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Yamareco

記録ID: 349775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山〜赤石岳 ☆草紅葉の3000m稜線を周回☆

2013年09月22日(日) ~ 2013年09月24日(火)
 - 拍手
Akaneko その他1人
GPS
54:50
距離
27.6km
登り
3,194m
下り
3,201m

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
1:18
合計
6:23
6:10
117
椹島ロッヂ
8:07
8:24
56
小石下
9:20
9:44
44
清水平
10:28
10:50
53
見晴台
11:43
11:58
35
駒鳥池
12:33
千枚小屋
2日目
山行
7:04
休憩
3:13
合計
10:17
4:28
42
千枚小屋
5:10
5:48
60
千枚岳
6:48
6:55
32
丸山
7:27
8:12
25
悪沢岳
8:37
46
コル
9:23
9:45
15
荒川中岳
10:00
10:02
58
前岳
11:00
12:02
30
荒川小屋(ランチタイム)
12:32
55
大聖寺平
13:27
13:44
61
小赤石岳の肩
14:45
赤石岳(避難小屋)
3日目
山行
4:34
休憩
1:36
合計
6:10
6:50
9
赤石岳(避難小屋)
6:59
90
分岐
8:29
8:45
25
富士見平
9:10
10:00
58
赤石小屋
10:58
11:12
55
赤石小屋3/5地点
12:07
12:18
22
赤石小屋1/5地点
12:40
8
登山口
12:48
12:53
7
牛首峠
13:00
椹島ロッヂ
●1日目
椹島ロッヂ6:10→8:07小石下8:24→9:20清水平9:44→10:28見晴台10:50→11:43駒鳥池11:58→12:33千枚小屋

●2日目
千枚小屋4:28→5:10千枚岳5:48→6:48丸山6:55→7:27悪沢岳8:12→8:37コル→9:23荒川中岳9:45→10:00前岳10:02→11:00荒川小屋(ランチタイム)12:02→12:32大聖寺平→13:27小赤石岳の肩13:44→14:45赤石岳(避難小屋)

●3日目
赤石岳(避難小屋)6:50→6:59分岐→8:29富士見平8:45→9:10赤石小屋10:00→10:58赤石小屋3/5地点11:12→12:07赤石小屋1/5地点12:18→12:40登山口→12:48牛首峠12:53→13:00椹島ロッヂ
天候 ・1日目 : 晴れのち曇り
・2日目 : 晴れのち時々曇り
・3日目 : ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新静岡インターより県道27号線経由で畑薙第一ダム手前駐車場まで2時間30分ほどです。
道は狭いですが、ほとんどが舗装道です。
コンビニはインター出口付近にサークルKあり。

※椹島ロッヂ送迎バス時刻表、及び利用条件がありますので、
 以下のサイトで確認してみてください。
 http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
●椹島ロッヂ〜千枚岳 
  全体的にはなだらかな尾根道ですが、吊橋〜鉄塔横までが最も急な登りとなります。
  清水平に水量豊富な水場あり。
  
●千枚岳〜赤石岳
  千枚岳の下りに足場の悪い岩場あり。
  また、悪沢岳〜コルは急な下りなので、つんのめり注意。
  荒川小屋から3分ほど下ったところに冷たい水場あり。

●赤石岳〜椹島ロッヂ
  砲台型休憩所〜富士見平のトラバース道は神経を使うところあり、疲れます。
  また、赤石小屋に水のタンクが用意されていました。
  赤石小屋から椹島までは急坂が続きますが、道は整備されています。
前泊した椹島ロッヂの夕食。
自動販売機で売っていたオーストラリアワイン400円と一緒に頂きました。
2013年09月22日 17:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
6
9/22 17:15
前泊した椹島ロッヂの夕食。
自動販売機で売っていたオーストラリアワイン400円と一緒に頂きました。
林道から橋を渡る手前に登山道入口があります。
2013年09月26日 08:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 8:08
林道から橋を渡る手前に登山道入口があります。
沢沿いのトラバース道が10分ほど続きます。
2013年09月26日 08:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 8:08
沢沿いのトラバース道が10分ほど続きます。
35年前のは怖かった吊橋。
今のは問題ありません。
2013年09月26日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 8:11
35年前のは怖かった吊橋。
今のは問題ありません。
鉄塔横までこの日の最大の登りが続きます。
2013年09月26日 08:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/26 8:12
鉄塔横までこの日の最大の登りが続きます。
初めて荒川三山が顔を見せました。
2013年09月26日 02:48撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/26 2:48
初めて荒川三山が顔を見せました。
一旦林道に出た後、この階段を登り再び登山道を歩きます。
2013年09月26日 08:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:16
一旦林道に出た後、この階段を登り再び登山道を歩きます。
小石下でこの日第一回目の休憩。
ベンチがあります。
2013年09月26日 08:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 8:17
小石下でこの日第一回目の休憩。
ベンチがあります。
清水平の水場。
水量豊富で美味しい水です。
2013年09月26日 08:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/26 8:18
清水平の水場。
水量豊富で美味しい水です。
ゴールデンなキノコ。
2013年09月26日 17:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 17:17
ゴールデンなキノコ。
見晴台からの赤石岳。
ここからは小赤石岳がメインで、本峰は奥に遠慮気味に顔を出していました。
2013年09月26日 02:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 2:49
見晴台からの赤石岳。
ここからは小赤石岳がメインで、本峰は奥に遠慮気味に顔を出していました。
シラビソの道を登っていきます。
2013年09月26日 08:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/26 8:23
シラビソの道を登っていきます。
駒鳥池。
下まで下りませんでした。
2013年09月26日 08:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 8:23
駒鳥池。
下まで下りませんでした。
駒鳥池の休憩所。
ここにもベンチがありました。
2013年09月26日 08:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 8:24
駒鳥池の休憩所。
ここにもベンチがありました。
静岡県の北端の図。
赤い点が現地点です。
2013年09月26日 08:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:25
静岡県の北端の図。
赤い点が現地点です。
やっと2500mを超える。
標高差1400mを登ってきました。
間もなく千枚小屋です。
2013年09月26日 08:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:26
やっと2500mを超える。
標高差1400mを登ってきました。
間もなく千枚小屋です。
何と生ビールがありました。
1杯(400mℓ)800円です。
2013年09月26日 02:50撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/26 2:50
何と生ビールがありました。
1杯(400mℓ)800円です。
千枚小屋の水場です。
奥の建物がトイレです。
2013年09月26日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:32
千枚小屋の水場です。
奥の建物がトイレです。
ワインのカップ売りもしていました。
赤白それぞれ1杯300円です。
2013年09月26日 08:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 8:33
ワインのカップ売りもしていました。
赤白それぞれ1杯300円です。
千枚小屋の夕食。
ワインを飲みながら頂く。
2013年09月26日 08:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
6
9/26 8:34
千枚小屋の夕食。
ワインを飲みながら頂く。
翌日は千枚岳でご来光を仰ぐため、ヘッデン点けて登りました。
2013年09月26日 08:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 8:34
翌日は千枚岳でご来光を仰ぐため、ヘッデン点けて登りました。
昨日見えなかった富士山登場です。
2013年09月25日 18:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/25 18:52
昨日見えなかった富士山登場です。
ご来光の瞬間はカミさんにビデオ撮影を託す。
2013年09月25日 18:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
9/25 18:53
ご来光の瞬間はカミさんにビデオ撮影を託す。
荒川三山の横のおまけのような山ですが、標高は2880mあります。
2013年09月23日 05:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/23 5:38
荒川三山の横のおまけのような山ですが、標高は2880mあります。
まだ日の当らない悪沢岳に向って足を進めます。
2013年09月26日 11:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 11:14
まだ日の当らない悪沢岳に向って足を進めます。
赤石岳にやっと日が差してきました。
2013年09月26日 11:19撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
9/26 11:19
赤石岳にやっと日が差してきました。
孤高の塩見岳。
2013年09月26日 11:21撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 11:21
孤高の塩見岳。
千枚岳の難所?に向います。
2013年09月25日 18:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:59
千枚岳の難所?に向います。
ここの下りは慎重に!
鎖・ロープは設置されていません。
2013年09月26日 11:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 11:24
ここの下りは慎重に!
鎖・ロープは設置されていません。
少しずつ色付き始めているようです。
2013年09月25日 19:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:02
少しずつ色付き始めているようです。
聖を左に従えた赤石岳。
素晴らしいです。
2013年09月25日 19:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:02
聖を左に従えた赤石岳。
素晴らしいです。
悪沢岳方面。
ここから山頂は見えません。
2013年09月25日 19:04撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:04
悪沢岳方面。
ここから山頂は見えません。
振り返れば千枚岳の上に富士山。
2013年09月25日 19:06撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/25 19:06
振り返れば千枚岳の上に富士山。
南ア北部の山々。
蝙蝠岳の稜線の長さが目を引きます。
2013年09月25日 19:06撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 19:06
南ア北部の山々。
蝙蝠岳の稜線の長さが目を引きます。
笊ヶ岳は近いです。
2013年09月26日 11:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 11:33
笊ヶ岳は近いです。
丸山経由で悪沢岳に道が進みます。
2013年09月26日 11:34撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 11:34
丸山経由で悪沢岳に道が進みます。
この辺りはなだらかです。
2013年09月25日 19:07撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:07
この辺りはなだらかです。
草紅葉と赤石岳。
2013年09月25日 19:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:08
草紅葉と赤石岳。
草紅葉と悪沢岳。
2013年09月25日 19:09撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:09
草紅葉と悪沢岳。
何枚も撮ってしまう赤石岳
2013年09月26日 11:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 11:38
何枚も撮ってしまう赤石岳
何枚も撮ってしまう赤石岳
2013年09月25日 19:13撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:13
何枚も撮ってしまう赤石岳
丸山に着くと悪沢岳の山頂がお目見えです。
2013年09月25日 19:13撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:13
丸山に着くと悪沢岳の山頂がお目見えです。
草紅葉と南ア北部の山々。
2013年09月25日 19:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:14
草紅葉と南ア北部の山々。
雲海に浮かぶ丸山。
ここの標高も3000mは超えています。
2013年09月25日 19:15撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:15
雲海に浮かぶ丸山。
ここの標高も3000mは超えています。
徐々に岩の道になっていきます。
2013年09月26日 11:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 11:49
徐々に岩の道になっていきます。
何枚も撮ってしまう赤石岳
2013年09月25日 19:17撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 19:17
何枚も撮ってしまう赤石岳
完全に岩の道。
2013年09月25日 19:21撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:21
完全に岩の道。
間もなく悪沢山頂です。
残月も映えます。
2013年09月25日 19:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:22
間もなく悪沢山頂です。
残月も映えます。
悪沢岳からの南方パノラマ。
2013年09月26日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:35
悪沢岳からの南方パノラマ。
これから向かう荒川岳と赤石岳。
2013年09月25日 19:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:22
これから向かう荒川岳と赤石岳。
「悪沢岳」ではないんですね。
2013年09月25日 19:23撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:23
「悪沢岳」ではないんですね。
荒川中岳(右)と前岳。
この中間に荒川小屋に下る道があります。
2013年09月25日 19:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/25 19:24
荒川中岳(右)と前岳。
この中間に荒川小屋に下る道があります。
悪沢岳から北望。
塩見岳が仙丈ヶ岳に飲まれています。
2013年09月25日 19:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:24
悪沢岳から北望。
塩見岳が仙丈ヶ岳に飲まれています。
時間があれば行きたかった大沢岳(右)、中盛丸山、兎岳の稜線。
2013年09月25日 19:26撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:26
時間があれば行きたかった大沢岳(右)、中盛丸山、兎岳の稜線。
悪沢岳からの赤石岳もスマートで美しい。
2013年09月25日 19:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:27
悪沢岳からの赤石岳もスマートで美しい。
先に荒川岳に向うようです。
2013年09月26日 12:35撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 12:35
先に荒川岳に向うようです。
気分いい悪沢岳山頂。
2013年09月25日 19:30撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 19:30
気分いい悪沢岳山頂。
小河内岳方面
奥に二児山も望めます。
2013年09月26日 12:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 12:39
小河内岳方面
奥に二児山も望めます。
何時まで経っても撮影の終わらない私を尻目に先にスタートです。
2013年09月25日 19:31撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 19:31
何時まで経っても撮影の終わらない私を尻目に先にスタートです。
塩見岳を仙丈ヶ岳が覆う様です。
2013年09月26日 12:40撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 12:40
塩見岳を仙丈ヶ岳が覆う様です。
間ノ岳の横に甲斐駒も顔を出し。
2013年09月26日 12:42撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 12:42
間ノ岳の横に甲斐駒も顔を出し。
農鳥岳の右横にオベリスクも見えました。
2013年09月26日 12:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 12:43
農鳥岳の右横にオベリスクも見えました。
やっと荒川中岳に向って足を進めます。
2013年09月25日 19:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 19:38
やっと荒川中岳に向って足を進めます。
コルまでは結構な下りです。
2013年09月25日 19:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/25 19:39
コルまでは結構な下りです。
中岳の山腹では徐々に色付き始めてきているようです。
2013年09月25日 19:40撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:40
中岳の山腹では徐々に色付き始めてきているようです。
コルから荒川中岳。
2013年09月25日 19:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 19:46
コルから荒川中岳。
この時期、マツムシソウが咲いていました。
2013年09月26日 02:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/26 2:53
この時期、マツムシソウが咲いていました。
トラバース道から徐々に登っていきます。
2013年09月25日 19:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 19:49
トラバース道から徐々に登っていきます。
振り返れば悪沢岳の三角形。
2013年09月23日 08:45撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/23 8:45
振り返れば悪沢岳の三角形。
道の周辺は草紅葉の連続です。
2013年09月25日 19:50撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 19:50
道の周辺は草紅葉の連続です。
塩見岳がやっと仙丈から解放されました。
2013年09月26日 12:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 12:51
塩見岳がやっと仙丈から解放されました。
ナナカマドも色付いています。
2013年09月26日 12:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/26 12:52
ナナカマドも色付いています。
地味に遠い中岳山頂。
2013年09月25日 19:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 19:54
地味に遠い中岳山頂。
徐々に高度を上げていきます。
2013年09月26日 02:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 2:02
徐々に高度を上げていきます。
やっと中岳避難小屋に到着。
山頂は間もなくです。
2013年09月26日 02:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/26 2:02
やっと中岳避難小屋に到着。
山頂は間もなくです。
山頂への気分いい道。
2013年09月26日 02:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/26 2:02
山頂への気分いい道。
ここも3000mの稜線です。
2013年09月26日 02:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:02
ここも3000mの稜線です。
中岳から望む赤石岳。
ここからだと小赤石岳が吸収されています。
2013年09月26日 13:06撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 13:06
中岳から望む赤石岳。
ここからだと小赤石岳が吸収されています。
荒川中岳の山頂。
ここも気分いいところでした。
2013年09月26日 02:03撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:03
荒川中岳の山頂。
ここも気分いいところでした。
No6とNo1の2ショット。
2013年09月26日 02:04撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:04
No6とNo1の2ショット。
中岳からの北東面パノラマ。
2013年09月26日 17:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 17:25
中岳からの北東面パノラマ。
塩見岳のアップ。
甲斐駒を従えて。
2013年09月26日 13:07撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 13:07
塩見岳のアップ。
甲斐駒を従えて。
中岳から望む前岳。
中盛丸山(左)と大沢岳も顔を出しています。
2013年09月26日 02:11撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 2:11
中岳から望む前岳。
中盛丸山(左)と大沢岳も顔を出しています。
前岳に向います。
2013年09月26日 02:11撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:11
前岳に向います。
前岳の山頂。
この裏に大崩壊壁があるとは想像できません。
2013年09月26日 02:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/26 2:54
前岳の山頂。
この裏に大崩壊壁があるとは想像できません。
荒川前岳の草紅葉の斜面。
2013年09月26日 02:13撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:13
荒川前岳の草紅葉の斜面。
荒川前岳での証拠写真。
2013年09月26日 02:13撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:13
荒川前岳での証拠写真。
来た道を戻り、右折します。
2013年09月26日 02:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/26 2:14
来た道を戻り、右折します。
悪沢岳の雄姿。
千枚岳から見る姿と全く違います。
2013年09月26日 13:17撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:17
悪沢岳の雄姿。
千枚岳から見る姿と全く違います。
荒川岳のカール沿いの道を下ります。
2013年09月26日 02:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:14
荒川岳のカール沿いの道を下ります。
赤石岳を正面にもったいないほど下ります。
これが南アの醍醐味、ですか・・・
2013年09月26日 02:15撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:15
赤石岳を正面にもったいないほど下ります。
これが南アの醍醐味、ですか・・・
悪沢岳も順光になり、いい感じです。
2013年09月26日 02:15撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 2:15
悪沢岳も順光になり、いい感じです。
2013年09月26日 08:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 8:37
まだまだ下ります。
荒川小屋が見えてきました。
2013年09月26日 02:16撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:16
まだまだ下ります。
荒川小屋が見えてきました。
荒川前岳を振り返る。
2013年09月26日 02:17撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 2:17
荒川前岳を振り返る。
小屋の周辺は色付き始めていました。
2013年09月26日 13:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:27
小屋の周辺は色付き始めていました。
もう少しです。
2013年09月26日 17:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/26 17:28
もう少しです。
荒川前岳の斜面。
ここを登るのも大変です。
2013年09月26日 02:20撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:20
荒川前岳の斜面。
ここを登るのも大変です。
荒川小屋に到着。
名物の荒川丼を頂きました。
手作りのカボチャプリン付きです。
美味でした。
2013年09月26日 08:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:38
荒川小屋に到着。
名物の荒川丼を頂きました。
手作りのカボチャプリン付きです。
美味でした。
これをみて赤石岳避難小屋でコーヒーをオーダーされる方が多いようです。
2013年09月24日 11:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 11:48
これをみて赤石岳避難小屋でコーヒーをオーダーされる方が多いようです。
ナナカマドと荒川三山。
2013年09月26日 02:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/26 2:22
ナナカマドと荒川三山。
私の大好きな大聖寺平トラバース道。
雰囲気がとても素晴らしい。
2013年09月26日 02:23撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/26 2:23
私の大好きな大聖寺平トラバース道。
雰囲気がとても素晴らしい。
これから登り返さなくてはいけない、小赤石岳の登り。
2013年09月26日 02:23撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:23
これから登り返さなくてはいけない、小赤石岳の登り。
大聖寺平から荒川三山。
2013年09月26日 02:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/26 2:24
大聖寺平から荒川三山。
ダマシノ平付近から荒川三山。
いい景色です。
2013年09月26日 13:36撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 13:36
ダマシノ平付近から荒川三山。
いい景色です。
小赤石岳の草紅葉の斜面を登っていきます。
2013年09月26日 13:37撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 13:37
小赤石岳の草紅葉の斜面を登っていきます。
大聖寺平トラバース道俯瞰。
荒川小屋も右端に見えます。
2013年09月26日 13:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:38
大聖寺平トラバース道俯瞰。
荒川小屋も右端に見えます。
やっと登りついた小赤石岳の肩から荒川三山。
この景色もお気に入りです。
2013年09月26日 13:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:39
やっと登りついた小赤石岳の肩から荒川三山。
この景色もお気に入りです。
小赤石岳のピークにおひとり。
2013年09月26日 02:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:33
小赤石岳のピークにおひとり。
荒川前岳の崩壊壁は迫力があります。
2013年09月26日 13:40撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:40
荒川前岳の崩壊壁は迫力があります。
小赤石岳に続く稜線。
2013年09月26日 02:37撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:37
小赤石岳に続く稜線。
ここからはのんびりと・・・
2013年09月26日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:40
ここからはのんびりと・・・
振り返ります。
2013年09月26日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 16:48
振り返ります。
笊ヶ岳の下に赤石小屋が見えました。
2013年09月26日 02:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 2:39
笊ヶ岳の下に赤石小屋が見えました。
稜線慢歩の道。
ここは朝歩きたい道です。
2013年09月26日 13:44撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:44
稜線慢歩の道。
ここは朝歩きたい道です。
小赤石岳から赤石本峰。
ここの山頂に泊まれる幸せ。
2013年09月26日 13:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:47
小赤石岳から赤石本峰。
ここの山頂に泊まれる幸せ。
赤石岳の斜面も色付き始めています。
2013年09月26日 02:40撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:40
赤石岳の斜面も色付き始めています。
小赤石岳を振り返る。
ここも3000mの稜線です。
2013年09月26日 02:42撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:42
小赤石岳を振り返る。
ここも3000mの稜線です。
右は北沢カール
2013年09月26日 02:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 2:43
右は北沢カール
赤石岳山頂に到着。
35年前からある標柱。
2013年09月26日 13:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 13:51
赤石岳山頂に到着。
35年前からある標柱。
赤石岳避難小屋の寝室。
この日は14人なので快適でしたが、前日は30名ほどが泊まり、大変だったとのこと。
2013年09月26日 08:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:43
赤石岳避難小屋の寝室。
この日は14人なので快適でしたが、前日は30名ほどが泊まり、大変だったとのこと。
一等地のベンチで祝杯。
このあと小屋内でも延々と宴会が続きました。
2013年09月26日 08:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:45
一等地のベンチで祝杯。
このあと小屋内でも延々と宴会が続きました。
これが聖岳の見納めの写真になってしまいました。
2013年09月26日 02:48撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 2:48
これが聖岳の見納めの写真になってしまいました。
管理人の奥様・ちえこさんからの差し入れ。
なんとここで冷奴を頂けるとは!
2013年09月26日 08:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:45
管理人の奥様・ちえこさんからの差し入れ。
なんとここで冷奴を頂けるとは!
さらにソーセージを使った酢豚の差し入れも。
大変美味しかったです。
おかげで宴会が更に盛り上がります。
2013年09月24日 17:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 17:26
さらにソーセージを使った酢豚の差し入れも。
大変美味しかったです。
おかげで宴会が更に盛り上がります。
翌朝起きるとガスの中でしたが、一瞬雲がどけてくれました。
2013年09月25日 19:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:59
翌朝起きるとガスの中でしたが、一瞬雲がどけてくれました。
ブロッケンも!
2013年09月26日 01:41撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:41
ブロッケンも!
一旦諦めかけましたが、粘っていると再び・・・
2013年09月26日 01:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:43
一旦諦めかけましたが、粘っていると再び・・・
荒川三山方面が姿を現しました。
2013年09月26日 01:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:46
荒川三山方面が姿を現しました。
素晴らしい景色です。
2013年09月26日 01:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:46
素晴らしい景色です。
千枚岳を削った図。
左端に仙丈ヶ岳も見えます。
2013年09月26日 01:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:47
千枚岳を削った図。
左端に仙丈ヶ岳も見えます。
小赤石岳の稜線と荒川中前岳
2013年09月26日 01:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:47
小赤石岳の稜線と荒川中前岳
悪沢岳も雲に囲まれ
2013年09月26日 01:48撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:48
悪沢岳も雲に囲まれ
これが最後でした。
この後再びガスの世界に。
2013年09月26日 01:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:49
これが最後でした。
この後再びガスの世界に。
管理人さん夫婦と記念撮影。
本当にお世話になりました。
2013年09月26日 08:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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管理人さん夫婦と記念撮影。
本当にお世話になりました。
まるで花火のよう。
2013年09月26日 08:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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まるで花火のよう。
北沢源頭のトラバース道は、ほとんど平坦ながら結構疲れます。
2013年09月26日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:55
北沢源頭のトラバース道は、ほとんど平坦ながら結構疲れます。
何も見えない富士見平に到着。
2013年09月26日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 8:55
何も見えない富士見平に到着。
ナナカマドの葉にも水滴が付き・・・
2013年09月26日 08:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 8:56
ナナカマドの葉にも水滴が付き・・・
赤石小屋で粘っているとついに赤石岳が姿を現しました。
2013年09月26日 01:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:55
赤石小屋で粘っているとついに赤石岳が姿を現しました。
待ってて良かった!
2013年09月26日 01:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:56
待ってて良かった!
赤石小屋からみた兎岳。
三角形ですね。
2013年09月26日 01:57撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:57
赤石小屋からみた兎岳。
三角形ですね。
この階段を下るとほぼ終了。
ここを右折し、牛首峠に向います。
2013年09月26日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/26 9:00
この階段を下るとほぼ終了。
ここを右折し、牛首峠に向います。
牛首峠からみた赤石岳。
2000mの標高差を下りてきました。
もう足が悲鳴をあげています。
同じ図がライブカメラで楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=1qlynQRAN4I
2013年09月26日 01:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/26 1:59
牛首峠からみた赤石岳。
2000mの標高差を下りてきました。
もう足が悲鳴をあげています。
同じ図がライブカメラで楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=1qlynQRAN4I

感想

私にとってはベストで贅沢な周回コース。

登山口・椹島までのアプローチが大変でしたが、
東海フォレストのマイクロバスに乗れることは、何と楽なことか!
昔ここを訪れた時は、ただ長い林道を歩くしかありませんでしたから。

登山の行程を楽にするため椹島ロッヂに前泊し、睡眠万全でスタート。
千枚小屋までのこのコースを歩くのは35年振りで、ほとんど記憶に残っていませんでしたが、
展望のほとんどきかないコース、長くダラダラとした登り、これだけは覚えていました。
また、見晴台からの荒川三山、赤石岳の姿をみた感動も思い出しました。

昨年建て替えられた千枚小屋では生ビールをはじめ、快適に過ごすことができ、
2日目は千枚岳でご来光を仰ぐため、ヘッデンを点けて歩き始めました。

ご来光は雲があったため完璧ではありませんでしたが、日の差す瞬間は最高です。
そしてここから赤石岳までの間は展望満喫コース!
草紅葉も見事で、360度の景色に華を添えます。
おかげで写真とビデオ撮影に時間を取られ、足が進まず、
カミさんにどんどん距離を離されてしまいました。

今コース、特に赤石岳の雄姿は素晴らしいの一言です。
千枚岳から荒川前岳に進むにつれ、姿が徐々に変化していくのが楽しい。
この時期、あの荒川岳のお花畑を楽しむことができないのが残念でしたが、
その分、草紅葉を楽しむことができたので満足です。

荒川小屋で名物の荒川丼でエネルギー補給した後は、いよいよ赤石岳への登り返しです。
私の大のお気に入りの大聖寺平までのトラバース道を楽しみながら歩き、
小赤石岳の登りに立ち向かいました。
この登りは急登が続き、最も苦しいところですが、
一気に高度を稼ぐことができ、対面の荒川三山と同じ高さになっていくのが
いい感じです。
荒川三山はやはり大聖寺平〜赤石岳間で観る姿が秀逸です。

登りついた小赤石岳の肩〜赤石岳までは3000mの稜線漫歩コース。
あいにく湧き上がってくる雲に邪魔はされましたが、
秋の稜線を十分に楽しんで歩くことができました。

そして2日目の宿は楽しみにしていた赤石岳避難小屋です。
富士山の山小屋を除けばおそらく日本最高所にある山小屋。
ここでは管理人さん夫婦の十分すぎる「おもてなし」があり、
この日泊っていたのは14人でしたが、一人ひとりが思い出の山行を披露し、
楽しい宴会がつづきました。

3日目は台風の影響か、強風の音で目が覚め、
ご来光を観に外へ出ましたが、生憎ガスの中・・・
ご来光をあきらめた時、急に雲がどけ、荒川三山の雄姿とブロッケン現象を楽しむことができました。

管理人さん夫婦に挨拶したあとは、椹島までの2000mの下りが待っています。
富士見平までは雲の中でしたが、赤石小屋で時間の許す限り晴れるのを待ち、
願いが通じたのか、北沢カールを従えた赤石岳の雄姿を拝むことができました。

林道への最後の階段を下りた後は牛首峠に寄り道し、赤石岳に再び対峙して、
スタート地点に無事戻ることができました。

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コメント

Akanekoさん、こんばんは!
すっ、すばらしいですね〜

いい天気、素晴らしい稜線、あちこちから見える赤石岳、悪沢岳の格好いい姿

何枚も撮ってしまう気持ち分かります
それでもよく写真絞り込めましたね

宴会あり、最後にも雲から出現したりと・・・何と充実した山行なんでしょう

私はまだこの周辺を歩いたことがないのですが、ルートを順々に写真に収めていただいており、とても分かりやすいので、行くときには参考にさせていただきます。

おつかれさまでした
2013/9/27 19:05
色々楽しめましたね
Akanekoさん 

南ア周回お疲れさまでした。

3日とも良い天気ですね。
南アの山々の展望もバッチリで
こんな天気時にここを歩けて羨ましいです。

快晴も良いですが
3日目の朝の様な雲の時も良いでね。

お花も終わって一気に秋って感じですね
2013/9/27 22:13
yamahiroさん、こんばんは。
コメ、ありがとうございます。

前週の3連休に比べて、いい天気過ぎましたね
おかげで写真撮り過ぎ状態!
今回のレコでは過去にない枚数掲載
同じような写真でも切り捨てられない・・・
でもこれは好天ならでは、の現象と思っております。

今回の目的の一つに「赤石岳避難小屋泊」があり、
一泊5000円ながら素晴らしい「おもてなし」。

南アの代表的周回コースをここ泊で、
是非味わってみてください。
想像以上の山行を楽しめること間違いなし

言葉以上に写真が語ってくれるので、
yamahiroさんのこのエリアのレコに対し、参考にしていただければ幸いです。
下手な鉄砲、数打ちゃ当る。ですが・・・

満足度120%、のエリアです。
2013/9/28 0:49
天気良ければ・・・
kankotoさん、こんばんは。

この3日間はほんと天気に恵まれ、最高の山歩きができました。
赤石岳の避難小屋も最高でしたし
わざわざここに泊まって大正解です。

3日目の雲がどけてくれた瞬間は運ですね。
こういう瞬間があるから、山は止められません。

kankotoさんも是非リベンジを!
その時のレコを楽しみにしています

秋は着実に訪れてきていました。
10月山行が楽しみです。
2013/9/28 0:58
Akanekoさん☆
素晴らしいレコ、ありがとうございました!
荒川三山、私も今すぐ行きたくなるレコです
私も恋に落ちそうです
赤石の避難小屋、私も泊まってみたいなぁ
か、かぼちゃぷりん、食べたいです
2013/9/28 7:51
Tamiさん、こんにちは。
赤石岳避難小屋も駒ノ小屋と同様、
魅力的な山小屋でした。
Tamiさんも楽しめること、間違いなし!
必ずやリピーターになることでしょう

小屋は今月いっぱいの営業ですが、
来年以降、機会があれば足を向けてみては?

今の南ア南部エリアは昔に比べて食事を含め、
格段にレベルアップしています。

中岳避難小屋と赤石岳避難小屋の管理人在住小屋が2件増え、
安心して歩けるコースです。

女性も多かったですよ
2013/9/28 8:28
荒川三山〜赤石岳 3000mの稜線歩き♪
Akanekoさま♪

お天気もそろい 荒川三山素晴らしかったですね。 奥さまも頑張って良く歩かれましたね。
前に登られた懐かしいコース赤石岳避難小屋はお勧めの
ようですね。
2日目がたいへんなようですが??
美しい尾根歩き素晴らしいです。
南アルプスはまだ未開の地で お疲れ様でした。
2013/9/28 20:52
南ア南部も
minnieさん、こんばんは。

お互い3連休は好天に恵まれましたね
今回歩いた荒川三山〜赤石岳は私の最も好きなエリアですが、
昔に比べると山小屋といい、食事といい、
格段に良くなっています。

特に赤石岳避難小屋は夏期に管理人も入るため、
安心して歩けるし、「おもてなし」が凄いです

minnieさんには特に7月下旬頃をおススメします。
荒川岳の南斜面のお花畑がスゴイですよ。
たぶん足が進まない、と思います

標高差はありますが、山中2泊なら問題ないか、と。
天気良ければ、ゆったり歩くのがおススメのコースです。
2013/9/29 18:42
赤石避難小屋、サイコーでしたね!
Akanekoさん、こんにちは。

赤石の避難小屋で末席に加えて頂きました者です。
秋の夜長、最高の時間でしたね!初めての本格的小屋泊縦走だったのですが、ものすごく楽しい思いをしてしまいました。

私は聖回りで荒川を残してしまいましたが、荒川もいいですね!私もぜひ来年に荒川から入って逆回りで聖まで狙ってみたいです。

下山後に赤石小屋で粘った甲斐があった〜〜!!とおっしゃっていた意味がよーくわかりました。素晴らしい写真の数々ですね。

平日下山だったので温泉の営業時間に振り回されてしまいましたが、Akanekoさんはどちらに立ち寄られましたでしょうか。私たちはもりのいずみに立ち寄り、ゆっくりと帰路につきました。

翌日からの仕事復帰がどれだけ大変だったか・・・
とにかく最高の山行でした。
いろいろと楽しいお話、ありがとうございました


追:ゴールデンキノコは赤づく前のタマゴダケではないかと。形が似ております。(自信度40%)笑
2013/9/30 22:44
楽しい小屋でした。
fickleさん、こんにちは。

ヤマレコユーザーさんでしたか

赤石岳避難小屋は情報通りの楽しい山小屋でしたね。
そこの宴会で楽しい時間を共有でき、何よりでした。

我々も本当は聖まで足を延ばしたかったのですが、
聖平小屋の営業期間が連休までだったので、あきらめました。
でも今回のコース距離は順当だったと思います。

荒川三山も素晴らしい山なので、次は是非!
特に花のシーズンがいいですね。

また「白樺荘」、お互い残念だったですね。
我々は井川湖のキャンプ場に併設されている「田代温泉」を利用しました。
家族風呂のような狭い風呂でしたが、
1人300円の泉質良い温泉でした。

「もりのいずみ」も良さそうですね。
どちらか迷ったのですが、早く浴びたかったので

1週間前の事ですが、早くも懐かしくなってきました。
またお会いできるといいですね。

※ゴールデンなキノコ、確かにタマゴダケに似てますね。
 キノコには全く無知なもので
2013/10/1 8:10
Akanekoさん、充実の山行、何よりです。
赤石岳、いいですよね。

赤石岳避難小屋、いいでしょう。何か嬉しいです。

エノキダご夫妻は、南南アの名物の一つかもしれませんね。

しかし、もう、避難小屋も小屋閉め(一部冬期小屋として開放)。
一年の間でしまってる方が多いのに、エノキダさんどうしてるの?
「アンデス行ってた。」
「きこりしてた。」

ははは。
2013/10/1 14:49
味のある山小屋でした。
ricaloさん、こんばんは。

赤石岳は最も好きな山ですが、
山頂にある赤石岳避難小屋が、こんなにも素敵な小屋だとは
エノキダさん夫婦の愛情ですね。

本来もう少し下まで下りる予定の方も、
「ここに泊まって良かった!」
と大変満足しておられました。

山小屋での出来事を色々聴かせてもらいましたが、
「荒川小屋か赤石小屋まで風呂に入りに行く」話が印象的でした。

また泊まりに行きたいですね、ここへ!
ricaloさんのこのコースのレコで、荒川岳のお花畑の写真が本当に素晴らしかったので、
次回はその時期ですね
2013/10/1 19:14
いいなぁ♪
Akanekoさん、こんにちは!

素直な感想で、「いいなぁ!!」です
お天気も恵まれての景色でしょうが、素晴らしすぎ
いつか子ども達と一緒にAkanekoご夫妻の足跡をなぞりたいです!!
2013/10/5 0:37
天気次第と人次第
kikiさん、こんにちは。

南ア南部は私の最もお気に入りのエリアであり、
そこで晴れてくれたのは最高でした

でもそれ以上に楽しかったのは、山小屋での「ふれあい」。
特に赤石岳避難小屋は楽しかった!
kikiさん一家も近い将来、きっとここを訪れることがあるでしょう

我々の足跡は軟弱な歴史ものですが、
こちらこそkikiさんのレコをいつも参考にさせてもらってますよ。
(グルメ情報も
2013/10/5 9:45
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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