間ノ岳・北岳
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- GPS
- 18:37
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,352m
コースタイム
6:00 広河原 6:30
9:25 二俣 10:00
12:30 八本歯のコル
13:20 トラバース道分岐 13:30
14:30 北岳山荘着
23日
4:45 北岳山荘発
5:25 中白根山
6:15 間ノ岳 6:30
7:07 中白根山
7:35 北岳山荘(朝食) 8:20
9:15 吊尾根分岐
9:45 北岳 10:30
11:00 肩の小屋
11:30 小太郎山分岐
11:45 白根御池小屋分岐
12:45 白根御池小屋 13:00
14:40 白根御池分岐
15:05 広河原
天候 | 22日は昼過ぎからガスで視界不良 23日は1日中晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは広河原インフォメーションセンターの2階にあります。 登山道はよく踏まれていて明瞭で、分岐点には標識があるので分かりやすい。 白根御池小屋から白根御池分岐までの登山道は傷みが進み、段差の大きい箇所が結構ありました。登りで使うとかなりきついと思います。 下山後の温泉は第6駐車場の隣にあった金山沢温泉を利用しました。 洗い場が少なく混み合うと裸の行列ができます。 |
写真
感想
女王、貴公子に続き、南アルプスの盟主に登ってきました。
今回は北岳山荘に一泊の予定で来たので時間的には余裕ですが、最近発症する股関節痛がでたら途中撤退も覚悟していました。
前日入りしているPちゃんは昨日北岳に登っているので、本日は間ノ岳まで行って北岳山荘で我々を待っている事になっています。
朝3時半頃に芦安に着き、一応第3駐車場を覗きましたが満車。
第4満車、第5満車。随分坂を下りてきたな〜。
第6満車、でも一番奥の草ぼうぼうの所にナントカ停めました。
看板ではバス停まで450m。
靴を履き替え、用意をして450mの坂を上りました。
暫くすると民家が何軒もありましたが、やっと道が違うことに気付きました。
駐車場を探しているうちに方向が分からなくなっていました。
また戻り、正しい道でバス停目指し歩いていくと、乗り合いタクシーが客拾いをしていたので5号車に無事座席を確保できました。
しかしサングラスを忘れたのに気付き、また第6駐車場まで往復しました。
北岳登る前なのにゼーゼーハーハーで足パンパン!
タクシーは4時40分に芦安を出発、5時前には夜叉神のゲート着き5時半まで待機。
広河原には6時に着きました。
インフォメーションセンターでトイレを借り、登山届けを提出し、サンドイッチを食べているとバスが到着しゾロゾロと登山者がやってきます。
折角朝一のタクシーで来たのに、のんびりの我が夫婦。
センターを出発してからも、あっ北岳!とか花が咲いてる!とかで、吊り橋に着くまでに15分!
嫁に言わすと悪いのはみんな私なのです。
広河原からは大樺沢ルートで二俣を目指します。
が、二俣の手前でPちゃんと遭遇。
高山病にかかったようで体調が悪かったようです。ここまで下りてきて大分良くなったとの事でした。
山小屋で生ビールで乾杯はまた今度ね〜!
私達はその後八本歯のコルを経由して無事に北岳山荘に着きました。
山はガスで何も見えなかったのでゆっくり生ビールを飲み、夕食を食べ、19時には布団へ。
当初2人で布団1枚と聞かされていましたが、我々のスペースは2人で1.5枚分を使うことができ、寝返りをうつ事もできて楽でした。
翌朝は4時に起き支度を進めましたが、出発の段階で嫁が気分が悪いとの事。
嫁を残し、私だけで間ノ岳へ向かいました。
間ノ岳で日の出は間に合いませんでしたが、稜線上で日の出を見て、富士山を見てから間ノ岳登頂!
山荘に戻るとき、途中で嫁様と再会。
バファリン飲んだら治ったので散歩してたとの事。
二人で山荘に戻り、朝食のお弁当をベンチで食べ、体調も大丈夫との事で北岳を目指し出発しました。
多少スリリングな所もありましたが無事北岳に2人で登頂出来ました。
360度の展望を十分堪能して下山開始。
肩の小屋を通り、小太郎山分岐を通り、白根御池小屋を通り、予定道り15時に広河原に帰ってきました。
天気に恵まれ、本当に楽しい北岳登山が出来ました。
2日間、お疲れ様でした。
天気も良かったので山旅としては最高でしたね。
いつもながら仲良く楽しそうにしてる
お二人を見てると嬉しくなります。
僕は、虚弱体質で今回は満足度50%になってしまいました。
今回の記録を見るたびに、一緒に過ごせなかったことが残念です。
でも、北岳はやっぱり気持ちよかったね。
山で過ごす時間は、自分の心を浄化してくれます。
また富士山は、日本人の心を打ちますね!
DNAの中に記録されているんでしょうね。
今度は、体調を崩さないようにします。
来月、唐松ー五竜か白馬方面に行きたいな。
Pちゃんとあそこで遇うとは全く想像もしてなかったのでびっくりしました。
うちの嫁も翌朝、頭痛と気持ち悪さでダウンしてましたが、バファリンと暖かいスープを飲んだら治ったようなので高山病ではなかったようです。
山荘で乾杯は次回に持ち越しになったけど、互いに素敵な眺望は満喫できたので良かったね!
今回はウエストバッグを止めて、パーゴワークスのフォーカスLと言う胸に付けるバッグにしたんだけど、股関節痛が心配で一眼ではなくコンデジ入れて軽量化してました。
股関節痛が出なかったのはこのお蔭なのか分かりませんが、足元が見え難いので急な下りは少し怖かったです。
10月の連休、晴れると良いね!
この週末、北岳はと〜〜っても混んだらしいですね
二人で1.5畳だったら、まだマシだったのでしょうか
トラバース道、写真で拝見する限りは、十分に怖そうなのですが・・・
ちょっと下を見るのは嫌かなぁと
グビグビ・・・グビグビ・・・
嫁様に惚れた弱みで「悪いのはみんな私」にしておきましょう
yamabeeryuさん、コメントありがとうございます。
この連休は大混雑だったようなので、2人で布団1.5枚はマシだったと思います。
私は寝返りを頻繁に行うのですが十分でした。
トラバース道はガスで視界が悪く、下は見えませんでした。
だからかな?怖さは感じませんでした。
ビールのジョッキは一般的な小・中サイズです。
憧れの大ジョッキやピッチャーではありません。
ですが満足感は大ジョッキ並みです。
山の上で生ビールが飲めるだけで幸せです。
南アルプスも手軽に行ける所は体験出来たので、今度は別の山域に行ってみたいです。
いいですね、秋空が冴える3kの稜線漫歩。朝焼けの雲海もばっちりで。
今夏で、南ア北部はほぼコンプリートですね。
次はどちらを目指すんでしょう。やはり北アですか?
それにしても、皆さん何故初めてでピーカン!行ないというか、人徳というか。(ちょっと嫉妬)
小生の初白根は秋の三山縦走もガスの中、見れたのは山頂標識の他は走り回るウズラのような鳥のみ。正に、ライチョウと言う名農鳥(のうとり)君に間(あい)に北岳(きただけ)!
その後も北岳5連敗中です。
odaxさん、コメントありがとうございます。
仙丈ケ岳では山頂はガスで展望はありませんでしたが、10羽以上の雷鳥を見て感激しました。(白馬でハイマツから頭だけ出している雷鳥を見た事はありました)
甲斐駒では時折湧き立つガスもありましたが十分満足出来る展望と、激痛の右足でよく登れたな〜と忘れられない思い出になりました。
今回の北岳・間ノ岳では、休憩中や写真を撮り合ったりしながらお話した方達が「何回も来てるけどこんなに良い天気は中々無いよ!」とおっしゃっていました。
日頃の行いは??ですが、北岳・間ノ岳それぞれの山頂から見えた景色、稜線上から見えた景色は、これもまた忘れられない思い出になりました。
日曜日の日帰り登山がメインなので朝早く車で登山口まで行ける所を狙っていくつもりです。
2日目に中白根と間ノ岳でお会いしているみたいですね、時間を見たらそんな感じでした☆天気も良くのんびりと縦走でき最高でした♪ドリップコーヒー美味しそうですね
bakenekoさん、コメントありがとうございます。
私も2日目の間ノ岳までの時間が近かったので、bakenekoさんの写真に写ってないかな〜と確認してしまいました。
前週が台風で登山が出来なかった為か、大勢の登山者で賑わってましたね〜!
ただ、あの素敵な景色を見てしまうと大勢の登山者が集まるのも納得です。
コーヒーはいつもはスティックタイプなんですが今回は贅沢をしてしまいました!
香りがいいですよね〜!
bakenekoさんも是非お試しください!
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