寺地山 ぎふ百94 ＆ 北ノ俣岳途中撤退

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:54

距離 16.8km 登り 1,149m 下り 1,156m

5:40 飛越新道登山口
7:14 飛越新道分岐
8:16 8:25 寺地山
9:15 9:20 北ノ俣避難小屋
12:05 12:11 寺地山
13:02 13:04 飛越新道分岐
14:34 飛越新道登山口
14:34 ゴール地点

天候

高曇りで眺望良　富山県側は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛越トンネル岐阜県側進入口手前の登山口駐車場利用。たくさん駐車できます。私は5時ごろ到着。すでにたくさん駐車されていました。

コース状況／危険箇所等

笹等きれいに刈りはらわれ、ルート明瞭。皆さんのレコにあるようにぬかるみたくさんありましたが、この日はすべて回り込んで回避できる程度でした。

その他周辺情報

山之村牧場でソフトクリームを食べ、ソーセージをお土産に買いました。
目に入ったお客さんは私のほかに２組。

写真

9/12 5:40

飛越トンネル岐阜県側の駐車場・登山口を出発。

9/12 5:45

登山道は笹がきれいに刈りはらわれていました。

9/12 6:04

鉄塔の向こうに剣岳が見えました。

9/12 6:58

案内板いっぱい。

9/12 7:18

仙人峠。

9/12 7:23

だそうですが、

9/12 7:24

残念ながらお花はあまりない時期。

9/12 7:36

笠ヶ岳現れました。

9/12 7:36

お花見平みたいなところが数か所ありました。

9/12 7:39

乗鞍と御嶽？

9/12 7:53

手入れされた松のよう。

9/12 8:01

寺地山まで25分か。もう少し。

9/12 8:20

到着！ぎふ百94座め。

9/12 8:20

記念に。

9/12 8:25

寺地山から2，30m進むと北ノ俣岳が目の前にドーンと現れました。うわーっとなった瞬間。

9/12 8:25

北の方には薬師岳だ！

9/12 8:25

笠ヶ岳。

9/12 8:26

乗鞍？

9/12 8:28

北ノ俣岳の右奥は黒部五郎岳？

9/12 9:06

振り返ると寺地山が見える。

9/12 9:09

前に進みます。どっしりとした北ノ俣岳に向かって。

9/12 9:10

笠ヶ岳とか乗鞍とか。

9/12 9:10

南方面の山々。

9/12 9:10

白山も見えてきた。

9/12 9:12

北ノ俣岳に続く木道が見えてきた。

9/12 9:16

倒れかけている案内板。避難小屋すぐそこってあるから行ってみよう。

9/12 9:19

ありました。すぐそこだった。水場の水がいっぱいでした。

9/12 9:26

登山道に戻って、崩れかけた木道。シーソーみたいになっているところがあって、気づかず踏むとズンと腰にきました。

9/12 9:32

寺地山を振り返る。

9/12 9:36

池塘。

9/12 10:27

富山湾。このあたりで同じ客さんからの6件の着信に気付く。

9/12 11:05

しばらく進んだけど迷って悩んで撤退を決めます。

9/12 12:11

寺地山の手前で剣岳。

9/12 13:00

ぬかるみで有名な登山道。

9/12 14:14

有峰湖かな？

9/12 14:17

鉄塔のところから剣岳。

9/12 14:37

無事下山。また来ます。

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ

感想

myhome

避難小屋を過ぎて40分くらいしたところでスマホが鳴ったので見てみたら8：08から10：00までの間に同じ電話番号からの着信が6回。いつもお世話になっているお客さんから。日曜は私が休みだとわかっているはず。なのになんで？しかも朝早くから6回も。
ここは携帯が入らない山域のはずだけど、時々届くようです。電波状況を見ると1本立っているので折り返してみたけどやっぱりつながらない。気になる...。
でも今日は休みだから。前日出発で道の駅で仮眠してまでやってきてるし、ずっと行きたかった北ノ俣岳だから、山優先！と決めて歩き出すも、やっぱり気になる。なんとなく足がとても疲れた気もする。
何度もお客さんの顔が浮かんでくる。何があったんだ？いま帰れば2時間早く電話できる...。迷い始めると足が進まない、重い。
帰りましょう！GPSを見ると標高2349m、ここが本日の山頂ということで。
楽しみは次回へ。寺地山を少し過ぎたところから見た北ノ俣岳の雄大な姿をまた見たい。まだ見ぬ山頂からの世界はどんなだろう？
ぎふ百の寺地山、感想無くて申し訳ないですが、北ノ俣岳への通り道、という感じで。でも北ノ俣岳への登山道から振り返ってみた姿は美しかったです。

下山後、電話のつながるところまで急いで移動し（駐車地でもつながりませんでした）お客さんに電話したところ、何回も電話することではなかったんじゃないかな？
と、私にとっては思えるような内容でしたが、お年寄りの方でしたのでとてもご心配だったんでしょう。とにかく大変なことではなくてほっとして、帰りにお寄りしてすぐに問題解決。よかった、よかった。