【ときめき百名山】奥穂高岳 山屋の聖地 (上高地〜横尾〜穂高山荘〜奥穂〜前穂〜岳沢〜上高地)


- GPS
- 16:48
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 1,985m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:41
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:52
一日目=17.7km(上高地バス乗り場〜横尾〜涸沢〜穂高岳山荘)
二日目=8.5km(穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地バス乗り場)
*林道歩きを含む
天候 | 一日目=晴れ、二日目=9時頃まで小雨、その後は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時が始発だと思っていたが、平日は6時が始発らしく、時間を間違えたので、さわんどバスターミナルから上高地までは人を4人集めてタクシーをシェア(一台4600円/4人=1人1150円)。 (適当に声を掛けていればすぐ人は集まる) 帰りはバス。片道1300円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ★穂高岳山荘 素泊まり 8800円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■往路 圏央・あきる野IC−長野道・塩尻北IC 3610円 ■復路 長野道・塩尻北IC−圏央・あきる野IC 3610円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ガソリン代=2852円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー |
コース状況/ 危険箇所等 |
昔から人の多い山なので、よく整備されている。 ガレ場や岩稜帯は印が付いているので、それ通りに進む。 ■上高地バス乗り場〜横尾 登山道というより遊歩道・林道に近い。非常に歩きやすい道。山小屋などの関係者はたぶんここまでは車で来れる。 ■横尾〜本谷橋 横尾からは登山道っぽくなるが、傾斜は緩い。 ■本谷橋〜涸沢 本格的な登りが始まるが、歩きやすい道。 ■涸沢〜穂高岳山荘 涸沢カールを左手に見ながらのパノラマコースか涸沢小屋前を通るコースがある。 きつい登り。ガレ場の道。ザイテングラードは本格的なアルプスっぽい登り。 ヘルメット推奨。 ■穂高岳山荘〜奥穂高岳〜紀美子平 山荘の横から岩壁の登りがきつい。そこを登りきると岩稜帯歩き。 ヘルメット推奨。 ■紀美子平〜前穂高岳 岩稜帯のきつい登り。紀美子平でザックをデポして登る人が多いみたい。 ヘルメット推奨。 ■紀美子平〜岳沢小屋 結構きつい下り。樹木帯に入ってからも長い梯子が3つくらいある。 ヘルメット推奨。 ■岳沢小屋〜上高地 普通の登山道。 |
その他周辺情報 | さわんど温泉ともしびに入る。 300円。良心的な値段で入れるが洗い場が狭い。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
|
---|
感想
奥穂高岳に登ってきました。
言わずと知れた北アルプスを代表する山だ。
レコのタイトルで「山屋の聖地」という表現で書かせてもらったが、槍ヶ岳が「北アルプスのシンボル」という表現がピッタリで、穂高岳は「山屋の聖地」という表現がしっくりくるような気がする。
日本の山岳史を語るうえで欠かせないし、夏山シーズン老若男女でにぎわう山だ。
二度三度登っている人も少なくないし、毎年登っている人もいるそうだ。
人が多いということはそれだけ、人を惹きつける魅力のある山なんだと思う。
自分の中では、漫画「岳」を読んで、なんとなく登ってみたい山の一つだった。
だた、この山はとにかく人が多そうなイメージが先行して山登りを始めてからは敬遠していた。上高地まで行くのもバスに乗って行くのもなんとなく億劫だった。
(自分は人の少ない静かな山が好きだ)
夏山シーズンの土日だと山荘には「人が折り重なるように寝ないといけなくて、夜中にトイレに行ったらもう寝る場所がなくなっている」とか場合によっては「土間で寝ないといけない」とか、「自分の顔の上に知らないじいさんの足があって臭くて眠れるどころではない」とか「眠るのは2交代制」とかいう罰ゲームみたいな話もある(どこまで本当なのか知らんが・・・)。
今年は中華肺炎で登る人も少ないみたいだし、平日の比較的空いていそうな日を狙って登った。
穂高岳は上高地からのルートが一般的で、上高地から徳沢を経由して、涸沢、ザイテングラードから登るルートと岳沢から登るルートがある。
穂高岳山荘のWebサイトでは穂高岳に初めて登山するのであれば、±疎瑤らザイテングラードを経由するルートの往復にすること、1日で上高地から穂高岳山荘に登るのは困難だということ
この二点を前提に計画を立てるようにしましょうと書かれてあったが、今の自分なら大丈夫だと考えて、一日で穂高岳山荘まで行って、岳沢のほうに下るルート計画をした。
1日目は快晴だったが、2日目は朝から小雨がぱらついていた。
予報(てんきとくらす)だと9時くらいには晴れるという予報だった。
2日目は険しい岩稜帯を歩く予定だったので、登ってきたルートを引き返すして帰るか、予定通り奥穂、前穂に向かい、岳沢経由で下山するか悩んだが、奥穂方面に向かう人がちらほらといたので、予定通り岳沢経由で下山することにした。
意外と奥穂は山荘から近かったので、1日目は快晴で、しかも14時くらいには山荘に着いていたので、荷物を置いて奥穂まで往復していれば奥穂からの景色を堪能できたのに・・・と少し後悔。
今回の奥穂高岳で百名山は80座目です。
2日目は天気に恵まれなかったが、百名山80座の節目で日本第三位の高峰でこんな立派な山に登れて満足だった。
ぷはー。
自分も来週穂高岳に行く予定なのですが、上高地バスターミナルまで自家用車で行こうかと思っていました。
ちなみにどこに車を停められましたか?
上高地までは自家用車は入れないんですよ。
さわんど駐車場(松本方面)から平湯あかんだな駐車場(高山方面)で車を停めてシャトルバスでアクセスするのが普通です。
私はさわんどに停めました。
助かりました。
教えていただきありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する