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Yamareco

記録ID: 3567128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア北部縦走(烏帽子岳・野口五郎・雲ノ平・水晶岳・赤牛岳・読売新道)

2021年09月23日(木) ~ 2021年09月26日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
43:39
距離
59.4km
登り
4,715m
下り
4,615m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
2:07
合計
8:16
6:27
6:28
18
6:46
6:53
38
7:31
7:38
115
9:33
9:46
79
11:05
12:17
19
12:36
12:43
5
12:48
12:48
31
13:19
13:30
14
13:44
13:45
12
13:57
13:57
16
14:13
14:21
9
2日目
山行
8:59
休憩
2:54
合計
11:53
6:48
6:55
83
8:18
8:29
16
8:45
8:56
31
9:27
9:28
7
9:35
9:38
15
9:53
10:05
3
10:08
10:16
69
11:25
11:39
41
12:20
12:43
26
13:09
13:09
7
13:16
13:16
44
14:00
14:13
16
14:29
14:34
41
15:15
16:15
22
16:37
16:43
19
17:02
雲ノ平テント場
3日目
山行
12:31
休憩
1:20
合計
13:51
4:05
78
雲ノ平テント場
5:23
5:35
30
6:05
6:11
40
6:51
6:52
11
7:03
7:14
45
7:59
8:01
37
8:38
8:54
68
10:02
10:02
68
11:10
11:27
32
11:59
12:14
342
4日目
山行
7:34
休憩
1:02
合計
8:36
6:51
150
9:21
10:20
273
14:53
14:56
24
15:20
15:20
7
15:27
黒部ダム
天候 1日目:快晴
2日目:快晴、のち14時頃から曇り
3日目:快晴、のち12時頃から曇り
4日目:深夜雷と豪雨。テン場撤収時は止んでくれたがすぐに豪雨。10時頃に小雨になり、午後は晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
(往路)
・七倉山荘Pまで自車。無料で30台近く駐車可。テント不可。トイレ右奥にあり。
・七倉山荘から高瀬ダムまでのタクシーは、朝6時から(トンネル開通時間)。片道2350円なので4人で600円/人。1時間半標高差200m強を約10分で楽できます。当日は15人程並んでいてタクシー6台が来たので一巡目に乗れました。係員の方曰く、10月の紅葉シーズンはバスも来るのでこの3倍くらい並ぶらしい。

(復路)
・黒部ダムから扇沢まで立山黒部アルペンルート(電気バス\1,570/人)、大町温泉郷までバス(\1,030/人)。
・大町温泉郷で大町市の「とくとくタクシー」チケット(3000円で5000円分のクーポンが買える)を仕入れ七倉山荘の車を回収します(\5,540)。
https://kanko-omachi.gr.jp/tokutoku-taxi/
コース状況/
危険箇所等
危険を感じる箇所はありませんが、特記事項だけ列記します。

<七倉山荘⇒烏帽子岳⇒小屋>
・急登とはいえ、重荷なのでゆっくり歩けば問題ありません。昼前に烏帽子小屋テン場に到着。午後から烏帽子岳ピストン。山頂直下は岩場ですが慎重に行けば問題ありません。

<⇒雲ノ平>
・野口五郎までは、三ッ岳(百高山)も寄りましたが、絶景歩きであっと言う間に感じました。
・水晶小屋までは思いのほか岩場のアップダウンがあるな、と感じました。
・雲ノ平は来てみると遠望とは違い、平らとは言いづらいほどうねってます。小屋とテン場が半時間ほど離れています。

<⇒奥黒部ヒュッテ>
・水晶岳までは長いですが、準備運動的な感じ。
・水晶岳で絶景を堪能したあと赤牛岳へ向かいます。温泉沢ノ頭まではアップダウンも多くスピードはあがりません。
・読売新道はやはり長いですね。前半は岩稜の飛石含め岩場歩き。後半は根っこ地獄が楽しめます(泣笑)

<⇒黒部ダム>
・平ノ渡しまで、小屋番さんに聞くと、速い人でじ2時間、遅くても3時間らしい。我々は2時間20分でした。
その他周辺情報 <テン場・水場情報>
 ̄帽子小屋テント場
・予約不要。2000円/張。谷筋に50張程可能。当日は6割ほどか余裕。ペグ気持ちよく刺さる。
・水場無し、200円/Lで天水の販売あり(消毒済、無味無臭)。
・ビールは350mL缶のみ700円。

¬邯五郎小屋・水晶小屋の水
・共に水場無し。前者は200円/L、後者は400円/Lで天水の販売あり。

1瀬諒織謄鷯
・要予約。2000円/張。50張程行けるが上部はまだ余裕あり。ペグは刺さらず石に括り付ける。
・水場はテン場脇に潤沢に出ている。冷たくて美味。
・トイレもテン場にあり。
・ビールは小屋(片道30分前後)で350mLが700円、500mLが900円。

け黒部ヒュッテのテント場
・予約不要。1000円/張。50張はいける平らな整地。ペグ気持ちよく刺さる。
・水場は小屋(徒歩2分)の内外に湧水が潤沢に出ている美味。
・ビール500mLが700円。


<大町市の「とくとくタクシー」チケット>
3000円で5000円分のクーポンが買えるのはありがたい。
https://kanko-omachi.gr.jp/tokutoku-taxi/


<温泉>
下山後、七倉山荘の日帰りを利用しました。650円/人ながらPayPayで2割引き。
http://www.webmarunaka.com/nanakura/
こじんまりした浴槽でしたが、とても綺麗な浴槽で、露天や涼み場もあり、貸切だったこともあり、源泉掛け流しの優雅な時間を堪能できました。この葛温泉は大町温泉郷(黒部ダム完成時に新設)の源泉だそうです。
高瀬ダムまでシャトルタクシーで楽します。
2021年09月23日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 6:09
高瀬ダムまでシャトルタクシーで楽します。
トンネルをくぐって、吊橋を渡ります。
2021年09月23日 06:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 6:14
トンネルをくぐって、吊橋を渡ります。
少し揺れるけど人数制限などはありません。
2021年09月23日 06:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/23 6:22
少し揺れるけど人数制限などはありません。
テン場は今年は不可ですね。
2021年09月23日 06:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 6:25
テン場は今年は不可ですね。
河原歩き後に橋を渡れば登山道です。
2021年09月23日 06:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 6:36
河原歩き後に橋を渡れば登山道です。
いきなり階段の急登。
2021年09月23日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 6:45
いきなり階段の急登。
急登ですが、息を整えて敢えてゆっくり歩きます。
2021年09月23日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 10:03
急登ですが、息を整えて敢えてゆっくり歩きます。
稜線が見えてきました。
2021年09月23日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/23 10:04
稜線が見えてきました。
烏帽子岳かな?
2021年09月23日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 10:04
烏帽子岳かな?
ゴジラ?(笑)
2021年09月23日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/23 10:05
ゴジラ?(笑)
景観が広がってきました。不動岳方面。
2021年09月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/23 10:08
景観が広がってきました。不動岳方面。
紅葉が進んでいます。
2021年09月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 10:08
紅葉が進んでいます。
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)。margauxさんは昨年歩いた稜線を懐かしく眺めていました。
2021年09月23日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/23 10:09
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)。margauxさんは昨年歩いた稜線を懐かしく眺めていました。
烏帽子小屋。11時過ぎに到着し、テント張ってから烏帽子岳を往復します。
2021年09月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/23 12:16
烏帽子小屋。11時過ぎに到着し、テント張ってから烏帽子岳を往復します。
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)、またまた。
2021年09月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/23 12:25
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)、またまた。
右奥は燕岳。
2021年09月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 12:25
右奥は燕岳。
明日行く三ッ岳。
2021年09月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/23 12:25
明日行く三ッ岳。
前烏帽子岳から烏帽子岳は至近です。
2021年09月23日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
9/23 12:38
前烏帽子岳から烏帽子岳は至近です。
山頂をアップ!結構上まで登ってますね。
2021年09月23日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9
9/23 12:38
山頂をアップ!結構上まで登ってますね。
我々も最後の鎖場を登って・・・。
2021年09月23日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 13:11
我々も最後の鎖場を登って・・・。
(9/30追加)
2021年09月23日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/23 13:12
(9/30追加)
山頂標識は最後部の一段下にあります。
2021年09月23日 13:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/23 13:12
山頂標識は最後部の一段下にあります。
その上の鎖を登ってV字の展望台からの眺望。一人ずつ上がります。
2021年09月23日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/23 13:14
その上の鎖を登ってV字の展望台からの眺望。一人ずつ上がります。
ここのトラバースは細いですが鎖あり。
2021年09月23日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 13:21
ここのトラバースは細いですが鎖あり。
(9/30追加)
2021年09月23日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/23 13:24
(9/30追加)
山頂を振り返って。避雷針のある頂きに立っている人がいます(鎖無し)。テント隣の若者でした。
2021年09月23日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/23 13:43
山頂を振り返って。避雷針のある頂きに立っている人がいます(鎖無し)。テント隣の若者でした。
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)。
午後の陽光で輝いてきました。
2021年09月23日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/23 14:22
唐沢岳(左)と餓鬼岳(中央奥)。
午後の陽光で輝いてきました。
<<<2日目>>>
唐沢岳の左から御来光です。
2021年09月24日 05:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11
9/24 5:34
<<<2日目>>>
唐沢岳の左から御来光です。
烏帽子岳と奥は左から奥大日、立山、剱岳も烏帽子の向こうに山頂だけ。
2021年09月24日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 5:35
烏帽子岳と奥は左から奥大日、立山、剱岳も烏帽子の向こうに山頂だけ。
赤牛岳(左)と薬師岳(右奥)も朝日に輝いています。朝から絶景です。
2021年09月24日 05:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
9/24 5:37
赤牛岳(左)と薬師岳(右奥)も朝日に輝いています。朝から絶景です。
(9/30追加)
2021年09月24日 05:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
9/24 5:37
(9/30追加)
立山方面もう一度。剱が少し見えてきました。
2021年09月24日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 5:58
立山方面もう一度。剱が少し見えてきました。
槍様も。この日は水晶岳小屋までずっと見えていました。
2021年09月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
9/24 6:06
槍様も。この日は水晶岳小屋までずっと見えていました。
三ッ岳(百高山)は縦走路脇なので寄り道します。
2021年09月24日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/24 6:41
三ッ岳(百高山)は縦走路脇なので寄り道します。
三ッ岳から野口五郎(左)と水晶岳(右奥)。
2021年09月24日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
9/24 6:41
三ッ岳から野口五郎(左)と水晶岳(右奥)。
富士山も遠望できました。
2021年09月24日 06:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/24 6:42
富士山も遠望できました。
野口五郎と槍様(左)。
2021年09月24日 07:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/24 7:09
野口五郎と槍様(左)。
名前不明ですが、数少ない花も残っていました。
2021年09月24日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 7:15
名前不明ですが、数少ない花も残っていました。
野口五郎小屋。
2021年09月24日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/24 8:25
野口五郎小屋。
野口五郎岳。
あまりの絶景に360度動画撮影しました。感想欄に貼付け。
2021年09月24日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/24 8:46
野口五郎岳。
あまりの絶景に360度動画撮影しました。感想欄に貼付け。
槍様の右は奥穂からジャンダルム、左は前穂。
2021年09月24日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
9/24 8:51
槍様の右は奥穂からジャンダルム、左は前穂。
笠ヶ岳も特徴的な山頂が突き出ています。
2021年09月24日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/24 8:51
笠ヶ岳も特徴的な山頂が突き出ています。
少し引いて、槍様の右奥は乗鞍岳と御嶽山が重なっています。
2021年09月24日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 8:51
少し引いて、槍様の右奥は乗鞍岳と御嶽山が重なっています。
真砂岳も縦走路脇なので寄り道します。槍、乗鞍など背景に。
2021年09月24日 09:54撮影 by  iPhone 11, Apple
5
9/24 9:54
真砂岳も縦走路脇なので寄り道します。槍、乗鞍など背景に。
水晶小屋まで細かい岩場のアップダウンが続き、想定以上に時間と体力が必要でした。
2021年09月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 10:26
水晶小屋まで細かい岩場のアップダウンが続き、想定以上に時間と体力が必要でした。
ここは歩きやすい。
2021年09月24日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/24 11:25
ここは歩きやすい。
崩壊地もあります。
2021年09月24日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/24 12:12
崩壊地もあります。
ここを登ると水晶小屋。
2021年09月24日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/24 12:12
ここを登ると水晶小屋。
その先、祖父岳を超えて雲ノ平へ向かいます。
2021年09月24日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/24 13:44
その先、祖父岳を超えて雲ノ平へ向かいます。
祖父岳(百高山)はガスで真っ白な絶景です(泣)。
2021年09月24日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/24 14:00
祖父岳(百高山)はガスで真っ白な絶景です(泣)。
雲ノ平でテント張って、小屋まで買い出しに木道歩き。ガスで眺望ありませんが、雰囲気はあります。
2021年09月24日 16:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/24 16:26
雲ノ平でテント張って、小屋まで買い出しに木道歩き。ガスで眺望ありませんが、雰囲気はあります。
小屋でビールを仕入ます。
夜半は寒いくらいでした。
2021年09月24日 16:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
9/24 16:43
小屋でビールを仕入ます。
夜半は寒いくらいでした。
(9/30追加)
雲ノ平のテン場は予約制限中なので余裕があります。
2021年09月24日 17:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/24 17:30
(9/30追加)
雲ノ平のテン場は予約制限中なので余裕があります。
<<<3日目>>>
雲ノ平を4時スタート。木道が霜で滑りまくりの滑り台で危なく、要注意。テン場から薬師岳(右奥)。
2021年09月25日 05:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/25 5:16
<<<3日目>>>
雲ノ平を4時スタート。木道が霜で滑りまくりの滑り台で危なく、要注意。テン場から薬師岳(右奥)。
紅葉カラー。
2021年09月25日 05:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/25 5:41
紅葉カラー。
黒部五郎。昨日はガスで見れませんでした。
2021年09月25日 05:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/25 5:51
黒部五郎。昨日はガスで見れませんでした。
薬師岳が今日も朝日に輝いています。
連日の好天に感謝です。
2021年09月25日 05:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
9/25 5:55
薬師岳が今日も朝日に輝いています。
連日の好天に感謝です。
水晶岳。これから行きます。
2021年09月25日 05:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/25 5:56
水晶岳。これから行きます。
水晶岳から中央が祖父岳、黒部五郎(右上奥)と雲ノ平(右中)。
2021年09月25日 08:40撮影 by  iPhone 11, Apple
8
9/25 8:40
水晶岳から中央が祖父岳、黒部五郎(右上奥)と雲ノ平(右中)。
水晶岳から鷲羽岳(左)と槍(左奥)と穂高(その右奥)。
2021年09月25日 08:40撮影 by  iPhone 11, Apple
3
9/25 8:40
水晶岳から鷲羽岳(左)と槍(左奥)と穂高(その右奥)。
黒部五郎アップ!
2021年09月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/25 8:40
黒部五郎アップ!
槍(左)と穂高(右奥)
2021年09月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/25 8:40
槍(左)と穂高(右奥)
水晶岳の山頂は意外と狭いですが、小屋泊の団体さんが去ると静寂でした。
2021年09月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/25 8:40
水晶岳の山頂は意外と狭いですが、小屋泊の団体さんが去ると静寂でした。
薬師岳
2021年09月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/25 8:40
薬師岳
これから行く赤牛岳への稜線。
2021年09月25日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
9/25 8:41
これから行く赤牛岳への稜線。
水晶岳から鷲羽、槍、穂高を撮ったら進みましょう。
2021年09月25日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/25 8:42
水晶岳から鷲羽、槍、穂高を撮ったら進みましょう。
水晶岳の北面はざれた急降下なので慎重に。
2021年09月25日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/25 8:57
水晶岳の北面はざれた急降下なので慎重に。
その先もしばらくこんな感じ。
2021年09月25日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/25 9:00
その先もしばらくこんな感じ。
岩場のアップダウンが続きます。
赤シャツは高天原温泉へ行く先行者。
2021年09月25日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/25 9:09
岩場のアップダウンが続きます。
赤シャツは高天原温泉へ行く先行者。
温泉沢の頭で登って来た方と撮影する先行者。
分れを告げ先へ進みます。
この青シャツのトレランの方は、水晶岳ピストンし読売新道で抜かれました。速すぎ!(驚)
2021年09月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/25 10:01
温泉沢の頭で登って来た方と撮影する先行者。
分れを告げ先へ進みます。
この青シャツのトレランの方は、水晶岳ピストンし読売新道で抜かれました。速すぎ!(驚)
左手は常に薬師岳。
2021年09月25日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/25 10:02
左手は常に薬師岳。
赤牛岳も次第に近づいてきます。次第に歩きやすくなりますが、岩稜帯の飛石歩きもあり思ったほどペースは上がりません。
2021年09月25日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/25 10:11
赤牛岳も次第に近づいてきます。次第に歩きやすくなりますが、岩稜帯の飛石歩きもあり思ったほどペースは上がりません。
岩稜帯のトラバース。振り返って。
2021年09月25日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/25 10:23
岩稜帯のトラバース。振り返って。
赤牛岳に到着!(やっと)ふぅ〜。
ここから読売新道です。最初ざれ場の急降下は慎重に。
2021年09月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/25 11:59
赤牛岳に到着!(やっと)ふぅ〜。
ここから読売新道です。最初ざれ場の急降下は慎重に。
ガスってきたので雷鳥ファミリーと出会えました。
前半1時間半は岩稜帯歩き、後半は樹林帯で最後の根っこ地獄は圧巻でした。
奥黒部ヒュッテに日没直前に到着。
テン場も平で空いており、トイレ水場(無料)も綺麗で快適でした。
2021年09月25日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/25 13:30
ガスってきたので雷鳥ファミリーと出会えました。
前半1時間半は岩稜帯歩き、後半は樹林帯で最後の根っこ地獄は圧巻でした。
奥黒部ヒュッテに日没直前に到着。
テン場も平で空いており、トイレ水場(無料)も綺麗で快適でした。
<<<4日目>>>
昨夜2時頃は雷鳴と大雨でしたが、5時くらいからは止んでくれました。
2021年09月26日 06:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 6:39
<<<4日目>>>
昨夜2時頃は雷鳴と大雨でしたが、5時くらいからは止んでくれました。
のっけからこんな木橋が連続します。
2021年09月26日 07:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/26 7:00
のっけからこんな木橋が連続します。
滑ったらアウトですが、慎重に行けば手すりもあり大丈夫です。
2021年09月26日 07:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 7:02
滑ったらアウトですが、慎重に行けば手すりもあり大丈夫です。
margauxさんも慎重に。
2021年09月26日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 7:03
margauxさんも慎重に。
見た目が華奢ですが、しっかりしています。
足許は丸太の間が下まで見えますが、見ないことにします(笑)。
2021年09月26日 07:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 7:24
見た目が華奢ですが、しっかりしています。
足許は丸太の間が下まで見えますが、見ないことにします(笑)。
スタート直後から大雨。
滑り易いので慎重に。
2021年09月26日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 7:43
スタート直後から大雨。
滑り易いので慎重に。
アトラクションが続きます。
2021年09月26日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 7:45
アトラクションが続きます。
大分慣れてきました。
2021年09月26日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 8:13
大分慣れてきました。
7時に出て、2時間20分で平ノ渡し(針の木側)に到着。
小屋番さん曰く、早歩き2時間、のんびり歩き3時間。そのくらいと思いました。1時間の待ちが濡れて寒い<ブルブル。
2021年09月26日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 10:11
7時に出て、2時間20分で平ノ渡し(針の木側)に到着。
小屋番さん曰く、早歩き2時間、のんびり歩き3時間。そのくらいと思いました。1時間の待ちが濡れて寒い<ブルブル。
12人乗りボートから。乗船時間は約10分です。(無料)
2021年09月26日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 10:26
12人乗りボートから。乗船時間は約10分です。(無料)
その先も長いですが、平ノ渡しまでほどアトラクション(木橋)は凶悪ではありません。
ロッジ「くろよん」に到着。
2021年09月26日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 14:55
その先も長いですが、平ノ渡しまでほどアトラクション(木橋)は凶悪ではありません。
ロッジ「くろよん」に到着。
黒部ダム。観光放水中でした。自身47年振りの再会に感動です。
2021年09月26日 15:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 15:23
黒部ダム。観光放水中でした。自身47年振りの再会に感動です。
豪快に吹き出ています。
この先、立山黒部アルペンルート、バス、とくとくタクシーで七倉山荘へ車回収に向かいます。
2021年09月26日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/26 15:25
豪快に吹き出ています。
この先、立山黒部アルペンルート、バス、とくとくタクシーで七倉山荘へ車回収に向かいます。
七倉山荘で日帰り入浴。設備は新しく葛温泉(大町温泉の源泉)の掛け流しは貸切で最高でした。
最終日だけ降られましたが、3日間は毎日絶景の歩きが楽しめました。
2021年09月26日 17:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 17:45
七倉山荘で日帰り入浴。設備は新しく葛温泉(大町温泉の源泉)の掛け流しは貸切で最高でした。
最終日だけ降られましたが、3日間は毎日絶景の歩きが楽しめました。

感想





秋の飛石4連休で山の会の友人と歩いて来ました。
友人の希望もあり七倉山荘6時からのタクシーで高瀬ダムまでの1時間半を楽します。
烏帽子岳までは急登ですが息を整えつつゆっくり歩けば大丈夫です。
11時過ぎにテント張って、午後から烏帽子岳ピストンです。山頂付近は岩場ですが慎重に行けば危険を感じる場所はありません。

2日目は黒部五郎から水晶小屋までが岩稜隊のアップダウンが連続し、思ったより核心部と思いましたが、百高山の三ツ岳や真砂岳も横なので山頂を踏みに行きました。
祖父岳はガスで真っ白な絶景。
中国カップルと少し談笑します。
雲ノ平のテン場は小屋から半時間近く離れています。

3日目は水晶岳のスタートラインまででも重荷で疲れます。
赤牛岳までは温泉沢ノ頭までの前半が結構荒れた岩稜歩きでアップダウンもあり核心部と思いました。温泉沢ノ頭の先も岩はありますが、比較的まったり。ただし大岩の飛び越えシーンあり、ここで岩間に一人で落ちたらアウトなので慎重に。
赤牛岳は茶色の粘土質な岩場の色なので赤く見えるのですね。
ガスってきた山頂を撮影し、長いと言われる読売新道を下ります。
最初急降下は慎重に。しばし岩稜歩きは晴れたら絶景なんだろうな、と思いつつ、後半6割程度は樹林帯歩き。
泥濘はそうでも無かったですが、「根っこ地獄」はまさにやられた感満載でした(泣)。

奥黒部ヒュッテのテン場は平で広く湧き水も美味で快適でした。

4日目は平ノ渡しまで普通に歩いて2時間20分。
途中から大雨で参りましたが、これまでの3日間は一滴も降られなかったので感謝です。昼頃から晴れてきましたが、黒部ダムまでも細かいアップダウンのある歩きが長いです。

黒部ダムは自身47年振りで懐かしかったです。

帰り、大町市のトクトクタクシー(3000円で5000円分のクーポン)を仕入れて、七倉山荘の車回収がてら、七倉山荘の温泉を貸切で堪能し、帰宅しました。

margauxさん、ちょっとロングで疲れましたが、絶景歩きの4日間をご同行頂き、楽しい時間をありがとうございました。


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コメント

Shumaeさん、margauxさん
4日間のロング縦走お疲れ様でした!
裏銀座縦走路は絶景が続いて、水晶岳からの展望も素晴らしいですね
2日目反対側から羨ましく思いましたよ
七倉山荘前のタクシー乗り場や烏帽子小屋のテント場ではニアミスで、
びっくり
僕も当初同じコースを計画していて24日雲の平のテン場の予約もしていたのですが、テン泊装備だとハシゴの登り下りがつらい、4日間は疲れる、飛び石連休後半は雲が多い?扇沢からのタクシー代が高いなど理由をこねくり出して、結局見事に2日間の周回にダウンサイジングしました
今週末は台風の進路にヤキモキしましたが、直撃は無さそうで、
楽しい秋山歩きが出来るといいですね
2021/9/29 7:17
kozyさん、こちらにもコメントありがとうございます

やっぱりそうでしたか、超ニアミス
というよりタクシーの列では横にいらした感じですね。
私は山の会の女性と2人だったので、列の前にいたカップルに声をかけ4人組にしてもらいました。その前にいらしたからチラ見くらいはお互いしたかも
雲の平にいかれてたら、ペースは違うにしても、全く同じ行程だったのですね、惜しい
でも活発に登られているみたいなので、どこかでまた出会ったら、次回こそお話したいものです
今週末は私は自宅待機ですが、10月はどこか紅葉見物にでも行こうと思っています
2021/9/29 18:56
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