飯豊山荘。陽が差してきた。
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9/23 7:35
飯豊山荘。陽が差してきた。
登山届提出所。
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9/23 7:55
登山届提出所。
登山口に8時にいるという完全になめきった時間。この時点で梅花皮小屋は諦める。
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9/23 7:55
登山口に8時にいるという完全になめきった時間。この時点で梅花皮小屋は諦める。
右が梶川尾根の取りつき。左は石転び沢とダイグラルート。
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9/23 7:56
右が梶川尾根の取りつき。左は石転び沢とダイグラルート。
梶川尾根は多くの方が詳細レポ上げているので省きます。
序盤はかなり暑かった…ペースも上がらず、早々にビールを相方に持ってもらい軽量化を図る。
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9/23 8:11
梶川尾根は多くの方が詳細レポ上げているので省きます。
序盤はかなり暑かった…ペースも上がらず、早々にビールを相方に持ってもらい軽量化を図る。
稜線が見えて来ました。
頼母木小屋だと思っていたが、今思うと、えぶり小屋だと思われる。
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9/23 9:05
稜線が見えて来ました。
頼母木小屋だと思っていたが、今思うと、えぶり小屋だと思われる。
湯沢峰。尾根の3分の1まで来た。
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9/23 10:00
湯沢峰。尾根の3分の1まで来た。
本山が見える。頼む、天気よ持ってくれ〜
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9/23 10:01
本山が見える。頼む、天気よ持ってくれ〜
うわ、きれい!
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9/23 10:01
うわ、きれい!
分かりづらいですが、激下りがあります。という事は、帰りは激登りという事で…でも、これしかアップダウンはありません。良かった。
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9/23 10:13
分かりづらいですが、激下りがあります。という事は、帰りは激登りという事で…でも、これしかアップダウンはありません。良かった。
内側が碧い。なんでだろう。
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9/23 10:21
内側が碧い。なんでだろう。
滝見場より、世界百名瀑の梅花皮の滝をのぞむ。
帰りは見えなかったので、今の内に見られて良かった。
滝見場への案内からは本当にすぐそこです。
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9/23 10:54
滝見場より、世界百名瀑の梅花皮の滝をのぞむ。
帰りは見えなかったので、今の内に見られて良かった。
滝見場への案内からは本当にすぐそこです。
石転び沢は通行不可状態。上部に梅花皮小屋が見える。
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9/23 10:54
石転び沢は通行不可状態。上部に梅花皮小屋が見える。
ふぅ…これからあの上まで歩けば、梶川峰か…。もう1時間くらい頑張れば…と思っていたが、実際は2時間くらいかかってしまったようだ。
0
9/23 10:57
ふぅ…これからあの上まで歩けば、梶川峰か…。もう1時間くらい頑張れば…と思っていたが、実際は2時間くらいかかってしまったようだ。
時おり頭上から爆風の音が聞こえ、不安が高まる。
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9/23 11:14
時おり頭上から爆風の音が聞こえ、不安が高まる。
彫られてしまった文字が自然の治癒で塞がりつつある。
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9/23 11:26
彫られてしまった文字が自然の治癒で塞がりつつある。
飯豊山荘。
0
9/23 12:01
飯豊山荘。
帰りに温泉に立ち寄った梅花皮山荘も。
0
9/23 12:01
帰りに温泉に立ち寄った梅花皮山荘も。
主稜線まで3分の2の梶川峰に到着。
これからは穏やかな稜線歩き。自分の中ではほぼゴール 笑。
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9/23 13:24
主稜線まで3分の2の梶川峰に到着。
これからは穏やかな稜線歩き。自分の中ではほぼゴール 笑。
雲がどんどん標高を下げてくるな…。小屋につくまでは雨よ降らないでおくれ〜
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9/23 13:24
雲がどんどん標高を下げてくるな…。小屋につくまでは雨よ降らないでおくれ〜
えぶり差し岳。2百名山。
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9/23 13:27
えぶり差し岳。2百名山。
保全活動に感謝。小ダムでしょうか?
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9/23 13:48
保全活動に感謝。小ダムでしょうか?
こちらはネットの中に種を撒いて、植生を復活させる取り組みだと勝手に思っていたのですが…後でから聞くと、浸水防止のネットのようですね。
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9/23 13:49
こちらはネットの中に種を撒いて、植生を復活させる取り組みだと勝手に思っていたのですが…後でから聞くと、浸水防止のネットのようですね。
目に見える速さで雲が降りてきた。あっという間にガスに包まれる。
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9/23 14:00
目に見える速さで雲が降りてきた。あっという間にガスに包まれる。
主稜線は谷から突き上げる爆風だ! 息をするのが苦しい。
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9/23 14:23
主稜線は谷から突き上げる爆風だ! 息をするのが苦しい。
イワカガミ、まだ咲いているのか
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9/23 14:28
イワカガミ、まだ咲いているのか
リンドウかな?花弁が風に飛ばされていた。
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9/23 14:39
リンドウかな?花弁が風に飛ばされていた。
何の旗だろう?と思っていたが、後ほど判明したのは水場へのルート案内だった。
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9/23 14:44
何の旗だろう?と思っていたが、後ほど判明したのは水場へのルート案内だった。
門内小屋に入った瞬間に雨脚が強まった。貸し切りだ!と声を上げた瞬間に後続のソロの男性が入ってきた。失礼しました 笑
水色のパネルはコロナ対策です。
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9/23 14:50
門内小屋に入った瞬間に雨脚が強まった。貸し切りだ!と声を上げた瞬間に後続のソロの男性が入ってきた。失礼しました 笑
水色のパネルはコロナ対策です。
たくさんありますよ。他の小屋の荷揚げの様子を見ましたがこれを持って上がってくるのは凄いなぁ〜…
お手洗いと管理人棟は別棟です。
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9/24 8:00
たくさんありますよ。他の小屋の荷揚げの様子を見ましたがこれを持って上がってくるのは凄いなぁ〜…
お手洗いと管理人棟は別棟です。
その日は後続の3名パーティが2Fに泊まり、6名の宿泊者となった。
0
9/24 8:00
その日は後続の3名パーティが2Fに泊まり、6名の宿泊者となった。
一応翌日は天気が良くなるとの事だったが…夜は小屋の地面から突き上げられるような強風で、朝に出発される2組を見送って、結局そのまま停滞してしまった。
管理人さん曰く、こんなのは日常茶飯事らしい。山は凄い。
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9/24 8:48
一応翌日は天気が良くなるとの事だったが…夜は小屋の地面から突き上げられるような強風で、朝に出発される2組を見送って、結局そのまま停滞してしまった。
管理人さん曰く、こんなのは日常茶飯事らしい。山は凄い。
やる事もないので誰もいない小屋を巡ってみる。相方は体力温存のためかずっと眠っていた。
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9/24 8:02
やる事もないので誰もいない小屋を巡ってみる。相方は体力温存のためかずっと眠っていた。
ハシゴが垂直 笑
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9/24 8:02
ハシゴが垂直 笑
携帯は電池を消耗するため極力使わない。朝日連峰の狐穴小屋みたいに本があればな〜と思う。
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9/24 8:04
携帯は電池を消耗するため極力使わない。朝日連峰の狐穴小屋みたいに本があればな〜と思う。
飯豊の中で一番安い価格表。なんでこんな値段設定にできるんだ!?
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9/23 14:55
飯豊の中で一番安い価格表。なんでこんな値段設定にできるんだ!?
オコジョもいるのか〜!
小屋の中にはポスターが何種類か張ってあり、保全活動の様子も写真で紹介していました。それを一番撮りたかったのにまさかの撮り逃し…。
ネットを張った部分が数年後に緑の草が生えていましたよ。
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9/24 8:46
オコジョもいるのか〜!
小屋の中にはポスターが何種類か張ってあり、保全活動の様子も写真で紹介していました。それを一番撮りたかったのにまさかの撮り逃し…。
ネットを張った部分が数年後に緑の草が生えていましたよ。
トイレ掃除をする管理人さんをお見掛けし、何かお手伝いする事はないかと聞く。いやいや、いいですよ〜と言うが、やる事がないので足を引っ張らなければ〜としばらく押し問答の末に小屋の掃除をゲットしました。
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9/24 8:48
トイレ掃除をする管理人さんをお見掛けし、何かお手伝いする事はないかと聞く。いやいや、いいですよ〜と言うが、やる事がないので足を引っ張らなければ〜としばらく押し問答の末に小屋の掃除をゲットしました。
1F、2F、土間を履きます。
他ユーザーさんのゆっくりできるなら片付けて帰るのが避難小屋、という表記を思い出す。
管理人さんが常駐の際はトイレ掃除も毎日しているんだものな…。南アルプスの光小屋のインスタでもトイレ掃除がツライ、とあったな。
最終日は他スペースに人がいたので、自分たちのスペース周辺を掃いて拭いて帰らせてもらいました。
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9/24 9:51
1F、2F、土間を履きます。
他ユーザーさんのゆっくりできるなら片付けて帰るのが避難小屋、という表記を思い出す。
管理人さんが常駐の際はトイレ掃除も毎日しているんだものな…。南アルプスの光小屋のインスタでもトイレ掃除がツライ、とあったな。
最終日は他スペースに人がいたので、自分たちのスペース周辺を掃いて拭いて帰らせてもらいました。
午後からはびしょ濡れになった多くの登山客が梅花皮小屋を諦めてやって来る。夕方には管理人さんがストーブを付けてくれた。
翌日に梅花皮の管理人さんとお話しすると、そちらは燃料がなくて付けられなかったとのお話。
ストーブ周辺は多くの登山者のレインコートや靴で溢れた。
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9/24 13:47
午後からはびしょ濡れになった多くの登山客が梅花皮小屋を諦めてやって来る。夕方には管理人さんがストーブを付けてくれた。
翌日に梅花皮の管理人さんとお話しすると、そちらは燃料がなくて付けられなかったとのお話。
ストーブ周辺は多くの登山者のレインコートや靴で溢れた。
本当は午後から晴れる予報だったが、夕方にようやく太陽が顔を出す。
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9/24 17:07
本当は午後から晴れる予報だったが、夕方にようやく太陽が顔を出す。
慌てて門内岳へ走ると、白い虹が姿を現した。
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9/24 17:13
慌てて門内岳へ走ると、白い虹が姿を現した。
明日往復する山の全容が見えた。一番左奥の本山を目指す。
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9/24 17:26
明日往復する山の全容が見えた。一番左奥の本山を目指す。
あっという間に私たちの前から消えようとする光。
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9/24 17:37
あっという間に私たちの前から消えようとする光。
ご飯を食べて1人撮影へ。月が出る7時半までの勝負。
0
9/24 18:22
ご飯を食べて1人撮影へ。月が出る7時半までの勝負。
門内小屋と天の川。
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9/24 18:54
門内小屋と天の川。
新潟側は厚い雲に隠れている。隙間から夜景の光が漏れ出す。
左下の明かりは金星だと思う。望遠で撮ったが上手くいかなかった。
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9/24 18:58
新潟側は厚い雲に隠れている。隙間から夜景の光が漏れ出す。
左下の明かりは金星だと思う。望遠で撮ったが上手くいかなかった。
米沢側の夜景と、昇り始めた月。
え、もうそんな時間…。
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9/24 19:27
米沢側の夜景と、昇り始めた月。
え、もうそんな時間…。
肩をポンポン、と叩かれて、振り向くと誰もいない。
という事が起こるんじゃないかと、何度も振り向く 笑。
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9/24 19:33
肩をポンポン、と叩かれて、振り向くと誰もいない。
という事が起こるんじゃないかと、何度も振り向く 笑。
雲海が押し寄せていた。
小屋に戻ってシュラフに包まると、寒くないのに体中がガタガタと震える。
撮影で気付かなかったが、ずっと風に当たっていたのですっかり体が冷え切ってしまったようだった。
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9/24 19:37
雲海が押し寄せていた。
小屋に戻ってシュラフに包まると、寒くないのに体中がガタガタと震える。
撮影で気付かなかったが、ずっと風に当たっていたのですっかり体が冷え切ってしまったようだった。
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
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9/25 3:46
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
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9/25 4:40
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
北股岳の下りは結構斜度があった。梅花皮小屋の灯りが見える。日の出を待っている人たちがいる。何人かともスライドした。
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9/25 4:57
北股岳の下りは結構斜度があった。梅花皮小屋の灯りが見える。日の出を待っている人たちがいる。何人かともスライドした。
朝日連峰。真ん中辺りに以東岳〜大朝日岳。左奥に鳥海山、右奥に月山。
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9/25 5:04
朝日連峰。真ん中辺りに以東岳〜大朝日岳。左奥に鳥海山、右奥に月山。
月山を拡大。
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9/25 5:04
月山を拡大。
鳥海山を拡大。
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9/25 5:04
鳥海山を拡大。
管理人さんと少しお話した。門内宿泊者は悪天という事もあり、梅花皮を諦めた宿泊者が増えて20名ほどだったが、こちらはやはり10名未満の宿泊者だったようだ。普段はテン場も含めて100名ほど泊まるらしい。ストーブは燃料が切れていたらしい。
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9/25 5:31
管理人さんと少しお話した。門内宿泊者は悪天という事もあり、梅花皮を諦めた宿泊者が増えて20名ほどだったが、こちらはやはり10名未満の宿泊者だったようだ。普段はテン場も含めて100名ほど泊まるらしい。ストーブは燃料が切れていたらしい。
次の梅花皮岳を目指す。すでに先行グループが何組かいる。
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9/25 5:37
次の梅花皮岳を目指す。すでに先行グループが何組かいる。
新潟市のビル群をアップ。
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9/25 5:54
新潟市のビル群をアップ。
朝日連峰。左から以東岳〜大朝日岳の稜線。
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9/25 5:46
朝日連峰。左から以東岳〜大朝日岳の稜線。
梅花皮岳と烏帽子岳の間はほぼアップダウンはない。
しかし復路では大いに苦しめられる事になる。
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9/25 6:00
梅花皮岳と烏帽子岳の間はほぼアップダウンはない。
しかし復路では大いに苦しめられる事になる。
烏帽子〜御西までのアップダウンはあまりなさそうだ。左の本山が少しだけ近づいた気がする。
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9/25 6:07
烏帽子〜御西までのアップダウンはあまりなさそうだ。左の本山が少しだけ近づいた気がする。
西には大日岳。飯豊の最高峰。今日は無理だな…笑
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9/25 6:07
西には大日岳。飯豊の最高峰。今日は無理だな…笑
頑張るぞ!
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9/25 6:22
頑張るぞ!
御手洗の池。オタマジャクシがいた。
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9/25 7:01
御手洗の池。オタマジャクシがいた。
7月初めの飯豊は軽アイゼン必須と聞くが納得。
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9/25 7:03
7月初めの飯豊は軽アイゼン必須と聞くが納得。
団体客の皆さん。
門内で小耳に挟んだ話では、
川入→切合泊→本山・大日→御西泊→頼母木泊→えぶり差→東俣
で下山する全山縦走コースと言う事だった。
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9/25 7:05
団体客の皆さん。
門内で小耳に挟んだ話では、
川入→切合泊→本山・大日→御西泊→頼母木泊→えぶり差→東俣
で下山する全山縦走コースと言う事だった。
天狗の庭。ここも保全活動が活発に行われている様子が見て取れた。
0
9/25 7:34
天狗の庭。ここも保全活動が活発に行われている様子が見て取れた。
ミヤマコゴメグサ
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9/25 7:57
ミヤマコゴメグサ
……ん?
本山の稜線に雲が…
0
9/25 8:11
……ん?
本山の稜線に雲が…
んんんん??
御西小屋がガスに…!
0
9/25 8:13
んんんん??
御西小屋がガスに…!
大日岳にも…
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9/25 8:13
大日岳にも…
まだ8時過ぎなのに…
嫌な予感は的中する。
0
9/25 8:15
まだ8時過ぎなのに…
嫌な予感は的中する。
御西小屋に到着。お手洗いは別棟で、水場は本山方面へ5分ほど歩く。この日の管理人さんはとても気さくな方で、色々と教えてくれた。
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9/25 8:43
御西小屋に到着。お手洗いは別棟で、水場は本山方面へ5分ほど歩く。この日の管理人さんはとても気さくな方で、色々と教えてくれた。
大日岳までのピストンには重要な位置だ。本山までの往復と同じ3時間くらいとマップにあったが、どう見てもそれ以上かかりそうだが…。北アルプスの笠ヶ岳のキツさを思い出した。登った事ないけど。
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9/25 8:39
大日岳までのピストンには重要な位置だ。本山までの往復と同じ3時間くらいとマップにあったが、どう見てもそれ以上かかりそうだが…。北アルプスの笠ヶ岳のキツさを思い出した。登った事ないけど。
本山までの道のりは天国に近い。
本山小屋方面から登られる方も、御西まで足を延ばしているようだった。確かに余裕があるなら是非とも歩いた方が良いと思った。
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9/25 8:51
本山までの道のりは天国に近い。
本山小屋方面から登られる方も、御西まで足を延ばしているようだった。確かに余裕があるなら是非とも歩いた方が良いと思った。
本山の手前にある駒形山までの登りは少し堪えたが、そこから本山はすぐだった。
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9/25 9:03
本山の手前にある駒形山までの登りは少し堪えたが、そこから本山はすぐだった。
百日後のワニ…
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9/25 9:49
百日後のワニ…
着いた。と言うか着けた。復路の時間を考えるとゆっくりもしていられない。
眺望は全くなかったし、風も強かった。
ガスが取れるのを待ってか、何人かの登山客は滞在していたが、本山小屋方面から来る登山者も、写真を撮るとすぐに引き返していた。
私たちも参拝をして後にした。
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9/25 9:59
着いた。と言うか着けた。復路の時間を考えるとゆっくりもしていられない。
眺望は全くなかったし、風も強かった。
ガスが取れるのを待ってか、何人かの登山客は滞在していたが、本山小屋方面から来る登山者も、写真を撮るとすぐに引き返していた。
私たちも参拝をして後にした。
行きでは何とも思わなかった緩〜い傾斜が苦しく感じた。これはマズイ。
あの長くてアップダウンがある稜線をまた戻らなければ…精神的にも余裕がなくなってきた。
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9/25 10:52
行きでは何とも思わなかった緩〜い傾斜が苦しく感じた。これはマズイ。
あの長くてアップダウンがある稜線をまた戻らなければ…精神的にも余裕がなくなってきた。
御西小屋もガスに包まれていた。ここで小休止を取るが、後でから考えれば、お菓子をつまむのではなくて、無理やりにでも食事をしっかり摂れば良かった。
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9/25 11:16
御西小屋もガスに包まれていた。ここで小休止を取るが、後でから考えれば、お菓子をつまむのではなくて、無理やりにでも食事をしっかり摂れば良かった。
天狗岳まで戻ると、雲に覆われた大日岳が迫力あった。
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9/25 11:30
天狗岳まで戻ると、雲に覆われた大日岳が迫力あった。
北股岳までの稜線はガスの影響があまりなく、少し精神的にも楽になった。
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9/25 11:35
北股岳までの稜線はガスの影響があまりなく、少し精神的にも楽になった。
ヤマハハコも稜線上はかなり咲いていた。
0
9/25 11:35
ヤマハハコも稜線上はかなり咲いていた。
往路では何故か気付かなかったが、紅葉が盛りだった。
0
9/25 11:45
往路では何故か気付かなかったが、紅葉が盛りだった。
奥に見える烏帽子岳ってあんなに高いっけか…。
0
9/25 11:59
奥に見える烏帽子岳ってあんなに高いっけか…。
トレランの方も何組かとすれ違う。
確かえぶり差岳の奥の東俣コースから登ってきて、これから大日岳を往復し、日帰りで登山口まで戻るらしい。
…………??? 人間?
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9/25 12:27
トレランの方も何組かとすれ違う。
確かえぶり差岳の奥の東俣コースから登ってきて、これから大日岳を往復し、日帰りで登山口まで戻るらしい。
…………??? 人間?
写真には収めきれなかったが、まだ咲いているお花もたくさんあって、飯豊の環境の豊かさを感じた。
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9/25 13:12
写真には収めきれなかったが、まだ咲いているお花もたくさんあって、飯豊の環境の豊かさを感じた。
だらだらと烏帽子までの登り返しが続く。そうか、こんなに下ってきたのか…。しかしこれを越えても北股岳のキツイ登り返しがある事を考えると、不安しかない。
0
9/25 12:44
だらだらと烏帽子までの登り返しが続く。そうか、こんなに下ってきたのか…。しかしこれを越えても北股岳のキツイ登り返しがある事を考えると、不安しかない。
稜線上では思ったよりも人と会わなかった。
少しお話させて頂いた方は、一昨日に月山を登り、前日に鳥海山、今日は飯豊と東北の山を満喫していた。
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9/25 12:18
稜線上では思ったよりも人と会わなかった。
少しお話させて頂いた方は、一昨日に月山を登り、前日に鳥海山、今日は飯豊と東北の山を満喫していた。
ようやく烏帽子を越えて梅花皮岳を目指す。朝はあんなに素晴らしいと思えた稜線も、今はかなりツラい。
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9/25 13:54
ようやく烏帽子を越えて梅花皮岳を目指す。朝はあんなに素晴らしいと思えた稜線も、今はかなりツラい。
ようやく下りになった。トレランの方に抜かれる。これから登り返す北股岳の存在感に見惚れる。
梅花皮小屋で管理人さんたちとお話すると、不思議と気持ちが和らいだ。
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9/25 14:19
ようやく下りになった。トレランの方に抜かれる。これから登り返す北股岳の存在感に見惚れる。
梅花皮小屋で管理人さんたちとお話すると、不思議と気持ちが和らいだ。
意を決して北股へ登り始めると、ブロッケンが姿を現した!初めまして〜
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9/25 14:55
意を決して北股へ登り始めると、ブロッケンが姿を現した!初めまして〜
そんなこんなで北股岳に到着。さあ、門内小屋へ帰ろう…。
0
9/25 15:06
そんなこんなで北股岳に到着。さあ、門内小屋へ帰ろう…。
遠くに門内小屋が見えた。もうほぼゴールした気分だ。早く小屋の水場に行って、体を拭きたい。それからCCレモンを買おう。
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9/25 15:21
遠くに門内小屋が見えた。もうほぼゴールした気分だ。早く小屋の水場に行って、体を拭きたい。それからCCレモンを買おう。
お腹も減ったけど、予定していた豚の角煮は胃が受け付けないから、朝用に取っておいたラーメンを食べよう。
0
9/25 15:20
お腹も減ったけど、予定していた豚の角煮は胃が受け付けないから、朝用に取っておいたラーメンを食べよう。
きれいだ…
0
9/25 15:29
きれいだ…
足が遅くて体力がなくて唯一良かった事と言えば、陽に照らされた紅葉を見られた事かもしれない。
0
9/25 15:50
足が遅くて体力がなくて唯一良かった事と言えば、陽に照らされた紅葉を見られた事かもしれない。
ヤマハハコって綿になるんだ
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9/25 16:07
ヤマハハコって綿になるんだ
つ、着いた…。思わずハイタッチ。サポート本当にありがとう。
0
9/25 16:06
つ、着いた…。思わずハイタッチ。サポート本当にありがとう。
小屋に戻ると賑わいがあった。テン場も何張りかあった。嬉しい。
もう終わったと思ってヤマップを一時停止でなくて終了にしてしまった 笑
管理人さんに宿泊費を渡すがてらご挨拶。4:30頃になった迎えに行こうと思っていたとのお話。ご心配おかけしました。
0
9/25 16:08
小屋に戻ると賑わいがあった。テン場も何張りかあった。嬉しい。
もう終わったと思ってヤマップを一時停止でなくて終了にしてしまった 笑
管理人さんに宿泊費を渡すがてらご挨拶。4:30頃になった迎えに行こうと思っていたとのお話。ご心配おかけしました。
水場で冷たい水で体を拭くと、むしろぽかぽかと暖かくなる。ここからの景色は穴場だった。しかも再びブロッケンに遭遇。
0
9/25 16:24
水場で冷たい水で体を拭くと、むしろぽかぽかと暖かくなる。ここからの景色は穴場だった。しかも再びブロッケンに遭遇。
本山のガスも取れてきた。双耳峰にも見えるが、右手のピークが駒形山だったのか。
0
9/25 16:33
本山のガスも取れてきた。双耳峰にも見えるが、右手のピークが駒形山だったのか。
テン場の近くにはトリカブトも咲いていた。
1Fに宿泊していた方の中には雨のダイグラを登ってきた方がいた。晴れていれば普通の登山道だと話していた。
絶対に信じない 笑
0
9/25 16:56
テン場の近くにはトリカブトも咲いていた。
1Fに宿泊していた方の中には雨のダイグラを登ってきた方がいた。晴れていれば普通の登山道だと話していた。
絶対に信じない 笑
小屋の窓から北股岳をアップ。今日の空も綺麗そうだけど、もうくたくただ。充電器も残0になり、カメラのバッテリーも勿体ないので、星空撮影はやめてゆっくりしよう…。
朝に残ったコンソメバターご飯にカマンベールを入れてリゾットにして、最後に生ハムを散らしたら、今までの山メシの中で一番の当たりだったかもしれない。赤ワインに凄い合った。ワインが美味だった。
豚の角煮もクリームソース煮にしようと思っていたけど、ラーメンの具として普通に入れてしまった。
0
9/25 17:31
小屋の窓から北股岳をアップ。今日の空も綺麗そうだけど、もうくたくただ。充電器も残0になり、カメラのバッテリーも勿体ないので、星空撮影はやめてゆっくりしよう…。
朝に残ったコンソメバターご飯にカマンベールを入れてリゾットにして、最後に生ハムを散らしたら、今までの山メシの中で一番の当たりだったかもしれない。赤ワインに凄い合った。ワインが美味だった。
豚の角煮もクリームソース煮にしようと思っていたけど、ラーメンの具として普通に入れてしまった。
新潟県側のイカ釣り漁船の明かりにイカのように吊られて結局外に出た。
今日はテン場も3張あって、管理人棟でも何人かで食事をしているようだったし、相方もいるし、人の気配がたくさんあった。昨日みたいに怖くない。
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9/25 18:58
新潟県側のイカ釣り漁船の明かりにイカのように吊られて結局外に出た。
今日はテン場も3張あって、管理人棟でも何人かで食事をしているようだったし、相方もいるし、人の気配がたくさんあった。昨日みたいに怖くない。
新潟市は丁度隠れているようだが、とても明るい。鳥のような雲があった。
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9/25 18:57
新潟市は丁度隠れているようだが、とても明るい。鳥のような雲があった。
本山方面の山並みの向こうから、福島県の灯りが漏れていた。米沢方面は今日は逆に雲の中だった。
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9/25 19:06
本山方面の山並みの向こうから、福島県の灯りが漏れていた。米沢方面は今日は逆に雲の中だった。
もちろん天の川もバッチリだった。
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9/25 19:09
もちろん天の川もバッチリだった。
この日は各グループの楽しそうな声がずっと絶え間なく聞こえてきた。
連泊している方も結構いて、とても良い小屋だった。
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9/25 18:54
この日は各グループの楽しそうな声がずっと絶え間なく聞こえてきた。
連泊している方も結構いて、とても良い小屋だった。
翌朝はみんな日の出を期待して外に出たが、厚い雲に阻まれて終日その姿を拝む事はなかった。
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9/26 5:17
翌朝はみんな日の出を期待して外に出たが、厚い雲に阻まれて終日その姿を拝む事はなかった。
新潟方面の朝の灯り。
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9/26 5:19
新潟方面の朝の灯り。
7時過ぎに小屋を後にする。他の方々も同じような時間で梶川尾根を下っていった。
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9/26 7:12
7時過ぎに小屋を後にする。他の方々も同じような時間で梶川尾根を下っていった。
奥胎内ヒュッテだろうか。
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9/26 7:28
奥胎内ヒュッテだろうか。
滝雲。
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9/26 7:33
滝雲。
朝日連峰の稜線にも雲が流れていた。
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9/26 7:54
朝日連峰の稜線にも雲が流れていた。
丸森尾根から下るか迷ったが、稜線のアップダウンが今の私にはキツくて、梶川尾根の往復になった。
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9/26 7:53
丸森尾根から下るか迷ったが、稜線のアップダウンが今の私にはキツくて、梶川尾根の往復になった。
今度はえぶり差岳に行く際に丸森尾根を歩きたいなと思った。
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9/26 7:50
今度はえぶり差岳に行く際に丸森尾根を歩きたいなと思った。
これが最後の飯豊連峰。
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9/26 7:52
これが最後の飯豊連峰。
ここから雲の中に入って、激下りを頑張るだけだ。
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9/26 8:34
ここから雲の中に入って、激下りを頑張るだけだ。
一瞬、雨が降ってきたが、丁度スライドした方より「ここだけだと思う」とのお話。上は雲海になっているとお伝えした。
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9/26 9:48
一瞬、雨が降ってきたが、丁度スライドした方より「ここだけだと思う」とのお話。上は雲海になっているとお伝えした。
指先が痛い。靴が合わないのかなぁ。
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9/26 10:47
指先が痛い。靴が合わないのかなぁ。
レインウェアを着なくて良かった。下界は曇りだった。
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9/26 10:45
レインウェアを着なくて良かった。下界は曇りだった。
帰りのお風呂は飯豊山荘と梅花皮山荘と迷ったが、このパネルがある事を思い出してこちらにした。岩魚焼きを2本お持ち帰りした。
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9/26 13:28
帰りのお風呂は飯豊山荘と梅花皮山荘と迷ったが、このパネルがある事を思い出してこちらにした。岩魚焼きを2本お持ち帰りした。
向かいの岩にクライマーがいた。
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9/26 13:00
向かいの岩にクライマーがいた。
昔はこうやってここまでたどり着いていたのかぁ。
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9/26 13:19
昔はこうやってここまでたどり着いていたのかぁ。
おつかれ山でした。
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9/26 13:19
おつかれ山でした。
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