八ヶ岳【天狗尾根】
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- GPS
- 11:36
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 11:36
天候 | 晴れのち曇り 赤岳山頂は晴れ 下山中に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回りに周回です。 ○地獄谷 九つの堰堤を巻きます。ルートは明瞭ですが、水量によっては渡渉が必要です。 ○天狗尾根 大天狗直下までは急登と岩稜のルートです。 ○真教寺尾根 稜線直下は鎖場の続くルートで注意でした。 |
写真
太成宮83cm「昭和三十三年八月三日」「東京都在 真教大成学殿 宰主 高見澤成宜」
弥栄177cm、銘文は割愛。
向かって左側の祠エリアは赤岳における山岳信仰とは別モノと判明しました。
左:石碑56cm「平成四年」「赤嶽神社氏子会」
中:石祠71cm 「平成四年」「赤嶽神社氏子会」
右:石碑22cm、「□嶽神社」古手の石碑です。
平成四年に再建したことが分かり、太成宮とは背中合わせに西面(茅野方面)を向いていることが判りました。つまりこちらから参拝するのが正道で、三角点のある東側は神社の裏ということになります。
感想
mさんとs-nさんに協力していただき、予てから準備していた赤岳天狗尾根で、大天狗の登攀を楽しんできました。
赤岳の天気予報は晴れ!確かに赤岳山頂付近は晴れていました・・・、しかし肝心の大天狗付近の標高は南から吹き付けるガスで真っ白け〜!惜しくも景色は望めません、景色は諦めて濡れて滑る大天狗頂上からはさっさと降りました。
景色は見られなくても、一緒に核心部を通過できた達成感は格別!
今回も楽しい時間を共有してくれた、頼もしいお二人に感謝の気持ちで一杯です、またご一緒しましょう!
bさんの企画に同行させていただき、八ヶ岳天狗尾根へ。
アルパインルートとしては1ピッチのみ、核心はⅢ+からⅣ−の二手ほどの登攀です。しかしながら、取り付きまでの急登や岩稜を含めて考えると、アルパイン事始めとしては十分に楽しむことができました。
単騎でピークハントした雲海の赤岳。ほぼ貸切の山頂では、以前調べることができなかった祠を調べることができました。神々しい赤岳のシンボルと思っていた「弥栄」の柱は実は何これモノで、その脇に由緒ある赤嶽神社(背面)があることがわかりました。
ともあれ楽しい一日を過ごすことができ、ご両人に感謝です。ありがとうございました。
春先にbさんとツルネ尾根を周回しながら、ずっと隣の尾根に構える鋭い岩。
『大天狗と小天狗だよ!今季挑戦したいね!』
笑いながら話すbさんと圧巻のとんがりに身構える私。あれから3ヶ月後、実現しました。
仕事繁忙期の疲労困憊と寝不足が祟り、皆さんにかなりご迷惑お掛けしました。本当に申し訳なかったです。 mさんbさんのサポートもあり無事に乗り越える事が出来感謝の一言です。
まだまだ皆さんのサポート無しでは踏破は出来ませんが少しずつ経験を重ね、技術を磨いて行けたらと思いました。
楽しい貴重な時間を共有出来、心から感謝致します。ありがとうございました。
八ヶ岳に行かれるということだったので、蔭ながら応援しようと近くの山に登っていましたが、八ヶ岳の「や」の字の見えませんでした。そちらはそこそこ展望があったようで、やはりダイナミックな眺めですね。
赤岳山頂は私も?な感じの方はレコしませんでした。赤岳の貸切と雲海とは羨ましい限り、やはり持っていますね。では。 godohan
八ヶ岳、霊山として多くの信仰と歴史があることを実感しました。しかしながら自分の中では遠征の類いに入るエリアなので、両神のようにはホイホイ来れないところが悩ましいです。
太成宮についてはネットで調べると辛辣な記事もありました。一つの信仰ではあるようなので是非はともかくとして、八ヶ岳の歴史としては興味深いところですね。
怪しい石造物調査、貸切じゃないと変な目で見られますからね(笑)当日の応援とコメントありがとうございました。
ついに行かれましたね!天狗尾根!
同じ日に僕は鳳凰山でしたが赤岳も天気イマイチだったんですね、、、、、。
でも地獄谷の水量も少ない時期ですし全般的に歩きやすそうでしたね😉
と言っても八ヶ岳の岩は北アルプスと違ってつかみどころのない岩場ですからね、慣れないと難儀する場面もあったかもしれません。
え?montblancだけ赤岳山頂行かれたんですか?
ぜひ次回は好天時に皆さんで山頂踏まれてくださいね😆
アルプス全部さらには御嶽山まで、そして両神山も見えますから😆
何はともあれ、お疲れさまでした👏😀
鳳凰山お疲れ様でした〜!オベリスクはさすがに直登はしなかったようですね(^_-)-☆
我々はhastler1208さんのようなオールラウンダーではないので、お互いの得意分野を発揮しながら助け合って、極地法(?)で登りました。
機敏性とロングハイクに長けたお二人の真似は難しく、体力に難のある私はmさんが赤岳登頂するのを下で眺めながら30分近く休憩して、苦手な下りへ向けて体力温存を計っていたのでした。
直登の核心部は、1ヶ所だけは確保したほうが安全に登れそうですね?濡れた状態ではどうしてもあと1手がツルツルして踏ん張り切れず、カムとスリングで確保して突破しました。
幸いだったのはガスで下が全然見えず、高度感0だったので怖さをまったく感じなかったことです。
赤岳山頂の絶景は、また次回の楽しみにとっておきたいと思います。
コメントありがとうございました。
お久しぶりです、こんばんは。
今回はbさんのお供という位置付けでしたが、事前にhustlerさんのレコで予習させていただきました。大天狗フリーもさることながら、風のようなスピードで流石ですね。
確かに!両神山からも八ヶ岳が良く見えるので、ご指摘の通りこちらからは両神山や地元秩父がどのように見えるのか気になるところです!次回の楽しみにしたいと思います。ありがとうございました。
レコの写真を見ると…なかなか怖そうなコースなので、自分は参加しなくて良かったと思います。赤岳に行く時は、自分でも登れそうなコースの時だけお誘いください…笑。
埼玉のchii
先日の連絡でご都合悪いと伺ったので、こちらのコースへ行ってきました。
ご希望の阿弥陀岳南稜は、直登だと今回のコースよりクライミングが長く、怖くて難しいコースのはずです(^^;)
もし行く時は直登無してルンゼを登って、安全に登るようにしますね。
コメントありがとうございます。
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