【奥多摩4飯能3秩父3】鍾乳洞バス停から川井駅まで 武蔵ヲお散歩スル ( その6 ) 善知鳥と頭窓
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,359m
- 下り
- 2,700m
コースタイム
起床3:10→出発4:40→
5:19仲木戸5:20→
5:22ファミリーマート東神奈川東口店5:24→
5:27東神奈川5:36→6:30八王子6:34→6:50拝島7:07→8:04(8:01の便)奥多摩8:05→
8:05奥多摩駅バス停8:10→8:41鍾乳洞バス停8:51→
8:52鍾乳洞分岐8:53→8:56日原渓流釣場8:57→8:59分岐に戻る→9:05一石山神社9:11→9:42一石山南尾根にのる→10:02タワ尾根にのる→10:06▲一石山10:15→10:37人形山東尾根にのる→10:41▲人形山10:42→11:06▲金袋山11:08→11:32▲篶坂ノ丸11:36→12:14▲善知鳥ノ頭12:35→13:09▲大京谷ノ峰13:12→(▲カラ滝ノ頭)→13:30モノレール終点13:31→13:39長沢背稜を合わせる→13:47▲タワ尾根ノ頭13:51→13:53▲都県境の小ピーク(標柱1427)→13:55▲小ピーク(標柱1426)→14:00タワ尾根ノ頭に戻る14:07→14:15長沢背稜縦走路に戻る→14:47行福ノタオ→15:12▲酉谷山15:24→15:37長沢背稜を合わせる→15:39酉谷避難小屋→就寝20:00頃
【2日目】
起床3:48→出発5:35→
5:37長沢背稜を合わせる→5:41日向谷ノ頭分岐→5:44分岐に戻る→6:31七跳尾根分岐6:35→6:44七跳山のコル→7:16▲大栗山7:17→7:22縦走路を合わせる→7:28ハナド岩分岐→7:28ハナド岩7:32→7:32分岐に戻る→7:50天目山分岐→8:02▲天目山8:18→8:30東へ下る尾根を見送り南の踏み後へ→8:43一杯水避難小屋8:44→8:49水場→8:53グミの滝・川俣方面分岐→9:16棒杭尾根分岐→9:37仙元峠分岐→9:46(次の)仙元峠分岐→9:47蕎麦粒山分岐→10:01▲蕎麦粒山10:19→10:40▲1400m圏峰10:41→10:45▲桂谷ノ峰→11:05▲オハヤシノ頭11:07→11:14▲日向沢ノ峰11:15→11:28岩上11:29→11:36コル(蕎麦粒山巻き道分岐)11:43→11:50踊平→12:13大丹波分岐→12:21狼平→12:34▲曲ヶ谷北峰12:36→12:40十字路12:41→12:47▲川苔山13:07→13:12十字路に戻る→13:16北峰に戻る→13:21▲曲ヶ谷南峰→13:27大丹波/本仁田山分岐→13:37赤杭山分岐→14:04▲エビ小屋山14:08→14:14分岐に戻る→14:16倒木14:25→14:44作業道を合わせる→14:54赤杭山入口→15:01▲桃ノ木平→15:10▲赤久奈山15:17→15:41三ノ戸山北尾根→15:50▲三ノ戸山15:52→15:58巻き道を合わせる→16:09川井駅・古里駅分岐16:11→16:19▲ズマド山北峰16:21→16:30▲ズマド山16:32→16:51巻き道を合わせる→17:26川井第二配水所→17:34川苔山入口17:49→18:02川井駅前→
18:03川井18:06→18:29青梅18:35→18:52拝島19:00→19:12八王子19:26→20:21東神奈川20:25→20:45新杉田20:47→
(寄り道10分)→
帰宅21:46
天候 | 【1日目】晴れのち曇り 【2日目】雨&濃霧のち霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】JR 川井駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 鍾乳洞バス停より、小川谷橋を渡って鍾乳洞方面へと直進して、一石山神社へ。 一石山神社境内より道標にしたがってタワ尾根へ。 人形山手前で広い平坦地となり踏み跡も怪しくなるが、ここはすぐ北に人形山山頂から東へ下りてくる尾根が見えるので直登ぎみに尾根にのる。 金袋山山頂からコルに下りるとワニの背のような不明瞭な地形となるが、主稜線だけ意識して西へすすみ、北西から下りてくる尾根にのりかえる。 あとは最低限の確認だけで、酉谷避難小屋まで。 2日目は、すべて一般登山道でピークを巻き、七跳山のコルまですすみ、ここより読図しながら大栗山へ。山頂から長沢背稜を下ればわずかばかりで巻き道に合流するのでここからはすべて一般登山道でエビ小屋山の分岐よりエビ小屋山山頂までピストン。 三ノ戸山山頂手前で登山道が山頂を大きく巻き始めるところから尾根伝いに三ノ戸山山頂まで。 東の斜面に近い尾根を下り登山道を合わせ、川井駅・古里駅分岐まで。 ここより読図して頭窓山北峰〜頭窓山とすすみ、南東の尾根を下り登山道を合わせ、かなり薄暗くなってきたもののヘッドライトは装着せず、踏み跡だけたどってハイキングコース入口へと下り、ひと休みして川井駅へと下山した。 善知鳥ノ頭には、三等三角点「孫曾」がある。 酉谷山には、二等三角点「小川」がある。 天目山には、三等三角点「日原」がある。 蕎麦粒山には、三等三角点「仙還」がある。 川苔山には、二等三角点「火打石」がある。 赤久奈山には、三等三角点「大渡」がある。 頭窓山には、三等三角点「小丹波」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、エビ小屋山の北山腹を巻く一般登山道に一部崩壊があり、倒木も連続しているため慎重に。 長沢背稜の巻き道(一般登山道)で、崩壊ぎみになっていて道幅が極端に狭くなっているところがあるので、伸張に。 【 トイレ 】 奥多摩駅前・酉谷避難小屋・一杯水避難小屋・などなど。 【 休憩所 】 一石山南稜・一杯水避難小屋・川苔山手前の十字路・川苔山・赤久奈山・などなど。 【 飲食・買い物 】 ファミリーマート東神奈川東口店にて、惣菜パン×3(336円)を購入する。 ファミリーマート東神奈川東口店にて、いなりずし(190円)を購入して、青梅線でいただく。 【 参考にさせていただいたサイト 】 西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/ 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 武蔵御岳(国土地理院) 1/25000地図 原市場(国土地理院) 1/25000地図 武蔵日原(国土地理院) 山と高原地図2013 29奥多摩(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂とうきょう 】 76 一石山 1007m 77 人形山 1176m 78 金袋山 1325m 79 篶坂ノ丸 1456m 80 善知鳥(ウトウ)ノ頭 1588.0m 81 大京谷ノ峰 1602m 82 タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰) 1710m 83 酉谷山 1718.3m 84 大栗山 1591m 85 天目山(三ツドッケ) 1576.0m 86 蕎麦粒山 1472.8m 87 桂谷ノ峰 1380m 88 オハヤシノ頭 1350m圏 89 日向沢ノ峰 1356m 90 曲ヶ谷 1327m 91 川苔山 1363m 92 エビ小屋山 1147m 93 桃ノ木平 940m圏 94 赤久奈山(赤杭山) 923m 95 三ノ戸山 809m 96 頭窓(ズマド)山 690m 【 my初登頂さいたま 】 36 タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰) 1710m 37 酉谷山 1718.3m 38 大栗山 1591m 39 天目山(三ツドッケ) 1576.0m 40 蕎麦粒山 1472.8m 41 桂谷ノ峰 1380m 42 オハヤシノ頭 1350m圏 43 日向沢ノ峰 1356m 【 my初登頂関東百名山 】 41 川苔山 1363m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、川乗橋バス停〜細倉橋〜百尋ノ滝〜足毛岩ノ頭との分岐〜川苔山〜大根ノ山ノ神〜鳩ノ巣駅 【 my初登頂関東百山 】 45 酉谷山 1718.3m 46 蕎麦粒山 1472m 47 川苔山 1363m 【 my初登頂埼玉百名山 】 11 酉谷山 1718.3m 12 天目山(三ツドッケ) 1576.0m 13 蕎麦粒山 1472.8m 【 my初登頂埼玉の山百選111座 】 12 酉谷山 1718.3m 13 天目山(三ツドッケ) 1576.0m 14 蕎麦粒山 1472.8m 【 my初登頂埼玉百山 】 11 酉谷山 1718.3m 12 天目山(三ツドッケ) 1576.0m 13 蕎麦粒山 1472.8m 【 my初登頂石原東京里山百 】 21 赤久奈山(赤杭山) 923m 22 三ノ戸山 809m 23 頭窓(ズマド)山 690m 【 周辺の寄り道情報 】 後日記入。 【 周辺のmy未登頂峰 】 後日記入。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ウェストポーチ(2)
ヘッドライト(1)
予備電池(3)
1/25
000地形図(3)
ガイド地図(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(6)
ティッシュ(2)
ウエットティッシュ(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
トレーナー(1)
ロンパン(1)
Tシャツ(3)
トレッキングシューズ(1)
靴下(2)
ファーストエイドキット(1)
帽子(1)
非常食
お弁当
老眼鏡(3)
煙草(40)
ライター(2)
ポケット灰皿(2)
デジカメ(1)
ポケット座布団(1)
予備靴紐(1)
ゴミ袋(5)
岩塩(1)
カウベル(1)
シュラフ(1)
防寒着(1)
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感想
【 反省 】
日没前に下山できないことを承知の上で頭窓山にとりついてしまったが、下山地点が駅であるから最悪の場合でも来た道を引き返して川井駅・古里駅分岐まで戻って時間をかけて歩けば大きな危険はないという判断だったため、安全第一とはかけ離れるが、今回は不問に処す。
相当数のピークを端折ってしまったが、スキル的にギリギリだったので妥当だったと思われる。
【 教訓 】
奥多摩は尾根を歩くとすこぶる趣しろい。
【 感想 】
1日目はほぼ予定どおりながら、2日目は朝から雨に祟られ、前回に引き続き出発が大幅に遅れてしまったため、大事をとって日向谷ノ頭〜坊主山〜七跳山の尾根歩きをすっ飛ばしたことが残念といえば残念ではあるが、亀歩きしかできないので致し方あるまい。
天目山、蕎麦粒山という名峰が無展望に終わってしまったが、リベンジするたのしみが増えたので、それもまた乙。
ヤマレコをはじめ多くのサイトで拝見してたのしみにしていた善知鳥ノ頭の山名板は、実際に現地で観ると写真で観たときの百倍くらい感動した。
また、東京都にお住まいの多くのハイカーさまたちからお勧めしていただいていた「タワ尾根」を歩けた感動もひとしお。
本当にすばらしい尾根だったよ、皆皆さま、ありがとね。
かなり巻き道に逃げたので長沢背稜は一部分しか歩けなかったけど、こちらも大栗山ルートだけでもウキウキランランで超たのしめた。
一般登山道からほんのちょっぴり離れてるだけのエビ小屋山・三ノ戸山・頭窓山も超たのしかった。エビ小屋山がピストンになっちゃったのは残念だけど、今回のルートでは致し方あるまい。
タワ尾根で1名、酉谷避難小屋で2名、川苔山で16名、エビ小屋山の山腹道の倒木のところでワンちゃん2名と若夫婦さまに遭遇したが、挨拶しかできなかった方方もふくめて、ありがとね。
酉谷避難小屋で同宿させていただいた埼玉のハイカーさま、秩父や白馬岳のお話、たのしかったよ、ありがとね。
同じく同宿させていただいたタワ尾根を登ってこられた東京のハイカーさま、引き返してでも尾根を歩くというスタンスがステキでした。奥多摩裏話の数々、大いにたのしませていただき、ありがとね。
川苔山山頂でお隣さんだった東京のハイカーさま、休憩中ずっと上半身ハダカでしたが、見てるだけで肺炎になりそうだったよ。たのしいお話ありがとね。
エビ小屋山の山腹道の倒木のところでエビ小屋山へ登るところというワンちゃん2名とともに遭遇した若夫婦さま、登山道の状況報告超感謝。笑顔もいっぱいありがとね。
長沢背稜で道幅回復工事作業をされていた皆皆さま、お気遣いと笑顔と挨拶、ありがとね。
日向沢ノ峰で奥多摩水源林保全作業をされていた皆皆さま、お気遣いと笑顔と挨拶、ありがとね。
一石山神社と川井で挨拶をいただきました近隣の皆皆さま、ありがとね。
川井駅交差点手前で駅までの道順を教えてくださった同年輩くらいのおっちゃん、ありがとね。
MVPは、超キモチよかったタワ尾根とズマド尾根に。
準MVPは、出逢えた皆皆さまと二日間のみちへ。
あの可憐な花と、頭窓山南東尾根にある岩みたいな何かを再確認したいので、いつか同じ季節にリベンジにでかけたい。
最後の方はかなり暗くて踏み跡をたどるのがやっとこさだったから、本来のハイキングコースを通ったのかどうかすら不明。やっぱ点灯したほうがよかったかも。
どちらの水場も枯れることがあるということで先週より1リットル増やした分、総重量は16キロになってしまったが、まぁ、ギリギリ辛くはない重さだった。でも涼しかったので下山時に1.4リットル飲料が残った。
防寒着を入れた分、文庫本を入れなかったが、帰路が退屈だったので、ちょっと失敗。
理想とは大幅にズレてしまったけど、超たのしいルンルンな二日間でありましたとさ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
超余談ながら、疲れていたら横浜で京急に乗り換えようと思っていたが、疲労感もなくルンルンキブンだったため、久々に新杉田で崎陽軒のシュウマイを買って二日間のアレコレを反芻しながら帰宅後、自らを祝った。
奥多摩の山って、趣しろいじゃん。
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