黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳

2019年08月02日(金) ~ 2019年08月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.8km
• 登り: 3,580m
• 下り: 2,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:20

4:40 尾白川渓谷駐車場
4:50 竹宇駒ヶ岳神社
5:50 笹の平分岐
6:50 刃渡り
8:50 9:00 七丈小屋
9:30 八合目御来迎場
10:20 甲斐駒ヶ岳
10:30 摩利支天
11:30 駒津峰
12:15 仙水峠
13:00 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:20

5:00 長衛小屋
5:55 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:10 薮沢大滝ノ頭
7:20 小仙丈ヶ岳
8:00 8:10 仙丈ヶ岳
8:20 仙丈小屋
8:50 丹渓新道合流
9:00 9:05 馬の背ヒュッテ
9:15 薮沢大滝
10:10 大平山荘
10:20 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

まいにちアルペン号

コース状況／危険箇所等

登山口の駐車場にはトイレと売店はあるが、早朝は空いていないので、食料と水はあらかじめ調達しておいた方がいい。

その他周辺情報

芦安駐車場の近くに芦安温泉がある。

写真

早朝の尾白川渓谷駐車場

尾白川渓谷登山口

黒戸尾根は急登が連続している

長い梯子

七丈小屋

不動碑

甲斐駒ヶ岳山頂

1日目の宿泊場所
長衛小屋のテント場は15時にはほぼ埋まっていた。

2日目は仙丈ケ岳に向かう

小仙丈ケ岳

仙丈ケ岳山頂

仙丈小屋は風力発電機が並んでいる

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

HIRO_LOPES

甲斐駒ヶ岳に黒戸尾根ルートで登りたいと思っていたが、尾白川渓谷までの公共交通機関がなくて躊躇していたところ、まいにちアルペン号が運航されていることを知って実行した。
ただ、到着時刻が深夜の3時半くらいなので、明るくなるまで待たないといけないのが難点だった。
黒戸尾根ルートは噂通りの急登の連続で体力を必要とするが、よく整備されているので、危険度はそれほど高くないと感じた。
コース中の水場は七丈小屋くらいしかないので、夏場は飲料を十分持っておくことが必要と思われる。
テント宿泊地に選んだ長衛小屋のキャンプ場は広河原からの登山バスでアプローチでき、水も豊富なせいか混雑していて、午後も早めに到着しないとテントを設営するスペースがなくなってしまっていた。
北沢峠から仙丈ケ岳へのルートは厳しい傾斜は少なく、稜線に出ると眺めもいいので、疲れを忘れて快適に登れる。
この山域も御多分に漏れず、鹿の食害が進んでおり、10年前に来た時よりも裸地が増えてお花畑が少なくなっているようで残念だった。