富士山🗻初登頂と初冠雪...かけがえのない旅になりました

2021年09月06日(月) ~ 2021年09月07日(火)

• GPS: 27:24
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,628m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:35

9:06 スタート地点
9:33 9:33 富士急雲上閣
9:34 9:34 富士山みはらし
9:37 9:47 富士スバルライン五合目(河口湖口)
9:47 9:51 富士急雲上閣
9:55 9:56 富士山みはらし
9:56 9:56 富士スバルライン五合目(河口湖口)
10:11 10:11 泉ヶ滝
10:32 10:36 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:26 11:26 日の出館
11:26 11:26 花小屋
11:32 11:37 日の出館
11:54 11:57 富士一館
12:11 12:17 本七合目鳥居荘
12:28 12:37 東洋館
12:47 12:47 太子館
12:58 13:02 太子館
12:59 12:59 吉田口八合
13:09 13:12 蓬莱館
13:38 白雲荘

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:04

5:26 白雲荘
5:34 5:36 元祖室
5:57 5:57 本八合目トモエ館
6:02 6:02 胸突江戸屋
6:14 6:17 御来光館
6:36 6:42 須走口・吉田口登山道 九合目
7:07 7:07 吉田口・須走口頂上
7:07 7:07 久須志岳
7:09 7:09 扇屋
7:10 7:10 富士山頂上 山口屋
7:11 7:11 吉田・須走ルート下山口
7:16 7:16 成就岳
7:24 7:24 伊豆岳
7:38 7:38 朝日岳
7:43 7:43 駒ヶ岳
7:43 7:43 御殿場口頂上
7:48 7:48 頂上富士館
7:48 7:48 駒ヶ岳
7:48 7:48 御殿場口頂上
7:48 7:48 富士宮口頂上
7:52 7:53 三島岳
8:17 8:39 富士山
8:46 8:48 西安河原
9:02 9:03 雷岩
9:10 9:10 金明水
9:16 9:16 久須志岳
9:18 9:18 吉田口・須走口頂上
9:18 9:18 吉田・須走ルート下山口
9:18 9:18 富士山頂上 山口屋
9:18 9:18 扇屋
9:18 9:18 久須志岳
9:18 9:18 吉田口・須走口頂上
9:34 9:34 須走口・吉田口登山道 九合目
9:51 9:51 御来光館
9:51 9:51 須走口・吉田口登山道 八合五勺
9:52 9:52 御来光館
9:57 9:57 本八合目トモエ館
9:57 9:57 胸突江戸屋
9:57 9:57 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:58 9:58 本八合目トモエ館
9:58 9:58 本八合目 富士山ホテル
9:58 9:58 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:58 9:58 胸突江戸屋
10:05 10:05 江戸屋
10:06 10:06 須走口登山道 八合目
10:53 11:08 吉田口下山道七合目
11:14 11:14 獅子岩
11:34 11:34 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:48 11:49 泉ヶ滝
12:03 12:03 富士山みはらし
12:04 12:04 富士スバルライン五合目(河口湖口)
12:04 12:04 富士山みはらし
12:04 12:04 富士スバルライン五合目(河口湖口)
12:04 12:04 富士急雲上閣
12:30 ゴール地点

天候

1日目：雨（霧雨　時々　強い雨）時々　晴れ間　※小屋到着後、みぞれ、ひょう、夜に強風　山頂では雪
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※ログの一部（下山のブル道のギザギザ部）がうまくとれていません。参考まで。

その他周辺情報

・白雲荘
http://fujisan-hakuun.com/ja/

・富士眺望の湯　ゆらり
https://www.fuji-yurari.jp
・道の駅なるさわ
https://www.ja-narusawamura.or.jp/michinoeki/
・なるさわ富士山博物館
https://www.narusawa-fuji.com

写真

9/6 9:07

★Day1
富士山の旅🗻
ご一緒するのはSさんと娘のYさん、よろしくお願いいたします！
スバルライン5合目の駐車場、9月の平日でもそれなりに混んでいて、かなり手前で停めることになりました。

9/6 9:11

予報通りですが、曇天＆霧雨...
出発から、フルに雨装備しました?

9/6 9:33

5合目エリア...テーマパークみたいです

9/6 9:56

お馬さん、静かにお客さんを待っています

9/6 9:58

初の富士山、吉田ルートで行きます

9/6 10:12

出迎えてくれたお花...
コウヤボウキかな？

9/6 10:12

シオガマ？くるくる回りそう

9/6 10:32

6合目の安全指導センター
既に検温は済ませたので、証の紙を見せて通過しました

9/6 10:50

真っ白な中、行きます

9/6 10:48

要塞のような土留めに守られながら

9/6 10:48

雨が強くなりませんようにと思いつつ

9/6 10:56

黙々と行きます
既に森林限界で、背の低い植物だけ

9/6 11:22

ごろごろ岩を踏みしめつつ見えてきた...

9/6 11:24

7合目最初の小屋はちょうど閉じる作業中でした

9/6 11:26

ここから13程の小屋が連なるけれど、ほとんどが閉める時期なのです

9/6 11:31

日の出館はまだ営業中

9/6 11:31

名物の登山杖、焼印をスタンプのように押していくのですね

9/6 11:38

岩場の登りになっていきます

9/6 11:42

愛らしい、タデの仲間？

9/6 11:43

ペンキの矢印を見ると、北アルプスを思い出す

9/6 11:45

再びのシオガマ、歯車のようです

9/6 11:47

出発から2時間弱、思いがけず青空が見えてきました！

9/6 11:47

嬉しい！！

9/6 11:48

お日様まで！！！

9/6 11:50

トリカブト

9/6 11:54

富士一館でのことでした

9/6 11:54

小屋は既に閉まってましたが

9/6 11:57

思わず記念写真撮りました

9/6 11:55

この先の道が見える喜び！

9/6 11:58

元気出たからぐんぐん行けそうね！

9/6 12:00

しばらく岩の登りが続きます

9/6 12:01

がんばれ〜！

9/6 12:06

緑がきらきら輝く
お日様ってありがたい

9/6 12:08

石の階段を登り...

9/6 12:23

曇っては晴れてまた曇って…の繰り返し

9/6 12:26

雲海を背にしながら

9/6 12:28

黙々といきます

9/6 12:31

目まぐるしく移ろう雲...
きれいだなあ

9/6 12:32

岩の色は刻々と変わります

9/6 12:50

じきに赤みが増してきて

9/6 12:50

気分はタモリさん

9/6 12:50

溶岩の流れに思いをはせます

9/6 12:50

いやはや真っ白にも慣れてきて

9/6 12:55

時折の青空に励まされつつ

9/6 12:57

8合目！
意外とあっけない

9/6 13:01

ブルドーザー道との分岐

9/6 13:07

今夜のお宿ももうすぐと思ったらほっとして
コウヤボウキ？をぱちり

9/6 13:07

高山で咲く花はみな、かわいらしく

9/6 13:07

ひたむきで

9/6 13:08

雨の滴が似合います

9/6 13:13

でもとてもタフで、岩場でたくましく咲いています

9/6 13:25

再びの青空に背中を押してもらい

9/6 13:30

深呼吸をしながら歩を進め

9/6 13:32

階段を上がり

9/6 13:32

今日のお宿、白雲荘が見えました！

9/6 13:33

ひとまず、おつかれさま！

9/6 14:13

受付をすませてお部屋に荷物をおいて

9/6 14:16

コーヒーを淹れていただきました
Sさん、ごちそうさま(^^♪

9/6 14:35

白雲荘の標高は3200m
今日は約900m登った計算です

9/6 14:43

富士山価格...ここまでもろもろ上げる手間を思えば納得です

9/6 14:44

小屋の中に立派な祭壇

9/6 14:44

食堂は完璧にパーテーションでコロナ仕様

9/6 15:56

さて、夕食は16時と早かったのですが、待ちきれないほど気づけばお腹が空いていました😓
夕食はカレーライス（ナッツは後からトッピング！）＋ハンバーグ、ウィンナーとお茶　※お替わりはありません
デザートに水ようかんとドーナツ

9/6 15:55

同時に、明日の朝食が配られました

9/6 16:01

こんな感じのおひとりさまスペースで、美味しくいただきました

9/6 16:23

そうこうするうちに、外はみぞれ、そしてひょう...💦
続々と到着する登山客はみんなびしょ濡れ、濡れたものをビニール袋に仕分けて受け付けて部屋に案内〜の繰り返しで、スタッフの方達、大忙しでした

9/6 16:27

明日の情報...ご来光を山頂で見るには、2時半の出発
でも我々は、ご来光は小屋で見て、それからゆっくり出発のプランです

9/6 17:29

トイレには思いやりのメッセージ、ちょっとしたことで癒されますね

9/7 4:50

★Day2
おはようございます！4時過ぎに起きて、ココアとクロワッサンで簡単に朝食していると、小屋の外では空が美しい色に染まり始め…

9/7 5:00

見上げれば、うっすら雪化粧
昨夜は山頂はマイナス5.8度まで下がり、路面凍結の恐れもあるとのことで、山頂でのご来光に出かける人には、スタッフの方から、かなりの注意が呼びかけられていました

9/7 5:02

我々は小屋でご来光と決めていました

9/7 5:02

お世話になった小屋前で

9/7 5:06

雲海越しに染まっていく空

9/7 5:15

本当に海のよう

9/7 5:15

小さく見えてきた

9/7 5:16

いったん顔を出すと

9/7 5:17

ここからは早い

9/7 5:17

あっという間に日の出！
おはようございます

9/7 5:17

こんな贅沢な...

9/7 5:18

日本一のご来光

9/7 5:19

まあ、ぴかぴかのいい笑顔！
今日もよろしくお願いします

9/7 5:20

9/7 5:22

関西からいらしたというご婦人に撮っていただきました

9/7 5:29

さて、出発！

9/7 5:33

ひとつ上の、元祖室

9/7 5:44

高度はゆっくり上げていきます

9/7 5:55

こんな眺めを味わいつつ

9/7 5:56

振り返れば、土留めと小屋の連なりの向こうに、樹海そして雲海...贅沢な眺めです

9/7 6:01

ここから浅間大社境内...

9/7 6:02

赤土の向こうに雪景色

9/7 6:06

アイゼンは要らないかな？
出発前に装備に加えるか、迷ったことを思い出す
なにせ未知の標高…装備は色々逡巡したけど、結局いつもの支度になった気がする

9/7 6:06

雪原と雲海と太陽

9/7 6:08

ダイブしたくなるような眺め

9/7 6:12

Sさん母娘、いつも息がぴったり

9/7 6:13

8.5合目...刻みが小さくなってます

9/7 6:14

雲海に見惚れる2人

9/7 6:15

帰りに通る、下山口との分岐

9/7 6:15

伊豆半島から駿河湾まで、きらきらと見通せます

9/7 6:24

いよいよ9合目、カウントダウン

9/7 6:32

鳥居の向こうはくっきり青天！

9/7 6:36

迎久須志神社

9/7 6:37

お〜い！

9/7 6:52

最後のふんばり

9/7 6:54

羽がなびくような雲

9/7 6:59

こんな眺めを堪能しながら

9/7 7:03

山頂目前の鳥居を経て

9/7 7:06

山頂に到着！

9/7 7:07

無事に来れてよかったね

9/7 7:11

出発から1時間40分、高度に慣らしつつも良いペースで来れました

9/7 7:16

お鉢巡りもゆっくりできそう

9/7 7:17

まずは360度見渡す

9/7 7:17

→

9/7 7:17

→

9/7 7:17

→

9/7 7:17

→

9/7 7:17

→

9/7 7:18

ここから巡りますよ

9/7 7:19

雪をきゅきゅっとふみしめながら

9/7 7:24

お鉢の縁を辿っていく

9/7 7:28

お鉢の底が

9/7 7:27

見えてきた

9/7 7:29

お鉢巡りは1時間半かかる道
富士山、高いと共に山頂も広いのね

9/7 7:30

雪原越しの

9/7 7:30

鳴沢村の眺め

9/7 7:31

旧測候所の剣ヶ峰が見えてきた

9/7 7:35

9/7 7:35

9/7 7:44

節目ごとに鳥居

9/7 7:44

富士宮ルートにつながる

9/7 7:46

頂上富士館へ

9/7 7:47

あらためて臨む...
箱根連峰〜大島〜天城連峰〜伊豆半島〜駿河湾〜天子山塊〜南アルプス連峰

9/7 7:55

歩くごとに角度が変わり、景観が移ろう

9/7 7:55

富士山頂だけの独特な眺めなんだろうな

9/7 7:56

樹海から街並みへ

9/7 8:01

さて、最後のこの登りはなかなかのものでした
がんばれ！Sさん、Yさん

9/7 8:04

旧富士山測候所は、かつて気象庁が設置していた気象官署。2004年に閉鎖されてからは特別地域気象観測所として観測を担っている。

9/7 8:06

到着！三角点

9/7 8:08

おつかれさまでした〜！！

9/7 8:21

日本最高点で、カップ麺をいただくことに(^^)/

9/7 8:25

かんぱ〜い🍜！！
格別の味、沁みました〜〜！！

9/7 8:12

剣ヶ峰3776m
思い出の青空になりました

9/7 8:33

さてお鉢巡り後半へ

9/7 8:47

なんとも贅沢

9/7 8:47

南アルプスが

9/7 8:47

→
端から

9/7 8:48

→
端まで見えて

9/7 8:48

向こうには北アルプス

9/7 8:48

そして八ヶ岳

9/7 8:52

こんな日に共に登れたことに感謝！

9/7 8:57

いつまでも見飽きません

9/7 8:58

9/7 8:58

樹海ごしに南アルプス〜八ヶ岳のライン

9/7 8:59

遮るものがない眺め

9/7 9:00

粉砂糖をまとった…ガトーショコラみたいだよね

9/7 9:05

つい先ほどいた、剣ヶ峰

9/7 9:09

遠目に見るほどに威容を誇っている

9/7 9:17

雲海の割れ目、吸い込まれそう

9/7 9:19

圧巻のお鉢巡りもぐるりと輪がつながって

9/7 9:27

名残り惜しいけど、下山スタート

9/7 9:54

降るごとに雪は消え、土色になり

9/7 10:08

土は赤くなり

9/7 10:32

イタドリが再び顔を見せる

9/7 10:49

この環境で生きている...たくましいね

9/7 10:59

流れるような雲を眺めつつ、ひと休みして軽食

9/7 11:15

降りてしまうのがもったいないなと、思い始める

9/7 11:17

万が一の落石から守るシェルター
数日前に、自動車ほどの大きさの落石があったというから、最後まで気はぬけない

9/7 11:25

お馬さんに会える場所まで降ってきた

9/7 11:44

森林が戻り、普段の山行きの眺め

9/7 12:05

ただいま、5合目

9/7 12:16

駐車場までの道で見えました！さっきまでいたところを見上げる

9/7 14:31

ほっとしたら...とにかく温かいおつゆが飲みたい！
Sさんが探してくれた温泉に車をとばし、お風呂でまったり身体をほぐし、たどり着いたほうとうの美味しかったこと！

9/7 14:31

パーテーション越しに、おつかれさまでした！

9/7 15:01

立ち寄った、鳴沢村の道の駅で

9/7 15:35

雲の合間から富士山
次に来るのはいつかな...
優しく迎えてくれてありがとうでした！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

mimo

初めての富士登山、帰宅すると夫が「おかえり〜！そういえば夕刊でニュースになってたよ」と教えてくれ、初冠雪だったことを知りました。「例年より25日も早かったのか〜」「こんな日に登れてよかったな〜」と思いつつ、「これでほんとに登ったと言えるのかしら〜？」という思いで、気づくと以前に富士山駅から吉田ルートを登った友人のヤマレコを検索していました。正直、あっけなかったのです。登った実感は、3年前の北岳の方が何倍もあったな〜と。5合目からの登頂だから当然なのですが、あらためて。

「こんなんで登ったって言えるのかな〜？次は1合目から登りたいな〜」と夕食時に家族につぶやくと、息子が「でもそれを言ったら、そもそも山登りって海抜ゼロから登らなきゃってことになるよね？」と。まあ、普段はまったく気にしないことをふと考えてしまうのは、“日本一”の山だったからだと思います。

友人のコメント返信にも書いたのですが、今回心配していたのは、足場よりも「高山病」と「低体温」でした。初日の予報はずっと雨でしたから…。積雪予報もあったので、アイゼンも要るかな？など、支度中も色々逡巡しました。でも何より、2日前の箱根・明神ヶ岳で長時間の雨中登山で濡れることの寒さを実感し、その足で新宿のヤマ用品屋さんに向かい、まだ湿っていたレインウエア上下をチェックしてもらい（店員さんは、実際に水滴を吹き付けて状態をテストしてくれました、感謝）、下（パンツ）はまだ撥水しているけど、上（ジャケット）は経年劣化（購入から8年近く経っていた）がありますねと、丁寧に撥水液を使ってのお手入れを教えてくれて、色々お話を聞いた上で、ジャケットのみ新たに購入して持参したことは、安心感につながり、実際に終始降っていた霧雨〜雨から守ってくれたことが大きかったです。逆に、もし雨の箱根に登っていなかったら…と思うと、いまさらながら身が引き締まり、不思議な巡りあわせを感じました。

そして、シーズン終了間近な9月の平日にこの登山を企画し、ご一緒させてくれたSさんに感謝です。もちろんこれを避けて書く訳にはいかないのですが、コロナ緊急事態宣言のさなかに東京都を出ることと、だからこそおそらく例年より人出が少なかっただろうことは、背中合わせでした。開山期間は4ルートともに9月10日まででしたが、閉山を告げる「火祭り」は既に8月26日に終わっており、幾つもの山小屋や山頂の売店、トイレ、7合目の救護所も既に閉じて、その分、リスクも上がっていました。もろもろ考えれば、この日程で無事に登れたことは、見えない幾つもの力に支えられていたと思います。

色々な意味で…忘れられない山旅でした。そしてあらためて、ますます色々な山を登りたいなあと今思えているのは、良い山行だった証しなのではないかと思っています。

akagi27

mimo1011さん、大作のレコありがとう。お陰様で88座目ゲットです。
今回は出発直前まで天気予報が目まぐるしく変化し、あなたのの直前の提案で1:30ぼど出発を早めたことが幸いだった。そうでなければ、私達も雷と雹と大雨で全身ずぶ濡れになるところだった。衣類が濡れなかったので、翌日のお鉢巡りを2時間もノンビリ楽しめた。
富士山は見る山と言う人々が沢山いるが、今回の初富士山での光景はあまりにも素晴らしくやっぱり登る山と確信した。
深田久弥の日本百名山の記述を再読した。富士山の偉大さの紹介に終始している。彼はこの山に関しては、どのルートを登ったのだろうか。唯一大宮口と言う地名がでてくるので、富士宮ルートから登ったのだろう。
蛇足だが、新潮文庫の日本百名山ではp376~記載されている。これって、編集者の配慮？

コメント

きたうさぎ

mimoさん皆さまこんにちは😃

富士山の初冠雪の時に登られたのですね。
なんというタイミング。
夜中はだいぶ冷え込んで、明け方からの登山は控えられたのかな？
山荘前からの御来光も素晴らしいです。
お砂糖を纏ったような富士山、新雪の感覚を楽しめたことでしょう。
前回の山登りで防雨処理？新しいレイン？役立ちましたか？
やっぱり日本一は違うかな？
お疲れ様でした。

mimo

kitausagiさん、こんにちは！　コメントありがとうございました。

ご来光は小屋で見て出発と、自然に決めていました。それもあり、ダウンも途中で脱ぐほど、温かな山頂でした。心配していた風も驚くほどなかったのが幸いでした。
２日前の箱根での経験を踏まえて、急遽購入した新品のレインウェアでの登頂でした。不思議な縁を感じます。
本当にキホン的なこと、雨対策は大事ですね…今さらながら初心に帰りました。

kitausagiさんのレコもまた楽しみにしていますね。
ではまた！

まっちゃ

mimo1011さん、akagi27さん、
富士山登頂おめでとうございます。
素晴らしい！こんな素晴らしい富士山見たことないです。
雨の翌日の晴れ☀️だけでなく初冠雪まで経験されて、一生の思い出になりますね。
mimoさんをフォローさせていただいたおかげで朝イチに絶景を見ることができました。
ありがとうございます。

出発を早めたこと、ご来光は小屋で見たこと等すべて的確な判断だと思います。さすがです。
毎週のように山に登られて凄いなあと思っていましたが大いなる目標があったのですね、体力維持だけでなく山の経験値をあげておくこと、とても大切なことだと感じました。

素晴らしい山行に👏👏👏
お疲れさまでした！

mimo

mattyanさん、こんにちは！　コメントありがとうございました。

初めての富士山、初めての標高でしたが、5合目発〜8合目で1泊という”大名”登山のおかげで、無事に行ってこれました。終わってみればあっけなく…やはり1合目から登らなくちゃ「登った」とはいえないよなあ〜というのが今の正直な気持ちです。
心配していたのは、とにかく高山病と低体温（雨予報だっただけに）だったので、どちらにも見舞われずほっとしています。９月の平日にスケジュールしたことで、いわゆる”渋滞”に巻き込まれなかったことは、プランしてくれたSさんに感謝です。
ちなみに、度々近場を歩いているのは、ただの”歩き好き”と”現実逃避”です(^-^;

mattyanさんのレコもまた楽しみにしていますね。
ではまた！