伯耆大山（三鈷東谷〜親指ピーク〜ユートピア〜阿弥陀滝）

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:15

6:36 川床登山口
8:58 8:58 親指ピーク
9:44 9:54 ユートピア避難小屋
11:09 11:12 宝珠山
11:45 11:57 阿弥陀滝
12:51 川床登山口

合計時間： 6時間16分
合計距離： 11.46km
累積標高（上り）： 1013m
累積標高（下り）： 1023m

天候

晴れ
駐車地気温15℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川床登山口に駐車。
3~4台は駐車可能。

コース状況／危険箇所等

■阿弥陀滝コースは「難コース」とある。
　出水のせいかコースはかなり不明瞭となっている。
　ルーファイ必要。

■三鈷東谷〜親指ピークはバリエーションルート。
　沢登り等の知識、技術が必要。
　また装備適宜。

■宝珠山手前~阿弥陀滝へは踏跡はあるがほぼバリエーションルート。
　道迷い、転滑落のおそれがあります。
　何も知らずに行かれるのは非常に危険です。
　以前この付近で遭難事故がありました。

写真

10/2 6:45

久々の阿弥陀滝コース。
ルートをほぼ忘れている。

10/2 7:14

分岐。
左 三鈷東谷。
右 阿弥陀滝。
左へ取る。

10/2 7:42

三鈷峰北面への沢と分かれる。
東谷を詰める。

10/2 7:58

この辺りはすでに涸れ谷。
正面に親指ピークと三鈷峰。

10/2 8:11

谷の源頭付近にて。
観てみたかったチョックストーン。
思ったほど大きくなかった。
（直径1.5mくらいかな）

10/2 8:17

親指ピークへ上がる尾根を観る。
行けそう。

10/2 8:37

尾根の途中で振り返る。
ピナクルとさっきのCSが観える。

10/2 8:38

地形図だと標高差150mを平面距離150m。
ということは約45°。
でも45°じゃないとこもある。
踏跡はあるような無いような。

10/2 8:53

（大休峠からだと）親指ピークのちょっと手前に出る。
なるほど。

10/2 8:59

親指ピークを振り返る。

10/2 9:19

振子山から本峰と振子沢を観る。

10/2 9:22

登ってきたルートを観る。
まあ45°くらいかな。

10/2 9:34

振子沢分岐ポール。
久し振り。

10/2 9:42

ユートピア避難小屋。
花は落ち、紅葉はまだという実に微妙な時期。

10/2 9:43

でも大山北壁はやっぱり素晴らしい。

10/2 10:10

（多分）γルンゼの出口。
を眺める。
自分に登れるか考える。

10/2 10:28

上宝珠越から三鈷峰。
登山者が続々とやって来る。
土曜日だものね。

10/2 11:00

下宝珠越にて。
左 元谷。
直進 宝珠山。
右 剣谷。
直進する。
剣谷への降りは踏跡がはっきりしてきた。

10/2 11:09

直進 宝珠山。
右 阿弥陀滝。
右へ。
入れないようにロープが張ってあった。

10/2 11:38

阿弥陀滝へ降りていく。
今日はこんな感じの所ばっかり。

10/2 11:50

ようやく阿弥陀滝へ降りた。
小休止。

10/2 11:57

今日も大活躍のワークマンの長靴。
全然疲れない。

10/2 12:10

東谷との分岐に降りた。
もうちょっと。

10/2 12:48

川床の橋を渡る。
なかなか良い山行だった。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

とる

今シーズンは釣りばっかりしていたのでバリエーションも久しぶり。
行こうと思って行ってなかった東谷〜親指ルート。
ルート的にはかなり悪めの高巻きという印象。

ユートピアも三鈷峰もおそらく7年振りくらい。
北壁、やっぱり圧倒的な存在感。
弓ヶ浜、ぼーっと見惚れてしまう。
...そして登山者たくさん。
あー、だからしばらく来なかったのかと納得。

阿弥陀滝への下降ルートは2回めだが、
前回は登り。
降りはこれまた悪めの高巻き道。
しかし親指へ上がる尾根よりはまだましかなという感じ。
川床の橋を渡るときにほっとした。

天気も良く、
久々にちゃんとした山登り（？）が出来て楽しかった。