黒部周回 高天原温泉
- GPS
- 36:12
- 距離
- 49.7km
- 登り
- 3,658m
- 下り
- 3,633m
コースタイム
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:20
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 11:11
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
先週の清水尾根がきつかったので今週は日帰りくらいにしようかと思ったら、
晴れで気温もほどよくて最高の登山日和じゃないですか、
ということで恒例の黒部周回へ
引っ越しで折立が近くなったので、そちらから、
土曜の台風が過ぎた後、日暮れ頃に折立に着いたがキャンプ場前の駐車場は満車、
300mくらい離れた臨時駐車場はま10台程度、こっちの方が静かに車中泊できてよかった
1日目
翌朝は霧雨、我慢してとりあえずスタートしたら
尾根を登りきったところで雲から抜けた
涼しい空気と、日の出前の山のシルエットが美しい
太郎平小屋で水を汲んだら次は北ノ俣岳へ
ゆるゆる登るがいつも通り時間はかかる
風が強くなってきたのでレインウェアを着る
そこからは小さなアップだんを繰り返し、最後がつっと登ったら黒部五郎岳
黒部五郎の小屋でテント泊のつもりだったが時間もあったので三俣山荘まで行こう
HPではテントが満杯だったが電話したら予約できた
特定の混雑日は予約制になっているので注意が必要
カールに降りたら黄色い紅葉で綺麗、前回来た夏とはまた違う雰囲気、来てよかった
黒部五郎の小屋で昼飯に親子丼注文して身体あっためたら三俣山荘まで登る
登りは途中までで、最後はトラバース、トラバース中に水をくめるポイントもあった
1時過ぎに三俣山荘に到着、小屋近くのテントスペースはいつも通り埋まっているが
中間から上はまだまだ余裕があった、予約制と昨日の台風のせいだろうか
テントでビール飲んでまったりしていたら大きな揺れの地震、
鷲羽岳の東側で落石発生、なかなかの迫力だった
そのあとも小さな余震が続いた
南の方から揺れてるなという感覚だった
明日は鷲羽、水晶、温泉沢と繋ごうかと思っていたが、崩落が心配なので安全に行こう
2日目
黒部源流を降りて登っていると明るくなってきた
源流内の紅葉と雲から抜けた三俣蓮華が綺麗だった
岩苔乗越で携帯電波入るので、地震と天気の情報をチェック
岩苔小谷の道の様子が心配だったが見た感じは大丈夫そうだ
道も歩きやすくてスイスイ降りれる
高天原山荘で手ぬぐい買って温泉へGO!
朝の時間に4人が温泉にたどり着いた、みんな仲良く湯に浸かって
いい時間が過ごせた
のんびり浸かっていたいが今日下山なので先を急ぐ
高天原峠まではそれなりに快適だがその先の大東新道はなかなか辛かった
滑りやすい足元、右側は崖のところも、木の根も多い
沢を跨ぐときも足元が悪いので気を使う
B沢の可愛い看板から沢を降ればトラバースは終了
そこからは川沿いを歩き、たまに高巻き、沢歩きに慣れてない人には辛いかも
薬師沢手前でホッとコーヒータイム、
あとはじわじわ太郎平小屋まで登って、だだだっと折立まで下ってゴール
安全に程よく楽しめて満足でした
しかし、痩せないなあ
朝の温泉の4人目です。
無事に薬師沢まで抜けれたのですね。
私は岩苔乗越までが辛くて辛くて…。でも,欲張った鷲羽岳に寄ってから黒部五郎小舎に行きました。いやぁ,長い一日だった。でも,また行ってみたいですねぇ。
岩苔乗越ー高天原は下りならあっという間ですけど、逆だと距離もあって長く感じるでしょうね
次は高天原に泊まって温泉ビールがいいですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する