荒川三山、赤石岳

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)

• GPS: 34:28
• 距離: 64.4km
• 登り: 4,146m
• 下り: 4,147m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:51
• 休憩: 0:41
• 合計: 13:32

1:06 畑薙ダムゲート前
1:22 1:22 青薙山登山口
1:37 1:37 中ノ宿吊橋
2:07 2:07 聖沢登山口
2:12 2:12 聖岳東尾根入山口
2:18 2:18 牛首峠
2:20 2:20 滝見橋
2:25 2:25 滝見橋
2:47 2:54 滝見橋
7:00 7:00 小石下
8:34 8:34 蕨段
8:44 8:45 見晴岩
9:37 9:37 駒鳥池
9:46 9:46 駒鳥池駐車場
10:10 10:18 千枚小屋
10:57 10:58 千枚岳
11:41 11:41 丸山
12:09 12:21 悪沢岳
13:18 13:19 荒川中岳避難小屋
13:23 13:32 中岳
13:42 13:43 前岳
14:02 14:03 お花畑（荒川前岳南東斜面）
14:38 荒川小屋

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:11

4:23 荒川小屋
4:53 4:54 大聖寺平
5:38 5:39 小赤石岳の肩
5:50 5:50 小赤石岳
6:00 6:05 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:18 6:19 赤石岳
6:31 6:34 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:01 7:04 北沢源頭
7:41 7:41 富士見平
8:13 8:13 赤石小屋
9:28 9:33 カンバ段
10:42 10:42 牛首峠
10:45 10:45 聖岳東尾根入山口
10:49 10:49 聖沢登山口
11:10 11:10 中ノ宿吊橋
11:20 11:20 青薙山登山口
11:33 11:33 畑薙ダムゲート前
11:34 ゴール地点

天候

2日間とも晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

滝見橋登山口。
看板で這いつくばらないと通れない。
ここには入るなってことだったのね。

なんか見たことあるなぁと思いながら歩いていた登山口の吊り橋。
この後再スタートすることに。

林道と交差してしばらく行くとこの階段。
この辺りまで工事車両来てました。
乗せてほしいよ。

千枚岳手前の稜線に上がると、眼下に綺麗な紅葉が。

やっとここまで来れました。

赤い紅葉に惹かれた。

垂直梯子。
岩場をパスできるので助かります。

吸い込まれそうな谷の先にも紅葉。

雲が切れて丸山が見えた。
ほんとに丸い。

で、丸山。

次は悪沢岳。
このまま雲がかかりませんように。

悪沢岳登頂。96/100

雲がかかって周りの景色はダメでした。

この程度。

次は中岳だけど見えない。

丸山を振り返る。

紅葉に目が行く。

ちらっと中岳。

中岳到着。

振り返ると中岳の雲が取れて山容が見えました。

吸い込まれるー。

荒川前岳も忘れない。
これで荒川三山制覇！

前岳分岐まで戻る道。
気持ち良い。

目指す荒川小屋までもうちょっと。

荒川小屋お借りします。

とても綺麗な小屋でした。
トイレもピカピカ。
水場の湧水も豊富。

小屋を4時半頃出発。
大聖寺平に来ました。
ここは広くてまた登山道ロス。
暗いといろいろ大変。

小赤石岳で日の出が見れるかも。

やばい、出てきた。
急ぐ。

ギリ間に合った。
富士山の左から朝日とは、素敵じゃありませんか。

小赤石岳頂上標も入れたげる。

今回のラスボス、赤石岳だー。

雲が上がってきたので、小赤石岳でパノラマ��

パノラマ��

赤石岳に来ましたが…97/100
やはり雲が。

こちらの山頂標も。

三角点。
とても大事そうに守られてます。

真ん中に赤石岳避難小屋。

赤石小屋まで来ました。
本来の予定ではここの避難小屋で泊まるはずでしたが。

テーブル1SETだけあります。

赤石岳の山名由来の赤石ですよね。

南アルプスらしい苔むす樹林帯。
癒されます。

無事登山口に戻ってきました。

マイバイシクルも健在。

自転車で沼平ゲートまで戻る途中で。

同じ場所の南側。

同じ場所の北側。

感想

shinchisa

百名山残り5座のうち3座は北海道で今年は厳しい。
南アルプスの悪沢岳、赤石岳に行くことにし、ゲートから登山口までのため自転車を準備。
17kmの林道を1時間ちょっとで行くことが出来た。
この後が大変。
暗い中登山口を探し滝見橋から入山、入口は入るなと思わせる狭さで少し行くと崩落個所が何度も。
何とかやり過ごすが、大崩落地に遭遇。
整備されたルートを辿るが、行きついたのは中電設備。
この先にルートはなく、地図で見ても正規ルートから外れているため、自分で行けそうなところを進む。
途中大きな落石やざれた足場に滑落もどき。
残置ポールを見て嫌な気分に。
いろいろルートを探すがどうしてもわからず、結局ルート方向に直登。
何とか登山道に戻ることが出来たが、足のパワーがかなり減ってしまった感じ。
地図を見るとウロウロぶりがわかります。
とにかく登山道を見落とさないよう途中何度も探しながら歩く。
と沢の音が大きくなり、辿り着いたのはヤマレコでよく見た吊り橋。
そうです、入山しようとしていた登山口に降りてきてしまったのです。
この時点で3時間経過。ほんの少しやめようかと思ったが、気持ちを切り替え再スタート。
当初予定の赤石小屋を、手前の山小屋にすればいいだけと思って、いけるところまで頑張る。
とはいえ、かなり足の疲労があってなかなか思い通りに進まない。
こんな出だしではありましたが、結果とても有意義で心に残る南アルプス山行でした。
荒川小屋でご一緒した長野の方、お疲れ様です、ありがとうございました。

コメント

isamusako

荒川三山、赤石岳お疲れ様でした
凄い計画ですね、バスの運航していない時期は、静かで経験者の山登りなんでしょうね
僕も深夜の山登りはヘッドライトだけでは道迷いがあります
昼間なら問題無いのに 夜は視界が狭いので赤テープを見逃しやすいですね
赤石岳からの日の出は素晴らしいですね！

shinchisa

はい、出会った人は20人位。
静かな広大な南アルプス山行でした。

今回のような経験は懲りたので、今後は日の出後の出発にします。