丹沢 鍋割山>檜洞沢>檜洞丸

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)

• GPS: 15:30
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,417m
• 下り: 2,414m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:34

距離 12.0km 登り 1,246m 下り 977m

11:30 スタート地点
11:37 11:42 勘七橋
11:42 尾関広氏の銅像
11:55 11:56 二俣
12:07 12:07 本沢渡渉点
12:11 12:12 ミズヒ沢渡渉点
12:30 12:33 後沢乗越
12:53 12:53 1,000m地点
13:26 13:55 鍋割山
13:56 13:56 鍋割山荘
13:56 13:56 鍋割山
14:04 14:05 鍋割峠
14:09 14:09 鉄砲沢ノ頭
14:18 14:18 茅ノ木棚沢ノ頭
14:35 オツボ沢ノ頭
14:40 14:58 雨山峠
15:21 15:21 雨山橋
15:33 15:35 ユーシンロッジ分岐ゲート
15:40 16:00 ユーシンロッジ
17:09 17:15 ユーシンロッジ
18:06 宿泊地

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:37

距離 11.4km 登り 1,172m 下り 1,453m

9:36 石小屋沢
10:55 10:56 檜洞沢
11:34 11:52 ザンザ洞
14:30 14:30 源蔵尾根下降点
14:35 14:36 金山谷乗越
14:37 14:38 源蔵尾根下降点
15:30 15:30 青ヶ岳山荘
15:53 15:53 檜洞丸
16:01 16:01 ツツジ新道・石棚山稜分岐
16:48 16:49 展望台
17:23 17:24 ゴーラ沢出合
18:14 18:15 西丹沢ビジターセンター
18:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

渋沢からタクシーで県民の森
西丹沢ビジターセンターからバスで新松田

コース状況／危険箇所等

鍋割山から雨山峠はそれなりに悪い
檜洞沢は初級沢かつ清流であり全滝巻道有り、小滝登攀も楽しめます。
檜洞丸の下山に崩落箇所あり(お助けロープあり)

写真

9/19 14:14

鍋割山超えからの雨山峠ルートです。
思ったより悪い。

9/19 14:14

わりとこんな感じです。

9/19 14:14

切れ落ち

9/19 14:28

鎖場多め

9/19 14:57

雨山峠超えして

9/19 14:57

道がまともになりますが

9/19 15:02

ルート崩壊のため沢中ルート

9/19 15:03

登山道復帰

9/19 15:05

またまた沢中ルートから復帰

9/19 15:06

それの繰り返しです

9/19 15:11

9/19 15:13

最後は沢ペリの整備されたトラバース

9/19 15:18

朽ちつつありますが整備されていますです

9/19 15:21

ユーシン側登山口に到着

9/19 15:21

林道をロッジに向けて移動

9/19 15:24

林道崩壊

9/19 15:35

玄倉川

9/19 15:35

9/19 15:35

橋も味わい深い

9/19 15:39

ロッジ到着
毎回感じるジブリ感
真ん中の直焚火跡は少々残念。せめて炭が出ないように燃焼させて灰は埋めて欲しいところ。

9/19 15:40

前回の忘れ物を探しに移動

9/19 15:41

大石山方面に移動

9/19 15:47

前回休憩した場所
残念ながらPASと安環カラビナは無かった。

9/19 15:59

戻って、明日のルート視察

9/19 16:00

9/19 16:00

人気なく廃墟

9/19 16:01

進みます

9/19 16:05

読めないけど水道局だったかな

9/19 16:06

進みます

9/19 16:08

管理道を進みます

9/19 16:09

ここへ出ます

9/19 16:09

ここでビバークしようか悩みましたが、ツェルトなので立木が欲しくて止めました。ガレ場は痛そうだし。
結局ロッジに戻ってビバーク。避難小屋はムード的に怖いのでロッジ裏河原でツェルト泊。

9/20 9:20

翌日出発
全滝巻き道ありなんですが、できるだけ巻かず直登方針

9/20 9:20

いきなりここで進退窮まり焦る。右岸はルートミスかも。
スリング巻ける岩や立木なく、カムもハーケンもハンマーも持って無い。クライムダウンも無理。
最悪見えてる小滝にダイブか、、、いうても3〜4ｍ位ありその後ウォータースライダーなので怪我する可能性大。

9/20 9:20

このルートで固まった訳なんですが
階段状ですが、迫り出していていやらしい

9/20 9:20

赤丸が手を伸ばした身長ほどあり、そこから先が、ハング気味のため右上にも抜けられず、セルフとれず停滞中もハングしてて安定せず結構しんどい。
結局クラックに小石挟んで、そこにロープ回して疑似ナッツ確保で右にトラバースしました。舐めてかかってしっかりルーファイせず登ったのと、プロテクション無しでのぼるリスクを実感。

9/20 9:20

先に進みます。

9/20 9:23

穏やかな渓相

9/20 9:26

9/20 9:26

9/20 9:27

清流です

9/20 9:43

こちらこの沢で一番美しい滝だった気がします。5〜6ｍ位。
向かって左のクラックが登れそうなんですが、取り付きまでドボンになるのと、プロテクションもっていないことから諦める。次いつ来るかわからないので悔やまれます。

9/20 9:50

というわけで巻き道。

9/20 9:50

落口あたり

9/20 9:52

9/20 9:53

なかなかの迫力

9/20 9:54

西丹沢の岩は滑ってなくて良いです。

9/20 10:46

9/20 10:47

気持ちいい

9/20 10:49

9/20 10:51

ナメも良いです

9/20 10:51

9/20 10:51

9/20 10:53

小滝を楽しく登る

9/20 10:54

9/20 10:59

9/20 11:05

テーブル岩多め

9/20 11:08

そろそろ水量が減ってきました。

9/20 11:08

9/20 11:15

小ぶりなゴルジュ状滝

9/20 11:53

9/20 11:55

立派なテーブル岩

9/20 11:59

9/20 12:00

9/20 12:00

9/20 12:12

整った小滝

9/20 12:15

9/20 12:17

9/20 13:08

そろそろ詰めが近いか

9/20 13:32

9/20 13:45

源流な感じ

9/20 13:47

二股を右に

9/20 13:49

9/20 13:49

9/20 14:01

源流域です

9/20 14:05

ここらへんがかなり長い

9/20 14:05

結構疲れる長さ

9/20 14:08

源流も開けていて明るい

9/20 14:29

詰め上げ。斜度まぁまぁあります。

9/20 14:32

登山道見えた!

9/20 14:35

到着です。詰め上げの長さに疲れる。

9/20 14:35

実はここから檜洞丸の巨体に圧倒されて凹む

9/20 15:18

こちら蛭ヶ岳かな

9/20 17:29

檜洞丸からの下山ルート

9/20 17:51

つつじ新道ではなく河原ルート。
ちょっと退屈で、だだっ広いのでピンクテープ見失い迷い気味。

9/20 17:57

ずっとこんな感じです。

撮影機器：

X3-KC KYOCERA

感想

エイジ

テンカラの練習兼ねて癒やし系の檜洞沢を遡行。今回は距離があるので走れる装備にしました。
玄倉林道が通れないため、ユーシンロッジにどうやって行くかが悩ましいところで、今回は鍋割山越えルートを選択。
トレーニングには良いですけど、山越えはシンドかったです。トレラン的な装備なので下りは走り。
ロッジの避難小屋はどうにも陰湿ムードが嫌で使わず河原でビバーク。
翌日遡行開始、元々全滝巻き道完備なルートであり登攀なしで行けるルートなんですがそれだと面白くないので全滝登攀するつもりで入りました。1つだけ巻いたのですが楽しめた印象。
ただし、今回は装備の計量化のため懸垂下降対応のみ、プロテクション系無しで来ており進退窮まる場面あり。多少重くても最低限の確保ギアは必要ですね。
テンカラ練習については、2日目は終バスが気になりあまりゆったりできない。結局大して練習できず全く釣れず、残念。