非の打ち所ない眺望。絶妙な紅葉とのコントラスト
- GPS
- 31:42
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:51
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ(台風一過) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅18日 21時出発 → 現地19日1:00着 第一駐車場 は残り5台程度の空きでした。妙高ICからの道路は19km程度。 カーブ多い道を上っていきます。深夜ガスで視界が悪くて怖かった〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風による前日までの雨の影響で登山道はウェットコンディションで注意力が必要で疲れました。登山口から富士見平分岐までは急登でしんどいです。 12曲り後から一段とハードに・・・。 急登、滑りやすい土、石ゴロゴロ、笹の枝、木道、階段と登山道はハードで足にきます。足を滑らせたら滑落するような個所もちらほらありますので、十分な注意が必要です。健脚コースなイメージです。 |
その他周辺情報 | 苗名の湯 500円。リーズナブルでシンプルな日帰り入浴できます。外湯はなし。 そば処たかさわ 人気の蕎麦屋さん。打ち立てのそばをいただけます。おすすめ! |
写真
感想
テント場の確保が大変という情報があったので、5時過ぎに歩きはじめました。
我々の登るスピードが遅く富士見平につくまでにテント装備の登山者に30人くらい抜かれた気がします。
焦ってもしょうがないので、のんびりのぼって黒沢池方面へ。
あちらの野営地は先着順で30張くらいということですが、こちらは何故か15時受付。
いったんヒュッテの親父に挨拶がてら、テント泊の意思を伝えて受付時間をわざと確認(これ重要)。
山小屋の主人からは【ぜったいテント張っちゃいかんぞ】と強面に言われた。
そして「15時に受付にここに来なさいと」
何も予約もしてないし、名前も書いていない。
15時に戻ってきたらもうテント張るところないなんてことないよね・・・
と不安になりつつも、荷物をデポして妙高山へ。
登山道はきつかったけど・・・
台風一過の青空で素晴らしい眺望、紅葉の始まりで絶妙なコントラストが素晴らしいです。
美しいと、こんなに思うことも、なかなかない。
しかし、やっぱり山はきつい。(毎度のことだが・・・)
14時にヒュッテに戻ってくるとテント泊希望者がわんさか、ヒュッテ前に集まってました。いやな予感的中です。
こちらのテント場は15張程度と聞いている。あきらかに15人以上はいるよね・・・。
不安でしょうがない。
これどうやって、割り振るのだろう。
どやって受付するのだろう・・・。
「朝、訪ねてきたものは、大丈夫!」
と何を根拠に言っているのかわからないが、山の親父がいう。
そして受け付け開始。
私の顔を見て、「あんた、朝いたね、はいこれ記入して」だって(笑)
几帳面でファジーな感じが許せない人はこちらには来ないほうが良いと思います。
そのやり方に真面目に腹立てている方もおられましたので・・・
山小屋では、山小屋のやり方に従うのが作法と私はつくづく思いました。
そんな笑い話はさておき、ほんとに素晴らしいところです。
辛さも、景色も、天気も、笑い話も、想い出に残る一座、いや二座となりました。
その後、行楽3連休の高速は緊急事態とはつゆ知らず大渋滞。
関越40キロくらい渋滞で、帰路は往路の倍近くかかりました。
【ブログ】にも更新しています。
https://kauchi.at.webry.info/202109/article_1.html
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