渓が続きます。ビバーク地の熊ノ岩が見えてきました。それにしても息を飲むような絶景です…
2013年09月21日 15:41撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 15:41
みごとな雪渓が続きます。ビバーク地の熊ノ岩が見えてきました。それにしても息を飲むような絶景です…
八ツ峰に夕陽が当たります。
2013年09月21日 15:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 15:53
八ツ峰に夕陽が当たります。
この次期にこれだけの雪渓歩きを楽しめるのも剱ならではですね。
2013年09月21日 15:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/21 15:56
この次期にこれだけの雪渓歩きを楽しめるのも剱ならではですね。
熊ノ岩に到着です。左に八ツ峰の鋭峰、右に源次郎尾根、下に長次郎谷、そして正面には後立山の名峰を望む、まさに別天地です…
2013年09月21日 16:29撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 16:29
熊ノ岩に到着です。左に八ツ峰の鋭峰、右に源次郎尾根、下に長次郎谷、そして正面には後立山の名峰を望む、まさに別天地です…
特に、間近に迫る八ツの峰々は圧巻の一言です。
2013年09月21日 17:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 17:15
特に、間近に迫る八ツの峰々は圧巻の一言です。
夢のような夕暮れのひと時です。では、お休みなさい…
2013年09月21日 17:16撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/21 17:16
夢のような夕暮れのひと時です。では、お休みなさい…
(2日目)おはようございます。八ツ峰に朝日が当たります。
2013年09月22日 05:56撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 5:56
(2日目)おはようございます。八ツ峰に朝日が当たります。
長次郎谷にも朝がやってきました。
2013年09月22日 06:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 6:03
長次郎谷にも朝がやってきました。
長次郎谷をぞくぞくと登山者が上がってきました。人が写り込むと、なんとかスケールが分かりますね。
2013年09月22日 07:46撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 7:46
長次郎谷をぞくぞくと登山者が上がってきました。人が写り込むと、なんとかスケールが分かりますね。
では、名残惜しいですが荷物をまとめて…
2013年09月22日 07:54撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 7:54
では、名残惜しいですが荷物をまとめて…
さようなら熊ノ岩。
2013年09月22日 08:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 8:05
さようなら熊ノ岩。
剱岳山頂を目指し、長次郎谷左俣を詰めます。
2013年09月22日 08:10撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 8:10
剱岳山頂を目指し、長次郎谷左俣を詰めます。
長次郎谷左俣は谷の真ん中を詰めていくと足場も悪く落石の危険も大きいので、
2013年09月22日 08:50撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 8:50
長次郎谷左俣は谷の真ん中を詰めていくと足場も悪く落石の危険も大きいので、
左岸寄りの岩場に沿って上がっていくと良さそうでした。
2013年09月22日 08:56撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 8:56
左岸寄りの岩場に沿って上がっていくと良さそうでした。
快適に登るEvergreen。
2013年09月22日 08:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 8:58
快適に登るEvergreen。
長次郎のコルに到着です。
2013年09月22日 09:00撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 9:00
長次郎のコルに到着です。
剱岳本峰が間近に聳えます。コルから山頂までは指呼の間です。
2013年09月22日 09:12撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 9:12
剱岳本峰が間近に聳えます。コルから山頂までは指呼の間です。
長次郎のコルの岩棚からは、こんな素敵な景色が。
2013年09月22日 09:14撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 9:14
長次郎のコルの岩棚からは、こんな素敵な景色が。
コルから、まずは山頂を目指します。山頂まではいくつもルートがとれますが、なるべく右寄り(稜線伝い)を意識すると良いようです。振り返ると八ツ峰。
2013年09月22日 09:44撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 9:44
コルから、まずは山頂を目指します。山頂まではいくつもルートがとれますが、なるべく右寄り(稜線伝い)を意識すると良いようです。振り返ると八ツ峰。
本峰に…
2013年09月22日 09:48撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 9:48
本峰に…
到着です!Evergreenは百名山84座目となりました。kamatsukaは再訪のため数更新はお預けですが、感動は初めて来たときと変わりません、この大絶景!!
2013年09月22日 10:02撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 10:02
到着です!Evergreenは百名山84座目となりました。kamatsukaは再訪のため数更新はお預けですが、感動は初めて来たときと変わりません、この大絶景!!
84座おめでとう。北アルプスは常念岳を残すのみとなったそうです。
2013年09月22日 10:50撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 10:50
84座おめでとう。北アルプスは常念岳を残すのみとなったそうです。
剱沢から室堂、それに槍穂が箱庭のようです。山頂は源次郎尾根、早月尾根、別山尾根からの登山者で大賑わいでした。とくに別山尾根は大渋滞だったようです。
2013年09月22日 11:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 11:07
剱沢から室堂、それに槍穂が箱庭のようです。山頂は源次郎尾根、早月尾根、別山尾根からの登山者で大賑わいでした。とくに別山尾根は大渋滞だったようです。
しばし眺めを楽しんだら、北に向かいます。北方稜線、そして遥かなる黒部峡谷への旅の始まりです。
2013年09月22日 11:49撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 11:49
しばし眺めを楽しんだら、北に向かいます。北方稜線、そして遥かなる黒部峡谷への旅の始まりです。
天気もよくて素晴らしい…!
2013年09月22日 12:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 12:01
天気もよくて素晴らしい…!
長次郎の頭は東側を巻きますが直登も可。その後も基本的に稜線沿いを進むようにすると良いようです。安易な巻き、トラバースは危険へ繋がっているようです…
2013年09月22日 12:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/22 12:15
長次郎の頭は東側を巻きますが直登も可。その後も基本的に稜線沿いを進むようにすると良いようです。安易な巻き、トラバースは危険へ繋がっているようです…
有名なスラブの下りです。クライマー右寄りを辿ると岩も落ち着いていて良いようです。
2013年09月22日 12:48撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 12:48
有名なスラブの下りです。クライマー右寄りを辿ると岩も落ち着いていて良いようです。
池ノ谷乗越からは、悪名高き池ノ谷ガリーの下りです… 
2013年09月22日 12:52撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 12:52
池ノ谷乗越からは、悪名高き池ノ谷ガリーの下りです… 
一昨年は雪で凍っていたのでさほど苦労しませんでしたが、今回は本来の凶悪さをむき出しにしていました…
2013年09月22日 13:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
1
9/22 13:02
一昨年は雪で凍っていたのでさほど苦労しませんでしたが、今回は本来の凶悪さをむき出しにしていました…
下るにしたがって小窓ノ王が高さを増していきます。
2013年09月22日 13:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
9/22 13:19
下るにしたがって小窓ノ王が高さを増していきます。
三ノ窓に到着です。天幕ひと張り。ヘリが何度もやって来て間近の雪渓上をホバリングしており救助かと思いましたが、お六が見つかったとのことでした。南無。
2013年09月22日 13:50撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 13:50
三ノ窓に到着です。天幕ひと張り。ヘリが何度もやって来て間近の雪渓上をホバリングしており救助かと思いましたが、お六が見つかったとのことでした。南無。
三ノ窓から「発射台」を目指し少し下ります。左端のコルに居るEvergreenがお分かりになりますか?
2013年09月22日 13:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
2
9/22 13:58
三ノ窓から「発射台」を目指し少し下ります。左端のコルに居るEvergreenがお分かりになりますか?
急にガスが湧いてきました。発射台を登りきると、対岸に剱尾根の急峻な岩峰が迫ってきました。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
2
9/24 7:38
急にガスが湧いてきました。発射台を登りきると、対岸に剱尾根の急峻な岩峰が迫ってきました。
発射台を登るEvergreen。背後には下ってきた池ノ谷ガリー。北方稜線のハイライトと呼ぶべき絶景です。ひと登りで小窓ノ王の肩に到着。
2013年09月22日 14:14撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 14:14
発射台を登るEvergreen。背後には下ってきた池ノ谷ガリー。北方稜線のハイライトと呼ぶべき絶景です。ひと登りで小窓ノ王の肩に到着。
小窓ノ王の肩で昼食をとっていると、不意に池ノ谷が姿を現しました!
2013年09月22日 14:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
1
9/22 14:57
小窓ノ王の肩で昼食をとっていると、不意に池ノ谷が姿を現しました!
どひゃーーー素晴らしい!! ここまで垂直に切り立った大絶壁にはお目にかかった事がありません… とてつもないスケール感です。この景色を拝めて本当に良かった…
2013年09月22日 15:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 15:05
どひゃーーー素晴らしい!! ここまで垂直に切り立った大絶壁にはお目にかかった事がありません… とてつもないスケール感です。この景色を拝めて本当に良かった…
では、王の肩を後にして小窓へ向かいます。ここから先は一昨年と比べて整備が著しく進んでいました。
2013年09月22日 15:26撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
1
9/22 15:26
では、王の肩を後にして小窓へ向かいます。ここから先は一昨年と比べて整備が著しく進んでいました。
途中雪渓のトラバースがあります。踏み跡明瞭でアイゼンを出さずに済みました。
2013年09月22日 15:32撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
2
9/22 15:32
途中雪渓のトラバースがあります。踏み跡明瞭でアイゼンを出さずに済みました。
小窓に近づくと、小窓氷河が姿を現しました。日本に現存する数少ない氷河のひとつです。
2013年09月22日 15:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 15:58
小窓に近づくと、小窓氷河が姿を現しました。日本に現存する数少ない氷河のひとつです。
小窓到着です。西側には西仙人谷が切れ込んでいました。前回はガスで何も見えませんでしたが、こんな凄い場所だったとは…
2013年09月22日 16:18撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 16:18
小窓到着です。西側には西仙人谷が切れ込んでいました。前回はガスで何も見えませんでしたが、こんな凄い場所だったとは…
小窓氷河に降り立ちます。
2013年09月22日 16:24撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 16:24
小窓氷河に降り立ちます。
アイゼンをつけて氷河を少し下ります。
2013年09月22日 16:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 16:37
アイゼンをつけて氷河を少し下ります。
少し下って左岸のトラバース道(鉱山道)に入っていきます。
2013年09月22日 16:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 16:58
少し下って左岸のトラバース道(鉱山道)に入っていきます。
氷河にはモンローの唇から滝が落ちていました。
2013年09月22日 17:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/22 17:20
氷河にはモンローの唇から滝が落ちていました。
トラバース道から小窓を見返る。トラバース道はザレ有り崖有りの、大変に危なっかしい道でした… 北方稜線の核心部は冗談抜きにココかもしれません。トラバースから開放されると池の平小屋に到着。テントを張って、お休みなさい…
2013年09月22日 17:21撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/22 17:21
トラバース道から小窓を見返る。トラバース道はザレ有り崖有りの、大変に危なっかしい道でした… 北方稜線の核心部は冗談抜きにココかもしれません。トラバースから開放されると池の平小屋に到着。テントを張って、お休みなさい…
(3日目)おはようございます。今日は下ノ廊下を経由して黒部ダムまで、長い長い行程です。ですがここまで来てアレを楽しまない訳にはいきません。アレとは…
2013年09月23日 05:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/23 5:18
(3日目)おはようございます。今日は下ノ廊下を経由して黒部ダムまで、長い長い行程です。ですがここまで来てアレを楽しまない訳にはいきません。アレとは…
仙人池からの裏剱です!!!素晴らしすぎる!!!!!!
2013年09月23日 05:54撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/23 5:54
仙人池からの裏剱です!!!素晴らしすぎる!!!!!!
本当に来て良かった。ここまでいくつの絶景に感動したか分かりませんが、ここは格別でした。
2013年09月23日 05:55撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/23 5:55
本当に来て良かった。ここまでいくつの絶景に感動したか分かりませんが、ここは格別でした。
明鏡止水。
2013年09月23日 05:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 5:57
明鏡止水。
八ツ峰&チンネをズーム。実は本峰も見えているようです。しかし素晴らしすぎる…
2013年09月23日 06:01撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 6:01
八ツ峰&チンネをズーム。実は本峰も見えているようです。しかし素晴らしすぎる…
裏剱を望みながらの朝食です。本当に贅沢なひとときですよ…
2013年09月23日 06:26撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 6:26
裏剱を望みながらの朝食です。本当に贅沢なひとときですよ…
モルゲンの赤がタークの青へと転じると、夢は覚めて現へと返ります。出発の時間です。
2013年09月23日 07:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/23 7:08
モルゲンの赤がタークの青へと転じると、夢は覚めて現へと返ります。出発の時間です。
名残惜しくて堪らないのですが、この先にもまだまだ絶景が待っているはずです、さようなら仙人池。
2013年09月23日 07:14撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/23 7:14
名残惜しくて堪らないのですが、この先にもまだまだ絶景が待っているはずです、さようなら仙人池。
仙人湯の源泉には噴気がモクモク。ドンドコ下っていきます。途中危なっかしい雪渓の横断あり。
2013年09月23日 08:50撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 8:50
仙人湯の源泉には噴気がモクモク。ドンドコ下っていきます。途中危なっかしい雪渓の横断あり。
ガラリと雰囲気が変わりました。東仙人谷が中々良い味を出しています。
2013年09月23日 08:59撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/23 8:59
ガラリと雰囲気が変わりました。東仙人谷が中々良い味を出しています。
ここは小屋覗き。雲切新道へと入っていきます。雲切新道は登り下りともコースタイムが非常に長く、どんな難所が連続するのかと恐々としていましたが、実際はありふれた普通の登山道でした。
2013年09月23日 09:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 9:00
ここは小屋覗き。雲切新道へと入っていきます。雲切新道は登り下りともコースタイムが非常に長く、どんな難所が連続するのかと恐々としていましたが、実際はありふれた普通の登山道でした。
見えてきました黒部川です。
2013年09月23日 10:22撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 10:22
見えてきました黒部川です。
仙人ダムへの二段ハシゴを下って、いよいよ黒部峡谷の旅の始まりです。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
仙人ダムへの二段ハシゴを下って、いよいよ黒部峡谷の旅の始まりです。
仙人ダムは建物の中を通るのかと思っていましたが、登山道はまさかの屋上へと続いていました。
2013年09月23日 10:27撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 10:27
仙人ダムは建物の中を通るのかと思っていましたが、登山道はまさかの屋上へと続いていました。
東谷吊橋。なんだか3年前の三重県・大杉谷行を思い出します。大杉谷も素晴らしかったなあ…
2013年09月23日 11:08撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 11:08
東谷吊橋。なんだか3年前の三重県・大杉谷行を思い出します。大杉谷も素晴らしかったなあ…
下ノ廊下は初っ端から断崖をうがった隘道を進んでいきます。
2013年09月23日 11:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 11:37
下ノ廊下は初っ端から断崖をうがった隘道を進んでいきます。
支流からは落石や倒木が降って来るようです。ヘルメット必須ですね…
2013年09月23日 11:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 11:57
支流からは落石や倒木が降って来るようです。ヘルメット必須ですね…
こんな所を進んでいきます。
2013年09月23日 11:58撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 11:58
こんな所を進んでいきます。
うーむ、これぞ黒部峡谷…
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
うーむ、これぞ黒部峡谷…
足元を見ると…こんな感じです。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
足元を見ると…こんな感じです。
ところどころ、ロープの支点が引っこ抜けていました…
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
ところどころ、ロープの支点が引っこ抜けていました…
断崖の道を進みます。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
断崖の道を進みます。
十字峡に到着です。
2013年09月23日 12:53撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 12:53
十字峡に到着です。
下ノ廊下は、その断崖もさることながら水量の豊富なことに圧倒されます!!ダム建設前は一体どんな光景だったのやら…
2013年09月23日 13:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/23 13:01
下ノ廊下は、その断崖もさることながら水量の豊富なことに圧倒されます!!ダム建設前は一体どんな光景だったのやら…
見事な滝です…
2013年09月23日 13:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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見事な滝です…
右を向いても左を向いても絶景。
2013年09月23日 13:02撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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9/23 13:02
右を向いても左を向いても絶景。
十字峡で一息つくEvergreen。
2013年09月23日 13:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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十字峡で一息つくEvergreen。
本当にこんなところによく道を拓いたものです。狭隘な桟道を行く気分は韓信か、孔明か…
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
本当にこんなところによく道を拓いたものです。狭隘な桟道を行く気分は韓信か、孔明か…
まだまだ続きますよ。断崖の旅。
2013年09月24日 07:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/24 7:00
まだまだ続きますよ。断崖の旅。
言葉になりません。
2013年09月23日 14:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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言葉になりません。
水量豊富です。
2013年09月23日 14:11撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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水量豊富です。
白竜峡が見えてきました。
2013年09月24日 07:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/24 7:00
白竜峡が見えてきました。
雪渓上をトラバースするEvergreen。
2013年09月23日 14:14撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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雪渓上をトラバースするEvergreen。
白竜峡です。ここの雰囲気が素晴らしい…
2013年09月23日 14:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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白竜峡です。ここの雰囲気が素晴らしい…
素晴らしい…
2013年09月23日 14:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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素晴らしい…
高い高い。
2013年09月23日 14:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高い高い。
豪快な崩落の直撃を受けている地点も。
2013年09月23日 14:26撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 14:26
豪快な崩落の直撃を受けている地点も。
まだまだ続きます。
2013年09月23日 14:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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まだまだ続きます。
岸壁を行きます。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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岸壁を行きます。
黒部別山谷へと降りていくEvergreen。背後には見事なスノーブリッジが。
2013年09月24日 07:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/24 7:00
黒部別山谷へと降りていくEvergreen。背後には見事なスノーブリッジが。
ガレを巻く箇所です。巨大な雪塊が…
2013年09月23日 14:49撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 14:49
ガレを巻く箇所です。巨大な雪塊が…
目が肥えてしまいましたよ〜
2013年09月24日 07:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/24 7:00
目が肥えてしまいましたよ〜
これまた巨大な雪塊が… 9月下旬でコレです、冬の豪雪が想像つきません…
2013年09月23日 14:59撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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これまた巨大な雪塊が… 9月下旬でコレです、冬の豪雪が想像つきません…
滝が。
2013年09月23日 15:36撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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滝が。
まもなく内蔵助谷出合です、長い長い旅も終わりが近づいてきました。
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
まもなく内蔵助谷出合です、長い長い旅も終わりが近づいてきました。
丸山東壁です。試練と憧れかあ。
2013年09月23日 16:18撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 16:18
丸山東壁です。試練と憧れかあ。
下ノ廊下は支流の滝がとにかく見事です。ただし場所によっては、その飛沫の洗礼を浴びる事となりますが…笑
2013年09月24日 07:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/24 7:00
下ノ廊下は支流の滝がとにかく見事です。ただし場所によっては、その飛沫の洗礼を浴びる事となりますが…笑
平坦地を少し進むと…
2013年09月23日 16:59撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 16:59
平坦地を少し進むと…
黒部ダム下に飛び出します。この段階でけっこう時間がギリギリでしたので、ダムへの登り返しが焦りましたが…
2013年09月23日 17:01撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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9/23 17:01
黒部ダム下に飛び出します。この段階でけっこう時間がギリギリでしたので、ダムへの登り返しが焦りましたが…
実際には近道があり、余裕を持って扇沢行トロリーバスに乗り込む事ができました。それにしてもほんとうに素晴らしい山旅でした。今後これ以上の充実を国内で得る事は、中々難しいかもしれません…そう感じるほどに、密度の濃い3日間でした。ありがとう剱岳、ありがとう黒部。旅はまだ、終わらない…
2013年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/24 7:38
実際には近道があり、余裕を持って扇沢行トロリーバスに乗り込む事ができました。それにしてもほんとうに素晴らしい山旅でした。今後これ以上の充実を国内で得る事は、中々難しいかもしれません…そう感じるほどに、密度の濃い3日間でした。ありがとう剱岳、ありがとう黒部。旅はまだ、終わらない…

感想

剱岳から下ノ廊下をこんな好天の下で歩く事が出来て感無量です。今回のコースはまさしく美味しいトコ取り、雷鳥沢のテント村、剱沢から望む圧巻の本峰、平蔵谷、長次郎谷、熊ノ岩からの八ツ峰、本峰からの大展望、小窓ノ王の肩からの北方稜線諸峰&池ノ谷、小窓からの西仙人谷、小窓氷河、仙人池からの裏剱、S字峡、半月峡、白竜峡、大小の滝たち…息つく間も無いほどに絶景が目白押しでした。

これから先の人生、幾度となく剱を訪れる事になると思いますが、今回の旅は忘れ得ぬ原点となることと思います。ありがとうございました。

初めての劔岳、最初から非常に贅沢なコース。2泊3日で完全に計画通りに歩けてよかったです。2泊3日の中では今までで一番密度の濃い山行だったのではないかと思います。彼の言うように剱沢からの劔岳、長次郎谷、熊の岩からの八ツ峰、劔山頂からの展望、北方稜線の峰々、小窓の王の肩からの池ノ谷、小窓氷河、仙人池からの裏剱、東の仙人谷、下ノ廊下、どれを取っても素晴らしかったです。

この劔岳山行は一生深く心に刻まれる山行となることでしょう。

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コメント

こんにちは
kamatsukaさん、Evergreenさん
池ノ谷乗越のところでお声がけさせていただいたhansusyaといいます。
懸垂下降中にプチ落を起こしてしまいスミマセンでした。

北方稜線から池ノ平、仙人池、下ノ廊下、そして黒部と
写真を拝見するこちらもワクワクするような
素晴らしいコースを歩かれたんですね。
とくに仙人池に映る裏剱の美しさといったら!
この界隈へはまだ行ったことがないので、
「いつか」のときの参考にさせていただきます。

またどこかの山でお会いできればいいですね。
それでは。
2013/9/26 14:18
hansusya様、はじめまして。
hansusya様、はじめまして。

黒ヘル白ウェアのkamatsukaです。
Cフェースお疲れさまでした、池ノ谷ではご迷惑をおかけしました…
八ツ峰は後立の山々からも存在感抜群で、いつも目が釘付けになる憧れの稜線です、羨ましいかぎりです…
こちらこそ参考にさせていただきます。

美味しいとこだけ食べ放題といった感じの今山行でしたが、とくに仙人池に映る裏剱は小学校低学年の頃に図鑑で見てからずっと憧れの景色で、ついに出逢う事ができ感動でした。
今回は日程が詰まっていたので足早に去る必要がありましたが、いつかは何日間も滞在して目に焼き付けたいものです。
またどこかのお山でお会いできる日を楽しみにさせていただきます、ありがとうございました。
2013/9/26 17:23
小雪渓で
kanatsukaさん、Evergreenさん
こんにちは

小窓の王からの小雪渓手前ですれ違ってます、覚えていらっしゃいますか?

あの時間にすれ違う人も少なく、ガスも巻いていたので、お二人を見たときにほっとしました〜

「この先雪渓はありますか?」って声かけられたので「ありますよ、もうちょっと先です」って短いやり取りでしたけど

裏剣本当にきれいでしたね、小学校の図鑑以来心奪われたってのは、まったく同感でございます

この連休はここ北方稜線もヤマレコユーザーさんでにぎわってたようですね
またどこかでお会いできるといいですね、よろしくお願いいたします
2013/9/27 8:46
kamatuka様、Evergreen様
今日は、初めてお邪魔致します。

なんて素敵なコース取り。。
雪渓から見る岩の迫力、熊の岩からの風景。。
お写真だけで、奪われてしまいました。

お二人ともに生涯忘れないだろうとされる3日間の山行内容
もっと詳しく知りたいと思ってしまいましたが、それは現場で確かめる事にします。

良いものを見させて頂きました。。有難うございました(^∇^)
2013/9/28 9:03
sakura0725様、お久しぶりです。
sakura0725様、お久しぶりです。
以前剱岳関連の記録でコメントさせていただきましたが、まさかお会いしていたとは…驚きです!
雪渓の件に関しては適切なアドバイスありがとうございました。たいへん助かりました。

裏剱の風景は長年想い続けてきたものだけに、大感動でした。
またどこかの山でお会い出来る日を楽しみにさせていただきます、次はお声掛けさせていただきますね。ありがとうございました。
2013/9/30 21:10
itti様、はじめまして。
itti様は独創的な行程を歩かれたんですね、立山を組み入れるとは畏れ入ります…
今回我々が歩かせていただいたルートは先達も多く独創性にこそ欠けますが(やはり皆考える事は同じのようです…笑)、この山域の魅力を極限まで凝縮した素晴らしい内容であると思います。3日間のすべてが絶景の連続です。
是非ご自身の目で御確かめくださいませ。ありがとうございました!
2013/9/30 21:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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