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Yamareco

記録ID: 3565400
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

9月の飯豊連峰 梶川〜本山 往復

2021年09月23日(木) ~ 2021年09月26日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
24:07
距離
37.7km
登り
3,250m
下り
3,240m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
0:07
合計
7:02
7:54
125
スタート地点
9:59
10:05
196
13:21
13:22
60
14:22
14:22
34
14:56
2日目
山行
11:19
休憩
1:07
合計
12:26
3:43
4
3:47
3:47
50
4:37
4:47
17
5:04
5:07
33
5:40
5:46
20
6:06
6:08
53
7:01
7:01
87
8:28
8:44
7
8:51
8:51
12
9:03
9:03
12
9:15
9:15
18
9:33
9:33
22
9:55
10:00
17
10:17
10:17
11
10:28
10:28
13
10:41
10:41
17
10:58
10:59
6
11:05
11:18
76
12:34
12:34
73
13:47
13:47
19
14:06
14:07
17
14:24
14:30
39
15:09
15:12
53
16:05
16:06
3
16:09
3日目
山行
4:37
休憩
0:01
合計
4:38
7:16
36
7:52
7:52
38
8:30
8:31
114
10:25
10:25
89
11:54
ゴール地点
天候 1日目 晴れ〜雨 2日目 強風と雨 3日目 快晴〜ガス 4日目 薄い雲
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘脇の駐車場はかなり広いです。停められます。
コース状況/
危険箇所等
今回の梶川尾根は危険個所はありませんでした。稜線上もありません。
その他周辺情報 飯豊山荘と梅花皮山荘と同じ経営です。どちらも日帰り入浴可能で、岩魚を持ち帰りました。
飯豊山荘。陽が差してきた。
2021年09月23日 07:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 7:35
飯豊山荘。陽が差してきた。
登山届提出所。
2021年09月23日 07:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 7:55
登山届提出所。
登山口に8時にいるという完全になめきった時間。この時点で梅花皮小屋は諦める。
2021年09月23日 07:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 7:55
登山口に8時にいるという完全になめきった時間。この時点で梅花皮小屋は諦める。
右が梶川尾根の取りつき。左は石転び沢とダイグラルート。
2021年09月23日 07:56撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 7:56
右が梶川尾根の取りつき。左は石転び沢とダイグラルート。
梶川尾根は多くの方が詳細レポ上げているので省きます。
序盤はかなり暑かった…ペースも上がらず、早々にビールを相方に持ってもらい軽量化を図る。
2021年09月23日 08:11撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 8:11
梶川尾根は多くの方が詳細レポ上げているので省きます。
序盤はかなり暑かった…ペースも上がらず、早々にビールを相方に持ってもらい軽量化を図る。
稜線が見えて来ました。
頼母木小屋だと思っていたが、今思うと、えぶり小屋だと思われる。
2021年09月23日 09:05撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 9:05
稜線が見えて来ました。
頼母木小屋だと思っていたが、今思うと、えぶり小屋だと思われる。
湯沢峰。尾根の3分の1まで来た。
2021年09月23日 10:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:00
湯沢峰。尾根の3分の1まで来た。
本山が見える。頼む、天気よ持ってくれ〜
2021年09月23日 10:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:01
本山が見える。頼む、天気よ持ってくれ〜
うわ、きれい!
2021年09月23日 10:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:01
うわ、きれい!
分かりづらいですが、激下りがあります。という事は、帰りは激登りという事で…でも、これしかアップダウンはありません。良かった。
2021年09月23日 10:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:13
分かりづらいですが、激下りがあります。という事は、帰りは激登りという事で…でも、これしかアップダウンはありません。良かった。
内側が碧い。なんでだろう。
2021年09月23日 10:21撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:21
内側が碧い。なんでだろう。
滝見場より、世界百名瀑の梅花皮の滝をのぞむ。
帰りは見えなかったので、今の内に見られて良かった。
滝見場への案内からは本当にすぐそこです。
2021年09月23日 10:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:54
滝見場より、世界百名瀑の梅花皮の滝をのぞむ。
帰りは見えなかったので、今の内に見られて良かった。
滝見場への案内からは本当にすぐそこです。
石転び沢は通行不可状態。上部に梅花皮小屋が見える。
2021年09月23日 10:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:54
石転び沢は通行不可状態。上部に梅花皮小屋が見える。
ふぅ…これからあの上まで歩けば、梶川峰か…。もう1時間くらい頑張れば…と思っていたが、実際は2時間くらいかかってしまったようだ。
2021年09月23日 10:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 10:57
ふぅ…これからあの上まで歩けば、梶川峰か…。もう1時間くらい頑張れば…と思っていたが、実際は2時間くらいかかってしまったようだ。
時おり頭上から爆風の音が聞こえ、不安が高まる。
2021年09月23日 11:14撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 11:14
時おり頭上から爆風の音が聞こえ、不安が高まる。
彫られてしまった文字が自然の治癒で塞がりつつある。
2021年09月23日 11:26撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 11:26
彫られてしまった文字が自然の治癒で塞がりつつある。
飯豊山荘。
2021年09月23日 12:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 12:01
飯豊山荘。
帰りに温泉に立ち寄った梅花皮山荘も。
2021年09月23日 12:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 12:01
帰りに温泉に立ち寄った梅花皮山荘も。
主稜線まで3分の2の梶川峰に到着。
これからは穏やかな稜線歩き。自分の中ではほぼゴール 笑。
2021年09月23日 13:24撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 13:24
主稜線まで3分の2の梶川峰に到着。
これからは穏やかな稜線歩き。自分の中ではほぼゴール 笑。
雲がどんどん標高を下げてくるな…。小屋につくまでは雨よ降らないでおくれ〜
2021年09月23日 13:24撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 13:24
雲がどんどん標高を下げてくるな…。小屋につくまでは雨よ降らないでおくれ〜
えぶり差し岳。2百名山。
2021年09月23日 13:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 13:27
えぶり差し岳。2百名山。
保全活動に感謝。小ダムでしょうか?
2021年09月23日 13:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 13:48
保全活動に感謝。小ダムでしょうか?
こちらはネットの中に種を撒いて、植生を復活させる取り組みだと勝手に思っていたのですが…後でから聞くと、浸水防止のネットのようですね。
2021年09月23日 13:49撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 13:49
こちらはネットの中に種を撒いて、植生を復活させる取り組みだと勝手に思っていたのですが…後でから聞くと、浸水防止のネットのようですね。
目に見える速さで雲が降りてきた。あっという間にガスに包まれる。
2021年09月23日 14:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:00
目に見える速さで雲が降りてきた。あっという間にガスに包まれる。
主稜線は谷から突き上げる爆風だ! 息をするのが苦しい。
2021年09月23日 14:23撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:23
主稜線は谷から突き上げる爆風だ! 息をするのが苦しい。
イワカガミ、まだ咲いているのか
2021年09月23日 14:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:28
イワカガミ、まだ咲いているのか
リンドウかな?花弁が風に飛ばされていた。
2021年09月23日 14:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:39
リンドウかな?花弁が風に飛ばされていた。
何の旗だろう?と思っていたが、後ほど判明したのは水場へのルート案内だった。
2021年09月23日 14:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:44
何の旗だろう?と思っていたが、後ほど判明したのは水場へのルート案内だった。
門内小屋に入った瞬間に雨脚が強まった。貸し切りだ!と声を上げた瞬間に後続のソロの男性が入ってきた。失礼しました 笑
水色のパネルはコロナ対策です。
2021年09月23日 14:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:50
門内小屋に入った瞬間に雨脚が強まった。貸し切りだ!と声を上げた瞬間に後続のソロの男性が入ってきた。失礼しました 笑
水色のパネルはコロナ対策です。
たくさんありますよ。他の小屋の荷揚げの様子を見ましたがこれを持って上がってくるのは凄いなぁ〜…
お手洗いと管理人棟は別棟です。
2021年09月24日 08:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:00
たくさんありますよ。他の小屋の荷揚げの様子を見ましたがこれを持って上がってくるのは凄いなぁ〜…
お手洗いと管理人棟は別棟です。
その日は後続の3名パーティが2Fに泊まり、6名の宿泊者となった。
2021年09月24日 08:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:00
その日は後続の3名パーティが2Fに泊まり、6名の宿泊者となった。
一応翌日は天気が良くなるとの事だったが…夜は小屋の地面から突き上げられるような強風で、朝に出発される2組を見送って、結局そのまま停滞してしまった。
管理人さん曰く、こんなのは日常茶飯事らしい。山は凄い。
2021年09月24日 08:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:48
一応翌日は天気が良くなるとの事だったが…夜は小屋の地面から突き上げられるような強風で、朝に出発される2組を見送って、結局そのまま停滞してしまった。
管理人さん曰く、こんなのは日常茶飯事らしい。山は凄い。
やる事もないので誰もいない小屋を巡ってみる。相方は体力温存のためかずっと眠っていた。
2021年09月24日 08:02撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:02
やる事もないので誰もいない小屋を巡ってみる。相方は体力温存のためかずっと眠っていた。
ハシゴが垂直 笑
2021年09月24日 08:02撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:02
ハシゴが垂直 笑
携帯は電池を消耗するため極力使わない。朝日連峰の狐穴小屋みたいに本があればな〜と思う。
2021年09月24日 08:04撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:04
携帯は電池を消耗するため極力使わない。朝日連峰の狐穴小屋みたいに本があればな〜と思う。
飯豊の中で一番安い価格表。なんでこんな値段設定にできるんだ!?
2021年09月23日 14:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/23 14:55
飯豊の中で一番安い価格表。なんでこんな値段設定にできるんだ!?
オコジョもいるのか〜!
小屋の中にはポスターが何種類か張ってあり、保全活動の様子も写真で紹介していました。それを一番撮りたかったのにまさかの撮り逃し…。
ネットを張った部分が数年後に緑の草が生えていましたよ。
2021年09月24日 08:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:46
オコジョもいるのか〜!
小屋の中にはポスターが何種類か張ってあり、保全活動の様子も写真で紹介していました。それを一番撮りたかったのにまさかの撮り逃し…。
ネットを張った部分が数年後に緑の草が生えていましたよ。
トイレ掃除をする管理人さんをお見掛けし、何かお手伝いする事はないかと聞く。いやいや、いいですよ〜と言うが、やる事がないので足を引っ張らなければ〜としばらく押し問答の末に小屋の掃除をゲットしました。
2021年09月24日 08:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 8:48
トイレ掃除をする管理人さんをお見掛けし、何かお手伝いする事はないかと聞く。いやいや、いいですよ〜と言うが、やる事がないので足を引っ張らなければ〜としばらく押し問答の末に小屋の掃除をゲットしました。
1F、2F、土間を履きます。
他ユーザーさんのゆっくりできるなら片付けて帰るのが避難小屋、という表記を思い出す。
管理人さんが常駐の際はトイレ掃除も毎日しているんだものな…。南アルプスの光小屋のインスタでもトイレ掃除がツライ、とあったな。
最終日は他スペースに人がいたので、自分たちのスペース周辺を掃いて拭いて帰らせてもらいました。
2021年09月24日 09:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 9:51
1F、2F、土間を履きます。
他ユーザーさんのゆっくりできるなら片付けて帰るのが避難小屋、という表記を思い出す。
管理人さんが常駐の際はトイレ掃除も毎日しているんだものな…。南アルプスの光小屋のインスタでもトイレ掃除がツライ、とあったな。
最終日は他スペースに人がいたので、自分たちのスペース周辺を掃いて拭いて帰らせてもらいました。
午後からはびしょ濡れになった多くの登山客が梅花皮小屋を諦めてやって来る。夕方には管理人さんがストーブを付けてくれた。
翌日に梅花皮の管理人さんとお話しすると、そちらは燃料がなくて付けられなかったとのお話。
ストーブ周辺は多くの登山者のレインコートや靴で溢れた。
2021年09月24日 13:47撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 13:47
午後からはびしょ濡れになった多くの登山客が梅花皮小屋を諦めてやって来る。夕方には管理人さんがストーブを付けてくれた。
翌日に梅花皮の管理人さんとお話しすると、そちらは燃料がなくて付けられなかったとのお話。
ストーブ周辺は多くの登山者のレインコートや靴で溢れた。
本当は午後から晴れる予報だったが、夕方にようやく太陽が顔を出す。
2021年09月24日 17:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 17:07
本当は午後から晴れる予報だったが、夕方にようやく太陽が顔を出す。
慌てて門内岳へ走ると、白い虹が姿を現した。
2021年09月24日 17:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 17:13
慌てて門内岳へ走ると、白い虹が姿を現した。
明日往復する山の全容が見えた。一番左奥の本山を目指す。
2021年09月24日 17:26撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 17:26
明日往復する山の全容が見えた。一番左奥の本山を目指す。
あっという間に私たちの前から消えようとする光。
2021年09月24日 17:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 17:37
あっという間に私たちの前から消えようとする光。
ご飯を食べて1人撮影へ。月が出る7時半までの勝負。
2021年09月24日 18:22撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 18:22
ご飯を食べて1人撮影へ。月が出る7時半までの勝負。
門内小屋と天の川。
2021年09月24日 18:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 18:54
門内小屋と天の川。
新潟側は厚い雲に隠れている。隙間から夜景の光が漏れ出す。
左下の明かりは金星だと思う。望遠で撮ったが上手くいかなかった。
2021年09月24日 18:58撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 18:58
新潟側は厚い雲に隠れている。隙間から夜景の光が漏れ出す。
左下の明かりは金星だと思う。望遠で撮ったが上手くいかなかった。
米沢側の夜景と、昇り始めた月。
え、もうそんな時間…。
2021年09月24日 19:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 19:27
米沢側の夜景と、昇り始めた月。
え、もうそんな時間…。
肩をポンポン、と叩かれて、振り向くと誰もいない。
という事が起こるんじゃないかと、何度も振り向く 笑。
2021年09月24日 19:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 19:33
肩をポンポン、と叩かれて、振り向くと誰もいない。
という事が起こるんじゃないかと、何度も振り向く 笑。
雲海が押し寄せていた。
小屋に戻ってシュラフに包まると、寒くないのに体中がガタガタと震える。
撮影で気付かなかったが、ずっと風に当たっていたのですっかり体が冷え切ってしまったようだった。
2021年09月24日 19:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/24 19:37
雲海が押し寄せていた。
小屋に戻ってシュラフに包まると、寒くないのに体中がガタガタと震える。
撮影で気付かなかったが、ずっと風に当たっていたのですっかり体が冷え切ってしまったようだった。
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
2021年09月25日 03:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 3:46
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
2021年09月25日 04:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 4:40
翌朝は3:40分に小屋を出発。
門内で1枚だけ撮影する。風がかなり寒いが、新潟側の夜景が良く見える。ガスが取れたようだ。
シャッタースピードを稼ぎすぎて明るくなってしまったが、もちろん暗い。
前日に管理人さんが起きたらストーブを付けに来ると仰っていたので、私たちには関係ないだろうと思っていたが、2:30には付けてくれた。
北股岳の下りは結構斜度があった。梅花皮小屋の灯りが見える。日の出を待っている人たちがいる。何人かともスライドした。
2021年09月25日 04:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 4:57
北股岳の下りは結構斜度があった。梅花皮小屋の灯りが見える。日の出を待っている人たちがいる。何人かともスライドした。
朝日連峰。真ん中辺りに以東岳〜大朝日岳。左奥に鳥海山、右奥に月山。
2021年09月25日 05:04撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:04
朝日連峰。真ん中辺りに以東岳〜大朝日岳。左奥に鳥海山、右奥に月山。
月山を拡大。
2021年09月25日 05:04撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:04
月山を拡大。
鳥海山を拡大。
2021年09月25日 05:04撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:04
鳥海山を拡大。
管理人さんと少しお話した。門内宿泊者は悪天という事もあり、梅花皮を諦めた宿泊者が増えて20名ほどだったが、こちらはやはり10名未満の宿泊者だったようだ。普段はテン場も含めて100名ほど泊まるらしい。ストーブは燃料が切れていたらしい。
2021年09月25日 05:31撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:31
管理人さんと少しお話した。門内宿泊者は悪天という事もあり、梅花皮を諦めた宿泊者が増えて20名ほどだったが、こちらはやはり10名未満の宿泊者だったようだ。普段はテン場も含めて100名ほど泊まるらしい。ストーブは燃料が切れていたらしい。
次の梅花皮岳を目指す。すでに先行グループが何組かいる。
2021年09月25日 05:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:37
次の梅花皮岳を目指す。すでに先行グループが何組かいる。
新潟市のビル群をアップ。
2021年09月25日 05:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:54
新潟市のビル群をアップ。
朝日連峰。左から以東岳〜大朝日岳の稜線。
2021年09月25日 05:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 5:46
朝日連峰。左から以東岳〜大朝日岳の稜線。
梅花皮岳と烏帽子岳の間はほぼアップダウンはない。
しかし復路では大いに苦しめられる事になる。
2021年09月25日 06:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 6:00
梅花皮岳と烏帽子岳の間はほぼアップダウンはない。
しかし復路では大いに苦しめられる事になる。
烏帽子〜御西までのアップダウンはあまりなさそうだ。左の本山が少しだけ近づいた気がする。
2021年09月25日 06:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 6:07
烏帽子〜御西までのアップダウンはあまりなさそうだ。左の本山が少しだけ近づいた気がする。
西には大日岳。飯豊の最高峰。今日は無理だな…笑
2021年09月25日 06:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 6:07
西には大日岳。飯豊の最高峰。今日は無理だな…笑
頑張るぞ!
2021年09月25日 06:22撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 6:22
頑張るぞ!
御手洗の池。オタマジャクシがいた。
2021年09月25日 07:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 7:01
御手洗の池。オタマジャクシがいた。
7月初めの飯豊は軽アイゼン必須と聞くが納得。
2021年09月25日 07:03撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 7:03
7月初めの飯豊は軽アイゼン必須と聞くが納得。
団体客の皆さん。
門内で小耳に挟んだ話では、
川入→切合泊→本山・大日→御西泊→頼母木泊→えぶり差→東俣
で下山する全山縦走コースと言う事だった。
2021年09月25日 07:05撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 7:05
団体客の皆さん。
門内で小耳に挟んだ話では、
川入→切合泊→本山・大日→御西泊→頼母木泊→えぶり差→東俣
で下山する全山縦走コースと言う事だった。
天狗の庭。ここも保全活動が活発に行われている様子が見て取れた。
2021年09月25日 07:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 7:34
天狗の庭。ここも保全活動が活発に行われている様子が見て取れた。
ミヤマコゴメグサ
2021年09月25日 07:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 7:57
ミヤマコゴメグサ
……ん?
本山の稜線に雲が…
2021年09月25日 08:11撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:11
……ん?
本山の稜線に雲が…
んんんん??
御西小屋がガスに…!
2021年09月25日 08:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:13
んんんん??
御西小屋がガスに…!
大日岳にも…
2021年09月25日 08:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:13
大日岳にも…
まだ8時過ぎなのに…
嫌な予感は的中する。
2021年09月25日 08:15撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:15
まだ8時過ぎなのに…
嫌な予感は的中する。
御西小屋に到着。お手洗いは別棟で、水場は本山方面へ5分ほど歩く。この日の管理人さんはとても気さくな方で、色々と教えてくれた。
2021年09月25日 08:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:43
御西小屋に到着。お手洗いは別棟で、水場は本山方面へ5分ほど歩く。この日の管理人さんはとても気さくな方で、色々と教えてくれた。
大日岳までのピストンには重要な位置だ。本山までの往復と同じ3時間くらいとマップにあったが、どう見てもそれ以上かかりそうだが…。北アルプスの笠ヶ岳のキツさを思い出した。登った事ないけど。
2021年09月25日 08:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:39
大日岳までのピストンには重要な位置だ。本山までの往復と同じ3時間くらいとマップにあったが、どう見てもそれ以上かかりそうだが…。北アルプスの笠ヶ岳のキツさを思い出した。登った事ないけど。
本山までの道のりは天国に近い。
本山小屋方面から登られる方も、御西まで足を延ばしているようだった。確かに余裕があるなら是非とも歩いた方が良いと思った。
2021年09月25日 08:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 8:51
本山までの道のりは天国に近い。
本山小屋方面から登られる方も、御西まで足を延ばしているようだった。確かに余裕があるなら是非とも歩いた方が良いと思った。
本山の手前にある駒形山までの登りは少し堪えたが、そこから本山はすぐだった。
2021年09月25日 09:03撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 9:03
本山の手前にある駒形山までの登りは少し堪えたが、そこから本山はすぐだった。
百日後のワニ…
2021年09月25日 09:49撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 9:49
百日後のワニ…
着いた。と言うか着けた。復路の時間を考えるとゆっくりもしていられない。
眺望は全くなかったし、風も強かった。
ガスが取れるのを待ってか、何人かの登山客は滞在していたが、本山小屋方面から来る登山者も、写真を撮るとすぐに引き返していた。
私たちも参拝をして後にした。
2021年09月25日 09:59撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 9:59
着いた。と言うか着けた。復路の時間を考えるとゆっくりもしていられない。
眺望は全くなかったし、風も強かった。
ガスが取れるのを待ってか、何人かの登山客は滞在していたが、本山小屋方面から来る登山者も、写真を撮るとすぐに引き返していた。
私たちも参拝をして後にした。
行きでは何とも思わなかった緩〜い傾斜が苦しく感じた。これはマズイ。
あの長くてアップダウンがある稜線をまた戻らなければ…精神的にも余裕がなくなってきた。
2021年09月25日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 10:52
行きでは何とも思わなかった緩〜い傾斜が苦しく感じた。これはマズイ。
あの長くてアップダウンがある稜線をまた戻らなければ…精神的にも余裕がなくなってきた。
御西小屋もガスに包まれていた。ここで小休止を取るが、後でから考えれば、お菓子をつまむのではなくて、無理やりにでも食事をしっかり摂れば良かった。
2021年09月25日 11:16撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:16
御西小屋もガスに包まれていた。ここで小休止を取るが、後でから考えれば、お菓子をつまむのではなくて、無理やりにでも食事をしっかり摂れば良かった。
天狗岳まで戻ると、雲に覆われた大日岳が迫力あった。
2021年09月25日 11:30撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:30
天狗岳まで戻ると、雲に覆われた大日岳が迫力あった。
北股岳までの稜線はガスの影響があまりなく、少し精神的にも楽になった。
2021年09月25日 11:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:35
北股岳までの稜線はガスの影響があまりなく、少し精神的にも楽になった。
ヤマハハコも稜線上はかなり咲いていた。
2021年09月25日 11:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:35
ヤマハハコも稜線上はかなり咲いていた。
往路では何故か気付かなかったが、紅葉が盛りだった。
2021年09月25日 11:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:45
往路では何故か気付かなかったが、紅葉が盛りだった。
奥に見える烏帽子岳ってあんなに高いっけか…。
2021年09月25日 11:59撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 11:59
奥に見える烏帽子岳ってあんなに高いっけか…。
トレランの方も何組かとすれ違う。
確かえぶり差岳の奥の東俣コースから登ってきて、これから大日岳を往復し、日帰りで登山口まで戻るらしい。

…………??? 人間?
2021年09月25日 12:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 12:27
トレランの方も何組かとすれ違う。
確かえぶり差岳の奥の東俣コースから登ってきて、これから大日岳を往復し、日帰りで登山口まで戻るらしい。

…………??? 人間?
写真には収めきれなかったが、まだ咲いているお花もたくさんあって、飯豊の環境の豊かさを感じた。
2021年09月25日 13:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 13:12
写真には収めきれなかったが、まだ咲いているお花もたくさんあって、飯豊の環境の豊かさを感じた。
だらだらと烏帽子までの登り返しが続く。そうか、こんなに下ってきたのか…。しかしこれを越えても北股岳のキツイ登り返しがある事を考えると、不安しかない。
2021年09月25日 12:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 12:44
だらだらと烏帽子までの登り返しが続く。そうか、こんなに下ってきたのか…。しかしこれを越えても北股岳のキツイ登り返しがある事を考えると、不安しかない。
稜線上では思ったよりも人と会わなかった。
少しお話させて頂いた方は、一昨日に月山を登り、前日に鳥海山、今日は飯豊と東北の山を満喫していた。
2021年09月25日 12:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 12:18
稜線上では思ったよりも人と会わなかった。
少しお話させて頂いた方は、一昨日に月山を登り、前日に鳥海山、今日は飯豊と東北の山を満喫していた。
ようやく烏帽子を越えて梅花皮岳を目指す。朝はあんなに素晴らしいと思えた稜線も、今はかなりツラい。
2021年09月25日 13:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 13:54
ようやく烏帽子を越えて梅花皮岳を目指す。朝はあんなに素晴らしいと思えた稜線も、今はかなりツラい。
ようやく下りになった。トレランの方に抜かれる。これから登り返す北股岳の存在感に見惚れる。
梅花皮小屋で管理人さんたちとお話すると、不思議と気持ちが和らいだ。
2021年09月25日 14:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 14:19
ようやく下りになった。トレランの方に抜かれる。これから登り返す北股岳の存在感に見惚れる。
梅花皮小屋で管理人さんたちとお話すると、不思議と気持ちが和らいだ。
意を決して北股へ登り始めると、ブロッケンが姿を現した!初めまして〜
2021年09月25日 14:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 14:55
意を決して北股へ登り始めると、ブロッケンが姿を現した!初めまして〜
そんなこんなで北股岳に到着。さあ、門内小屋へ帰ろう…。
2021年09月25日 15:06撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 15:06
そんなこんなで北股岳に到着。さあ、門内小屋へ帰ろう…。
遠くに門内小屋が見えた。もうほぼゴールした気分だ。早く小屋の水場に行って、体を拭きたい。それからCCレモンを買おう。
2021年09月25日 15:21撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 15:21
遠くに門内小屋が見えた。もうほぼゴールした気分だ。早く小屋の水場に行って、体を拭きたい。それからCCレモンを買おう。
お腹も減ったけど、予定していた豚の角煮は胃が受け付けないから、朝用に取っておいたラーメンを食べよう。
2021年09月25日 15:20撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 15:20
お腹も減ったけど、予定していた豚の角煮は胃が受け付けないから、朝用に取っておいたラーメンを食べよう。
きれいだ…
2021年09月25日 15:29撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 15:29
きれいだ…
足が遅くて体力がなくて唯一良かった事と言えば、陽に照らされた紅葉を見られた事かもしれない。
2021年09月25日 15:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 15:50
足が遅くて体力がなくて唯一良かった事と言えば、陽に照らされた紅葉を見られた事かもしれない。
ヤマハハコって綿になるんだ
2021年09月25日 16:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:07
ヤマハハコって綿になるんだ
つ、着いた…。思わずハイタッチ。サポート本当にありがとう。
2021年09月25日 16:06撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:06
つ、着いた…。思わずハイタッチ。サポート本当にありがとう。
小屋に戻ると賑わいがあった。テン場も何張りかあった。嬉しい。
もう終わったと思ってヤマップを一時停止でなくて終了にしてしまった 笑
管理人さんに宿泊費を渡すがてらご挨拶。4:30頃になった迎えに行こうと思っていたとのお話。ご心配おかけしました。
2021年09月25日 16:08撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:08
小屋に戻ると賑わいがあった。テン場も何張りかあった。嬉しい。
もう終わったと思ってヤマップを一時停止でなくて終了にしてしまった 笑
管理人さんに宿泊費を渡すがてらご挨拶。4:30頃になった迎えに行こうと思っていたとのお話。ご心配おかけしました。
水場で冷たい水で体を拭くと、むしろぽかぽかと暖かくなる。ここからの景色は穴場だった。しかも再びブロッケンに遭遇。
2021年09月25日 16:24撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:24
水場で冷たい水で体を拭くと、むしろぽかぽかと暖かくなる。ここからの景色は穴場だった。しかも再びブロッケンに遭遇。
本山のガスも取れてきた。双耳峰にも見えるが、右手のピークが駒形山だったのか。
2021年09月25日 16:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:33
本山のガスも取れてきた。双耳峰にも見えるが、右手のピークが駒形山だったのか。
テン場の近くにはトリカブトも咲いていた。
1Fに宿泊していた方の中には雨のダイグラを登ってきた方がいた。晴れていれば普通の登山道だと話していた。
絶対に信じない 笑
2021年09月25日 16:56撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 16:56
テン場の近くにはトリカブトも咲いていた。
1Fに宿泊していた方の中には雨のダイグラを登ってきた方がいた。晴れていれば普通の登山道だと話していた。
絶対に信じない 笑
小屋の窓から北股岳をアップ。今日の空も綺麗そうだけど、もうくたくただ。充電器も残0になり、カメラのバッテリーも勿体ないので、星空撮影はやめてゆっくりしよう…。
朝に残ったコンソメバターご飯にカマンベールを入れてリゾットにして、最後に生ハムを散らしたら、今までの山メシの中で一番の当たりだったかもしれない。赤ワインに凄い合った。ワインが美味だった。
豚の角煮もクリームソース煮にしようと思っていたけど、ラーメンの具として普通に入れてしまった。
2021年09月25日 17:31撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 17:31
小屋の窓から北股岳をアップ。今日の空も綺麗そうだけど、もうくたくただ。充電器も残0になり、カメラのバッテリーも勿体ないので、星空撮影はやめてゆっくりしよう…。
朝に残ったコンソメバターご飯にカマンベールを入れてリゾットにして、最後に生ハムを散らしたら、今までの山メシの中で一番の当たりだったかもしれない。赤ワインに凄い合った。ワインが美味だった。
豚の角煮もクリームソース煮にしようと思っていたけど、ラーメンの具として普通に入れてしまった。
新潟県側のイカ釣り漁船の明かりにイカのように吊られて結局外に出た。
今日はテン場も3張あって、管理人棟でも何人かで食事をしているようだったし、相方もいるし、人の気配がたくさんあった。昨日みたいに怖くない。
2021年09月25日 18:58撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 18:58
新潟県側のイカ釣り漁船の明かりにイカのように吊られて結局外に出た。
今日はテン場も3張あって、管理人棟でも何人かで食事をしているようだったし、相方もいるし、人の気配がたくさんあった。昨日みたいに怖くない。
新潟市は丁度隠れているようだが、とても明るい。鳥のような雲があった。
2021年09月25日 18:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 18:57
新潟市は丁度隠れているようだが、とても明るい。鳥のような雲があった。
本山方面の山並みの向こうから、福島県の灯りが漏れていた。米沢方面は今日は逆に雲の中だった。
2021年09月25日 19:06撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 19:06
本山方面の山並みの向こうから、福島県の灯りが漏れていた。米沢方面は今日は逆に雲の中だった。
もちろん天の川もバッチリだった。
2021年09月25日 19:09撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 19:09
もちろん天の川もバッチリだった。
この日は各グループの楽しそうな声がずっと絶え間なく聞こえてきた。
連泊している方も結構いて、とても良い小屋だった。
2021年09月25日 18:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/25 18:54
この日は各グループの楽しそうな声がずっと絶え間なく聞こえてきた。
連泊している方も結構いて、とても良い小屋だった。
翌朝はみんな日の出を期待して外に出たが、厚い雲に阻まれて終日その姿を拝む事はなかった。
2021年09月26日 05:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 5:17
翌朝はみんな日の出を期待して外に出たが、厚い雲に阻まれて終日その姿を拝む事はなかった。
新潟方面の朝の灯り。
2021年09月26日 05:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 5:19
新潟方面の朝の灯り。
7時過ぎに小屋を後にする。他の方々も同じような時間で梶川尾根を下っていった。
2021年09月26日 07:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:12
7時過ぎに小屋を後にする。他の方々も同じような時間で梶川尾根を下っていった。
奥胎内ヒュッテだろうか。
2021年09月26日 07:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:28
奥胎内ヒュッテだろうか。
滝雲。
2021年09月26日 07:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:33
滝雲。
朝日連峰の稜線にも雲が流れていた。
2021年09月26日 07:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:54
朝日連峰の稜線にも雲が流れていた。
丸森尾根から下るか迷ったが、稜線のアップダウンが今の私にはキツくて、梶川尾根の往復になった。
2021年09月26日 07:53撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:53
丸森尾根から下るか迷ったが、稜線のアップダウンが今の私にはキツくて、梶川尾根の往復になった。
今度はえぶり差岳に行く際に丸森尾根を歩きたいなと思った。
2021年09月26日 07:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:50
今度はえぶり差岳に行く際に丸森尾根を歩きたいなと思った。
これが最後の飯豊連峰。
2021年09月26日 07:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 7:52
これが最後の飯豊連峰。
ここから雲の中に入って、激下りを頑張るだけだ。
2021年09月26日 08:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 8:34
ここから雲の中に入って、激下りを頑張るだけだ。
一瞬、雨が降ってきたが、丁度スライドした方より「ここだけだと思う」とのお話。上は雲海になっているとお伝えした。
2021年09月26日 09:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 9:48
一瞬、雨が降ってきたが、丁度スライドした方より「ここだけだと思う」とのお話。上は雲海になっているとお伝えした。
指先が痛い。靴が合わないのかなぁ。
2021年09月26日 10:47撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 10:47
指先が痛い。靴が合わないのかなぁ。
レインウェアを着なくて良かった。下界は曇りだった。
2021年09月26日 10:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 10:45
レインウェアを着なくて良かった。下界は曇りだった。
帰りのお風呂は飯豊山荘と梅花皮山荘と迷ったが、このパネルがある事を思い出してこちらにした。岩魚焼きを2本お持ち帰りした。
2021年09月26日 13:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 13:28
帰りのお風呂は飯豊山荘と梅花皮山荘と迷ったが、このパネルがある事を思い出してこちらにした。岩魚焼きを2本お持ち帰りした。
向かいの岩にクライマーがいた。
2021年09月26日 13:00撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 13:00
向かいの岩にクライマーがいた。
昔はこうやってここまでたどり着いていたのかぁ。
2021年09月26日 13:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 13:19
昔はこうやってここまでたどり着いていたのかぁ。
おつかれ山でした。
2021年09月26日 13:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
9/26 13:19
おつかれ山でした。
撮影機器:

感想

予定では2泊3日の行程でしたが、雨風により丸1日の停滞、3泊4日になりました。
またヤマレコ無料会員のため容量の関係で中途半端になるので10月に入ってから上げました 笑。

今回は門内小屋に3泊お世話になりました。お手洗いは別棟で、月山や以東岳と同じバイオトイレ方式を導入しています。こちらは自転車で回すタイプで、かなり楽です。
水場は5分ほどの位置にあり、随所に赤い旗が立っており、道もとても整備されています。水を止めたりはしないようなお話でした。

ちなみに寒いだろうとは思っていましたが、さすがに冬装備は大げさだろう〜と持って行かなかった所、正直なところ持参しても良いと思いました。今回の小屋では運良くストーブを付けて下さいましたが、これは管理人さんがあっての事で、9月以降は常駐している訳ではないので期待しない方が良いです。
更に小屋によっては燃料がなくて付けられないというお話もありましたので、寒さ対策は必須でした。

登山道に関してはキツくて急で長いと聞いていましたが、とにかくとても歩き易くて、まぁ体力さえあれば何も問題ない道です。そうです、問題は個人の体力です 笑。さすがにダイグラやオンベ松のような上級ルートは危険地帯もあると思いますが。

今回の飯豊で、稜線にある山小屋の情報をまとめてみました。

福島県管轄
 【切合小屋】(しかも地元集落管轄)
 【本山小屋】

山形県管轄
 【御西小屋】 トイレは別棟 テン場あり 水場は5分ほど
 【梅花皮小屋】 トイレは小屋内で水洗 テン場あり 水場は1分ほど
5名ほどで回している

新潟県管轄
 【門内小屋】 トイレは別棟 水場は5分ほど
 【頼母木小屋】 水場は小屋前
 【えぶり差小屋】 管理人はいないらしい 水場は歩くらしい
新潟県は30名ほどの会員がいるらしい…

違う情報がありましたらお知らせ下さい。

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