10月のお祝い、台風後で四日間の完璧な晴れ〜仲間と南アルプスの南北縦走

2021年10月01日(金) ~ 2021年10月05日(火)

• GPS: 78:36
• 距離: 100.0km
• 登り: 9,099m
• 下り: 9,400m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:19

距離 8.2km 登り 993m 下り 131m

21:45 地蔵尾根駐車場
22:58 23:04 地蔵尾根中間水場
0:13 松峰小屋

2日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:18

距離 20.2km 登り 2,133m 下り 1,627m

5:54 松峰小屋
6:57 6:58 丸山谷ノ頭
8:20 8:24 地蔵尾根合流
8:31 8:44 仙丈ヶ岳
9:02 9:04 大仙丈ヶ岳
10:05 苳ノ平
10:17 10:19 伊那荒倉岳
10:23 11:27 高望池
11:47 11:48 2499m独標
12:06 横川岳
12:21 野呂川越
14:05 14:19 三峰岳
14:49 14:52 三国平
15:12 熊の平小屋

3日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:59

距離 31.1km 登り 2,700m 下り 2,641m

4:42 熊の平小屋
5:08 安倍荒倉岳
5:36 竜尾見晴
5:44 5:45 新蛇抜山
6:28 北荒川岳
6:36 6:38 北荒川岳キャンプ場跡地
7:03 雪投沢源頭水場下降点
7:23 7:28 北俣岳分岐
7:48 8:03 塩見岳
8:05 塩見岳西峰
8:45 8:55 塩見小屋
9:46 本谷山
10:12 10:13 三伏山
10:31 10:35 三伏小屋跡
11:50 烏帽子岳
12:16 12:17 前小河内岳
12:37 小河内岳避難小屋
12:38 小河内岳
12:42 13:05 小河内岳避難小屋
13:06 13:08 小河内岳
13:47 大日影山
14:07 板屋岳
14:30 14:31 高山裏避難小屋
14:42 14:49 高山裏縦走路水場
16:06 16:10 前岳
16:22 16:25 お花畑（荒川前岳南東斜面）
16:41 荒川小屋

4日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 2:37
• 合計: 11:07

距離 24.1km 登り 2,404m 下り 2,600m

5:23 荒川小屋
6:00 6:01 大聖寺平
6:27 6:37 小赤石岳の肩
6:45 小赤石岳
6:51 6:53 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:03 7:04 赤石岳
7:08 7:10 赤石岳避難小屋
7:59 百間平
8:18 8:59 百間洞山の家
9:33 中盛丸山・大沢岳間分岐
9:43 9:47 中盛丸山
10:16 10:18 小兎岳
10:46 10:48 兎岳
10:50 11:26 兎岳・避難小屋
12:23 12:44 聖岳
13:10 13:13 小聖岳
13:37 薊畑分岐
13:47 聖平小屋分岐
13:50 13:55 聖平小屋
13:58 14:12 聖平小屋分岐
15:02 15:03 南岳
15:20 15:23 上河内岳の肩
15:28 15:32 上河内岳
15:34 15:39 上河内岳の肩
16:30 茶臼小屋

5日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:23

距離 16.4km 登り 850m 下り 2,383m

5:27 茶臼小屋
6:30 6:33 横窪沢小屋
7:09 7:18 ウソッコ沢避難小屋
8:02 8:04 ヤレヤレ峠
8:18 8:19 畑薙大吊橋
8:48 畑薙ダムゲート前
9:06 畑薙第１ダム
9:22 9:23 臨時駐車
9:49 白樺荘
9:50 ゴール地点

天候

金曜ー晴れ
土曜ー晴れ
日曜ー晴れ
月曜ー晴れ
火曜ー晴れ
ーー＞永久に晴れ？　

写真

9/29 9:49

ご参考に4日間の二人の基本食料。これ以外にもコンビニのおにぎりとパン、後はここに載ってないチョコとグミ1キロぐらい。
多くに見えるかも知れないけど体が大きい二人に丁度良かった。下山の時元々有った24個アルファ米の内、一個しか残ってなかった。

10/1 7:23

35リトルのバックパックに全部入れられた！！
軽重化して水とおにぎり無しで11キロぐらい

10/1 21:35

地蔵尾根の駐車場、タクシーのライトで見える登山口

10/1 21:42

怪し二人、bi75とC, 誰かに会ったらちょっと怖いかも。

10/1 21:43

立派な水場、ガンガン出ってる。

10/1 21:44

仙丈ヶ岳まで8時間！！

10/1 22:28

ヘッドライトで歩いてるC

10/1 22:28

とbi75

10/2 0:27

2時間半ぐらいで松夆小屋に着いた。誰もいない。
お疲れ様でした、12時半、寝る時間です。

10/2 4:51

4時50分起きないと

10/2 5:46

森の中にある松夆小屋、単純な小屋けどありがたいです。

10/2 7:02

また同じ二人、地蔵尾根を続いて登ってる。今回は明るいからランプ無し。

10/2 7:30

上は紅葉が初めってる。

10/2 7:40

休憩です。空は青、完璧な視界！

10/2 8:05

Cが出てきた。後ろは中央アルプス

10/2 8:10

尾根を少しづつ登ってるbi75

10/2 8:39

山頂に着いたら、すぐ見るのは南にあるこれから4日間で歩く予定南アルプス連峰。

10/2 8:41

仙丈ヶ岳頂上

10/2 8:42

記念写真、百名山4の1

10/2 8:44

大仙丈ヶ岳に向かってるbi75

10/2 8:46

富士山、北岳、間ノ岳　の三山

10/2 8:48

後ろは登って来た長い地蔵尾根が見えます。このルートは地図で点々道でありながら安定的に上がります。

10/2 9:03

仙丈ヶ岳の南東にあるカール、冬で一度スキーで滑って見たいなぁ

10/2 9:15

ハイマツに歩いてるCです。伊那荒倉岳まで長い。

10/2 9:57

まだまだです

10/2 10:53

高望池で給水してホットコーヒー作って休憩。木の枝の間に見える青空

10/2 11:36

森の中まで太陽の光が入ります。魔女に会いそう。

10/2 11:49

生自然。

10/2 13:41

野呂川越を越えって今度三峰岳まで登り返す。

10/2 13:45

秋の色の始まり。

10/2 13:58

三峰岳は3000まで届かないけど山頂が石が多い格好良い高山の気分になる。

10/2 14:02

後本の少し。登った尾根の後ろは3時間前に出た仙丈ヶ岳。

10/2 14:18

頂上！
Cの後ろは翌日のターゲットの塩見岳です。

10/2 14:21

熊の平まで降りましょう。

10/2 15:09

三峰岳の南側の方が緑で広がってる。

10/2 15:15

早めに小屋に着いてのんびりします。前日の夜は短かったからこれで回復します。

10/2 16:23

素敵な小屋。
4時半でも夕飯を作るbi75

10/3 4:25

朝4時半前小屋のバルコニから星を望める。

10/3 4:40

星空バッチリ、また良い一日が始まる。

10/3 5:03

早起きのCがヘッドライトで南へ進んでる。

10/3 5:48

東に色が着いた

10/3 5:54

「あそこに有るよ」

10/3 6:02

塩見岳へ

10/3 6:27

北荒川岳、今回は日が本当に出て来た。

10/3 6:28

北荒川岳の広場

10/3 6:28

仙丈、甲斐駒、北　と間ノ岳

10/3 6:28

静かな朝。

10/3 6:31

熊のフン？デカイ！

10/3 6:33

熊に会うかな？

10/3 6:33

キャンプ場の跡が見えて来た。

10/3 6:37

塩見岳までの直線

10/3 6:37

天国？

10/3 6:39

この場所は不思議に斜めってる草場

10/3 6:46

僕にとってはここが南アの一番綺麗な所です。

10/3 6:46

自然芸術

10/3 6:47

季節

10/3 6:47

斜めってる平？

10/3 7:14

霜柱だらけ

10/3 7:29

頂上の一歩手前のコル

10/3 7:49

塩見岳山頂！

10/3 7:53

百名山4の2

10/3 7:54

息が止まる景色

10/3 8:04

マジ？

10/3 8:12

南西側の下りがかなり急坂に降ります。

10/3 8:13

写真の真ん中には小屋が見える。

10/3 8:13

足場に気を付けながら降ります。

10/3 8:36

小屋でコーヒーの時間、バリスタが集中してます。

10/3 10:22

分岐に荷物をデポして三伏小屋跡の沢に水汲みに行きます。

10/3 10:28

降りても降りても水が出ない！

10/3 10:32

結局小屋の跡まで行ったら水が有りました。去年はそこまで降りる必要なかったけど初めって行った綺麗な場所に知って良かった。

10/3 10:34

小屋の建物の残りの前に通るC

10/3 10:39

登り返しってるbi75

10/3 11:07

水を汲んで安心できたのでお昼にスープと朝に作ったご飯を食べました。

10/3 11:25

植物を守る冊がなんかの理由でこの辺に昔からあります。

10/3 11:38

秋の色

10/3 11:45

荒川岳への稜線、小河内岳とその代表的な避難小屋

10/3 11:49

数百メートルに広がってるハイマツ

10/3 12:14

季節その2

10/3 12:39

小河内避難小屋。

10/3 13:08

この場所凄い！いつも通る時に泊まりたいなぁと思うけど中々距離的に合わないからまだ泊まった事ない。冬に行った方が良いかも。

10/3 13:12

南に峰々が並んでる。その後に登る荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳、兎だけ。

10/3 14:16

崩れ

10/3 14:23

この部分は森が比較的多い

10/3 14:28

高山裏避難小屋

10/3 15:29

荒川岳に登るカール。

10/3 15:38

石ダラケ頑張りましょう。

10/3 15:39

この辺はCがハイペースで登ったから一気に上に着く

10/3 15:39

もうこんな感じ

10/3 16:04

この4日間の唯一の雲、20分ぐらい。実はこの辺がコース全体の一番危ないな所。私がいる場所の左一歩踏みまちがったら大変な事になります。

10/3 16:07

荒川岳の中岳

10/3 16:08

前岳頂上。実際の頂上に行かないから百名山としてこのハイクに入れない。

10/3 16:18

後少しで荒川小屋まで降ります。

10/3 17:52

長い一日お疲れ。今日は親子丼。頂きます！

10/3 18:59

キャンプ場の下に有る水場、水たっぷり有ります。

10/4 4:46

夜が終わる頃

10/4 5:06

景色付きのトイレ。日本1かな？

10/4 5:10

このシーンに夢中になりますね。

10/4 5:11

富士山！！

10/4 5:12

ここに来て良かった。

10/4 5:18

見ってこの窓からの景色、本当に贅沢な小屋だね。

10/4 5:26

朝日の中で見える荒川小屋。

10/4 5:44

出った！

10/4 6:34

noコメント

10/4 6:40

朝の稜線を歩いているbi75、後ろは前日に登った悪沢岳の南西のカオス。

10/4 6:45

10/4 7:04

赤石岳山頂、荒川小屋に一緒に泊まった女性とCが最後の登りを歩き切ってる。この写真で南Aの百名山を六座見えます。

10/4 7:09

百名山4の3

10/4 7:13

今回西に降ります

10/4 7:33

赤石岳のミネラルの世界。この緑尾根の越えた所降りたら百間洞山小屋がある

10/4 7:39

石場の下り道

10/4 7:53

百間平、その後ろは左から兎岳、中盛丸山と大沢岳

10/4 8:17

百間洞山小屋、そこでコーヒー休憩と聖平までの給水。

10/4 9:00

まだ9時しかないけど日差しが強くって、風が無いので暑い。

10/4 9:34

中盛丸山、この辺りは急な登り下りのくり返いしがあるのでCとbi75の若い頃の香港のハイクを思い出す。

10/4 10:02

南側はこんな感じ。

10/4 11:01

兎岳避難小屋でまた休憩、今度は昼ご飯にします。二人しかいないけど幸せ万全です。

10/4 11:34

聖岳の北西尾根、かなり急な登りが赤い石の崖の左にある。

10/4 12:15

登って来た道。兎岳の裏は中央アルプスが見えます。

10/4 12:17

厳し高山の天候でこういう強い植物しかない。

10/4 12:25

着いた！赤石岳の左に

10/4 12:39

聖岳、百名山4の4

10/4 13:11

聖岳の南斜面、この下りは結構急です。

10/4 13:47

聖小屋への道、水を汲みに行く。

10/4 13:52

作業中です。水が土から出ってる。

10/4 13:57

タンクを満タンしたC。

10/4 14:13

南Aは人少ないけど電波を取れる場所は意外とあります。

10/4 14:41

この辺が一番感動した紅葉の色でした。

10/4 15:13

南アルプスの縦走を初めて挑戦したCが積極的に茶臼に向かってる。

10/4 15:24

最後のピークをピストンで登るために荷物をデポしました。

10/4 15:28

真下に何回も通ったけど今回初めて登った上河内岳。

10/4 15:31

富士山の写真百枚ぐらい撮りました　:-)

10/4 15:40

この写真で道の終わりが無いに見えるけどそろそろ縦走が終わります。

10/4 15:42

午後が終わる空の色で茶臼岳、光岳、美し。

10/4 15:53

面白い模様の岩

10/4 15:53

ゲートになってる

10/4 16:07

山に完璧な4日間入った嬉しいbi75

10/4 16:10

良いなぁ。

10/4 16:10

この日の最後の登り

10/4 16:11

紅葉

10/4 16:30

茶臼小屋。

10/4 16:32

10/4 16:58

寒いけどこの景色だから外に夕飯を食べます。

10/5 5:19

月が富士山の噴火口から出てきたに見える！

10/5 5:22

出発、これから稜線から離れて、森の尾根に降ります。

10/5 5:50

10/5 6:27

横窪沢小屋でお風呂を薪で湧くドラム

10/5 7:06

ハシゴで下る。

10/5 7:08

さらに下る。

10/5 7:09

さらに〜

10/5 7:14

ウソッコ小屋で仲間記念写真、良くやりました！

10/5 7:24

10/5 7:26

日本語の名前は知らないけどフランスに知り合いに”Coulemelle”と言う食べれるキノコ、美味しらしい

10/5 7:33

山男が降りて来た。

10/5 7:44

ヤレヤレ峠の登り返しの手前に工事をやってました。これでiPhoneの充電が出来るのかな

10/5 8:17

結局クマを見れませんでした！

10/5 8:18

大井川

10/5 8:19

感動する吊橋

10/5 8:19

二人ともお疲れ様です。

10/5 8:25

リネアーの工事で林道がアスファルトになりました。ビックリ！

10/5 9:14

TJARなら静岡駅まで道路であと81キロ

10/5 9:23

バス停で時刻表が無し！（バスが無し）

10/5 9:40

茶臼岳、上河内岳、また今度よろしく

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

iPhone 12 mini Apple

感想

bi75

今回昔から仲間で有るCと一緒に南アルプスの縦走しに行って来ました。
台風の影響でスタートを1日を遅らせて、その代わりに4日間完璧な天気に恵まれた
人は本当に少ない美しい南アルプスは本当に最高でした。コースは基本的TJARコースをフォローして金曜日の夜仕事後にタクシで地蔵尾根の登山口まで送ってもらって、四泊四日で縦走しました。小屋は松夆小屋、熊の平小屋、荒川小屋と茶臼小屋全て冬期間の営業ない小屋で泊まれた。

荒川小屋を出た所の日の出。





完璧に近いハイクでした。



C有難う、またいつか行きましょう。

コメント

drunk

bi75さん、初めまして。
日帰りメインの自分には余りに規格外の山行で、笑うしかありません。いや、恐ろしいか……。

bi75

drunkさんこんにちは、
日帰りでも良いね。まぁ考え方だけかも知れない、このハイクは四日連続日帰りに思えば出来ると思います
また何処かで会いましょう。