谷川馬蹄形その2(完了編)

2021年09月29日(水) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,870m
• 下り: 1,974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:43

距離 20.4km 登り 1,887m 下り 1,976m

4:01 白毛門登山口駐車場
4:06 東黒沢
5:53 5:59 松ノ木沢の頭
6:45 6:55 白毛門
7:44 7:49 笠ヶ岳
7:51 7:52 笠ヶ岳避難小屋
8:55 9:26 朝日岳
9:44 ジャンクションピーク
10:43 10:45 清水峠白崩避難小屋
10:47 清水峠
11:39 七ツ小屋山
12:02 1544ｍ地点分岐
12:18 12:39 蓬ヒュッテ
12:46 12:49 蓬ヒュッテの水場
13:14 中の休場
13:25 13:26 東俣沢出合
13:49 13:55 蓬新道登山口
14:23 水場／高波吾策像
14:44 土樽駅

天候

群馬側は雲を抜けたら晴れ、新潟は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前回同様に土樽へ下山する予定なので白毛門登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

大きな危険はありません
白毛門までは樹林帯の急登・岩尾根の急登です
白毛門〜朝日岳〜ジャンクションピーク〜清水峠〜蓬峠：
天空尾根のハイキングコースですが長い、今回は清水峠への下りからガスが横から吹いてきて苦行でした
蓬峠〜土樽駅：林道になるまでは注意
　

その他周辺情報

鈴森の湯は水曜定休
湯テルメ谷川にいったら１６：３０まででした
仕方ないので沼田まで走り望郷の湯で汗流ししました

写真

9/29 4:04

今回も長いのでヘッドランプスタート
白毛門まで3時間20分か
そんなにかけられないので急ぎます

9/29 5:56

ガスの中を登ってきて松ノ木沢の頭到着
雲を抜けたみたいで朝日の白毛門が見え隠れしています

9/29 5:57

さらに近づいて青空背景
今日は期待できそうです

9/29 6:15

斜面には朝日に輝く紅葉

9/29 6:37

もうすぐ山頂

9/29 6:37

振り返ると谷川稜線も雲海の上に頭を出している

9/29 6:38

今日行く紅葉の稜線

9/29 6:44

白毛門到着

9/29 6:59

笠ヶ岳・小鳥帽子・大鳥帽子
コース稜線は色づいています

9/29 7:00

笠ヶ岳への紅葉の稜線
天国の雰囲気

9/29 7:01

山腹には草紅葉

9/29 7:02

いい色です

9/29 7:03

黄色いのも

9/29 7:03

雲と雲海の間に紅葉

9/29 7:05

カエデのトンネル

9/29 7:05

時々ガスがきますが楽しい

9/29 7:08

右手には雲海の上に燧・至仏

9/29 7:12

ナナカマドの実はおいしそう

9/29 7:20

これはサラサドウダンかな

9/29 7:27

ウメバチソウ残ってました

9/29 7:37

ヤマハハコ

9/29 7:46

笠ヶ岳到着
上空の薄雲と雲海の間

9/29 7:46

奥に朝日岳見えました
斜面の紅葉が素晴らしい

9/29 7:46

笠ヶ岳避難小屋の鞍部を雲海が滝雲となって乗り越えています

9/29 7:49

朝日岳山頂をアップ

9/29 7:49

小鳥帽子・大鳥帽子のアップダウン

9/29 7:55

シャクナゲ・笹原・ハイマツと紅葉

9/29 8:09

空の雲と雲海の間に武尊山と日光白根山

9/29 8:09

燧・至仏
日差しはまだ無い

9/29 8:10

笠ヶ岳山頂が浮かぶ向こうに一ノ倉岳・茂倉岳

9/29 8:12

9/29 8:14

感動しています
でもノンビリしてはいられない

9/29 8:16

岩と草紅葉

9/29 8:18

苗場山方面

9/29 8:20

これは見事

9/29 8:20

振り返って通ってきたルートと谷川稜線

9/29 8:28

そろそろ朝日岳が見えるかな

9/29 8:33

朝日岳へのルート

9/29 8:38

紅葉の稜線を行きます

9/29 8:39

眼下の草紅葉

9/29 8:42

青空が広がってきた

9/29 8:49

青空の朝日岳山頂

9/29 8:57

到着しました
向こうの谷川稜線にも日差しがあるみたい

9/29 9:20

蓬ヒュッテからスタートされた方がいらしたので撮っていただきました
高齢者の谷川馬蹄形の達成記念
（残りが長くて大変でした）

9/29 8:59

通ってきた天空のルート

9/29 8:59

谷川稜線は今日はゴキゲン
駐車場で隣に止めた方は西黒尾根から万太郎までとおっしゃってました、良かったですね

9/29 9:01

これから向かうジャンクションピーク
新潟は青空

9/29 9:15

トマ・オキのアップ

9/29 9:15

一ノ倉岳・茂倉岳
前回はガスガスの中を歩いた

9/29 9:15

苗場山

9/29 9:16

越後駒ヶ岳

9/29 9:16

中ノ岳

9/29 9:16

平ヶ岳

9/29 9:17

燧ヶ岳
あちらも晴れてます

9/29 9:17

至仏山

9/29 9:17

霞んでいる日光白根山

9/29 9:17

上州武尊山

9/29 9:30

ジャンクションピークへ向かいます
木道があり高層湿原になっています

9/29 9:31

草紅葉に池塘

9/29 9:42

清水峠へ向かうルートが見えています
峠を滝雲となって越える雲海

9/29 9:42

遠くに巻機山

9/29 9:43

巻機山稜線は草紅葉

9/29 9:46

清水峠へ
巻機山は難路？踏跡も見え無いけど（残雪期にもの好きが行くらしい）

9/29 9:54

峠を越えた雲は新潟に下るとに消えてしまう

9/29 9:54

巻機山へ向かう尾根ルート
トレースがあるようには見えない

9/29 9:57

今日一番のナナカマド

9/29 10:03

清水峠へ下る斜面に草紅葉が金色の輝き

9/29 10:13

雲海に突っ込んでいく

9/29 10:32

ミヤマコゴメグサ

9/29 10:39

送電鉄塔見えた

9/29 10:44

アカモノ残ってました

9/29 10:46

清水峠到着
白崩避難小屋

9/29 10:59

登り返しを先へ進みます
振り返って笹原に東電の監視所

9/29 11:05

横殴りにガスが吹いてくるので涼しい
アキノキリンソウ

9/29 11:08

ウメバチソウ

9/29 11:11

賑やかなミヤマコゴメグサ

9/29 11:15

9/29 11:40

やっと七ッ小屋山
谷川の谷を吹き上げる風が強風

9/29 11:47

蓬峠へ向かう途中にも湿原

9/29 12:09

強風の尾根を雲の下まで降りてきました
たまに通ってきたルートが見える

9/29 12:09

朝日岳山頂は雲が隠している
あそこから来ました

9/29 12:12

ついに蓬峠が見えた
武能岳はガスの中

9/29 12:13

蓬ヒュッテ到着、馬蹄形の分割踏破達成しました
時間に余裕があるので、ここでランチにします

9/29 12:41

新潟の山は綺麗に晴れています
シシゴヤノ頭

9/29 13:47

蓬新道登山口まで下山しました

9/29 14:23

前回撮り忘れた吾策新道を開いた高波吾策像
私は生の吾策さんに会ったことがあります
若いころ毎週夜行列車で土樽のスキー場に通っていました
ある時思い立って1級のバッジ検定を受けました
その時の検定委員長が土樽スキー学校の高波吾策校長でした
シュテムターンの解釈の違いで吾策さんに落とされ2級バッジに降格、以後バッジ検定は受けていません
50年前の思い出話です

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

前回に続き谷川馬蹄形縦走の残り半分にトライしました
天気予報を水上と湯沢をチェックしてどちらもOKと確信してスタートしました
松ノ木沢への登りで明るくなってきたのに何も見えない
またかって感じでひたすら登り続けて、雲を突き抜け朝日を浴びた時に今日の成功を確信しました
後は天空の稜線、写真を撮りすぎて140枚にもなりました
朝日岳まではピストンで行ったことがあったので、時間は想像できました
その後の蓬峠までの長いこと、ガス吹く中の稜線通行は誰にも会わず試練の時でした
蓬峠にたどり着きトライ達成で時間を見たら余裕あり、急がなくても良かったかな
高波吾策氏にはバッジ検定・土樽のスキーの草大会（メジャーではないの意）でたびたび会っていました、前回スルーしてごめんなさい
高齢者の日帰り×2の谷川馬蹄形縦走(半分)が達成できてうれしく思ってます
年を考えたらチョットやりすぎか、いつまで健康で山行できるかな