台風一過の白峰三山+南陵ワンデイ!
- GPS
- 15:51
- 距離
- 49.5km
- 登り
- 4,121m
- 下り
- 4,109m
コースタイム
- 山行
- 15:03
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 15:41
天候 | 台風一過の快晴☀️️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大樺沢コース通行止め ・白峰南陵はマーク多く問題なし。マークが強化された印象 |
その他周辺情報 | ♨️️奈良田の里温泉@550円 ぬるぬる温泉 |
写真
感想
台風一過の快晴予報の土曜日。今年は南アルプスに行っていない…、計画を温めていた白峰三山+南陵に決めた!下山が広河原だと混雑が心配、バス時間を気にする必要があるのも微妙。そこで林道20キロランで暗いうちに広河原に到着し、誰もいないうちに北岳のピークを踏んでしまう作戦にした。金曜日は台風なので誰も登っていないだろう、一番乗りで北岳登頂できるはずだ。(甘かった^^;;)
金曜日の17時に自宅を出て21時頃奈良田に到着、台風過ぎて満点星空。寝る前に地図を確認していると小太郎山が目に入った。行き止まりのルートなので足が延びず未踏だった。せっかくなのでピークハントしていくことに。出発時間を1時間繰り上げ0時発とした。2時間ほど眠り出発、眠気は無い。パクさんに続き自分も南アルプス公園線ハーフマラソンに参加w開運隧道のゲートを初めて飛び越えた^^;ゲート裏側のドアの仕組みを確認しておいた。涼しく半袖でちょうど良い。荷物が軽いのでランが楽だ。テント泊装備10キロ担ぐと走れない…、走れるようになりたい。もう少し軽量化すべきなのか、快適性とのトレードオフ、難しい。鹿がたくさん、目だけ光ってこっちをずっと見てくるのが怖い。標高700mアップの林道ランだが、1キロ7〜8分で刻み、思ったよりも早く広河原到着。広河原山荘にテント1張りあり。ランの疲れは無く登りはガシガシ足が出た。白根御池小屋着くとテント2張り…昨日の台風の中登りしかもテント、すごいモチベーションだ。草すべりを登り小太郎尾根へ。北西側から強めの風がくる。薮が朝露で濡れていてひざ下がびしょ濡れ、風が吹いて濡れた箇所が冷えてめちゃ寒い。しかしカッパ下を着るのが面倒なのでそのまま進む。寒さと道の悪さもあって思ったよりも時間がかかって小太郎山到着。ちょうど日の出。寒いのですぐに引き返し身体を動かし温める。肩の小屋ついて休憩、カップラーメンは無くカレーは提供可能とのことで注文、カレーを流し込み北岳へ。ピークには20人程はいたでしょうか…今日は一番乗りのはずが全くの想定外。皆さんツアー客のよう、台風通過日でも中止にならないことに驚いた、皆さんのモチベーションに驚愕!その後も稜線上には登山者がちょこちょこ、皆さん昨日から泊まりで登られているとのこと。爆風の肩の小屋でテント泊をしたという若者2名も…。台風でもみんな登るのかぁ…。北岳山荘でトイレ、水1.5Lを補給。風も弱まり気持ちの良い稜線歩き。疲れが出たのかペースが落ちる、間ノ岳の登りがキツかった。頂上で一休み。その後もペース上がらず休憩&エネルギー補給を意識的に挟む。エナジージェルを投入すると元気になる…たくさん持ってきた方が良いのか。西農鳥の急登を登りきり、あとは緩やかアップダウン。大門沢下降点過ぎて南陵へ。2年前よりペンキマーク増えた印象。ぼーっと歩いていると道をロストするがマーク多くすぐに復帰できる。笹山着いてあとは下るだけ。17時には下山しないと温泉がしまってしまう…。ダイレクト尾根の序盤は針葉樹帯の急坂、木の根や石で滑りやすい。2000mくらいまで標高を落とすと歩きやすい道となった、足が痛いがスピードアップ。無心で駆け下り、あっという間に奈良田湖、吊り橋渡って駐車場へ戻り、周回完了!
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