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記録ID: 3553464
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳

東多古知谷(ひがしたこちだに)

2021年09月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.7km
登り
553m
下り
561m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:50
合計
4:40
8:30
10
スタート地点
8:40
9:00
0
20m斜瀑
9:00
9:20
130
百間滝
11:30
11:40
90
御在所山頂
13:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表登山道入口からすぐ右に降りて遡行開始します。
2021年09月23日 08:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:41
表登山道入口からすぐ右に降りて遡行開始します。
入渓直後のCS6m。
2021年09月23日 08:29撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 8:29
入渓直後のCS6m。
右岸岩棚巻き。
2021年09月23日 08:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:45
右岸岩棚巻き。
明るくキレイなゴルジュ。
2021年09月23日 09:05撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
9/23 9:05
明るくキレイなゴルジュ。
ザックを外して隙間を登る。
2021年09月23日 08:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:47
ザックを外して隙間を登る。
すぐに20m斜瀑。
2021年09月23日 08:40撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 8:40
すぐに20m斜瀑。
ロープワークの練習?と冷かされながらも緊張しながら登った。
2021年09月23日 09:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 9:05
ロープワークの練習?と冷かされながらも緊張しながら登った。
すぐに百間滝。展開早っ!なかなか見事な滝です。
2021年09月23日 09:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/23 9:15
すぐに百間滝。展開早っ!なかなか見事な滝です。
見上げる。その気もないのにルートについてあーだこーだ話す。
2021年09月23日 09:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 9:28
見上げる。その気もないのにルートについてあーだこーだ話す。
記念撮影。
2021年09月23日 09:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 9:31
記念撮影。
大きな滝ですね!
2021年09月23日 09:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 9:31
大きな滝ですね!
大滝を左岸小尾根より巻いて再度沢に立つ。
2021年09月23日 09:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 9:45
大滝を左岸小尾根より巻いて再度沢に立つ。
しばらく進むと早くも終盤近くの二又の滝。右が登りやすいらしいがヌメりそう。
2021年09月23日 10:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 10:17
しばらく進むと早くも終盤近くの二又の滝。右が登りやすいらしいがヌメりそう。
ロープを出すか迷っていたらT佐さんがスタスタと登ってしまった。
2021年09月23日 09:52撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 9:52
ロープを出すか迷っていたらT佐さんがスタスタと登ってしまった。
僕も続いたが滑りそうでマゴマゴ、上では見かねたT佐さんがハーケンを打ち出した。
2021年09月23日 10:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 10:07
僕も続いたが滑りそうでマゴマゴ、上では見かねたT佐さんがハーケンを打ち出した。
左の水流の方がいいんじゃね?
2021年09月23日 09:51撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 9:51
左の水流の方がいいんじゃね?
まあお助け紐のお世話にならずに登れました。
2021年09月23日 10:20撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
9/23 10:20
まあお助け紐のお世話にならずに登れました。
滝上から。
2021年09月23日 10:05撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 10:05
滝上から。
樋状滝。右壁から。
2021年09月23日 10:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 10:20
樋状滝。右壁から。
覚えてないけど登ったんでしょう。
2021年09月23日 10:23撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/23 10:23
覚えてないけど登ったんでしょう。
快適遡行。天気がよくて気持ちいい。
2021年09月23日 10:38撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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9/23 10:38
快適遡行。天気がよくて気持ちいい。
そろそろ終盤、ずっと続くので写真を見てもどの滝か記憶にございませーん。
2021年09月23日 10:26撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 10:26
そろそろ終盤、ずっと続くので写真を見てもどの滝か記憶にございませーん。
ダムの手前で登山道が横切り、ほどなく遡行終了。
2021年09月23日 11:25撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 11:25
ダムの手前で登山道が横切り、ほどなく遡行終了。
一応山頂まで。好天で賑わってました。
2021年09月23日 11:34撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/23 11:34
一応山頂まで。好天で賑わってました。
なんだか場違い感もあって気持ち悪い、早めに退散しよう。
2021年09月23日 11:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 11:36
なんだか場違い感もあって気持ち悪い、早めに退散しよう。
せっかくなので望湖台によって、ダムを回り込んで表道へと戻る。
2021年09月23日 12:12撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/23 12:12
せっかくなので望湖台によって、ダムを回り込んで表道へと戻る。
帰りに見た百間滝。遡行時に見えなかった上部も入れると確かに大滝だわ。スラブで難しそうだった。
2021年09月23日 13:21撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
9/23 13:21
帰りに見た百間滝。遡行時に見えなかった上部も入れると確かに大滝だわ。スラブで難しそうだった。
すぐ下にスカイラインが見えた。駐車地はここからすぐ。お疲れさまでした!
2021年09月23日 13:19撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
9/23 13:19
すぐ下にスカイラインが見えた。駐車地はここからすぐ。お疲れさまでした!

感想

 多分今年最後の沢登り。大峰の初級沢をネットで検索するつもりで【多古、沢登り】と入れると東多古知谷がヒットした、鈴鹿は御在所の沢で70mもある大滝があるらしい。行程は短く下山は登山道で楽々。A松さんのリクエストもあってここに決めた。西宮山岳会からB東さん、神戸山スキーからはM崎さん、A松さん、T佐さんが参加してくれました。

 鈴鹿スカイライン表登山道のパーキング駐車、少し下って登山道入口すぐの堰堤を越えて沢に降りる。
 早速のCS6mは右岸岩棚巻き、続く岩間滝5mは岩の隙間をザックを外してずり上がる。V字ゴルジュだが明るく綺麗。
 さらに右に折れて斜瀑20m、階段状に見えるが念のためロープを引く。Tさんにはロープワークの練習のため?と冷やかされるがトップだと緊張する。中ほどでファッションアイテム?のカムを入れたらすぐ上にリングボルトがあった。後続は中間エイトでビレイする。
 で、すぐ大滝70m、展開早っ!まだ入渓30分くらいかな。上部は見えませんが見事な滝です。事前情報で大滝登はんの離陸ポイントは分かっていた。難しいらしく動画でもてこずっていた。今後も登るつもりは全くありませんがあーだこーだと議論するのが楽しい。大滝は左岸をトラバースしながら戻り小尾根に沿って高度を上げ落ち口に出る。巻き道は急だがしっかりしており問題はない。
 二又の滝はセオリー通り水流の細い右又を登りきってから樹林帯をトラバース、右又は滑っておりおっかなかった。T佐さんがサラッと登り僕らが手こずっているのを見て確保のため、ハーケンを打ち出した。ロープを出す前に全員フリーで登れたがここは確保が正解だった気がした。
 その後も滝はじゃんじゃん続き、最後まで楽しめた。いよいよ標高1000m近くまで来るとダムが近いのか水質がやや悪化してきたところで、登山道が横切り遡行を打ち切った。
 表道経由で山頂を踏んでダムを周回するルートで再度表道に合流し下山した。下山後はアクアイグニスで汗を流し、帰路についた。
 ということで、楽しい一日が過ごせました。皆さんありがとうございました。
 
【今回のヒヤリハット】
1.岩間の段差で上からザックを掴んで後続をフォロー(ザック重量を軽減する程度のつもり)していた。足がスリップしたのを一度降りて仕切り直すのだと勘違いして手を離した。仰向けに転倒、後ろにいたM崎さんがとっさに止めて事なきを得た。
2.斜瀑で後続を中間エイトで確保したが、ロープダウンの際、中間エイトが岩間に引っかかり、Tさんが下からグイグイロープを引いたところ、スッぽ抜けて勢い余ってひっくり返りそうだったらしい。斜瀑でのロープダウンの際、結び目は解くことと、あらかじめロープダウン、アップのサインを決めておくべきだった。

 事故は一見なんでも無い所で起きるを今回もまた実感、ヒヤリハット事例は備忘録として集計し、今後に生かしたいと思います。

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