薬師岳


- GPS
- 13:09
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京ー富山 18:24 発 新幹線かがやき 富山 1泊素泊まり ウィステリアホテル富山 駅から徒歩4分 3900円 富山駅ー折立 地鉄富山バス 6:10発 8:10着3800円 帰り 折立ー富山駅 12:00発 14:00着 富山ー東京 15:10発 新幹線はくたか |
コース状況/ 危険箇所等 |
折立〜青淵三角点 急登 最初からどんどん標高を上げていく 木の根、土、泥々 三角点〜太郎平小屋 ゆるやか、階段 太郎平小屋〜薬師岳山荘 沢沿い、岩、石混じり、 急登 薬師岳山荘〜薬師岳山頂 ザレ場 急登 |
その他周辺情報 | トイレは折立、太郎平小屋、薬師岳山荘 登山届けは太郎平小屋 |
写真
感想
世の中は3連休、でも私は土曜日仕事、誰とも予定が合わず…。でもどこかへ行きたいなぁということで、土曜日の夜に出発するプランを色々考えてみた。
まずは小屋の手配。紅葉時期の3連休ということもありどこも満室。かろうじて薬師岳山荘がキャンセル待ちなら受け付けるということで仮予約。2週間前にキャンセルが出て予約はokに。次に交通手段。アルペン号に乗るという手もあったが、夜行バスはおばさんには、ちとシンドイ。それで新幹線で富山に行くことにした。富山まで2時間9分!早い!今はこんなに早く行けるようになったのね。
富山からは富山地鉄バスに乗り、折立へ。このバスは行きも帰りも1本のみ。
さてさて肝心の山登りだが、台風一過のおかげで2日間とも天気はドピーカン。紅葉もちらほら始まっており、素晴らしい景色の中、山登りを堪能することができた。
百名山だと人が沢山いるし、登山道は整備されているので全然ソロでも不安はない。
当初は1日目は山頂手前の薬師岳山荘までの予定だったが、太郎平小屋前で昼食をとっている時に、同じベンチに座った女性の方に、天気もいいし、明日のバスが折立に12時発なら今日中に山頂まで行った方がいいとアドバイスを受けた。
太郎平小屋までも結構しんどかったし、ここからは一旦下ってからの岩混じりの登りと聞いて、ひぇ〜っとなったが、まぁ小屋に着いてからその先のことは考えようと、のんびり登っていった。
小屋に着いたのは16時。チェックインを済ませ、小屋の人にこれから山頂に向かう旨を伝えたら、夕食の時間を17時30分〜にずらしてくれた。この日は満室で夕ご飯は4回転だという。すごいなぁ。
小屋に荷物をデポし、荷物を軽くして山頂に向かう。薬師岳山荘からすぐ見えるところに祠らしきものがあったのでそこが山頂かと思ったら、もっと奥だった。ニセ薬師岳とか前薬師岳とか名前ついてんのかな。このニセ薬師岳までが結構しんどかった。ザレ場の九十九折で高度を上げていく。
登り切ると山頂が見える。あともう少し…そしてやっと、やっと着いた〜!という感じで山頂に到達。山頂からの景色は素晴らしく、眺めは最高。来てよかった、つらかったけど登ってよかった、がんばった私…この感動を分かち合いたいけど、残念ながらソロなので一人で写真撮りまくり。動画も撮りまくり。景色を堪能した後は、山頂でゆっくりしたかったなぁ。夕ご飯18時からにしてもらえばよかったなぁ、など色々考えつつ小屋に向かう。
小屋は8人部屋。隣の人との間に簡易的な衝立がある。ご飯も美味しかったし、寝具も綺麗。快適に過ごすことが出来たし、小屋の方が名前を覚えてくれたことに感動。さすがです!
次の日はバスの出発時刻が折立に12時なので、時間をかけてゆっくり下山した。
遠出のソロ登山は初めてで、出発前はドキドキしたけど、自分のペースで登れるし景色も思う存分堪能できる。食後はずっと布団の中でゴロゴロしてたけど、(談話室に入っていけないW)普段そんなことは出来ないので、ゆっくりできてよかったかも。
またソロでどこか行こうっと。
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