飯豊山 川入ピストン 三国小屋泊

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 10:59
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,303m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:55

12:06 御沢野営場
12:14 12:14 御沢登山口
12:39 12:40 下十五里
12:55 12:56 中十五里
13:13 13:14 上十五里
13:34 13:35 笹平
13:47 13:47 横峰
14:01 14:06 峰秀水
14:14 14:14 地蔵山西分岐
14:49 14:49 剣ヶ峰
14:58 14:58 剣ヶ峰の水場
15:03 三国岳避難小屋(三国小屋)

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:45

15:03 三国岳避難小屋(三国小屋)
5:33 5:34 七森
5:46 5:46 種蒔山
5:54 5:54 切合・種蒔山分れ
5:59 5:59 切合小屋
6:32 6:33 草履塚
6:41 6:41 姥権現
6:45 6:45 御秘所
7:01 7:01 御前坂下
7:17 7:18 一ノ王子
7:56 7:56 本山小屋
8:12 8:12 飯豊山
8:20 8:21 駒形山
8:26 8:27 玄山道分岐
8:35 8:35 草月平
8:45 8:46 御西岳
8:50 9:12 御西岳避難小屋
9:16 9:16 御西岳
9:25 9:25 草月平
9:34 9:34 玄山道分岐
9:43 9:43 駒形山
9:55 10:06 飯豊山
10:14 10:28 本山小屋
10:31 10:32 一ノ王子
10:42 10:42 御前坂下
10:51 10:51 御秘所
10:54 10:54 姥権現
11:04 11:04 草履塚
11:19 11:20 切合小屋
11:25 11:26 切合・種蒔山分れ
11:34 11:34 種蒔山
11:49 11:49 七森
12:16 12:56 三国岳避難小屋(三国小屋)
13:00 13:01 剣ヶ峰の水場
13:08 13:08 剣ヶ峰
13:27 13:27 地蔵山西分岐
13:34 13:53 峰秀水
14:02 14:02 横峰
14:09 14:10 笹平
14:19 14:19 上十五里
14:31 14:31 中十五里
14:39 14:39 下十五里
14:54 14:54 御沢登山口
15:02 御沢野営場
15:03 ゴール地点

天候

1日目　小雨のち晴れ
2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢駐車場から。御沢野営場はドコモの電波繋がったり繋がらなかったり。
トイレあるが電気はなし。

コース状況／危険箇所等

三国（みくに）小屋手前から切合（きりあわせ）小屋1キロ手前地点まで岩場あり。この間はストック片付けてよいかと。

写真

9/24 15:52

みんなのアイドルの小屋番さん。山ガール好きとの前評判だったが、美味しそうなもの好き。
本物の管理人もいい人。

9/24 15:57

この日はとても綺麗に見えたそう。虹が二重になっているが写真に収まっていないところにうっすら三つ目の虹があった。

9/25 5:45

朝焼けに染まる稜線。最高。

9/25 6:09

正面が大日岳。かつては神の座す山の為登ることなく眺める山だったとかなんとか。
一番高いとこ登ればいいって訳ではないのはその通りだと思う。登りたい気持ちもわかるけど。
写真はめっちゃ健脚のお兄さんに撮ってもらった。
こういうことして遊んでいるからガスるんですよ。

9/25 7:12

少しだけ残っている雪渓が初夏だともっと大きくて綺麗なはず。悩んだが紅葉チャンスの方が行けるタイミングが難しい気がしたので今回のチャレンジ。いつかいきたい飯豊の雪渓。

9/25 8:10

山頂。この時点ですでに御西方向にはガスが上がってきていた。天気よく見える方向から。向こうの山は烏帽子岳。

9/25 13:00

帰りはずっとこんな感じ。
三国小屋周辺は岩場続きなので注意。
登りだと体力削り落とした後に中々の岩場が出てくる。実に効果的で危険。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mtma

当日4時の段階で下は雨降り。この中で登るのはしんどいので、磐梯山に。
結局磐梯山もガスの中だったが。
その後天気回復してきたので、川入に戻って、登山スタート。
この日の最終スタート者だった模様。
ただ、おかげで雨にあうことなく三国小屋まで。

ここの小屋番さんはとてもいい人。
相棒のポチもみんなのアイドル。

晩御飯食べてお酒飲んで他の登山者の方や管理人さんに構ってもらい楽しい時間を過ごせた。
三国小屋泊は自分含め4組6人。スカスカで快適。
切合小屋は賑わっていたらしいので今回三国小屋を選んで正解だった。

翌日。
快晴。深夜のうちは見事な雲海だったとのこと。
夜明け前に登ってくるヘッドライトの明かりを眺め、まだ残る星を眺め、スタート。

切合小屋手前で日の出。赤く染まった大日岳やら飯豊山方面が紅葉と相まってとても綺麗。
最高の時間。

飯豊山山頂は人が多そうだったので、調子に乗って本山小屋で朝ご飯。
その後山頂に向けて歩き始めるが、日本海側から雲が上がってきている。。。

ギリギリ雲に飲み込まれる前に飯豊山山頂を踏む。

まだガスが来てないのでせっかくならと御西避難小屋に向けてスタート。

途中からほぼ雲の中。御西小屋からの大日岳にも期待したが見ることは叶わず。
ガスの中登るのはあれなのでここをゴールということにして下山開始。

ここからずっーーとガッスガス。
早朝の気分はどこへやら。気分も乗らずペースも上がらずで中々辛い時間だった。

三国小屋に戻って管理人さんとポチに会い、お昼ご飯食べて荷物まとめて下山。

ガスの中だし、人は少ないしでしんどい時間が続く。途中の水場で登山者の方と少しお話しさせてもらい元気を貰う。
あとは一気に下山。

登った達成感はあったが、帰り道辛かったー。
最近は天気に恵まれることが多かったので久しぶりの悪？天候登山になった。

一人で登るのしんどいなと珍しく思ったりした。
ただ早朝の日の出や稜線の紅葉や草紅葉はベストタイミングだった。
三国小屋の管理人さんはとってもいい人だったのでまた泊まりたいと思った。
今度行くなら北からずっと縦走してみたい。
出来れば残雪残る6月末から7月あたりに。

何はともあれこれで百名山54座目。