三ッ岳、南真砂岳、湯股温泉テン泊(七倉から周回)
- GPS
- 27:28
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 2,482m
- 下り
- 2,474m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【七倉山荘〜高瀬ダム】 ・舗装されたロード。山の神トンネルが長いのと、高瀬ダムの登りに時間がかかる。 ・この時期は七倉からタクシーは6時始発のため、5時過ぎに七倉を出発して、ランで高瀬ダムまで行きましたが、結局、タクシーの人達と到着時間が一緒でした。 【高瀬ダム〜烏帽子小屋】 ・北アルプス三大急登の一つ。とはいってもメジャールートのため、整備されており、かなり歩きやすい。 【烏帽子小屋〜真砂分岐】 ・基本的に歩きやすいです。よく整備されています。 ・野口五郎小屋手前は岩稜帯あり、要注意。 ・三ッ岳の登りはトレース付いており、それに従いました。三ッ岳山頂から、野口五郎岳方面の登山道に復帰する時は急な下りになります。 ・天くらの予報通りでしたが、野口五郎岳前後は猛烈な強風でした。風が吹く方向に重心を取らないとよろけるくらいでした。体感では風速15m/sくらい。 【真砂分岐〜湯股温泉晴嵐荘】 ・竹村新道。レコで言うほど、危険に感じなかったです(百高山で赤沢山とか赤岩岳三角点を巡るともっとやっかいな道)。 ・南真砂岳から湯俣岳の間は要注意ルートですが、マイナールートを行き慣れている人からすると、特に問題無いと思います。 |
その他周辺情報 | 湯股温泉(晴嵐荘)の温泉は最高でした。温度がちょうど良く、いつまでも入ってられます。到着直後と朝の2回入りました。下山後も体が硫黄の匂いしました。 下山後は七倉山荘や葛温泉が近くてオススメ。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
テントマット
シェラフ
|
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感想
百高山2座(三ッ岳、南真砂岳)を巡る山行。晴嵐荘の渡渉があるため、水量が少ない9月の中旬から下旬あたりに計画しました。
七倉からはこの時期はタクシーが6時発なのでランで高瀬ダムへ。結局、高瀬ダムにつく頃にはタクシーが上がってきて、タクシー利用の方達と同じ時間に高瀬ダムスタート。
ブナ立尾根。北アルプス三大急登だが、毎朝の10kmランと今月は毎週、アルプス山行しているため、息が乱れないペースで上がり、山と高原地図コースタイムの7割以下で行動。
烏帽子小屋からは歩きやすい極上のトレイル。標高の高いこのあたりで、頭痛がしてきてペースダウンがこれまでのパターンでしたが、トレーニングの成果もあり、問題無し。ただ、稜線上は風が強く体力消耗しました。
真砂分岐からは、いよいよメインの竹村新道。そして、百高山では割と登るのが辛い南真砂岳へ。レコなどで竹村新道のガレ場は要注意とありましたが、百高山山行で藪漕ぎなど悪路経験しているためが、特に苦にならなかったです。
順調に進み南真砂岳山頂へ。ここからはゆっくり下りるだけ。途中、トレラン3人組に追い越され、この人達は、夜中2時半に七倉スタートし、水晶岳を往復して、竹村新道から七倉へ下山予定だそう。湯俣岳、そして晴嵐荘までの下りは長く感じたが、結局、予定通りの時間に晴嵐荘に到着。
寝不足や竹村新道含むロングルートで歩ききれるか不安があったが、体力も付き、充実の山行でした。晴嵐荘では温泉に浸かり、ビール飲んでゆっくりしてから寝ました。
良く朝は七倉まで下りるだけなので、目覚ましかけずに寝て、朝、もう一度温泉に浸かり、七倉までラン。2時間半ほどで七倉へ到着しました。
百高山難関の南真砂岳へ登頂でき、残るは百高山4座です。
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