ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 357373
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 最高の秋晴れ!

2013年10月13日(日) ~ 2013年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:57
距離
12.9km
登り
1,802m
下り
1,816m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10月13日
9:05 広河原
9:25 白根御池分岐
9:58 第一ベンチ
10:23-10:33 第二ベンチ
10:49 急登おわり
11:18-1145 白根御池小屋
12:07-12:13 二俣
13:47-13:55 草すべり分岐
14:08-14:18 稜線
14:55 肩の小屋

10月14日
5:20 肩の小屋
5:50-6:30 北岳山頂
6:46-6:50 吊尾根分岐
7:25 八本歯のコル
9:07-9:32 二俣
10:03 右岸へ渡る
10:40 左岸に戻る
10:58 白根御池分岐
11:17 広河原
天候 二日とも快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 10/13
山梨交通バス
7:00 甲府−広河原
運賃 2,000円
(マイカー規制の協力金100円を含む)
・朝7:00の便が出来たので、高尾から中央線の始発を乗り継いでいくと間に合う。

帰り 10/14
山梨交通バス
12:45 広河原−甲府
コース状況/
危険箇所等
前回登ったのが、ほぼ10年前、一部その頃との比較になります。

・広河原−白根御池小屋
 急登の尾根道、程よく整備されていたためか、涼しいためか、予想より楽に登り切れた。
 御池小屋までのトラバース道は針葉樹林の良い雰囲気。

・白根御池小屋−二俣−肩の小屋
 御池小屋から先、紅葉はもう終盤。
 稜線に上がると日差しがあっても風が冷たい。
 二俣近くと草すべりからの道に合流する付近、鹿の食害調査の黒いフェンスで囲われた区画がある。

・肩の小屋−北岳山頂−八本歯のコル
 山頂からの下り、登山道整備中。

・八本歯のコル−二俣−広河原
 紅葉がなければイヤになる長い下り。
 二俣から先、崩壊地を対岸に巻く部分、以前より距離が長くなっている。
 崩壊地周辺の紅葉が見頃。
 広河原バス停の対岸は、徹底的な護岸工事で都会の川のようになっている。
朝7時甲府駅前発のバス、昔はもっと遅い時間だった。
広河原に9時頃着くのでありがたい。
2013年10月13日 06:57撮影 by  iPhone 4, Apple
10/13 6:57
朝7時甲府駅前発のバス、昔はもっと遅い時間だった。
広河原に9時頃着くのでありがたい。
快晴です!
2013年10月13日 09:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 9:02
快晴です!
吊り橋の上から。
2013年10月13日 09:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:08
吊り橋の上から。
ここから急登!
2013年10月13日 09:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:26
ここから急登!
急な尾根道、標高差は、奥多摩でいうと本仁田山の大休場尾根と同じくらいでしょうか。
2013年10月13日 09:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 9:31
急な尾根道、標高差は、奥多摩でいうと本仁田山の大休場尾根と同じくらいでしょうか。
少し紅葉。
2013年10月13日 09:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:38
少し紅葉。
沢の対岸
2013年10月13日 09:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:45
沢の対岸
カールのような地形は、たぶん白鳳峠。
2013年10月13日 09:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:50
カールのような地形は、たぶん白鳳峠。
所々、展望があります。
2013年10月13日 09:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 9:54
所々、展望があります。
第一ベンチ。
休まず通過。
2013年10月13日 09:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:58
第一ベンチ。
休まず通過。
段差の大きな所には階段が整備されています。
2013年10月13日 10:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:05
段差の大きな所には階段が整備されています。
第二ベンチとの中間点。
2013年10月13日 10:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:13
第二ベンチとの中間点。
第二ベンチに到着。
一休み!
2013年10月13日 10:25撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:25
第二ベンチに到着。
一休み!
枝越しに鳳凰三山が見えます。
2013年10月13日 10:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:34
枝越しに鳳凰三山が見えます。
第二ベンチから15分ほどで急登終わり。
なだらかなトラバース道になり、ホッとします。
2013年10月13日 10:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:50
第二ベンチから15分ほどで急登終わり。
なだらかなトラバース道になり、ホッとします。
南アルプスらしい針葉樹林。
お気に入りです。
2013年10月13日 10:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:54
南アルプスらしい針葉樹林。
お気に入りです。
鳳凰三山の高さを見ていると、どれだけ登ったか、良くわかります。
2013年10月13日 10:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:58
鳳凰三山の高さを見ていると、どれだけ登ったか、良くわかります。
この水場を過ぎるとまもなく御池小屋。
2013年10月13日 11:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:09
この水場を過ぎるとまもなく御池小屋。
水場から地蔵岳
2013年10月13日 11:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:09
水場から地蔵岳
御池小屋に到着。
2013年10月13日 11:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:19
御池小屋に到着。
小屋の周囲は紅葉が盛りです。
2013年10月13日 11:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:38
小屋の周囲は紅葉が盛りです。
池の周りも黄色に。
2013年10月13日 11:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 11:44
池の周りも黄色に。
草すべりを登らず、そのまま二俣へトラバース。
2013年10月13日 11:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 11:45
草すべりを登らず、そのまま二俣へトラバース。
二俣から再び登ります。
2013年10月13日 12:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:07
二俣から再び登ります。
まだ先は長いです。
2013年10月13日 12:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:09
まだ先は長いです。
二俣周辺では、紅葉はピークを過ぎています。
2013年10月13日 12:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:26
二俣周辺では、紅葉はピークを過ぎています。
青空に映えます。
2013年10月13日 12:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:30
青空に映えます。
雲が湧く気配が全くありません。
2013年10月13日 12:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:48
雲が湧く気配が全くありません。
毎度おなじみの指定席。
このコース登るたび、いつもここで一休み。
2013年10月13日 12:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:55
毎度おなじみの指定席。
このコース登るたび、いつもここで一休み。
紅葉見頃かな・・
2013年10月13日 13:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 13:08
紅葉見頃かな・・
こちらはちょっと盛りを過ぎているか・・・
2013年10月13日 13:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:09
こちらはちょっと盛りを過ぎているか・・・
2回目の一休みポイント。
腰掛けるのに程よい木が、あちこちにあります。
2013年10月13日 13:35撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:35
2回目の一休みポイント。
腰掛けるのに程よい木が、あちこちにあります。
そろそろ森林限界。
2013年10月13日 13:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:39
そろそろ森林限界。
だいぶ登りました。
2013年10月13日 13:40撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:40
だいぶ登りました。
赤と緑のコントラストがステキです。
2013年10月13日 13:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:46
赤と緑のコントラストがステキです。
草すべりと合流、もうすぐ稜線。
2013年10月13日 13:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:47
草すべりと合流、もうすぐ稜線。
鹿除けフェンスの隙間から撮影。
2013年10月13日 13:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 13:51
鹿除けフェンスの隙間から撮影。
ようやく稜線に出ました。
凛々しい甲斐駒。
2013年10月13日 14:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:11
ようやく稜線に出ました。
凛々しい甲斐駒。
もちろん世界遺産も。
うっすらと月が、わかりますか?
2013年10月13日 14:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:11
もちろん世界遺産も。
うっすらと月が、わかりますか?
鳳凰三山よりも高くなりました。
2013年10月13日 14:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:11
鳳凰三山よりも高くなりました。
そして、仙丈。
稜線に出ると西風が冷たい。
2013年10月13日 14:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:21
そして、仙丈。
稜線に出ると西風が冷たい。
肩の小屋までもう一息。
2013年10月13日 14:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:24
肩の小屋までもう一息。
あと15分、寒くてウインドブレーカーを。
2013年10月13日 14:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:45
あと15分、寒くてウインドブレーカーを。
あと2分、
2013年10月13日 14:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:54
あと2分、
到着! (^^)v
2013年10月13日 14:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:57
到着! (^^)v
日の入りもバッチリ。
風が強く、とても冷たいです。
2013年10月13日 17:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 17:16
日の入りもバッチリ。
風が強く、とても冷たいです。
5時20分に小屋を出発、どんどん明るくなってきます。
2013年10月14日 05:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 5:33
5時20分に小屋を出発、どんどん明るくなってきます。
何とかご来光に間に合いました。
2013年10月14日 23:08撮影 by  SIGMA DP1 Merrill, SIGMA
1
10/14 23:08
何とかご来光に間に合いました。
山頂です。
昨日ほど風が強くないので助かりました。
2013年10月14日 06:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 6:02
山頂です。
昨日ほど風が強くないので助かりました。
北岳の三等三角点

点名:白根岳
標高:3192.18m

2013年10月14日 05:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 5:52
北岳の三等三角点

点名:白根岳
標高:3192.18m

2006年に標石が更新されたそうです。

前回登ったのは標石が更新される前です。
2013年10月14日 05:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 5:52
2006年に標石が更新されたそうです。

前回登ったのは標石が更新される前です。
北岳から、塩見をこえて悪沢岳、椹島まで縦走したこともありました。
今はそんな体力ないなぁ
(^^;
2013年10月14日 06:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/14 6:07
北岳から、塩見をこえて悪沢岳、椹島まで縦走したこともありました。
今はそんな体力ないなぁ
(^^;
甲斐駒も朝焼け。
2013年10月14日 06:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:13
甲斐駒も朝焼け。
伊那谷へ伸びる北岳の影。
2013年10月14日 06:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 6:16
伊那谷へ伸びる北岳の影。
登山道整備中。
2013年10月14日 06:40撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:40
登山道整備中。
吊尾根の分岐点。
2013年10月14日 06:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:47
吊尾根の分岐点。
少し東側に下ると、風が止んで日差しが暖かくなります。
2013年10月14日 06:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:50
少し東側に下ると、風が止んで日差しが暖かくなります。
北岳山荘からの巻き道に合流。
2013年10月14日 07:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:05
北岳山荘からの巻き道に合流。
八本歯のコル、いよいよ大樺沢下降の始まり。
2013年10月14日 07:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:26
八本歯のコル、いよいよ大樺沢下降の始まり。
バットレス。
(今回、これを含めて4枚だけ、高級機で撮影した写真があります)
2013年10月14日 23:11撮影 by  SIGMA DP1 Merrill, SIGMA
10/14 23:11
バットレス。
(今回、これを含めて4枚だけ、高級機で撮影した写真があります)
上の方では、ピークを過ぎて色あせています。
2013年10月14日 08:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:00
上の方では、ピークを過ぎて色あせています。
赤い実は艶やかできれいです。
2013年10月14日 08:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 8:09
赤い実は艶やかできれいです。
バットレスからの沢。
2013年10月14日 08:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:29
バットレスからの沢。
ダケカンバは、ほとんどハダカです。
2013年10月14日 08:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:33
ダケカンバは、ほとんどハダカです。
この暑い夏、よく乗り越えました。
2013年10月14日 08:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 8:41
この暑い夏、よく乗り越えました。
下るにつれ、紅葉の色合いがきれいになってきました。
2013年10月14日 08:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/14 8:46
下るにつれ、紅葉の色合いがきれいになってきました。
だいぶ下りました。
このナナカマドはちょうど見頃かも。
2013年10月14日 08:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 8:48
だいぶ下りました。
このナナカマドはちょうど見頃かも。
実もたくさん。
2013年10月14日 08:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 8:49
実もたくさん。
日が当たると色が映えます。
2013年10月14日 08:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:50
日が当たると色が映えます。
大樺沢はまっすぐ流れているので、標高に対する紅葉の断面図というか進行具合が、とてもよくわかります。
2013年10月14日 09:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:00
大樺沢はまっすぐ流れているので、標高に対する紅葉の断面図というか進行具合が、とてもよくわかります。
単調な下りでイヤになりますが、下るにつれて紅葉が美しくなるので、飽きません。
2013年10月14日 09:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:00
単調な下りでイヤになりますが、下るにつれて紅葉が美しくなるので、飽きません。
二俣まで下ってきました。
2013年10月14日 23:02撮影 by  SIGMA DP1 Merrill, SIGMA
10/14 23:02
二俣まで下ってきました。
雪の重みで寝てしまうのか、樹木にとっては厳しい環境のようです。
2013年10月14日 09:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:46
雪の重みで寝てしまうのか、樹木にとっては厳しい環境のようです。
このあたりから見頃です。
2013年10月14日 09:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 9:46
このあたりから見頃です。
北岳が遠くなり、
2013年10月14日 09:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:51
北岳が遠くなり、
だいぶ鳳凰三山が高くなりました。
2013年10月14日 09:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 9:52
だいぶ鳳凰三山が高くなりました。
針葉樹が増えてきました。
2013年10月14日 09:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:52
針葉樹が増えてきました。
黄色いトンネルを抜け、
2013年10月14日 09:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:56
黄色いトンネルを抜け、
対岸に渡ります。
2013年10月14日 10:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:03
対岸に渡ります。
対岸へ道を移す原因となった崩壊地。
この付近までが、紅葉がピークです。
2013年10月14日 10:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:03
対岸へ道を移す原因となった崩壊地。
この付近までが、紅葉がピークです。
紅葉の中を下ります。
2013年10月14日 10:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:05
紅葉の中を下ります。
少し雲が湧いてきました。
2013年10月14日 23:05撮影 by  SIGMA DP1 Merrill, SIGMA
1
10/14 23:05
少し雲が湧いてきました。
小さな流れを
2013年10月14日 10:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:18
小さな流れを
たくさん渡って、
2013年10月14日 10:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:22
たくさん渡って、
所々、見晴らしが良い場所もあります。
2013年10月14日 10:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:26
所々、見晴らしが良い場所もあります。
以前に比べ、対岸の道が長くなっています。
2013年10月14日 10:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:34
以前に比べ、対岸の道が長くなっています。
ようやく渡り返します。
2013年10月14日 10:40撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:40
ようやく渡り返します。
下るにつれ、緑が優勢になってきました。
2013年10月14日 10:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:41
下るにつれ、緑が優勢になってきました。
カエデもあります。
2013年10月14日 10:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:48
カエデもあります。
御池分岐、一回りしました。
気を抜かず、あと20分ほど。
2013年10月14日 10:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:58
御池分岐、一回りしました。
気を抜かず、あと20分ほど。
無事戻りました。お疲れ様。
2013年10月14日 11:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:14
無事戻りました。お疲れ様。
サザエさんのエンドロールに出てくる山小屋みたいです(笑)。
2013年10月14日 11:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 11:16
サザエさんのエンドロールに出てくる山小屋みたいです(笑)。
甲府行きは長蛇の列になりました。
2013年10月14日 12:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:05
甲府行きは長蛇の列になりました。
護岸工事で都会の川のようです。
2013年10月14日 12:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:15
護岸工事で都会の川のようです。

感想

☆ 久々の3,000m峰 ☆

数日前の天気予報から、三連休の後半は「お日様マーク」が輝き、低めの予想気温になっていた。これは安定した天候!と判断し、また、甲府からのバスを調べたら、始発電車に接続する都合のよい便があることがわかり、久々に北岳一泊を計画した。

甲府駅からはバス2台に30名ほど、4時起きの睡眠不足を補って目が覚めたら夜叉神峠、トンネルを抜けたら前方に白根三山がバッチリ、最高の天気。

ほぼ定刻に広河原到着、北岳に登る人は10人前後か。

前回北岳に登ったのは10年くらい前、山がどう変わっているか・・・
上り下りでルートが重ならないように、登りは御池小屋から二俣へ出て肩の小屋、下りは八本歯のコルから大樺沢を下るコースとした。

御池小屋へは急な尾根を登る。この尾根は、きつかった記憶だけなのであるが、途中一休みだけで、思いの外、楽に登れてしまった。涼しいし、縦走するときのように20kgを越える荷を背負っているわけではないし、まあ当然と言えば当然か。

登り切ると突然に平坦になる、ここの樹林の雰囲気が良い。ガレ場を高巻いて、沢を渡って御池小屋到着。
ここは、雪崩で潰されたり火事があったりで、前回来たときはプレハブが建っていたが、とても立派な小屋になっていた。少し早いが昼食。

草すべりを登ろうかと少し迷ったが、予定通り二俣まで行く。二俣には仮設トイレあり。

二俣から再び急な道、途中2回休んで、草すべりからの道に合流。このあたり、ナナカマドの赤い実が多く、とてもキレイ。もうひとがんばりして稜線に出れば、甲斐駒と仙丈がお出迎え。

稜線上は西風が強く、途中でウインドブレーカーを着込む。14:55 肩の小屋着。

うっすらと明るくなった5:20に小屋を出発。昨日ほど風は強くない。日の出直後に山頂到着。

山頂滞在40分ほどで縦走路を下る、途中、登山道整備中。今年は台風多いし、もうすぐ雪が降りそうだし、整備に携わる人たちに感謝!

吊り尾根分岐から少し東に下ると、風が止んで日差しが暖かくなる。
大きな岩が積み重なった斜面を下って、梯子を下って、八本歯のコルへ。ここで間ノ岳の展望も見納め、あとは北岳のバットレスを眺めながら、延々と大樺沢を下るのみ。

途中二俣で休憩し、昨日朝コンビニで買い、すでに賞味期限の切れたおにぎりを食べる。寒いくらいなので特に問題なし。

下るにつれて紅葉が復活、対岸に渡るあたりがピーク。以前はひとつのガレ場を対岸に巻いていたが、御池小屋下のガレ場も含め長い距離、対岸を巻くようになっていた。写真撮りながら、ゆっくり下る。

下るにつれて前方の鳳凰三山が高くなる。少しずつ雲が湧いてきて、天気は下り坂の模様。
御池小屋分岐を過ぎて、さらに15分ほどで吊り橋に戻った。
バス停到着 11:17、12:45発のバスは、3台が満席。

すばらしい晴天と紅葉、久々の3,000m峰を堪能しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:959人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら